どの道を通れば願いを叶えられるのか

地図から過去を辿るという発想から、心を掴まれていました。
その設定から描かれている物語は、予想もしない展開を読んで、意外なラストへと導かれていきます。
しかし、それを「切ない」という一言では片付けられない、感情が呼び起こされました。