ニトの怠惰な異世界症候群 ~最弱職〈ヒーラー〉なのに最強はチートですか?~

作者 蒸留ロメロ/酒とゾンビ

2,095

776人が評価しました

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★★★ Excellent!!!

コミックから拝見させて頂きましたが復讐に対して一環してブレない!
主人公は序盤から一気にチートモードで誰の手にも負えなくなるも、精神性は成長することがないので行動に歯止めが効かない。故に暴走しやすい。
また加害者・傍観者などのクラスメイト達の罪の意識に対する葛藤も上手く描写出来ています。彼らも主人公と同じく所詮は弱者に過ぎない事が伝わってきます。
更に世界観や国・魔法に種族などの設定も凝っていてリアルさを引き立てています。抽象的な心理描写なども素晴らしい!
終始痛い展開に読み手の精神力は削られますが、ダークファンタジーを体験してみたい方は是非!

★★★ Excellent!!!

異世界召喚ものの金字塔と言われて、私が第一に思い浮かべるのはエンデの『はてしない~』です。本作にはその面影を見ました。

小説、読み物というものを評価するための項目は幾つかあり、例えばそれは『語彙力』『文章構成力』『物語構築力』『人物表現力』『世界観発想力』など色々あると思います。

本作は例えば語彙力や文章構成力に関しては、かなり稚拙と言わざるをえません。数々の誤字・脱字・衍字・誤用・記述間違いのオンパレードです。

ですが、こと物語の構築力、発想力には目を瞠る物があります。

私は物語を読む時、誤字・脱字・衍字には余り頓着しません。何故ならそれは、自分の持ち得る知識で補填出来るからです。
誤用に関しては、少し気になる時もあります。言葉の意味を正しく知らない(学びの足りない)人の書く物語は、往々にして厚みがない事が多いからです。(全てとは言いません、何事にも例外はあると思います)

私が物語に求めるものは「まだ見ぬ、己が知らぬ世界に夢中になりたい」というただその一点だけなので、国語力と言う些事には拘りません。ただただ、自分が持ち得ない発想力と構築力に圧倒されたくて物語を読むのです。

そういった点では、この作品の言葉の誤用はかなりギリギリ、もしくは普段なら許容出来ない範囲でしたが、それを吹き飛ばすだけの発想力と、物語の構築力があったように思います。

他のレビューでも「人を選ぶ」「人によって好き嫌いがある」と評されていますが、それは素晴らしい事だと思います。
それはこの物語が、読む人に好悪を強烈に感じさせるだけのパワーがある、という事の証だと思うからです。

『残酷描写有り』『暴力描写有り』のタグに偽りはなく、タグにはないですが、ある種のダークファンタジーとしての要素もふんだんに含んだ本作。
タイトルからはとっつき難いかもしれませんが、ダークファンタジー好きな方には、是… 続きを読む

Good!

いじめられて心が歪みトラウマ持った主人公が異世界の差別にずっとキレているような印象が強い作品。暗い
人間が悪、獣人が善と決めつけている主人公が人間を差別しチートで蹂躙していくストーリーがずっと続く
基本的に主人公は幼稚で考えも浅く敵に言論で手玉に取られたりもするがチートで相手を脅して解決するなどあまり人気が出るようなキャラとは思えなかった
いじめられっ子がチート手に入れちゃうとこんなにも横柄に性格が変わったり偉そうに他人に説教し始めちゃったりとキャラの造りにはかなりリアルなものを感じた
自分は暗いままでは終わらないかなと期待して読み進めてみましたが、、、
王道のなろう作品と比べると逆張りのような内容でした

Good!

マンガから移動してきたが、序盤はとても面白く、異世界転生チートモノとしての掴みはバッチリだと思う。

中盤以降は評価が分かれそう。主人公の主観で物語が続く。とりあえず主人公が異世界でヤンチャするのが好きな人は気にならないしとても楽しめるが舞台背景や社会構造なんかも気にする人にはきついかもしれない。なろう系ではありがちだけど、中世ヨーロッパ風の世界観なのに登場人物の倫理観、価値観、国家観や権力構造から現代日本の一般人が透けて見えてしまう。

★★★ Excellent!!!

コミックで面白いと思ったので 小説で読んでみようと。主人公やら周りの人物やら風景なんかが コミックを見ていたので 理解も深く読み進められて良かったです。主人公は最初のほうでは いったいどんな奴になるのかと思ったけどね。心の描写が 自分には 遠いところにあったけど 理解も出来ました。

★★★ Excellent!!!

むちゃくちゃ読み応えあって(中断するのがもったいなくて)一気に拝読しました!!!全体の構成もとてもよく練られていて、終盤にかけての盛り上がり方、伏線の回収、見事な完結への筆力、圧倒されました。まるで映画を観ているような気さえする読後の満足感がありました。主人公が不憫で、特にラスト数話、もう悲しくて。。。でもこれしかなかったのかも、と思ってしまうのがまた悲しいのですが。。。
大人はもちろんですが、ぜひぜひ全国の、いや世界中の小中高校生に読んでもらいたいです!!!いっそ図書館指定図書にしてもらいたいです。言葉を換えて作中に繰り返し出てきますが、「傍観者」がいかに罪深いことか、それによる悲劇とは、この作品の中だけと考えず、現実の自分の周りについて置き換えてよくよく噛みしめてもらいたいものだとつくづく感じました。

★★★ Excellent!!!

ニトの怠惰な異世界症候群 素晴らしい小説でした。3回くらい泣きました。
最終章終盤も何度も読み直してしまい、久しぶりに号泣しました。
HAPPY ENDにしてほしかったです・・・。
心を揺さぶる作品でした。作者様、執筆してくださりありがとうございました。

★★ Very Good!!

主人公の堕ちていくさまに重きを置いていて、よくある明るいチートハーレム☆になってないところが好きです。

深淵に染まりながら抗いつつそれでも傾く、人間のダークなところをうまく書いていると思います。

ダークが得意でない方には、あまりお勧めできません(長いので途中で滅入ってしまう人もいそう)

★★★ Excellent!!!

最後がどこまでが妄想で現実で現在で過去なのか、佐伯にも鏡を与えた理由とは?
過去に戻ってやり直せても現在のマサムネは観察者としている?でも観察者にはならない宣言していたし、過去の自分が上手くいってもそれは今のマサムネではない、それはやり直しをしたトア初めスーフィリア、ネム達も理解しているはず、本当に逢いたい愛したマサムネはいない....ただ、ただ悲しい そして無意識に考えてしまった何回目?どこまで繰り返すのだろうか終わりはあるのだろうか

★★★ Excellent!!!

Recientemente encontré esta novela, y la verdad me sorprendio, los primeros 3 arcos pueden ser un poco normalitos , pero luego de eso la novela empieza a subir en intensidad y emoción. La inestabilidad emocional del protagonista y su carácter aferrado correctamente a su edad (no es maduro y es sobrepasado en charlas contra personas mayores que el o también por sus emociones) lo hacen a mi parecer un protagonista muy interesante de leer, aveces sus decisiones te convences de que son de el , cuando en realidad es a favor de alguien mas , me gustaria alagar y decir mas cosas pero no me alcanzarian las palabras para hacerlo, agradezco al autor por escribir esta maravillosa obra :D

PD : sus últimos 2 arcos me hicieron llorar XD

★★ Very Good!!

虐められていた主人公。【虐められっ子】という役を受け入れてる不都合な自分から目をそらし、問題解決を先送りして、戦い、抗うことを捨てて、自己解決も出来ないのに孤立して恨み続け、自己中なのに開き直る事もせず、NO!と言えないシャイなパシリ生活への復讐から自殺を選択する舐めプで【怠惰】な人生を実行中に転生。
偶然手に入れたチート能力で、理不尽だとか逆恨みだとか頭の悪そうな理屈をギャーギャーさわいで暴れるクズが主人公なんだけど……

背景設定がしっかりしてるから、読めるんですよ!

小国の王子(人生に抗う虐められっ子)との対比というか【俺様は悪くない!(マイノリティの正義)。悪いのは俺様を優しくチヤホヤしてくれない世界だ!(弱肉強食)】を貫き通そうとするクズ主人公っぷりに、普通は不快感があるものだけど、自分と同じクズを見分けられる心眼を持っているからこそ、乗り越える事ができるイベントとかも有って……

キャラはクソだけど、シナリオがしっかりしてるから、読めるんですよ!

そんな不条理な世界で、誰かにとっての正義をチラつかせて正しい事をするのではなく、理不尽な力で自分が後悔しない選択と行動を取る主人公は、パワー系クズなんだけど否定もできない……

コイツ、コノヤローと思いつつも、キャラの心理描写に惹かれて読めるんですよ!

★★ Very Good!!

なろうから消えて久しぶりに読んだけど、改悪されてる気がする。
登場人物が話を聞かないくらいは当たり前な感じでやばいキャラがいっぱい出てきます
最後の急展開が本当に急すぎる気がする
書籍限定にしたのか分からんけど必要なエピソードがなくなってる。
誤字(そのままの字が違うとか数字が違うとか使い方が違うようなのとか)が凄まじい
それがないだけでだいぶ読みやすいのに
一条が陛下とか言うとこは気持ち悪い
違和感がくる
ここのを読んだだけでは多くの謎が残る
書籍版ではもっと詳しい描写があるのかな

★★★ Excellent!!!

復讐をする主人公の残虐性の本質をついた部分が面白く気に入りました。
人間とは、こうも残虐になれる。憎悪と復讐の本質を魅せられ、その心情を主人公になりきり私は、熟読し読んでいました。完結もいい終わり方でした。兎に角、面白い作品なので皆さんも一度読んで見る事を、お勧めします。

★★ Very Good!!

兎に角暗いの一言に尽きるストーリー。現在でも根強い異世界転生・転移をベースに現世のしがらみが付きまとうダークファンタジーです。
現代人というより、人間が持つ闇を題材にされているので読み応えありました。
しかしながら、物語上の登場人物それぞれのストーリー(個々のサイドストーリー)がきちんとされてないような感じがしました。そのため、主人公以外の人物に深みが感じられません。
また、全ての登場人物が思わせぶりな発言しかせず、加えて思わせぶりな表現を出しつつも、それらをきちんと時系列での整理、回収がなされていないので締りがない状態になってしまっています。
軸(ストーリーと主人公)はきちんとしています。
ですからそれを覆う枝葉(登場人物とサイドストーリー)がもう少し掘り下げることが出来たらより深みのある物語になっていたのではと思います。

★★★ Excellent!!!

やっぱり面白い🤣
異世界症候群と言う厨二病真只中w

途中の幕間の長さや誤字脱字、いきなり誰それ的な奴が出てきたり、プロットの詰めの甘さが目立ちます。説明口で長いセリフ
時系列やどこでどうしてどうなったが抜けており、風呂敷広げて、回収してない部分が多く謎のままにしてるのももったいない。
コミックス版が出てきたのでゆっくり最後まで終わらせて頂けるとありがたいですね😁

★★★ Excellent!!!

まず、この話は最後まで読まないといけません。
指摘する所は誤字や登場人物の印象の薄さなど有りますが、楽しめました。
もっとあの娘はこの方が良い!とか、この娘ばっか優遇されて不満!など思いながら読みましたが。まぁ なろうはこう言うモノですし、
作者の思いが読めて楽しいです。

とにかく、最後まで読んでいないのに勝手な感想を言ってる方は、完結してるんだからしっかり読んでください。

ちなみに私は最後 別に感動しませんでした。

★★★ Excellent!!!

ロメロ版ゾンビよっぽど好きなんですねw。友人の影響で名前だけは知ってる19歳です。あと、名前考えつかなかったのかわかりませんが、戦国武将もですか?
面白くて4日くらいで全部読んじゃいました、スピード感もあってテンポもよく、それでいて重厚なストーリー、中々読み応えがある量でしたが苦もなくスラスラ読めて、最後の方はちょっと重めだけど概ね楽しく読めました、ありがとうございました。

★★★ Excellent!!!

第349話以降を読み返したが、最終話の最後の辺りが何処までが妄想で、何処までが現実なのかが分からず、モヤモヤとした感覚が残った。ただ、読み返しても目頭が熱くなるところがあった。良い終わり方だと思うが、やり直した世界の後日談が少し気に掛かる。

★★★ Excellent!!!

まず素直にとても面白かったです!
誤字脱字は多いものの、ハードでダークな展開の連続で、読む手が止まらず最後まで一気に読んじゃいました...。
誰のセリフかわからない所が結構あったのが少し気になりましたが、ドロドロした感情と勢いが伝わってきて良かったです。
設定の作り込みやら伏線が凄いですね...最後で綺麗にまとまって最高でした。
後日談とかでヒロイン達とのイチャイチャが見たかったなぁ...。

★★ Very Good!!

前の方々が書いている通り、誤字脱字、話中の繋がりの説明の無さ、プロットの繋がりの判りづらさで読みにくいです。
没頭して読まされることはないですが、こちらから読み込んでいくお話だと思います。そうすると読めます。
編集の方をつけてくれればもっと面白い作品になるんじゃないかと。

★★ Very Good!!

イジメや差別の話になると暴走モードに突入してしまうみたいで、置いてけぼり感が…。
例えば
イジメがあった時点で周囲の人間全て敵・罪人、だから殺す。しまいには人間だから殺す宣言。
イジメられたり迫害されて歪んだとしか思えない主義・主張。

かと思えばこいつは殺すんだろうなという場面で見逃したり、その辺の判断基準や思考経緯も描かれてはいるのだが、共感処か理解出来ないこともしばしば。

イジメの内容を小出しにしたのもマイナスに作用している。最初の内は自殺する程のイジメか?と違和感しかない。最初からくどくどイジメ描写するのを避けたいなら、もうちょっと伏線を張って欲しかった。

不満を書き連ねてしまったようだが、途中で投げ出さず読み切れるのは、イジメ復讐の形だけ追って感情移入出来ない作品が跋扈するこのラノベ界隈で、これ程どろどろした生の感情に溢れる作品は、貴重な存在だからだろうか。