階段下の車椅子

1話目から読む
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概要

年老いても、貴方と共にいたい。
ある日、彼は忽然と姿を消した。
私に残されたのは、彼が贈ってくれた車椅子と、真白な毛をした一匹の子猫だった。




※以前小説家になろうにて投稿したものを加筆修正したものです。
  • 完結済 全1話
  • 4,958文字
  • 更新
足立 ちせ
  • @adachi_chise

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