水色の切符。そして語り継がれる過去。それは消えることのない希望――。

情景がふわっと浮かんだ。
と、思った時にはもう、夏の鮮やかな景色が動き出していて、目も心も離せなくなりました。

一語一語がこれ以上ないほどに美しく、ただただ見惚れてしまっていて、気が付けばもう何周目になるのだろう。

その美しさに伴った、スッと胸の内へ、そして奥深くへ入って来るメッセージ性に何度もハッとさせられると同時に、胸を打たれました。
大切なことが沢山、ここにあります。
本当に、沢山のことが。

触れる度に輝きをます言葉たち、本当に、ありがとうございました！