2018年12月 まとめ

 12月の活動まとめ。

 カクヨムコンが始まったので読むのが増えた。

 しかしまだ読みたい作品はたくさんあるので頑張らねば。


 年内の活動はこれで終了。

 年末年始は帰省しているので書くのはできるが、ほぼ読めない状況。

 年始は5日か6日あたりから再開予定。


 それではみなさま、よいお年を。


カク

 どりぃむ☆IN☆ドリーム(改稿+新規執筆)


 摩天楼の翳 番外編集 「翳を成す光と闇」

 戻らぬ日々、帰らぬ心(改稿)


 「昼寝してたらエロ勇者にされた件」(改稿)


更新

 「どりぃむ☆IN☆ドリーム」

 今どき夢オチなんて流行らないだからっ から わたしがカレシにしたいのは

 https://kakuyomu.jp/works/1177354054887609022

 カクヨムコン4参加作品。

 一度別タイトルで連載していたが諸般の事情によりさげたものを改稿して再掲載。

 夢の中で夢魔と戦う中学生狩人、愛良と彼女の仲間達のドタバタコメディ。

 「恋ってどんな気持ち?」の章が終わってきりのいいところ。次は中級夢魔との戦いを数話挟む予定。



 摩天楼の翳 番外編集 「翳を成す光と闇」

 「戻らぬ日々、帰らぬ心」

 08 素敵な笑顔だったわ から 09 大切にするわ

 https://kakuyomu.jp/works/1177354054887386329

 ディアナとの仲は順調だが、暗殺計画という暗雲も立ち込めてきた。



 「昼寝してたらエロ勇者にされた件」(改稿)

 https://kakuyomu.jp/works/1177354054881719656

 いただいたアドバイスを参考に、ちょっとだけ改稿。性描写ありのレイティングに対して描写がないので付け足しを。

 少しでもエロさが増していればいいのだが。



ヨム

・カクヨムコン4 長編部門

 「野に咲き 虹に恋う」 かみたか さち さん

 晩秋の月 1.猶予は二ヶ月 から 8.トラウマ

 初冬の花 9.藤紫ガールズトーク から 14.自覚

 凍てつく風 15.甘い香り

 https://kakuyomu.jp/works/1177354054887032015

 テゥアータ・サーガ第三弾。単独でも楽しめる構成になっている模様。

 わたしはシリーズを2作とも拝読しているが、ちょっと重めの異世界ファンタジーを楽しませてもらっている。

 成長した「彼」との恋愛は障害が多そうだ。



 「ミサキ~四つの御魂と縁の言霊~」 結葉 天樹 さん

 第一章~慟哭の和魂~

 第二章~嫉妬の荒魂~

 https://kakuyomu.jp/works/1177354054887360511

 突然女の子が憑依した! おぉ世の男たちがうらやむシチュエーション。他人事ならそう笑ってられるだろうが。

 話が進むほどに闇も深くなる。

 逢魔が時に会いましょう。



 「ブックダイバー」 夢空 さん

 第1話 序章 から 第10話 帰還

 https://kakuyomu.jp/works/1177354054887613336

 異世界へとつながる本からダイブする者達の物語。

 高額なロストブックにダイブしたことにより事態が大きく変化。

 スーヤと彼女の周りの大人たちの絆が深められて、さぁこれから事件、かな?



 「彼岸の花束」 木原 唯 さん

 第6話 Re:Wish から 第21話 Mind

 https://kakuyomu.jp/works/1177354054886431765

 死んでもよみがえる男と、男を殺し続ける女。

 彼らの謎がゆっくりと解き明かされていく。



 「魔王の娘に花束を~双輪の剣に託した未来~」 結葉 天樹 さん

 第3部 魔王の血族編 第18話 悪夢の対峙

 https://kakuyomu.jp/works/1177354054881456726

 久々の更新が嬉しい。

 ドラセナ! それは死亡フラグ!!

 と冗談はさておき、厳しい状況だなぁ。



 「綾樫町ばけねこ綺譚」 荷葉詩織 さん

 act.1 出会い

 act.2 あやかしの章 白蓮 まで

 https://kakuyomu.jp/works/1177354054887311869

 あらすじを見て、中学生と中身がジジイ(笑)という組み合わせがうちの作品と同じで親近感を覚えて読み始めた。

 最初に感じたのはとにかくテンポの良さだ。まるで歌を軽やかに歌っているかのような文章で読みやすい。

 あやかしホイホイの麻奈と、世話焼きの太陰のコンビがほほえましい。これからもいろいろなエピソードが楽しめそうだ。



・カクヨムコン4 短編部門

 「初恋そよぐ夕暮れに」 清久 志信 さん

 https://kakuyomu.jp/works/1177354054885483899

 言えなかった思いが昇華された瞬間。



 「夢か現か妄想ですか」 藍間真珠 さん

 https://kakuyomu.jp/works/1177354054887669644

 まさにタイトル通り。高校生ってこんな趣味や妄想って結構するよね? え? しない?



 「デッドランドウォーカー」 こたろう さん

 https://kakuyomu.jp/works/1177354054885562058

 ダークな世界観と情景描写が見事。

 残念なのが、今一つ盛り上がりに欠けると感じたところ。



 「夏祭り」 谷崎かおる さん

 https://kakuyomu.jp/works/1177354054886520373

 ラブラブカップルなのになぜか進展しない二人。じれた妖精はおせっかいを焼くが。

 ほほえましい作品だ。



 「桶屋の市松 魔殺行~エド・オブ・ザ・デッド~」 筑前筑後 さん

 https://kakuyomu.jp/works/1177354054887662890

 ゾンビが徘徊する地で、狩り詩、市松が腐肉を断つ!

 とてもかっこいい作品。



 「闇の足音」 筑前筑後 さん

 https://kakuyomu.jp/works/1177354054887662110

 愛する女性との安寧のために人を斬る男。

 他人を殺めることに心を痛めていた男は、やがて感覚がマヒしていくかのように進んで仕事を請け負うようになる。



 「くらげりろん」 弓チョコ さん

 https://kakuyomu.jp/works/1177354054887656113

 超現実的な少女は実はロマンティスト。



 『それは忘れ去られてしまうもの』 ゲレゲレ さん

 https://kakuyomu.jp/works/1177354054887711623

 次々と失踪する人達。連れ去っているものの正体は……、結局判らなかった。けれど得体のしれない恐ろしさを覚えた



 「ラスボスが無双」 kenmori33 さん

 https://kakuyomu.jp/works/1177354054884397678

 うん、勇者かわいそう(笑)。



 「南部・津軽戦争」 Nemesis さん

 https://kakuyomu.jp/works/1177354054883312857

 青森を知る人にはたまらなく面白いだろう。

 知らない人も、青森の知識が深まる作品。



 「異世界転生は社会の為に!」 兎鼡槻うそつき さん

 https://kakuyomu.jp/works/1177354054887391445

 異世界転生に裏方さんの存在があったとは!



 「正直者のまち」 藤 宮古 さん

 https://kakuyomu.jp/works/1177354054887839523

 異世界に飛ばされた人間とハリネズミに似た小型のネズミの旅。魔王もいなければ勇者もいない。けれどトウコは世界を見たいとあちこちの街を渡り歩く。

 彼らが到着したのは、うそをつくことを許されない街だった。



 「嘘つきに、花」 青柳朔 さん

 https://kakuyomu.jp/works/1177354054884185623

 たまたまだが正直者の次に嘘つきが来た(笑)。

 正直なという苗字の青年が嘘をついている。見抜いたユレンはそれでも彼の手を取った。

 優しさに包まれた嘘の物語。



 「蛇を抱いて生きる」 笛吹ヒサコ。 さん

 https://kakuyomu.jp/works/1177354054887135986

 前世と業、そして蛇。無垢な少年を少し脱したタケルのその後が気になる。



 「第六十五番ターミナル駅最終便」 黄鱗きいろ さん

 https://kakuyomu.jp/works/1177354054884432742

 何度もループする意識。姿が変わっても思いは変わらない。



 「ネバーエンド・ラブストーリー」 荷葉詩織 さん

 https://kakuyomu.jp/works/1177354054887605258

 世の中、不公平だよね。うまくいかない人は本当にうまくいかない。



 「SPACE BATTLE SHIPPO」 かみたか さち さん

 https://kakuyomu.jp/works/1177354054887030925

 子供の前では、お父さんはいつも一生懸命。いい! 何もかもがツボだった。



 「近江屋異聞」 日下開山 さん

 https://kakuyomu.jp/works/1177354054887667279

 坂本龍馬の暗殺にまつわる異聞。しかし妙に納得してしまうのである。



 「潮騒の檻」  せてぃ さん

 https://kakuyomu.jp/works/1177354054887809684

 ひいぃ、黒猫、やっちゃった!?



 「人形の祈り」 羽間慧 さん

 https://kakuyomu.jp/works/1177354054885916889

 片付けないと人形捨てるよーと娘に言っているのをちょっと反省したくなった。



・連載作品

 「蒼き太陽の詩」 SHASHA さん

 第12章 第4話 関係は崩壊した から 第12話 フォルザーニー邸にて

 https://kakuyomu.jp/works/1177354054880272951

 どんどん不穏になるアルヤ王国。新王の誕生が待ちどおしい。

 それまでに一体何人、命を落とすのだろう。

 毎回更新が楽しみだが、ハラハラする。



 「勇者による召喚勇者救出大作戦」 ちかえ さん

 第1章 開かれた救いの扉 第21話 耳に輝く契約の証

 第2章 魔王の妃として 第1話 魔王城での新しい生活 から 第3話 サプライズ

 https://kakuyomu.jp/works/1177354054886709259

 オイヴァがどんどんデレてる、というか愉快な性格になっているような。これが彼の素なのだろうか。



 「ぱらいそ・ヴァンパイア」 千石綾子 さん

 第22話 消えない過去

 https://kakuyomu.jp/works/1177354054884102677

 久々の更新きたー。ミハイラは前回の事件を引きずっているようだが早く元のように元気になってほしいところだ。



 「点頭てんかん(ウエスト症候群)闘病記」 まなみん さん

 最新話 第4話 11月10日(土)1 急患センター まで

 https://kakuyomu.jp/works/1177354054887529470

 やはり親の直感というのはあてになるものだと再認識した。

 それはそれだけまなみんさんがお子様をしっかりみていたということ。

 今はちびくまくんの症状が少しでも軽く収まってくれるよう願いながらこのエッセイを読むとしよう。



 「魔獣密猟取締官になったんだけど、保護した魔獣に喰われそうです。」 飛野 猶 さん

 第4章 砂クジラ(ユルルングル) 第36話 砂漠の民 から 第37話 その銃、凶暴につき

 第5章 マンドラゴラ 第38話 古の研究者 から 第43話 お前は誰だ?

 https://kakuyomu.jp/works/1177354054886001912

 連載再開で嬉しい!

 今回はマンドラゴラが相手、と思ったらそれだけではなかった!



 「百魔剣物語――聖女と英雄と怨讐の魔剣――」 せてぃ さん

 序章 業火 第1話 侵攻

 第一章 獅子と聖剣 第1話 『若獅子』 から 第3話 大聖堂にて

 https://kakuyomu.jp/works/1177354054887653795

 わたしの大好きな百魔剣シリーズ。

 最新話でシホとクラウスが登場していて、彼らの活躍が楽しみだ。



 「ショートショート集」 前花しずく さん

 (星新一風)不思議な薬

 https://kakuyomu.jp/works/1177354054882411304

 うん、オチは想像できた。意表を突かれるのも掌編の醍醐味だけど、やっぱりか! となるのも面白みの一つだ。

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