うすいでございまーす。
この物語は、純粋な子供の思考をホラーとして、形付けた新感覚電池作品だ。ある種の「狂気」にまみれた怖さもあるが、純粋な母なる教えのもとに描かれた作品なので、間違ってはいないのかもしれない。一歩間…続きを読む
お化けも殺人鬼も出てきません。主人公はお母さんが大好きな子どもです。そしてこちらのお話の元ネタは、亡くなったカブトムシに電池を入れようとした子どもの話です。カンのいい方なら、これだけでどんな話か…続きを読む
カブトムシに電池を入れようとした子どもの話、皆さん聞いた事がありますか?それのオマージュともいえる作品、なのですが……なんて言うか怖さ格が違います。元々の話はそんなに怖いと思わなかったのに、どう…続きを読む
子どもの純粋さは時としてこわいものがあります。きっとこの子も悪気なんて……淡々と事が進んでいく文章構造がより恐怖を引き立てていました。こわいです、これ。
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