あなたなら、どう答える?

書く人にとっては、「さいわいなことり」のおっちゃんの言葉は、この上なく甘美に聞こえるでしょう。
しかし、それに対する主人公の選択とその後に続く言葉は、ただただ胸が熱くなりました。
言って欲しいことを、あるいはうまく言葉に出来なかった思いを、言ってくれた主人公に、拍手喝采でした。