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  • 第6話への応援コメント

    アナスタシアか、登場人物が凄いな。

  • 第3話への応援コメント

    日本のインスマスかな

  • 第8話への応援コメント

    クトゥルフ神話の当て字がセンスが良いですね。何か参考にしたものありますか?

  • 第7話への応援コメント

    クトゥルフ神話の神話生物とどう戦っていくのか楽しみです

  • 第1話への応援コメント

     いいルビの使い方を見た気がする。外来語の土台を和語にして、ルビを振ることで、そのビジョンがありありと目に浮かぶ。
     西洋と和の文化が混ざり合っている光景は、確かに大正らしいと思った。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    外来語については努力した部分なので楽しんでいただけたようで良かったです。

  • 後書きへの応援コメント

    読み終わりました~。
    いやー、大迫力でしたね! これはいい厨二だ!

    なんかこう、スクエニ系の少年漫画で夕方6時のアニメになってそうな雰囲気……。

    あの『噴狂~』の宛て字はオリジナルですか? かっこよかったです。
    聞くだけでSAN値下がりそうですね( ゚Д゚)

    第二巻も楽しみに読ませて頂きます

    作者からの返信

    読了ありがとうございました。

    良い厨二と思っていただけたようで良かったです(◜௰◝)

    憤狂はオリジナルと他のクトゥルフ作品で出てきた当て字が混ざってます。


    第二巻の方はしばらく修正作業が入りますのでお待ちいただければと!

  • 第1話への応援コメント

    プロファイル企画から来ました。

    独特の世界観と、それを現すにふさわしいテンポのある文章ですね。
    主人公の「悠雅」がお仕事モードに切り替わる辺り、目を見張りました。

    では、外れていたらお笑いになって下さいね。

    性別……男性かな……語り口からそんな気がします。

    年齢……20代後半 敵を斬る事だけに特化した魂宿る大きな刀
              渋い声で語り掛けて来る所とか
              小学生の頃に出会ってますか?

    出身地…首都東京に近い場所 これは何となくです

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    早速答えさせていただきます。


    性別:男性
    年齢:二十代
    出身:埼玉

    です。

    凄いですね。全部当たっております!

    そうですね、喋る剣というのは小学生の頃に出会ったものですね。


  • 編集済

    第6話への応援コメント

    こんばんは、三矢梨花です。プロファイリング企画から参りました・ω・
    それではさっそくですが、私なりのプロファイリング結果はこちらになります!

    性別――女性 ここまで読んだ時点では、土台のしっかりした男主人公のバトルものといった感じの作風に見受けられますが、文章表現が繊細であり、ヒロインズもかわいいだけでなくお強いことから女性であると判断しました
    年齢――二十代 このかっちりとした地の文で十代だとはなかなか想定しにくいので
    出身地――東京 時代が今とは異なる上にファンタジー要素も幾分か混じっておられるようですが、一応舞台が東京っぽいのでそのまま東京かと

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    早速解答になりますが、

    性別:男性
    年齢:二十代
    出身:埼玉

    です。

    女性と言われてすごく驚いております。
    あんまり主人公任せにしないヒロインズのおかげですかね。

  • 第6話への応援コメント

    作品、ここまで拝見させていただきました。
    プロファイル企画の野良猫のらんです。

    バトルがとてもかっこよくて惹きつけられてしまいました。

    さてプロファイリングです。

    1.性別
    ヒロイン二人の女性らしさがとてもリアルなので、作者さんも女性だと思いました。
    2.年齢
    作品の端々から感性が若いことが伝わってきます。そして大正ロマンを舞台にする渋さが十代にあるとは思えないので、二十代だと思います。
    3.出身地
    東京以外だと思います。東京都民なら時代が大正であろうと東京の地名をバシバシ出してくるイメージがあります。(そして地方民は「地名とか路線の名前言われてもイメージできねーよ」となる……)
    それ以上のことは分からないので、もう統計の力を借りて関東圏以外で人口一位の大阪出身という予想にしておきます。


    以上です。

    返信にて答え合わせして下さると幸いです。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    解答になりますが、

    性別:男性
    年齢:二十代
    出身:埼玉

    です。

    よもや女性に間違われるとは思いませんでした(笑)

  • 後書きへの応援コメント

    面白かったです!!!


    以前、『噎せ返るほど厨二』とタグづけされていたかと記憶しております。
    読み進めるほど、そのとおりだなぁ、と感じてしまいましたw

    ですが、何より素敵だと思って、目を離せなくなったのは、この物語に生きる皆様の魅力。
    悠雅の熱さ(篤さ)が格好よくて。
    アナスタシアと瑞乃のやりとりが可愛くて、楽しくて。
    教授は多方面に面白いですし。

    女は根性と恋情で生きていきますのよ。
    このまま、マトリョーシカとコケシの“両手に花”であってほしいです。

    胸が熱くなる英雄譚、ありがとうございました。
    続きへもお邪魔させていただきます。

    作者からの返信

    読了ありがとうございました。

    彼らの生き様に熱を感じていただけたようで本当に良かったです。


    それと、読まれている最中に何度も改稿を挟んでしまい、申し訳ありませんでした。

    改稿中につき、続編の公開も止めてしまっています。大変申し訳ありません。


    また、来て下さると嬉しいです。

  • 後書きへの応援コメント

     今後も改稿作業があるでしょうけど、取りあえず読了です。
     時間がかかってしまって申し訳ない。
     面白かったですよ。もっともっと磨ける作品だとは思いますが。

     悠雅が義務感から解放される日はくるのだろうか? 自分の意志で動けるようになれば、きっともっと強くなれると思うのに。
     脳筋は猪突猛進で駄目ですね(笑

     また時間を見て、次の話も読ませて頂きます。あっ、重箱の隅はもうカンベン(笑
     時間がかかりすぎて返って迷惑かけてしまうので。

    作者からの返信

    読了ありがとうございました。

    講評校正までしていただき本当に有難かったです。
    これを糧により良い作品作りをしていきたいと思います。

  • 後書きへの応援コメント

    面白かったよ。

    お腹いっぱいな感じです。ドドドドドドドド怒涛の後半の攻め込みから結びまで、好きなものをロマンを書いているのが、よくわかるー!!!(フォント大で叫ばないと)

    ありがとうございました。
    まだ改稿作業などはギリギリまで続けるのでしょうが、ひとまずおつかれさまです。

    作者からの返信

    読了ありがとうございます。

    ロマンと趣味を追い求めました。以前読まれることに執心した作品を書いたら魂が入らなかったので!

    一応改稿作業は二月中に終わらせて、しまおうと思っております。


  • 編集済

    第2話への応援コメント

    おう、ここまでの数話は口の挟めない、圧倒される超展開(いくつか布石は目にしてましたが)と、間断なくぶつかり合う信念を見守っている感じで、言葉が出ないです。

    作者からの返信

    信念のぶつかり合いを描きたかったので楽しんで頂けたようで良かったです。

  • 第5話への応援コメント

    熱い展開してになってきましたー。

    それぞれの背景を聞いて、ヒロインの下した決意を聞いて、ここに臨むといやが応にも盛り上がります。

    情報量が多いとは思えない、無理のない展開は、まっすぐで読みやすいと思いました。
    まっすぐを勢いを上げつつ書くのは、難しいの思うのですが。

    ああでも、メリーゴーラウンド乗れなかったー。(リアルに回転木馬の上弦速度が意外にはやくて、ひるむ瞬間が好きです)

    作者からの返信

    ありがとうございます。

    私も四章からの展開はとても気に入っております。
    後は序盤を面白くできれば良いのですが。

  • 第2話への応援コメント

    デートだと…!?
    アンナの方が一歩リードなのか、でも、息の合ってる感じがいいですね〜。

    >「その生者が俺なら〜」
    という台詞の簡潔さといい、性質が凝縮されていて、好きです。
    さらり人となりがわかるような言葉、素敵です。

    作者からの返信

    デートにございます!
    明確には違うかもしれませんが( ̄▽ ̄;)

    簡潔に伝わったようで良かったです。


  • 編集済

    第8話への応援コメント

    ここまで読んで、ちょっと思ったことです。

    公募に向けてごりごり改稿中というか、文字数制限などで、削っている最中だったら、やる気を削ぐようなことを言ってしまうかもしれないと、ちょっと怖いですが、前半の感想なので、この後を読んだらまた印象は変わると思います。

    もしくは、無断で削除ください。断りもなく述べることなのでね。

    さて。ここまでを振り返って、主人公が真ん中にいない、という印象を少し受けます。
    寡黙で口数の多い方ではありませんが、ヒロイン二人やその他のキャラに場面をゆずって、脇に回っている印象です。
    そうした立ち位置と性分は、主人公の魅力でもありますが、だとしても彼の思いが話のど真ん中にあるとわかる工夫がほしいなぁ、というこれは読者としての渇望です。

    また時々、読んでいて当然浮かんでくる疑問に対し、その話題はもう終わったと、先に進んでいくようです。
    もうちょっと、そこくわしくとか思うものの、こちらの気持ちが動く前に、話が変わっていってるところが、もやもやっとします。
    で、結局、ここまでで、素直に見ていて一番キャラとして完遂しているのは、甘粕さんでした。
    彼は見ていて気持ちがいいですね。

    夏に四話までしか読んでいなかったので、それ以降は初見のはずなんですが、不思議と初めて祝詞を聞いているという新鮮さもなく、こなれた印象を受けていることものべておきます。

    (o_ _)o 怒ってよいよ〜

    作者からの返信

    アドバイス感謝です。

    主人公が真ん中にいないのは想定外でした。確かにアンナと瑞乃の会話を書く方が楽しいとは思っておりましたが、筆に出ていたとは。

    彼の思いや志が中心に来る工夫を模索してみようと思います。


    それと大変申し訳ないのですが、序幕と第二幕を思い切って大改稿することに致しました。展開は変わりませんが内容に少し手を加えるのでこれまでのコメントから少し逸れたものになるかもしれません。


  • 編集済

    第6話への応援コメント

    『その霧を何か、得体の知れない』要点は『霧を』の後の方がいいでしょう。文章の後半に『霧を』が再び表記されているので後の方は必要ありません。

    『そんな疑問の末、やっと出た言葉。』これはない方がいいです。

    『そんな彼はギョロり』『ギョロリ』ですね。
    『そんな彼はギョロりと緋色の瞳を座り込むアンナへと落とした。』→『そんな彼は緋色の瞳を座り込むアンナへギョロリと落とした。』どちらにしろ、あまりピンとくる文章ではないので、一度見直した方がいいかもしれません。

    『飛び起きて、しかし、踏み出すこと』いいのですが『飛び起きるも、踏み出すこと』の方がよくないですか?

    『堕天。その言葉の意味を聖書から抜き取れば、天使の堕落を意味する。』そこまで説明しなくともいいと思いますよ。『堕天。それは、天使の堕落を意味する。』

    『速度を以て、水平に薙ぎ払われた。』読点はいりません。

    『まるで凍てついているよう。』→『まるで凍てついているように。』

    『超然とした態度だった彼はここにきて』男二人の戦闘において『彼』の使い場所に気をつけましょう。どちらかわかりません。や、わかりますが、混乱します。この後にも出てきますが。
    『そのままぐるりと体を捻り、甘粕は背後から斬りつける。』何を? となります。ここは省略しすぎ。

    『現人神の膂力りょりょくを以って投げ飛ばす事で撃ち落とす。』ここも省略しすぎ。『金属の塊を撃ち落とす』または『それを撃ち落とす』です。

    『同時に金属の塊が放たれる。~~個人で振える力ではなかった。』情景が不明瞭なのですが、悠雅の放った金属塊を甘粕が撃ち落として、それが爆発したみなたいな感じでいいのでしょうか?

    『液体が零れ落ちる音。それでいて、粘性を帯びた重さのある音。』これは『ぼたり』に対する説明になっています? 説明ではなく描写の方がいいです。『粘性を帯びた液体が零れ落ちる。』

    『死んでしまう。そう思い、アンナは踏み出そうとする。熱風の中に渦巻く、出鱈目に飛び交う殺気に思わず凍り付きそうになる足を彼女は強引に動かす。』『熱風の中に渦巻く』『出鱈目に飛び交う』同系統の修飾語を並べると、何を言っているのかわからなくなります。一つの文章として成立させてみてはどうでしょうか? 『熱風の中に渦巻きながらも出鱈目に飛び交う殺気に』みたいな感じで。

    『瞬間、声が落ちてきた。』→『瞬間、声が落ちてくる。』
    『老爺が文字通り落下する。』→『老爺が落下してくる。』『文字通り』どこの文字通りなのでしょうか? なくていいと思いますよ。

    『時が止まったとさえ思えるほどの静寂が訪れ、呼吸することすら許されない無間地獄むげんじごくに支配される。』この文章がある事で、緊張感に水を差します。ちょっと長くなりますが、文章を組み替えてテンポ感を出してみます。
    『腰に差した名刀・手柄山氏繁を抜き放つ。
    「ずいぶんなことをしてくれたな――なあ、“東條”よ」
     永倉新八。露西亜ロシア帝国を切り敗り大日本帝国を護った男。皇国の英雄。
    「とうじょう?」
     アンナの瞳に狼狽の色が浮かぶ。
    「じゃあ、まさか、この男が……東條英機?」』と、こんな感じだとテンポがいいかと思います。

    『カラカラと声を出して』→『カラカラと声に出して』の方がいいかなぁ。

    『「逆に問いましょう。追えるとでも?」』この後の台詞に繋げるのなら『「ほう、追いますか?」』くらいにした方が小賢しくないでしょうか?

    『一品が放つ、魔性を感じ取ったアンナは』この読点はいりません。

    『その遠い昔日に微睡むように浮かされるアンナを切り裂くように』『ように』が連続しているので、文章を整理した方がいいです。

    作者からの返信

    「そんな彼はギョロり~〜」
    ピンと来ないのは致命的ですね改善してみます。

    「堕天〜〜」
    ついつい説明しすぎてしまいます。悪癖です。修正させていただきます。

    「超然とした〜〜」
    確かにそうですね。とはいえ、あまり名前を出しすぎるのもなと思う次第です。
    ここは推敲してみます。

    「同時に金属の塊が放たれる〜〜」
    それで合ってます。ですが、情景が不明瞭とのことなので見直してみます。

    「死んでしまう〜〜」
    完全に何気なくやっておりました。修正させていただきます。

    「時が止まった〜〜」
    なるほど、ちょっとグダグダしていますし、見直してみます。

    「逆に問いましょう〜〜」
    小賢しい感じにもしたいのですが、あまり小物っぽい感じにはしたくないんですよね。
    彼のセリフはちょっと保留とさせて下さい。

    「遠い昔日~〜」
    ここは「ように浮かされる」を削っても良いですね。

    講評校正ありがとうございました。


    それと大変申し訳ないのですが序幕と第二幕を思い切って大改稿することに致しました。
    展開自体はあまり変わりませんが、コメントから逸れた内容になるかもしれません。

  • 第5話への応援コメント

    『焦油タールの怪物に捕えられたアンナの姿が目に入る。』アンナがいたのはわかりました。どのような状況が目に飛び込んできたのでしょうか?

    『「甘粕正彦あまかすまさひこ」』ここは、悠雅の表情や声の調子を知りたい所です。普通に声をかけている訳ではないので。


    『生きて帰ってきた成功例か』後述にて『珍客中の珍客』と書いてあるので、『生きて帰ってきた数少ない成功例か』にしてみてはどうでしょう? 生きて帰ってきた人は少ないんですよね?

    『さりとて、邪悪さは感じさせない。むしろ純粋さを感じさせる。』『喜色』に繋がるので、一文にしてみてはどうでしょうか? 『さりとて邪悪さではなく、むしろ純粋ささえ感じさせる。』みたいな感じで。

    『一言で言えば不気味に過ぎる会話を繰り広げていた褐色肌の初老は、不意に悠雅に向かって言葉を小さく投げて来れば、今にも大地を踏み砕いてしまいそうな圧を孕んで彼の元に近付いてくる。』少し回りくどく感じます。意味がよく掴めません。どの辺が不気味だったのでしょうか? 『投げて来れば、今にも』のくだりも文章に違和感があります。『投げ、今にも』でいいのではないでしょうか?

    『彼の元に近付いてくる。』まだ遠い段階で近づいてくるという表現は不適切化と。『彼に歩みを向ける。』とか?

    『悠雅の元まで後十歩といったところ、紅蓮の隻眼にあるものが飛び込んでくる。』後十歩なのは褐色肌の初老。紅蓮の隻眼は悠雅のはずですが、この文書だと褐色肌の初老のもののように思えます。

    『一人納得して、言の葉を落として。瞳を閉じる。』繋がっているのか切れているのかテンポ的に問題があります。

    『生気が失われた』→『生気を失った』の方がいいです。『失われた』は受け身なので、『何かによって失われる』となるべきです。これは、『眼球が失われた』にも同じ事が言えます。

    『その痛みは罪の証であり贖罪だった。』→『その痛みこそが罪の証であり贖罪だった。』

    『忘れぬ様に、忘れ得ぬように。』あまりにも意味の近すぎる繰り返しはどうでしょうか? 『忘れぬ様に、思い出すように。』なら通じるのですが。

    『隣り合って笑い合って』『合って』が連続しています。『隣り合い』っていらなくないですか?

    『神器』は聖も邪もあるんですか? 神とつくのに。

    『後方を転がった。』と表記するとどこの? となります。『後方へ転がった。』でいいでしょう。

    『どうして、そう平気な面をして生きていられる……!!」』いいですね。先の『男』の話は甘粕の事だったんですね。

    『彼は間髪入れずに怒鳴り散らすように問う』これは必要ないかなぁ。

    『甘粕は眼を見開いて一言。』この体言止めはよくありません。『一言』どうしたのでしょうか? 漏らす? 零す? 発する? にしても、その後すぐに結構語っているので一言と表記するのがよくないかもしれません。

    作者からの返信

    「焦油《タール》のような〜〜」
    なるほど、加筆してみます。

    「甘粕正彦《あまかすまさひこ》」
    ここは敢えて表情を映していなかったのですが、演出を考え直してみます。

    「一言で言えば~〜」
    回りくどいのも味だとは思っているものの、意味が伝わり辛いというのは良くないですね。推敲してみます。

    「一人納得して〜〜」
    ここは「一人納得し、瞳を閉じる」の方が良いかなあ。

    「神器」
    ここについては描写不足でした。申し訳ないです。

    「甘粕は眼を見開いて一言」
    体言止めを多様する割に、使い方がなってないのはよくありません。修正させていただきます。


    講評校正ありがとうございました。


  • 編集済

    第4話への応援コメント

    『祈祷いのりを紡ぐと同時に足元目掛け、力いっぱい赫銅しゃくどうの大刀を振り下ろす。瞬間、彼らを浮遊感が襲って、悠雅と瑞乃は落下していく。数にしてほんの一、二秒。呼吸の合間に二人は墜落して、酷い匂いが鼻腔を突き刺した。』いいのですが、足元を叩き割る表現が欲しいかなぁ。これだと、情報不足で読者が立ち止まってしまいます。

    『瑞乃は疑問しつつ』『疑問しつつ』は必要ありません。

    『浅く流れる下水に』下水道ではないのに下水とは?

    『傍らの青年が』ここは『悠雅』でよくないですかね? 表現的に『傍らの青年が』と表記する理由が見当たりません。

    『緑色の鱗を纏う深きものどもディープワンズの死体』エー=キチだ(笑

    結構大きなポイントになるのですが、瑞乃が怯えている事に僅かながらブレを感じます。今まで結構勇ましくなかったですか? アンナと二人で悠雅を助けたり。全裸のまま台に寝かされている西洋人の少女達が深きものどもに食い散らかされていたのならまだしも、それを覆う悠雅の行動にさえブレを感じました。

    『己の障害となるものに容赦が無い。』『まるで容赦が無い』としてみてはどうでしょうか? 徹底さ加減が伺えるようになると思いますが。

    『この時、この場においては最適解に近かった。』この後の空行は必要ありません。って、そう言えば、公募に出すんですよね? ならば空行も何も指摘する必要はないですかね?

    『彼女は純粋にそう思ったものの、後先考えない彼の振る舞いに注意はしなければと諌めれば「今後は気をつけますよ」なんて言って彼が白い歯を見せる。』これを一文で表記すると意味が通りません。『諫める』で一度文を切り、『しかし、悠雅はさらりと受け流し、「今後、気をつけますよ」と白い歯を見せる。』的な表現にしてみてはどうでしょうか? 何か、私の文章もとっ散らかっている気がしますが。

    『ですが、アンナさんの』『ですが、』がどこの言葉に繋がっているのかわかりません。この場合、『ですが、ここにアンナさんの~』とすれば意味が通ります。

    『私は彼女たちを地上に引き上げて』どうやって?

    『自然の猛威と受け止めた人々は水が引くまでの間、そのままの状態で放置していた。』いくら自然の猛威であっても放置はしないでしょう。この場合は『人々は水が引くまでの間、そのままの状態で放置するしかなかった。』です。

    『これを重く見た政府は同盟国の大英帝国イギリスに倣い、地下に汚水を流す水路を作ることになった。』文章が不自然ですね。『これを重く見た政府は~』で始まるのであれば『作る決断をした。』にした方がいいでしょう。

    『出来つつあると言ってもいいだろう。』→『出来つつあると言っても過言ではない。』実際地下に帝都が出来るわけではないので。

    『彼の視界に飛び込んで来たのは、ひい、ふう、みい、よ、と辛うじて十数えたところで彼は数えるのをやめた。』飛び込んできたのは何だったのでしょうか? 文章が繋がっていません。

    『追跡術式の光の玉が先のように』『追跡術式の光の玉』とは? 『先のように』いつ? ここしばらくこのような言葉は見かけませんでしたが。

    作者からの返信

    「祈祷《いのり》を紡ぐと〜〜」
    申し訳ありません。推敲したものとそう出ないものが混ざってしまったようです。修正させていただきます。

    |深きものども《ディープワンズ》の死体なのでエー=キチさんは生きてますよ!!

    「瑞乃の怯えについて」
    ここは怯えているのとは少し違います。深きものに暴行されている現場だったから、目隠ししたという描写でした。
    伝わり辛い、描写のようなので改めて推敲してみます。

    「空行について」
    そうですね。ソフトの方に打ち込むときに空行は削ってしまうので。
    お気遣いありがとうございます。

    「彼女は純粋に〜〜」
    そうですかー。ここも推敲してみます。あるいは別の文を差し込んでみます。

    「私は彼女たちを引き上げて〜〜」
    穴自体は空いているので何かしらはできると思うのですが、無理がありますかね?

    「追跡術式〜〜」
    ここは最初と同じです。申し訳ないです。改稿したせいですね。気をつけます。

    講評校正ありがとうございました。



  • 編集済

    第1話への応援コメント

    改稿されたのかと応援ボタンを押そうとしたら、半年前に押してた・・!
    というくらい知らない話になっておりました。

    えーきち様が微細に指摘しておられるから、ヤボかねとさし控えますが、
    一点だけ。

    冒頭から読み直して、改稿前の三回分の印象と比べ、
    すごくコントロールして書かれていると思いました。
    (改稿の目的と方向性は物語の生死を分ける気がします)

    >現人神の祈りは一部の例外を除いて、気が狂うほどの祈りと願いを経て生まれる物である。それは大抵、自己の為に祈り、願われる物。

    冒頭からなぜ英雄にこだわるのか、何か事情はあれ、熱意だけが伝わってきていました。それが愚かな固執か、真っ当な理由か、いがらっぽいのか、清しいのか。
    主人公は怒りっぽいようでもあり、言葉遣いからわきまえもあるとわかります。

    三度の飯より闘いが好きならわかりやすいんですが、そうではない圧がある、憤怒しながらミナギくんの心によぎるのは、無辜の民を守るという正当な言葉です。

    羅漢のように正しさと烈しさでつくられている心を、なんというか、この話数の、上記の言葉でようやく実感しました。

    修羅をくぐった上で身につくものなのではないか、と想像させられました。
    そうした力を持った理由にあらためて興味を魅かれます。

    全体に文圧のこもった物語で緩急をつくるのは難しそうと思いますが、
    盛りだくさんな魅力的な人物や設定を、もっともったいぶって出していいんだよ!
    と思いました。(感覚でもの言ってすみません)
    設定圧で読者のほほを打つとか見せ方は物語によって違ってくると思いますが、もっともっとお前の考えた設定を読ませろー!!という演出を期待しております。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    そうですね。この物語を書き始めた当初とは完全に別物となっていると思います。
    方向性自体は変わっていないかな、とは思っております。

    筆圧の緩急ですか。正直緩めどころを見失っている感じはあります。
    緩急をつけるとなると、新しいお話を差し込まないと難しそうですね。
    検討させていただきます。

  • 第3話への応援コメント

    『あろうことか月光に照らされたアンナに見惚れて、迫りつつあった脅威に気づくことができなかったのだから無理もない。』前の話でそういった描写が欲しいです。

    『知れぬ影は、路地の物陰に入った瞬間、姿が失せる。跡形も無く。』例えば『路地の物陰に入った瞬間』を除いた場合、文章がおかしくなりますね。そうした場合でも文章が成立するように変更した方がいいです。この場合だと『姿を消す』でしょうか。場合によっては『跡形も無く。』を組み込んでもいいかと思います。
    あと、どこで消えたのか時系列が微妙です。前の話の最後に『焦油タールの怪物と共に彼女は姿を消した。』とあるので。

    『そこにどうにか追いついた』『そこに』は必要ありません。

    『敬語を使うはずの彼が焦りの余り、怒鳴り散らしてしまう程に。』読点は『彼が』の後の方がいいと思います。

    『燃え尽きてしまいそうな激情を』→『燃え尽きてしまいそうな程の激情を』声に出してみて後者の方がしっくりきますがどうでしょうか?

    『問うまでもなく明らかだ。』この場合、決して問う事はないと思うので『火を見るよりも明らかだった。』としてみてはどうでしょうか?
    『断言はできないが、瑞乃にはある種、確信めいたものがあって。』この文は必要ありません。空行も必要ありません。
    これは私にも言える事なのですが、書きすぎ注意です。

    『自分たちを導く式神を注視した。しばらく式神を追いかけていると』この文章はわけずに一文にしてみてはどうでしょうか?『先をゆく式神を注視ししながら追いかけていると、』としてみてはどうでしょうか?

    『悠雅の手にした携帯用放電灯』状況としては目の前に現れた大きな黒い影を照らす訳ですから、『悠雅のかざした携帯用放電灯』や『悠雅の振り上げた携帯用放電灯』などにした方がいいのではないでしょうか?

    『その割には随分と寂れて』この『その割には』はどこにかかっているのでしょうか? ホテルの割にはって事ですかね? ちょっと台詞がピンときません。瑞乃が知っているのか知らないのかでも台詞が変わりますし。知らないのなら『ホテル!?』だけでいいと思います。そうすれば意味も通じるかも。

    『それも米国人のものと』ここは『米国』の方がよくないですかね?

    『頷いて、改めて式神を追って、』『て』が連続しています。『頷いて、改めて式神を追いかけ』にしてみてはどうでしょうか?

    『その下には緑の鱗に覆われた巨人』→『その下には同じように緑の鱗に覆われた巨人』
    『そして、さらにその下には――何か、巨大な影のような物が描かれており、仔細はわからなかった。』→『そしてさらに下には――判別不能な巨大な影のような物が描かれている』
    ここの文章は『緑の鱗』が二回、『巨大、巨人』のような言葉が続くので、文章を整頓した方がいいですね。
    イメージとしてはラッセンとドレを足して二で割ったような絵でしょうか?

    『つい最近聞いた名だと』引っかかっている訳ですから、これは必要ありません。

    『「そうですね」同意して、』「そうですね」の後に『と』を入れるか、「そうですね」自体を省いた方がいいです。

    『嫌な匂い』間違ってはいません。ただ、一般的に『匂い』はいい香りのイメージが強いようです。

    『悠雅の感想に対し、瑞乃が「米国でも相当特殊だと思いますよ?」なんて、そう言いかけたところで、本館と別館を繋ぐ渡り廊下に出た。』『悠雅の感想に対し、』は必要ありません。『瑞乃は肩を竦め「米国でも相当特殊だと思いますよ?」などと言いかけたところで、二人は本館と別館を繋ぐ渡り廊下に出た。』なんて感じにしてみてはどうでしょうか? この後改行で。

    『視線を戻す』どこに? 『視線を逸らす』の方がいいかと思います。

    『隻眼の青年が苛立ちながら問う。』立ち位置がちょっと不明ですが、『隻眼の青年が苛立ちを隠す素振りも見せず瑞乃を振り返る(振り向く)』とした方がいいかなぁ。『問う』は台詞でわかりますから。

    作者からの返信

    「あろうことか〜〜」
    前の話に描写が欲しかったというのは見蕩れている描写ですよね?

    「知れぬ影は~〜」
    言われてみれば色々と首を傾げる描写ですね。ちょっと見直してみます。

    「断言はできないが〜〜」
    書きすぎ注意。戒めていきたいです。

    「その割には随分と寂れて〜〜」
    米国人が作ったホテルにしては――という意味合いで使ったと記憶しています。

    「その下には〜〜」
    確かに言われてみればとっちらかっていますね。修正させていただきます。
    ラッセンは合ってます。両親がラッセンが好きで、その影響です。よくわかりましたね?

    「苛立ちながら問う〜〜」
    「〜〜問う」を多用してしまう癖を直さないとダメですね。気をつけます。



    講評、校正ありがとうございました。


  • 編集済

    第2話への応援コメント

    前話の『辰宮家すげーな』は変更云々ではなく、純粋な感想ですよ(笑
    あと、前の文章を読んでいないのでわかりませんが、だいぶ読みやすかったですよ。


    『深きものども。』句点で区切るよりも『――』でつなげた方が意味的によろしいかと思います。

    『瑞乃にアンナは無慈悲に言い渡す。』『瑞乃に』の後に読点があった方がいいと思います。あとアンナの無慈悲さ加減をより一層強調する為に、『無慈悲に言い渡す』ではなく『無慈悲な言葉を並べる』としてみてはどうでしょうか?

    『攫うことも。食らうことも。』『食らうことも。』の前に『そして、』を入れてみてはどうでしょうか?

    『この陰州口という地区は』この後に読点を入れた方がいいと思います。なくても問題ではありませんが。

    『一層笑みを深めて。』この表現はどうなんでしょうね。蜂蜜様は多用されているようですが、私は文章途中で途切れてしまっている感じがするのですが。

    『同時に彼は嬉しく思っているようで、』これは必要ありません。後の文章で説明があるので、読者にはくどくかんじますし、表情のみで読者に想像させる事も必要です。

    『誰かが必要だと悠雅は考えていた。』この後の空行はいらないと思います。加えて改行なしで『たとえ~』でいいですよ。

    『寂しい世界観』世界観は考え方の事なので、『世界』でいいかと思います。その後の世界観も。
    『瑞乃の世界観に~』これを例えば『瑞乃の荒廃した世界に~』みたいな感じに変えてみてはどうでしょうか?

    『うねうねと蛇のような』この前が『五芒星と』なのでテンポが悪くなっています。『絡み合う蛇のような』みたいな感じにしてみてはどうでしょうか?

    『言動と行動が何一つとして噛み合っていない』説明ではなく描写で表現した方がいいと思いますよ。「物腰柔らかな言葉を並べる瑞乃の~」みたいな感じにしてはどうでしょうか? 私も上手く表現できていませんが。

    『これ以上、薮をつつけば』読点は『つつけば』の後の方がいいと思います。『何が出てくるかわからない。』藪蛇を捩る訳ですから『蛇どころか何が出てくるかわからない。』としてみてはどうでしょうか?

    『彼女は一先ず呑み込んで、心の中に恨み言を書き連ねることにする。』この文章が必要ありません。

    『それは一斉に無数の眼球を開く。』『それが』ですね。

    『放とうとして、しかし、既にもう遅かった。』→『放とうとするも、既にもう遅かった。』

    作者からの返信

    「深きものども〜〜」
    あまり「――」や「……」を多用し過ぎるのもな、と思いまして。でも、使い様かな。直しておきます。

    「無慈悲に言い渡す〜〜」
    なるほど、では文を見直したいと思います。

    「一層笑みを深めて〜〜」
    多用していましたか。気づかないものですね。
    この辺りも修正していきたいと思います。

    「同時に彼は〜〜」
    くどい文章も味ではあるんですが、くど過ぎると感じさせてはダメですね。直そうと思います。

    「世界観~〜」
    なるほど、修正させていただきます。

    「言動と行動が〜〜」
    つい説明臭くなってしまう私です。
    描写に変えてみます。

    「薮をつつけば〜〜」
    確かに蛇にかけている訳ですし、その方がお洒落に見えます。
    修正してみます。



    講評、校正ありがとうございました。

  • 第1話への応援コメント

    『胸元をぎゅっと握りしめた。』胸元と言う言葉は実際、意外と不明瞭なんですがそれはともかく、握りしめる事は出来ない場所のように思えます。多分、握り拳を押し当てた事だと思うのですが。

    『そのまま帝国海軍から除籍されて廃艦が決定されたところを辰宮家が回収。』ただの感想ですが、辰宮家すげーな(笑

    『程度修繕されているものの、完璧と言えず、完全に修復するよりも新しいものを作った方が効率が良いという結論が出てしまっていた。』『完璧とは言えず』の前の読点は必要ないでしょう。そして、『完全に修復するよりも』の箇所は必要ありません。

    『機運が高まった結果。』ここは体言止めを使わない方がテンポがいいと思います。『結果である。』

    『それがいきなり、しかも近代兵器が神器化したともあれば解体できるはずもない。だが、船としては既に終わってしまっているこの戦艦を運用するには特定の力を持った現人神でなけれならなかった。』いきなり神器化した事が明確に表現されていません。その後の一文がよく理解できません。
    瑞乃によって神器化されたでいいのですよね? 後の一文はそのように変更した方がいいと思います。

    『「彼女?」』ここで彼女の事を聞いているので、先の『彼女はもう単身では海に出ることはできない』では彼女という言葉は使わない方がいいです。聞いた後ならOK。
    で、『彼女』の呼称が説明されていませんが、返ってきた言葉から判断すればいいのでしょうか? にしても『なるほどね』くらいの言葉は欲しいものです。

    『他人の神器からもそう思われてるわよー、なんて考えていた。』ここは考察ではなく描写にした方がいいかと思います。『苦笑する』とか。どんな考えなのか明確に表記するのも大切と言えば大切なのですが、そこはバランスで。行動描写、表情でその心情を表記するのも必要です。

    『自己を切り捨て、死地に赴き身を呈して何かを守ろうとする。』この文章を変える必要はないのですが、端的にどういう事か書いた方がいいです。『~何かを守ろうとする。言い換えるのなら無鉄砲。』なんて感じでどうでしょう?

    『しばし考えているとぼうーっと』ここに無意味な時間経過は必要ありません。改行し、『突然鳴り響く蒸気船の汽笛で、アンナの思考がぷつんと途切れる。』みたいな感じにしてみてはどうでしょうか?

    『死人なんか出しませんよ。』う~ん……『出ませんよ』かなぁ。焦点が海難事故や災害大国であって、乗組員ではないので。

    作者からの返信

    「胸元〜〜」
    ここは胸元の襟というか服を握り締めた――っていう描写のつもりだったのですがわかりにくいみたいですね。
    手直ししてみます。

    「回収うんぬん」
    ここはファンタジーということでひとつ(笑)

    「修繕〜〜」
    修正させていただきます。

    「それがいきなり〜〜」
    小難しい設定の弊害ですね。
    ここはちょっと推敲し直してみます。

    「彼女〜〜」
    ここも推敲し直してみます。意図してならともかく、読み手側に情報が伝わり切っていないまま話が進むのはよくありませんし。




    うーん、かなり手直しを入れたつもりですが、やっぱり書き手サイドだと気が付かないものが多いですね。

    講評、校正ありがとうございました。



  • 後書きへの応援コメント

    私は最高に楽しい物語を堪能させて頂きました。
    2巻の方も楽しみにしております。

    作者からの返信

    読了感謝です!

    2巻の更新は暫く先になりますが、お楽しみに!

  • 綻びへの応援コメント

    まあ、肌の色とか鑑みたら、そうなりますよねぇ。

    作者からの返信

    わかりやすいアイコンですしね〜

  • 第6話への応援コメント

    私も根性にやられました(笑

    やっぱり、大事ですよね、根性。

    作者からの返信

    根性が覆すものもありますよね!

    と言いつつ根性論があまり好きではない私です(笑)

  • 魔人と英雄への応援コメント

    『東洋人の様でそうでないような、』この『様』の読みは『よう』でいいのでしょうか? そうした場合、少し文章がおかしい気がします。『東洋人の様な、そうでない様な、』となると思います。

    『薄く燻る煙を睨んで、忌々しげに口にするその男は窓辺の鴨居に腰かけて蜂蜜酒を掲げた。』読点は『男は』の後の方がいいと思います。

    『黄金色が沁み込んだ光が落ちてくる。』『が』が連続するので『沁み込んだ黄金色の光が落ちてくる。』にしてみてはどうでしょう?


     このエピソードは全体的にセリフが多いので、気になった事を一つ。
     東條英機(ですよね?)が元上官と話す訳ですから、もう少し言葉遣いに気をつけた方がいいと思います。
     東條英機本人は自分を下に見ていないはずですが、会話は少し丁寧にした方が、小賢しさが倍増するのではないでしょうか?
     特に『不服しかありませんよ。~』の件ですね。
    『だのになんだこの現状は?』→『だのになんですか、この現状は?』みたいな感じで。ここの文章は一通り見直して見てください。

    作者からの返信

    「東洋人の様な〜〜」
    「よう」で合ってます。修正させていただきます。

    東條のキャラ振れについてはある程度超然さというか、尊敬はしているけど、絶対視はしていないというか、そういう感じを表したかったのですが、歪に見えるなら見直した方が良さそうですね。

    講評ありがとうございました。

  • 帝都防衛術式への応援コメント

    教授の面目躍如が続いており、嬉しいです!

    作者からの返信

    教授がとても便利なキャラクターでして。

    周りが脳筋ばっかだから……!!

  • 第3話への応援コメント

    語るべき事は多々在るのですが、何故かやたらと天狗道に感心してしまいました(笑

    この顛末がどうなるのか、楽しみに読み進めさせて頂きますね。

    作者からの返信

    むしろもう彼は魔界に堕ちてますね(

    楽しめているようで安心致しました。

  • 第8話への応援コメント

    『その衝撃の余り、地面に叩きつけられた彼は墜落していく龍の姿と、真っ黒い怪物のような、巨大な兵器を背に並び立つ二人の鬼女の姿を目の当たりにする。』→『その衝撃の余り地面に叩きつけられた彼は、墜落していく龍の姿と真っ黒い怪物のような、巨大な兵器を背に並び立つ二人の鬼女の姿を目の当たりにする。』読点の位置はこうですね。

    『光は輪唱を引き裂いて』先の輪唱は比喩なので問題ないですが、ここで使うと美しい声のように受け取れもします。『不気味な声の壁を引き裂いて』のような表現にしてみてはどうでしょう? 『聞いているだけで発狂してしまう』とあるので意味は通じると思いますが。

    『突然の走った強烈な光と音』前の文章の説明を繰り返す形になるので『突然の走った』はない方がテンポがいいと思います。

    『突然の走った強烈な光と音にくらつく悠雅の元に、小石が転がってきた。それはどうやら革靴に蹴飛ばされたもののようで、その方向に視線を向ければ件の鬼女二人が立っていて。』説明的すぎてちょっと長いですね。『強烈な光と音にくらつく悠雅は、転がってきた小石の方向に件の鬼女二人の姿を見る。』くらいでいいと思いますよ。

    『あんなにも凸凹デコボコとしていた筈なのに。実に息の合った会話を繰り広げる二人を見上げながら、』これは先の会話と後の会話を比べているのでしょうか? とすると『言い合った次の瞬間には、一人の男を案ずる二人。それを見て、悠雅は思わず笑みを零す。』になるのかなぁ? むしろ、ここまで読んだ人には説明はいらないかもしれません。『二人を見上げながら笑みを零す悠雅。仲が悪いはずの猿と犬が同時に案ずる言葉を発するなど、滑稽でしかない』う~ん、何か違うな。けど、こんなような感じなんです。

    『頷いて改めて』→『頷き改めて』

    『その視線の先にはマーシュの背中と』この後に読点があった方がいいと思います。

    『鳥肌が立つ思いがした。』どうかなぁ。行動描写の方がいいような気がしますが。『身を震わせ腕を摩る』とか。まぁ、ここは蜂蜜様にお任せします。

    『既知感を覚えた彼女は』で一旦読点を入れて切った方がいいと思います。

    『先ほどの戦棍メイスを』『の』は、いらないと思います。

    『全ての火の粉を払うのは不可能です』ここは『精々そこまでです』とかの方がいいような気がします。
    ちょっとこの台詞辺りでの穂積のランクがわかりません。司祭と同格? 雇われ的なものでしょうか? ならば問題ないのですが、格下だった場合は『恐らく俺以外全員死にますよ?』の台詞はないですね。

    『青銅で作られた剣であろう事が窺える。』長めの文章の後に短い文章でテンポを整えてみてはどうでしょうか? 『おそらく素材は青銅。』とか。

    『だが、その剣からは総毛立つような邪悪な力をアンナは気取って、密かに太ももをつねる。』『だが』がどこに繋がるのかわかりません。『だが』の後は『できなかった』のような言葉に行くべきでは? そして太ももをつねった理由もわかりません。

    『思うように動かない口が、掠れた声を生む。』ここには驚き、または戸惑いが見えますが、その前の方で『無色透明。湧き上がる感情がまるで見えてこない』となっているので違和感を感じます。
    あと『注いで。』文章が切れてますので『注ぐ』にした方がいいと思います。

    『比喩も誇張も一切無く、言葉そのままに。』これは不要かなぁ。もし残すのでしたら『比喩』は、絶対に必要ありません。かかっているのが『顔の造形が崩れ始めた』なのでしょうが、『砂の仮面でも被っていたかのように』で比喩を使っているので。

    『彼と悠雅たちの間に』『に』が続くのでちょっと文章を変えてみましょう。『彼と悠雅たちを分断するように炎の壁が立ち塞がった』みたいな感じで。

    『しかし、燃え盛る炎の壁を切り払うことは能わず。天之尾羽張の赫刃は虚空を切った。』ここは一文で。『しかし、流石に燃え盛る炎の壁を切り払うことは能わず、天之尾羽張の赫刃はただ虚しく空を切った。』

    『紅蓮と瑠璃と翠緑の三色の瞳のみ』『のみ』と言うには三人もいるので『紅蓮と瑠璃と翠緑の三色の瞳』でいいです。

    『しかし、そう上手く呑み込める類の事柄ではなかった。』もう少しわかり易い言葉の方がいいかもしれません。『しかしそれは余りにも不本意で、手放しで喜べる状況ではなかった』と書いてはみたものの、前のでもいいかなぁと思ったり。ぱっと読んだ感じで蜂蜜様のいいようにしてください。

    作者からの返信

    「輪唱を引き裂いて」
    なるほど、言葉が持つイメージもありますし手直ししたいと思います。

    「突然走った〜〜」
    突然走ったは削らせて頂きます。
    以降はくど過ぎますかね?
    ちょっと考えてみます。

    「あんなにも凸凹〜〜」
    これまでの二人のやり取りと比べたものなのですが、いらないですかね?
    推敲してみます。

    「全ての火の粉を払うのは〜〜」
    穂積は協力者です。
    敬語を使うのは、マーシュの気性に合わせている体を装っているだけですね。

    「だが、その剣からは〜〜」
    この辺りについてはまるっと手直ししてみます。

    「無色透明〜〜」
    ここわかりにくいですかね?
    推敲してみます。

    「比喩や誇張〜〜」
    そうですね、比喩という単語はいりませんね。削ります。


    講評ありがとうございました。


  • 編集済

    第7話への応援コメント

    『文明開化百花繚乱と言える、大日本帝国であるがどちらかと言えば後者の方が浸透している。』ここでの読点は『大日本帝国であるが』の後がいいです。今のままだと意味が取れなくなってしまいます。

    『科学力や文明力』『力』はなくてもいいのではないでしょうか?

    『なのだが、』『だが、』でリズムは取れます。

    『学習すれば使いこなせるだろう。』『だろう』は不確かな断定なので、可能性がある事を示す『かもしれない』の方がいいような気がします。

    『彼に術の類は使えない』数行前に同じ表記があります。
    『しかし、彼は頭で考えるよりも先に体が動いてしまう気がある。それは、術を使う以前の問題だった。』のような感じにしてみてはどうでしょう?
    と、次の文章を読んだら、『性分』と書かれているので、私の例文『気がある。』の後に『最早よれは~』と繋げた方がいいかもしれません。

    『鼻を咲かせていると』誤字ですね。

    『が強烈な異臭を捉えたからだ。』『が』はいりません。おかしな文章になります。

    『苦み走って』の意味は、顔つきに厳しくひきしまったところがある。渋みがあってりりしい。ですので、ここの文章は変です。

    『悠雅もその言葉には納得できた。しかし、どうにも納得できないことが一つ。』意味はわかるのですが、『納得できた』の直後の『納得できない』はテンポを悪くします。『頷きはしたものの、悠雅にはどうにも納得できないことが一つあった。』のような感じにしてみてはどうでしょう? この後に『それは、強い磯の香り。』と続きます。

    『言いながら、しかし、彼は途中で言葉を詰まらせる。』『言いながら、しかし、』はいりません。

    『それはその光の色にある。緑。』誤字ですかね? 『ある』の後は読点だと思います。

    『さりとて頭上に向かって』『さりとて』は必要ないでしょう。ちょっと意味が通じなくなります。

    『そこには巨大な海水の塊の中をとぐろを巻くように泳ぐ一頭の龍がいた。』絵が思い浮かびません。祭壇で海水の塊とは?

    『深きものどもの頭が悠雅の方へと向けられる』説明的すぎますね。『深きものどもが悠雅達を振り返る』でいいと思います。

    『王らしき深きものは』この前で『さながら王の如き』と書いてあります。『さながら』は『~のような』という意味ですね。『らしき』は推測です。意味が違ってきます。王にような敵が、たぶん王とは違いますよね?

    『これを捧げれば』何にですか? 多分龍らしきもの?

    『それも片手で。いわゆる白刃取りというもの。』片手で白刃取りというと、抓んだって事でしょうか? ならばそう書いた方がいいと思います。『白刃取り――それも片手で抓むように』とか。

    『しかし、穂積はやってのけた。できるとすれば、答えは一つしかない。』もっと端的に。『導き出される答えは一つ』だけでいいでしょう。

    『否定はしない。が、格が違うな』格が違うなら、否定しましょう。『一緒にするな』とか。

    『ハイドラのお眼鏡にかなったようだ』前の方で泳いでいる表記がありました。その間の『母なるハイドラは目を覚ましましょう』の意味が取れません。起きているのでしょうか、眠っているのでしょうか? はたまた力の事でしょうか?

    『唾を飲み込ませた』→『唾を飲み込んだ』

    『臆せば死ぬ、引けば殺される。』端的すぎて意味が取れません。もしくは回りくどいのか? 引くも臆すも同等の意味ですよね?

    『理路整然と並べられた牙』『理路整然』は物事が道理や道筋です。『整然』でいいでしょう。


    改稿中のようですが、私はこのまま読み進めていいのですか?

    作者からの返信

    先んじて、自分で読んである程度粗を取っているだけなので読み進めて頂いて大丈夫です。誤解させてしまって申し訳ないです。
    わざわざありがとうございました。


    「だろう」
    これだと断定を含んでしまうのですね。何気なく使ってしまっていたので直していきたいと思います。

    「使えない」
    修正しておきます。
    同じ記述があるのはくどいですしね。

    「そこには巨大な海水の〜〜」
    うーんここはちょっと大きく推敲してみます。

    「さながら〜〜」
    そうですね、王ではないです。修正しておきます。

    「白刃取り〜〜」
    意図が伝わっていたものの、仰る通り抓むように、に変えた方がいいですね。ありがとうございました。

    「理路整然〜〜」
    そうですね、ここは整然とに直したいと思います。間違った言葉を使うのは良くありませんし。


    講評ありがとうございました。


  • 編集済

    第6話への応援コメント

    『一言妙だった。』これは『一言、妙だった。』でいいですかね? で、『妙』な訳ですから『おかしい』訳で、どちらかに寄せた方がいいと思います。

    『深きもの』今気づいたのですが第1では『深きものども』になっています。あと、『ディープワンズ』ですよね? ルビがおかしいです。
    『目の前に佇んでいる深きものが不気味な紋様が編み込まれた、』読点は『深きものが』の後で、『編み込まれた』の後には必要ありません。

    『驚嘆する瑞乃を置いてきぼりにするようにアンナが金色の宝剣を手に、神言しんごんを唱えて祈祷いのりを発露する。』この読点も『するように』の後の方がテンポがいいかもしれません。

    『恐らくまともな鍛錬をしたことが無い彼女が我武者羅に放ったそれは』の後に読点が入った方がいいと思います。あと、『胸を浅く裂いた』は致命傷を与えられなかったわけですよね? とすると『胸を浅く裂く事しか出来なかった』の方がいいと思います。

    『ハッとした』→『ハッと我に返った』
    『ようやくハッと我に返った瑞乃は』の後に読点が入った方がいいと思います。

    『感謝します」謝罪と謝辞を述べる』文章が途切れています。『感謝します」と、謝罪と謝辞を述べる』の方がいいと思います。


    『様子は』→『様子が』だと思います。

    『深きものディープワンの双眸に』の後に読点が入った方がいいと思います。

    『呆けた声が出た』蜂蜜様の表現でいいのですが、『呆けた声を発する』の方がいいかなぁ。

    『発していい類のものではない声。』どんな声でしょう? 素っ頓狂な声とか?

    『海辺の町で姿が目撃されてきた。』→『海辺の町でその姿が目撃されてきた。』

    『そこで目撃されてきたのは』これは必要ありません。

    『会話すらしていて。』→『会話すらしている。』

    『失われたように戦棍』→『失われたように巨大な戦棍』

    『後からやってきた爆音と衝撃波が舐める様にやってきて』『やってきた、やってきて』と続いています。

    『直撃した手応えがあった。』前の文章で『貫いた』とあるので、『手応えはあった。』でいいと思います。

    『抵抗があっても物理には弱いんですね。』雷は物理攻撃ではないんですかね? 設定上の問題ですが、10億ボルト、40万アンペアの雷は、最大級の雷です。距離にもよりますが、放った瞬間おそらく鼓膜が破れます。そして打ち消されずに物体を破壊した瞬間、衝撃波で吹き飛ばされます。リアルに考えた場合ですけどね。
    祈祷で現れた重火器の玉は、祈祷ではないのですかね?

    『どこを撃ち抜きましょうか』と言った矢先、刀の切っ先を向けていますが、これはどういう事でしょうか?

    『言え。言いなさい。』最初の『言え』はいらない気がします。

    『異常性を感知したアンナは』の後に読点があった方がいいと思います。

    『ピクリともせず、絶命した』テンポ的には読点がない方がいいかなぁ。けど、これは雰囲気をだしたいんですよね?

    『深きもの』は『彼』と表記しますか? 『彼に』はない方がいいかと思われます。

    『瑞乃は仄暗い目で歯噛みした。』このすぐ前にも『歯噛み』してます。

    『アンナは返すと』これは返事でしょうか? しかし『返事』は使わない方がいいと思います。描写で対応しましょう。『やや間を置いてアンナは首を振ると、』とか。

    『思いつめた顔つきで見せて』これは『顔つきを』でしょうか?

    作者からの返信

    「妙だった〜〜」
    読点が足りませんね。ありがとうございます。

    「|深きもの《ディープワン》」
    これに関しては種全体に対して言っている時と、個体に対して言っている時と変えています。
    でも、第1話のそれは間違いだったので修正させていただきました。ありがとうございます。

    「ハッとした」
    うーん、これだけじゃわかりにくいですかね。修正してみます。

    「|深きもの《ディープワン》の双眸に〜〜」
    これに限らず読点が足らないことが多すぎますね。気をつけます。

    「呆けた声〜〜」
    発したにすると自ら出してる感じがするんですよね。思わずでちゃった感が、出た、の方がある気がするのですが、そう変わらないですかね?
    声について、間抜けな声、という解釈をしていただければ〜と思ったのですが、それなら素直に間抜けな声で良かったかもしれません。修正します。

    「物理には弱いんですね〜〜」
    改めて見ると確かにちょっと無理のある描写に見えますね。ちょっとスケールダウンさせてみます。

    重火器の弾については実弾なのですが、後から説明が入るとはいえわかりにくいですかね。
    撃ち抜きましょうか、も同様に後からなんですが。

    書き直した方が良いですかね?


    「言え」
    ここは雰囲気を重視したのですが、キャラに合わないですし修正させていただきます。

    「歯噛み」
    これはもう修正必須ですね。ありがとうございます。

    「返事」
    ついつい使ってしまうんですが、直して行きたいと思います。

    「顔つきを」
    ですね。ありがとうございます。


    講評ありがとうございました。


  • 編集済

    第5話への応援コメント

    『しれっと答える瑞乃にアンナは、本当に呆れた様子で万力で脳みそでも挟まれているみたいに頭を抱える。』後半の表現を変えたいなぁ。『様子で』『万力で』と『で』が続くので、『しれっと答える瑞乃にアンナは本当に呆れた風に、まるで万力で締めあげるかの如く頭を抱える。』みたいな感じにしてみてはどうでしょうか?

     時代設定は大正ですよね? プライバシーは昭和に入ってからな気がしますが。一応調べた結果。かと言って、どういった表記をすればいいかどうか。ファンタジーで押し切るならそれでもいいのですが。ちなみに日本語では私事権と訳すそうですが、アンナに言わせるのもなぁ。まぁ、後述で『前言撤回』といった言葉を使っているので、問題はないと思いますが。

    『しかし、アンナは今度は別の』『は』が連続しています。『しかしアンナは次の瞬間、別の~』としてみてはどうでしょうか?

    『胸に埋もれた子犬を取り上げると』の後に読点が入った方がいいと思います。

    『式神に置いてかれてしまいます。』の前に『早くしないと』と入れてはどうでしょうか? そして、突然ここで『式神』という言葉を出すのではなく、『私も犬派です』の後に『まぁ、式神ですけど』とつけた方がいいような気がします。その後は『子犬』のみの表記でいけると思いますよ。
    なので、『子犬の式神を追いかけ』これは『式神』がなくともつうじると思います。

    『気を抜けば黒い何かが体を包んでいくような想像をしてしまい、おかしくなりそうな感覚がアンナの中にはあった。』『想像してしまい~感覚があった』の流れは文章的におかしいと思われます。『想像してしまい、アンナは身震いする』みたいな感じならわかるのですが。

    『まず、不意打ちみたいだった、なんて他人事みたいな感想があった。アンナにとって、その程度には瑞乃の方から話しかけて来たのが意外だった。』文章が回りくどく感じます。結果的に何が言いたいのかよくわかりません。『不意打ちだった。まさか瑞乃から世間話をしてくるなど、アンナは思いもしなかった。』みたいな感じでどうでしょうか?

    『この無明の暗闇の中で無言で居続けるのは余り得策ではありませんから。』『で』が連続しています。また『無明』の後の『無言』もテンポを悪くします。『この無明の暗闇の中、沈黙し続けるのは余り得策とは思えませんから。』としてみてはどうでしょうか?

    『憎悪に満ちた表情で零す彼女に』の後に読点があった方がいいと思います。

    『なんて言いながら』の前に空白がありません。

    『離れているから、湿度も低いから』『から』が連続しています。『離れているせいで湿度が低いから、』

    『侵略しなければ』どこをですか? 他国?

    『妙な空気に耐えかねてのこと。』前文章からのテンポがよくないです。『それは、妙な空気に耐えかねてのことだった。』としてはどうでしょう?

    『苦く笑って、そうして足を止める。』これは、何かに気づいて足を止めたので『そうして』だと感じ方が変わってきます。『苦く笑って、ふと足を止める。』の方がいいと思われます。

    『鼠ねずみのようにその場をぐるぐると回る』鼠にぐるぐると回るイメージがないのですが。

    第5話全体として、今まで穂積が怪しかった表記ってありましたっけ? 字面を追っていて見逃していましたかね? 伏線らしい箇所が見当たらなかったもので。

    あれ? 私、第2話飛ばしてましたか? 読んだ記憶はあるのですが。

    作者からの返信

    「で」が続いてますね。修正してみます。

    プライバシーという言葉自体は大正以前からあったように記憶していたのですが、ちょっと調べ直してみます。
    一部の横文字は、英語を理解している人間にはカタカナで言わせておりますのでアンナはプライバシーで通しておきます。

    「は」の連続。うーん、改めて読み返すとダサいなあ。書いている時は気にならないのですが。
    気をつけます。

    「式神〜〜」
    うーん、なるほど。設定のある単語をいきなり出すのは読み手に優しくないですよね。
    現在第1話の推敲でも散々頭を抱えています。ついつい、設定を書き殴ってしまう。悪癖だなあ。

    「想像してしまい〜〜感覚があった」
    確かにおかしいかもしれません。修正します。

    「まず不意打ちだった〜〜」
    回りくどいですか。もうちょいスマートな文を考えてみます。

    「から」の多様。修正します。

    「侵略」
    他国ですね。そう表記した方が良いですかね?

    「鼠がぐるぐる回る」
    ここ修正しときます。伝わりにくい表現は駆逐していきたいですね。

    穂積の伏線については、魔術を使った列車による襲撃があった後に、誰も入れてない、という発言があったからですね。

    特高関連の話を削ったことで話数が減ったせいかと思います。混乱させて申し訳ございません。

    コメントは保存させていただいております。


    講評ありがとうございました。








  • 第4話への応援コメント

    『流暢な人語で』いいのですが、何か獣みたいじゃないですか? 『流暢な言葉で』でいいと思います。

    『流石に希な為だ。』稀という事は、一応ありはするんですよね? むしろ『聞いた事がない』にした方が、前話の『想像の斜め上をいく』に繋がると思いますが。

    『当然、瑞乃もその解答に行き付いており、頷いて同意を示す。』文が説明的なので、行動描写のみでいいと思います。おそらく読者は頷いただけでも瑞乃の心の内をわかるのではないでしょうか? そこは蜂蜜様の言葉で。『瑞乃は両断された貨物列車の残骸を見つめ頷く』的な。

    『上野と浅草、貨物の運び先である中央郵便局に繋がっていると答えるが、そのどちらの駅にも見張りが着いていることを述べた。』ここは淡々と進みすぎかなぁ? 地図を開いて指さし説明するくらいの描写が欲しいかも。

    『その視線に込められた感情の色は、悠雅はよくわからない。』この文章はいらないかなぁ。

    『尽くすことしかできなかった人間に』の後に読点があった方がいいと思います。

    『思いを汲んで。』→『その思いを汲んで。』

    『また一同は闇の中をしばらく歩いた。』唐突に文章が軽くなった気がします。後の文に『歩いた』と入っているので少し文章を変えてみましょう。『再び一同は闇中に歩みを進めた。』的な感じで。

    『グラグラと、世界が揺れる。』これだと揺れの凄さがわかりません。『立つ事が叶わぬ程の』的な言葉を前の文章に挟み、テンポ的に『世界が揺れる』のみで絞めてみてはどうでしょうか? 『立つ事が叶わぬ程の振動が襲う。世界が揺れる。』みたいな感じで。
    先を読み進めると悠雅が『大した揺れでもない』と言っているので、そこまで揺れていないのですね? 震度三ですか。とすると、ここでの『世界が揺れる』が過剰表現になりますが。

    『露西亜では地震が一切起きない訳ではないのだが、彼女が生活圏としていた地域では地震は非常に稀だった為、アンナは経験したことがなかった。』最初の読点の前は必要ありません。そして『地域』を『露西亜』にしてみてはどうでしょう? 文章的にはこうです。『彼女が生活圏としていた露西亜で地震は非常に稀だった為、アンナはこれ程の揺れを経験したことがなかった。』

    『悠雅が気が付いた時には』の後に読点があった方がいいと思います。

    『穂積がそれぞれ三者三様の悲鳴が聞こえていた。』『穂積が』にするなら悲鳴を上げなくてはいけません。悲鳴が聞こえるのなら『穂積の』です。

    『鈍い音共に墜落する。』これは『鈍い音、共に墜落する。』ですか?

    『強かに背中を打ち付け、余りの衝撃に呻き声を上げた彼は激痛に顔を顰しかめながらも飛び起きる。』この文章での読点は『打ち付け』の後ではなく『彼は』の後の方がいいと思います。

    『だが、それだけ。アンナと瑞乃の姿は無い。』この二文は繋げた方がいいかなぁ。『だがそれだけで、アンナと瑞乃の姿は無い。』みたいな感じで。

    『すると瓦礫の山の方から、』こういった文章の切り方から台詞の流れは、この先も指摘した方がいいでしょうか? 今まで何度か私的してきたのですが、蜂蜜様の文体にお任せします。ここの文章自体はそれほど違和感はありません。前の方にあった、文章から台詞で一文が切れてしまうのは問題ですけど。

    『瑞乃から返事が戻ってくる。』これは私的意見ですので参考までに。返事が戻ってくるのは後の台詞からわかる事なので、私は滅多にこういった表記はしません。なのでこの場合、『瓦礫の向こうから瑞乃の声が上がる。』とします。これは人それぞれだと思うのですが、蜂蜜様の文章にはこういった表記が多用されているように思えます。使ってはいけないという事ではないのですが、多用は避け、別の描写を選んだ方がいいと思います。

    『それからまたしてもやや間を置いて、返事が返ってくる。』ここで言う『間を置いて』は、おそらく相談しているのだと思います。しかし、読者からは『おそらく』でしかありません。『やや間をおいて』よりも、『意味の聞き取れない小さな話し声の後』といった文にしたらどうでしょうか?

    作者からの返信

    舌が痺れるの件を削除しようと思います。アドバイスを頂いたのに申し訳ございません。

    「流石に稀〜〜」
    なるほど、そのように修正してみます。

    「当然〜〜」
    説明的過ぎるとくどくなりますしね。修正してみます。


    「世界が揺れる〜〜」
    確かに過剰かも知れません。修正させていただきます。

    「露西亜《ロシア》では〜〜」
    うーん、ここは私もわかりにくいかなあとは思ったのですがロシアでは地震が起きないわけではないので、こういう書き方をした記憶があります。

    「穂積が〜〜」
    誤字ですね。申し訳ないです。修正します。

    「鈍い音〜〜」
    鈍い音が起きて、落下ですね。伝わりにくいみたいですし、ちょっと変えてみます。


    「すると瓦礫の山の方から〜〜」
    ここは今後推敲していくに当たって直していくつもりなので大丈夫です。お気遣いありがとうございます。

    「返事が戻ってくる〜〜」
    会話だけで誰が喋ってるかわかるかなあというのが心配でついつい使ってしまうんですよね。ダサいのはわかってたんですが。
    使用控えて行きます。

    「間を置いて〜〜」
    なるほど、なぜ間が置かれたのかわかりにくいですよね。
    修正してみます。


    講評ありがとうございました。


  • 編集済

    第3話への応援コメント

    『かつこつと革長靴が硬い混凝土コンクリートの階段を踏みしめる音が反響する。』文章を組み替えるのは、蜂蜜様の文章を壊すようで私としては好ましくないのですが、『かつこつと、硬い混凝土コンクリートの階段を踏みしめる革長靴の音が反響する。』とした方がリズムがいいかと。
    そして、ここで改行があった方がいいと思います。
    書き出しの情景を一つのポイントとした時、一旦そこで区切り(改行し)、各ポイントに情景が広がっていく(次行以降)感じがいいと思いますよ。例えば『夜の学校。(改行)しんしんと静まり返った校舎を深い闇が包み込む。』みたいな感じで。この辺は好き好きと言われれば好き好きなんですが。

    『全然整備されているのね。』これも難しい問題なのですが、文部省の見解では『全然~ない』が正しい文章であると。ただ、どうなんでしょうね? 芥川龍之介も『全然+肯定』で文章を書いているんですよ。ただ一応念のため。

    『との瑞乃からの質問への応えは』の後に読点が入った方がいいと思います。

    『穂積は怯えるように正面へと目をこらすと、やがて小さな光の粒が二つ見えた。それが恐ろしい速度で大きくなっていくのを見て、彼は怯えた。』『怯えた』か繰り返されているので、どちらかに寄せた方がいいと思います。

    『バカりと金属片が牙のように立ち並ぶ大きな口を開いて』テンポ的に言葉を並び替えた方がいいと思います。『金属片が牙のように立ち並ぶ大きな口をバカりと開いて』といった感じでどうでしょう。

    『余りにも想定外な事態に思考が吹き飛んだ穂積が立ち尽くすのを』この後に読点が入った方がいいかなぁ。なくても文章的に問題はないのですが、ブレスを作った方がメリハリが出るかと。

    『悠雅の怒鳴り声と共に』確かに『怒鳴る』には大声で叫ぶという意味はありますが、しかりつけるという意味もありますよね。ここは『悠雅の大声疾呼を受け、』としてみてはどうでしょうか? 『大声疾呼』には大声で呼びかけると言う意味があります。『疾呼』だけでも同じ意味ですけど。

    『叫ぶ。同時に~』叫んだのはわかりますから、『木霊する叫び』のような情景描写にした方がいいかもしれません。
    『同時に呪符は風もないのに独りでに宙へと舞い上がると』この後に読点があった方がいいと思います。

    『車輪の回転を止めても列車ほどの質量が凄まじい速度で走っているところを、車輪の動きを止めた程度では止めることはできない。』『車輪を止める』のニュアンスが続いています。ここは文章を整頓した方がいいでしょう。

    『金属片の牙が今にも腹に牙を突き立てようと』簡潔に言うと『牙が牙を突き立てる』となり、おかしな文章です。『金属片の牙を今にも腹に突き立てようと~』としてはどうでしょう?
    その後の『するが』の後に読点があった方がいいと思います。

    『悠雅は吠える。その両の腕~』『吠える』はいらないでしょう。入れるのなら『悠雅は咆哮し、その両の腕に更に力を込めて列車を押し返す。』のような感じがいいと思います。

    『悠雅は列車を押さえ込みながら見上げれば、そこには青白い雷いかづちを放つ女神が腕を組んで悠雅を見下していた。』これは私だけのやり方かもしれないので参考までに。一文章内に限り、私は同じ呼称を使いません。先に悠雅と出した時は、あとの悠雅を『彼』と変えます。なんとなく名前を何度も使うとテンポが悪くなりそうで。あくまでも私は、ですよ。

    『無数の鳥が一斉に囀さえずるように連続して喚き立てるのを』この表現がよくわかりません。地下鉄ですよね? この一文を雷光の音に見立てているのなら、『無数の』の前に『まるで』をつけないと意味が通じなくなるのですが。
    『悠雅は全身に痺れを帯びた痛みが走った。』この文章の前に読点があった方がいいと思います。そして『悠雅の全身』ではないでしょうか?

    悠雅は悠雅でいいかと思いますよ。青年とか書かなくとも。一瞬、誰の事かわからなくなります。女性陣もそうですね。

    どうでもいい事ですけど、舌がしびれた時の訳のかわらない言葉は、自分の舌を摘みながら喋ってみると発音できる音と発音できない音がよくわかります。やった事ありますから(笑

    作者からの返信

    「かつこつと」
    リズムというものをもっと意識しないとですね。

    「全然」
    私個人としては肯定はありかなと。

    「怯える」
    これは修正させていただきます。美しくないですし。

    「疾呼」
    なるほど、確かに状況的にはこちらの方が良いかも知れません。

    「余りにも」
    読点を挟まないのは本当に悪癖ですよね。戒めたいです。

    「止める」
    ここは整頓必須ですね。止めても動き続ける〜〜みたいに。

    「牙を〜〜」
    ここはなんで二つ使ってしまったんでしょう。修正させていただきます。

    「無数の鳥〜〜」
    まるで、をつけた方がいいですね。実際にいる訳でもないですし。

    「青年〜〜」
    ついつい使ってしまうんですよね。気をつけます。

    「舌がしびれている」
    舌を摘んでやってみれば良かったのか!
    ちょっとやってみます。


    お忙しい中ありがとうございました。

  • 第1話への応援コメント

    『さりとて、くつくつと』この前に『さりとて』が出てきていますね。こういった類の単語は多用しない方がいいと思います。表現を変えてみてください。これは前話までの中にも言える事です。例えば『~が故』、これも多用しない方がいいでしょう。しかし、蜂蜜様の文章の色でもあるので、多用さえしなければ問題はないと思います。

    『きちんと家族と朋友達を』『家族と』にかかる『きちんと』は文章のテンポを悪くします。『しかるべく』など、言葉を変えてみてください。

    蜂蜜様は文章を台詞でわける事を多用していますが、これはどうなんでしょうね? 文章的に可なのか不可なのかわからない所なんですが、文章を終わらせてからの台詞の方が一般的なのかなぁ?
    『しかし、その静寂しじまを引き裂くような怒声が二つ』の後に台詞とか。ちょっと悩んだもので。この表記は後のほうにもありますね。
    『げっそり“こけし”』と『ふっくら“マトリョーシカ”』、いいですね(笑

    『悠雅の問いに答えることなく』これは必要ないと思います。

    『アンナは一瞬理解が追いつかなかった。』何で? ってなりましたが、ここは説明が必要なのかなぁ。難しい所です。『ロシア正教徒であるアンナは一瞬理解が追いつかなかった。』と書くと、今度はロシア正教徒を説明しなきゃいけないし。ただ、説得力を出すには必要なんですよね。むー……

    『知る故か』この言葉を使用するなら『知るが故か』になります。

    『あって間もない』『あって』を漢字にした方がいいと思います。

    『疑問して』『疑問』に『する』や『して』がついた言葉はありません。

    『それなら当時五歳くらい』なぜわかったのでしょう? 戦後が終戦直後なら計算しようがありますが。

    『その禁断の感情は、その秘匿すべき思いは、決して外に漏らしてはならない類のもの。英雄を継ぐ者が抱いてはならぬ感情であるが故に、彼はそれを拒絶する。』短い台詞で断言しているのに、説明がまわりくどく感じます。この表記だと、なぜ英雄を継ぐものが抱いてはならないのかハッキリしません。もっとスッキリさせた方がいいと思います。『英雄を継ぐ者が摂理を捻じ曲げるとは言語道断であるが故~』とか。
    と、後の文章を読んだらそれが理由ではなかったっぽい。では、先の『英雄を継ぐ者は~』は、よくわかってはいないけれど、そうなんだ。って事でしょうか? ちょっと悠雅が前後でブレているかもしれません。拒絶した後に、それについて疑問を感じるのは……

    『アンタよりも胸が大きいだけだし!! だから私は断じて太ってない!!』胸が大きいのと太っていないのはつながりません。『だから』はいらないと思います。

    『め息を吐きつつ、「そんなことで喧嘩するなよ……」などと口走る。』これもですが、文章が途切れる感じになってしまうんですよね。『息を吐きつつボソリと呟く。(漏らす)』から台詞に入り、『これがいけなかった』につなげた方がいいのではないでしょうか? 蜂蜜様の色と言われればそうなのですが。

    『「「うるさい、顔面殺人鬼」」』言葉が重なります。テンポとしてはいいのですが、以前から数回この言葉が出ていたのならともかく、今この状態で一言一句同じ台詞を彼女たちが口にするか疑問です。伏線ではないですが、こういった手法を取る時は、それまでに何回か(女性二人がいる時に)登場させておく必要があります。

    作者からの返信

    同じ言葉の多用はいけませんね。気をつけます。

    セリフで分けるのはいわゆる癖ですね。
    以前意味は伝わるし無理矢理変える必要ないんじゃない? と言われたので、特に気にしていなかったのですが。
    読みにくいなら矯正していきたいですね。


    戦後と言っても4.5年経っても戦後ですしね。
    「終戦直後に〜」とかのセリフが必要ですね。

    「禁断の感情は〜〜」
    ここは悠雅がブレているというよりか、自分はこうあるべきだと思っているが、その考えをアンナに押し付けるのはどうなのか?
    と思い悩んでいる、という描写ですかね。

    「太ってない〜〜」
    胸の大きな方が和服を着ようとすると太って見えるから、という理由で書いた記憶があります。
    だけど、前後が不明瞭なところが否めないですね。修正させていただきます。

    修正点が多く、推敲が反映されるまで、少し時間が掛かりますのでご了承ください。


    講評ありがとうございました!

    編集済

  • 編集済

    第6話への応援コメント

    『アンナから答えはない。しかし、聡明な彼女の事だ。その問いに対する理解はきちんとしているだろう。ならばなぜ答えないのか? それは自身の願いに何よりも重きを置いてるから。
     何もかも承知の上で、それでも貫き通したい願いであるが故。』少々、回りくどく感じます。説明ではなく明確な表現の方がいいでしょう。『アンナは口を引き結ぶ。何もかも承知の上で、それでも貫き通したい願いを胸に』とか。


    新八と東条の関係がわかりません。(後に明かされるのかもしれませんが)東条を庇い立てする意味。ネクロノミコンの存在は知らないようですし、アンナの話が本当だとすると、それも知らない。なのに、東条の名が出ただけで斬り捨てなければいけない理由とは?
    と、読み始めから思っていたのですが、『東條は危険すぎる。』でさらにわからなくなりました。
    庇っていた訳ではないんですね?
    『東條が魔導書を手にしているかもしれない→危険だ』と、『人体蘇生の代償がどれほどのものかわからない→使わせられない』がつながりません。
    しかも魔導書ネクロノミコンを知らなかった新八が、代償を想定した上でこの国に厄災が起きるかもしれないから使うのあれば死ね、と言うのは一方的すぎませんかね?
    『理を捻じ曲げかねない力を有する魔導書』とある以上、『かねない』はか『かもしれない』だけです。
    『知らない』、『かもしれない』、『代償の想定』だけで人を殺す方とは思えないのですが。
    そこに殺意はないとは言え、少々説得力が足りない気がします。

    『ついにアンナは怒鳴った。それもそうだろう。命を助け、助けられた間柄とはいえ悠雅とアンナは赤の他人同士だ。そんな他人に自分の行く末を勝手に決められたくないと思うのは当たり前のことであろう。』ここも読んだままの描写より、読み手に想像させる描写の方がいいと思います。『アンナは声を荒げた』とか。その後の『それもそうだろう。』は、いりません。
    台詞を挟む事なく文章をつなげるのであれば、『アンナには願いがあった。』の方がいいと思います。

    『しかし、悠雅はそういった彼女の思いを汲み取ることもせずに、「俺は、お前に死んで欲しくない」』どこでこの文章が終わっているのかがわかりません。次にはアンナの文章になっていますし。「」だけで文章の終わりを表現するのは読み手に混乱を与えます。

    『叶えたい願いがある』前の方から同じような表現がいくつかあります。もうこの時点で、読者はわかっていると思います。

    『――馬鹿者共、私の会社を吹き飛ばす気か』確かに先ほどはお互い臨戦態勢になっていなかったかもしれませんが、いきなり斬りかかった新八の台詞ですか? 一息に仕留めてしまえばいいのかもしれませんが。

    『そうさな、私の元にいれば寝食の心配をする必要はないぞ? それに、軍から依頼が舞い込むことが多々ある。ひょっとしたら東條の情報が入ってくる可能性もあるかもしれんな』人を説得するのであれば、最初に食いつく話を持ってきた方がいいです。『多々ある軍からの依頼の中に、東條の情報が入ってくる可能性なないとは言えんだろう? それに、私の元にいれば寝食の心配をする必要はないぞ?』

    『撫でつつ、何やら席を発つと』ここの読点はいらないと思います。


    前話コメントに追記しておきました。

    作者からの返信

    「アンナから答えはない」
    文章がくどいとはよく言われます。
    もう少しさっぱりした文にして参ります。

    新八と東條の関係が見えない。説得力がない。
    冷静になって読み返すと確かに斬り掛かる理由が薄く見えます。
    この話は全体的な推敲が必要なようですね。

    追記の件。ありがとうございます。


    講評ありがとうございました。



  • 編集済

    第5話への応援コメント

    『対面するように座っているのはこの民間警備会社“新撰組”の長の老爺だ。』『の』が連続しています。『民間警備会社“新撰組”の長である老爺が彼と対面する形で座っている』というの感じの文にした方がいいと思います。

    『【永倉新八ながくらしんぱち】』の前に『私は』と入れた方がいいと思います。

    『疑問する』という言葉はないと思うのですが。

    『白人とは言え、ただの平民とは思えなかった』『とは言え』は前述の言葉と相反する内容を導く言葉です。ここの文章の意味が、どうにもわかりません。白人は平民なのか? 白人は平民ではないのか? 言いたいことはわかるのですが。別の言葉を当てはめてみた場合『東大生とは言え、ただの馬鹿とは思えなかった』となり、意味が通じなくないですかね?

    『(命を救われた、とはいえ家に上げるとは些か軽率過ぎただろうか?)』この文章を読む限り、やはり先の情に流された『一人で行って欲しくない』的な文章がいよいよおかしく感じます。

    『老爺』であったり『爺さん』であったりしているので、統一した方がいいでしょう。

    『茶菓子の羊羹』『茶菓子の』はいらないかなぁ。

    『とは新八の質問だ。殺気立っていたのが嘘のようにちらちらと目の前に鎮座する一切れの羊羹に視線を落としている。』これは『殺気立っていたのがまるで嘘のように、ちらちらと目の前に鎮座する一切れの羊羹に視線を落とす新八』でいいと思います。『~の質問だ』と表現すると説明的すぎます。

    『アンナも食っていいぞ。』この場合おススメしている訳なので、『食ってみるか?』の方がいいかと。『食っていいぞ』だと、我慢している相手に「ほれ、食え」と言っているように思えます。

    『彼女はそう言って茶にも羊羹にも手を付けない。彼女はただずっと、正面で羊羹を頬張る新八が食指を止めるのをじっと待っていた。』これは一文にしてしまってもいいと思います。

    『持ち出されたさる魔導書と』の後に読点が入った方がいいと思います。

    『分かたれていたと確信した故に。』ここは『分かたれていた』の断言でよくないですかね?

    『魔人が奪った』の後に読点が入った方がいいと思います。

    『その少女は斬らねばならん』斬らねばならない相手に対して少女って言いますかね? 小娘とか?

    『待ってくれ』何故二回言うのでしょう? 『落ち着いてくれ爺さん』の方がいいと思います。もしくは後の方を『~知らんが、まずは落ち着いてくれ』とか。

    『「頼む、話を聞いてくれ」「退け」』ですが、新八の猛りを思うと言葉を待ったりしないと思います。もっとテンポよく畳みかける様な表現があってもいいかと。『「頼む、話を……」「ええい、退け」』とか。

    『悠雅には彼女が口走った単語について何一つ理解が及んでいないが。敬愛する恩師の反応から察せられる。少女が求めるものの危険度が分かる。』句点でブツブツに区切った意味がないと思います。

    『「退かない」』ここは『断る』の方が格好よくないですか? 同じ言葉を繰り替えさせるよりも。

    『「はぁ……」』の前後で新八の表情の変化が欲しい所。今までの緊迫感は? となってしまいます。


    追記
    『退かない』に関しては私がこっちの方がいいかなという言葉を選んだだけですので、明確な理由があるのなら蜂蜜様の表現でよろしいかと。
    『食っていいぞ』の所も実際私も悩んだんですよね。いいのかなぁ。でも、こっちの方がって感じで。ですから、そこは深く考えなくてもいいかと。

    作者からの返信

    「の」
    気を抜くと、同じ言葉が並んでしまうのは戒めたいところです。修正させていただきます。

    「白人とはいえ」
    言われてみれば違和感バリバリですね。
    修正必須ですねここは。

    「軽率だったか」
    そうですね、ここで警戒心出すならおかしくなってきます。

    「老爺」「爺さん」
    多分、ここは誤字ですね。
    修正させていただきます。

    「とは新八の質問だ」
    確かにこれは必要無いですね。

    「食っていいぞ」
    ここはお茶菓子として出してあるので、彼女の前にも羊羹が出ていること前提で話を続けていますので、「食ってみるか?」だとちょっとおかしいと思ったのですが。

    「分かたれていた」
    ここは断言していいですね。削ってきます。

    「少女を切らねばならん」
    確かに小娘の方がしっくりきます。修正させていただきます。

    「待ってくれ」
    同じ言葉を続けるのはテンポがよくありませんね。修正します。

    なぜか句点で切った文。
    恐らくこれは読点を打とうとしたんだと思います。読んでいて私自身意図が掴めなかったので、多分誤字ですね。

    「退かない」
    ここは彼の精神的な幼さを現したかったと記憶しています。
    普段圧のある物言いをしていますが、師である新八には根っこの所は強く出られないのを義理を盾に無理矢理逆らっている、といった感じです。
    ……とはいったものの、説明が必要な時点で変えるべきですかね。
    ちょっとここは保留させてください。

    緊迫感。
    刃傷沙汰になりかけたのですし、もっと緊迫させても良かったですね。
    ちょっと描写を加えたいと思います。


  • 編集済

    第4話への応援コメント

    『「よく知っているな」と』なくても通じます。

    『だが、今はお上は関係ない。』『今や』の方がいいと思います。

    『あの偉大な男はかの国』『男は』の後に読点があった方がいいと思います。

    『こつこつ革長靴が石畳を叩き』『こつこつと革長靴が~』の方がいいと思います。

    『引き戸を開けると薪煖炉ストーブの上に置かれたやかんがしゅわしゅわと湯気をあげる音が彼らを出迎えた。』『が』の連続でテンポが悪いです。『湯気をあげ、彼らを出迎えた』でいいかと。

    『暖かい空気に包まれる』の後に読点を入れて、一呼吸置いた方がいいと思います。
    ここ文が少しおかしいですね。『冷気から~』に続く言葉は『温かい空気に変わり』になるべきではないでしょうか? 蜂蜜様の文章を生かすなら『真冬の刺すような冷気を掃い暖かい空気に包まれる、』にすると意味もテンポもよろしいかと。

    『すると、長椅子ソファに身を~彼女は叫ぶ』この辺の文章と台詞との掛け合いが散らかっているように思えます。途切れているのか続いているのかよくわかりません。一度考えてみてください。

    『死屍累々と化した男達』『男達』? 女性もいますよね? 『輩』とか。

    『「馬鹿じゃないわァッ!! 単にお金がないだけだわァッ!!」』『単にお金がないだけよッ!!』の方がいいと思います。

    『それなら瑞乃も~』先の台詞で『様』をつけていましたが、どうなんでしょう?

    『お父様もお母様が両方共に日本人と英国人のハーフでねー』ちょっとわかりません。両親共にですかね?

    『珍しげに璃菜を見つめていると』の後に読点があった方がいいと思います。もしくは文を切った方がいいかもしれません。

    文字数などの関係で難しいかもしれませんが、『「よっこいせ」と年相応におっさん臭い言葉を吐きながら立ち上がる』で一度文を切り、西村教授の容姿を表現したいですね。

    突然手が落ちた時、叫ぶ(悲鳴)だけじゃなく肩をビクッと弾ませたり(これでもぬるい)、その場から飛びのいたりしませんか? もしくは尻もちついたり。心が強い(場慣れしている)と言っても、こういったビックリとは違うと思いますし。

    『引っ叩くとか殴るとかじゃなくて、“倒す”な辺り本当に容赦ないねお嬢』ちょっとツッコミが説明的すぎます。『倒すのかよ!? 殴るとかじゃなくて? 本当に容赦ないねお嬢は』とかフランクな感じの方がいいかと。

    『するのだが社内では』は『にも拘らず社内では』の方がいいと思います。

    『敬礼してサッと皿を並べ始める真琴を横目に悠雅は未だ寝息を立てている、民間警備会社“新撰組”の主の肩を揺らす。』の辺りですが、アンナが会いに来た張本人ですよね? アンナは気づいていたんですか? その辺りがフワッとしています。気づいていなかったのなら、その後にそういった類の表現が必要かと。

    前話に追記しておきました。

    作者からの返信

    読点と過剰な言葉回しを戒めていかないとですね。

    璃菜の瑞乃の呼び方については、普段は呼び捨てです。
    単に神様仏様〜みたいにここだけ読んでるだけですね。

    「両親共ハーフでねー」
    ここは両親が両方ともハーフだということを伝えたかったのですが、わかりにくかったんですね。
    書き直させていただきます。

    アンナは気づいていたのか?
    気づいてはいたのですが、覚悟して社屋に入ったにも関わらず、あんまりな光景を見たせいでそちらに気を取られてしまったんです。


    追記について。

    確かに前話の表現が柔らかすぎるかもしれません。ちょっとセリフ推敲して参ります。


  • 編集済

    第3話への応援コメント

    『中でカチコチと音を立てて時を刻む』『中で』を入れるとテンポが悪いです。実際に音が聞こえないのならば、『人々の暮らしを刻む』のような比喩にしてみてはどうでしょうか?

    『楼閣と石と鉄と煉瓦で出来た』『と』が連続しています。『楼閣と石、鉄、そして煉瓦で出来た』のような感じにしてみてはどうでしょうか?

    『国営の収音ラジオ放送を流す、巨大な拡声器から聞こえてくる、自称有識者によるご高説を聞き流しつつ、彼は背後の大きな白い悪魔の箱に唾を吐きたくなった。』気の沈んだ様子を表したいのであれば、『垂れ流す』とした方がいいかと思います。『聞こえてくる』の後の読点はいらないかと。

    『それよりそこの露西亜ロシア人、私達の恩師に引き合わせてあげるんです。そろそろ私にもその理由とやらをお聞かせ願えませんか?』は『それよりそこの露西亜ロシア人! 私達の恩師に引き合わせてあげるんですから、そろそろ私にもその理由とやらをお聞かせ願えませんか?』の方がテンポがいいと思います。

    『道の往来で』『往来』は道という意味を含みます。

    『悠雅に肩を掴まれた男は短く甲高い悲鳴を上げて、ぽーんと白い財布を放り投げて逃げ去って行った。』『て』が連続しています。『悠雅に肩を掴まれた男は短く甲高い悲鳴を上げ、男はぽーんと白い財布を放り投げて逃げ去った。』rとしてはどうでしょう?

    『手鏡の中に映るのは』の後に読点があった方がいいと思います。

    『お嬢喧嘩売ってんですかい?』『お嬢』の後に読点があった方がいいと思います。

    『――ったく。おい、アンナさんよ。帝都は治安がいい方だからああいう手合いは少ないが、いない訳じゃないから気を付けろ』悠雅の態度が元に戻っていませんか? ブレを感じました。

    「確かに目立つな」いやいや、髪もでしょ! と突っ込んでしまいました。


    追記
     「垂れ流す」にしてもそうはならないと思うのですが……その辺りは蜂蜜様の言葉でいいと思います。
     声に出して読んでみて、おかしいなと思わなければ問題ないです。

     悠雅がぶっきらぼうなのはここまで読んできてよくわかります。
     むしろ前話の表現が柔らかすぎなのかなぁと。
     情によりつつぶっきらぼうな言葉をチョイスする必要がありますね。

    作者からの返信

    だから、「と」!!
    って言いたくなります。修正させていただきます。

    「垂れ流す」となると、これでは悠雅が垂れ流している、という風に捉えられてしまいませんか?

    「それよりそこのロシア人」
    ここは静かに聞いているつもりだったのだと思うのですが、確かに!にした方が切れなくて良いですね。修正したいと思います。

    「おい、アンナさんよ」
    基本的に悠雅という人間はぶっきらぼうな人間なのです。と言い訳したいところなのですが、印象のブレは宜しくないですね。ちょっと整えたいところです。

    「髪もでしょ」
    真っ当なツッコミですね!
    ここも修正ポイントですわ!!

  • 第2話への応援コメント

    『悠雅は顔を背けて、図星突かれたみたいに。奥歯を噛みしめる。』ここは逆にブツブツと切れている感じがします。『悠雅は顔を背け、まるで図星を突かれたかの様に奥歯を噛みしめる。』としてはどうでしょう?

    『視線を向けて、礼を述べる。』ここは先の台詞でわかっています。行動描写の方がいいでしょう。『視線を向けて、頭を垂れる』とか。その後の『ならば礼を言わねばならぬと悠雅は深く頭を下げる。』は必要ないと思われます。台詞でお礼を言って、のちの文章でお礼をする事を二度説明するのは、読み手側にくどく感じさせます。

    『私には私の目的がある。私は私の目的を果たす』繰り返さない方がいいと思われます。『私には私の目的がある。それを果たすまでよ』みたいな感じで。

    恩人であるのはわかりますが、情が移るのが早い気がします。『~増えている。行かせたくない』の所なんですが、『行かせる訳にはいかない』の方がいいと思います。
    この辺りの台詞に『~たくない』が連続しています。他の言葉を混ぜた方がいいと思います。

    だいぶ情が移っているようですが、どこでそうなったのでしょうか? 礼を尽くすのと情を覚えるのは別問題ですよね? 読み返してみましたがよくわかりませんでした。と言う事は、読み手は悠雅の感情にブレを感じるかもしれません。

    『命懸けでこの国にいる人間が抱くその願いの重みだけでも』の後に読点があった方がいいと思います。

    『この国に本当にあるとしたら』の後に読点があった方がいいと思います。


     このやり方だと、かなり時間がかかってしまいますが大丈夫でしょうか?
     全部読んで大まかな気になるところだけの方がよければおっしゃってください。
     仕事が始まると、平日はできそうもないので。
     蜂蜜様さえよろしければ、このままの形で読み進めます。
     物語の展開は好きですよ。少しセピアがかった絵が思い浮かばれます。熱量と味は出ています。

    作者からの返信

    むしろ、少ない時間の中指摘して頂いて、大変ありがたいという気持ちと申し訳ない気持ちになっております。
    これほど細かな講評は久しぶりなので!


    クローズアップする行動描写の選び方が酷いですね。礼を言ってるその横で、礼を言った、はセンスが無いですね。修正したく思います。


    悠雅の情が移るのが早い。
    確かにちょっと早いかも知れません。彼の過去が影響しているのですが、読者との認識の乖離が起きているのはあまり宜しくないですよね。
    うーん、ちょっとセリフ変えたくなってきました。


    講評ありがとうございました。

  • 第1話への応援コメント

    文章を書く書く上で、同じ語句は近づけない方がいいかと思われますが、どうでしょうか?
    『美しい黄金色の光』『美しい光』リズムで同じ言葉を使う手法もあるので、ここは蜂蜜様の考えで。
    『こんな光に』『こんな言葉では』”こんな”という言葉を別の言葉に置き換えて文章を組み立てた方がいいと思います。
    同じ言葉、同じ表現、ほかにも『~と』の連続や『~して』の連続(または近い場所)は避けた方がいいでしょう。
    私もよく『~のような』を連続して表記した為、書き直したりしています。

    『白人の少女と斬り合って』上記と同じ意味合いで『斬り合い、』にすると、『て』の連続になりません。
    『巨獣が現れて』もそうですね。文章の最後の『そうして』に繋がるので。

    文末の『た』の使い方ですが、『た』の連続はリズムを悪くします。
    『はずだった』の三連続を生かすには、次の文の『されど』を『にも拘らず』に変え、『脈打っている』としてはどうでしょう? 『心臓は』の前に『彼の』を入れた方がいいかなぁ? どうかなぁ?

    蜂蜜様はどうやら『て』の連続表記が多いようですね。『窓枠から零れる~』の一文も『~て』を連続させない文章に組み替えた方がいいと思います。

    『他ならぬその女だ』で『他ならぬ』の後に読点を入れると、『その女だ』に強いアクセントがつくと思います。

    『はずだった己を呼び戻した』の後に読点があった方がいいと思います。

    『白人の彼女が目を覚ました』直接表現もいいのですが、『彼女の目が薄く開く』と表現すると彼女が完全に覚醒していない表現になり、次の文章に繋がると思います。『覚ます』だと完全に覚醒した感じになってしまうので。

    『呟いたロシア人の少女は』の後に読点があった方がいいと思います。

    『彼は言葉を発することができなかった。絶句というものを始めて実行した。そんな気がした程だった。』この場合、短い文章から長い文章へ移行した方がテンポがいいと思います。
    『彼は言葉を失った。絶句というものを始めて体感した。』という感じで。『そんな気がした程だった。』はいらないかなぁ?


     応援コメントに書き込んでいますが、蜂蜜様的にはいいのでしょうか?
     後から読まれる方に困惑を与えませんかね?

    作者からの返信

    私的には真剣なやり取りだと思っているので気にしませんが、えーきち様が書きにくかったら近況ノートに専用のページを作りたいと思います。



    「〜と」と「〜して」或いは「〜て」の連続使用は気をつけようとはしているのですが気が付いたらやってしまっています。悪癖ですね。戒めたい。
    後ほど修正したいと思います。


    「そんな気がした程だった」
    ここは改めて読んだら確かにくどいですね。整えたいと思います。


    講評ありがとうございました。


  • 編集済

    第3話への応援コメント

    『激突し続ける様を見て瑞乃は大袈裟にため息を吐いて、』”て”を連続させるのは避けた方がいいです。

    『武装を装備して』武装は戦闘の装備です。二重の意味になってしまいます。

    『理解さえ得られれば問題ないと判断した悠雅は』の後に読点があった方がいいと思います。

    『次いで白人の少女は瑞乃に問う。』この場合、瑞乃に質問しているのは台詞でわかっているので、瑞乃の描写の方がいいと思われます。「突然の問いかけに、瑞乃は小さな顎に指先を押し付けた」みたいな感じで。

    『少し聞きたいことを聞くだけよ。』聞きたいことがあるだけの方がよくないでしょうか?

    『拳銃突きつける人間を自分の命を』人間をの後に読点を。”を””を”が続く場合、区切った方がいいと思います。

    『悠雅の力とは違い』の後にも読点があった方がいいと思います。

    『音と光と速度と破壊力を併せ』”と”を連続させるのは避けた方がいいです。音と光と速度、そして破壊力を併せ~

    『言いながら臨戦態勢』ここでの臨戦態勢は体言止めではなく『臨戦態勢は続く』とするか、体言止めを使うなら『続く臨戦態勢』にした方がいいと思います。

    『祈祷いのりを帯びた大刀とまばゆい閃光を』太刀との後に読点があった方がいいと思います。

    『弾け飛んではそれが』の後にも読点があった方がいいと思います。

    『耐え忍ぶも激突した左腕は』の後にも読点があった方がいいと思います。

    『直後、目の前が白い光でいっぱいになった後、』この直後はどこにかかっているのでしょうか? その後の文章の事だとしたら、「直後――目の前が白い光でいっぱいになった後、」の方がわかりやすいと思います。

    『今度は当たると、そう彼の本能が直感した。』今度は当たると表記すると、抗う様子が伺えません。今まで散々避けてきたのですから、今度は逃げられない、もしくは今度は避けれないと表記した方がいいかと思います。

    『しかし雷撃は手を緩めることなく悠雅の祈りごと彼を焼き尽くさんと激流の如く押し寄せて来ている。』しかしの後と、祈りごとの後に読点があった方がいいと思います。

    『伏せなければ彼には明日は無い。』伏せなければの後に読点があった方がいいと思います。『彼には明日はない』より、『彼に明日はない』の方がリズムがいいかなぁ。

    『彼はそんなことをボヤキながら迫りくる刀のような鋭利な爪が自身の胸へと突き刺さるのを眺めていた。』ボヤキながらの後に読点があった方がいいと思います。


     どうでしょうか? 読点まで考えない方がいいですかね? あくまで声を出して読んだ時のブレスで表記しているのですが。
     あくまで参考までに。
     自分の意見が蜂蜜様の文章を壊さないか不安です。

    作者からの返信

    いえ、ありがとうございます。
    学生の頃から、句読点の有無についてはよく指摘されているので指摘は尤もだと思います。

    今改めて読んできたのですが、少しばかり文が散らかっているので推敲させていただきます。

    第三話の講評ありがとうございました。

  • 第2話への応援コメント

     会話のセンスがいいですね。
    「あの日の後悔」はフフッてなりました。
     しかし、笑いのテンポとしてはその次の悠雅のセリフは長すぎます。

     情景描写は問題ない、むしろよく書き込まれていると思うのですが、深い行動描写を挟む事で、もっと緊迫感が出ると思います。

    『地獄へと繋がっている直径九粍ミリの丸い門が悠雅の眉間に突き付けられていた。』その前に、『痛みとも取れる冷たさが、悠雅の感覚を支配する』


    『腰に挿した脇差に悠雅は手を掛ける。』
    『悠雅は深く息を吸い込み身を沈め、腰に挿した脇差にそっと手を添える。そして、凶悪に笑む』

     あくまで例えです。
     差し込む箇所もたまたまです。
     
     全部が全部書き込むとテンポが崩れますが、じっくり時が進む箇所なんかは文章を増やしてもいいかなと。
     その後のテンポの良い文章で波を作ってみてはどうでしょう。
     面白い作品にさらに引き込まれる事と思います。

    作者からの返信

    ツッコミがくどいとよく言われる私です。
    くどいツッコミは流れを断ち切ってしまうので修正したいと思います。

    行動の描写については少し保留させてください。公募用にどれだけ文が削れるかわからないので。

    ですが、もし余裕ができるようであれば推敲していきたいと思います。

    第2話の講評ありがとうございました。


  • 編集済

    第1話への応援コメント

     何故、ここまでルビを使っているのに、カタギを漢字にしないのでしょうか? 堅気でいいのでは?

     彼、彼と表記が続いて、突然青年と入れると戸惑います。『青年の鼻を~」のくだりですね。
     ちょっと表記が変わりすぎてはいませんか? 登場シーンの青年はともかく、彼、青年、深凪悠雅、悠雅と多数表記があります。私は文章の常識はわかりませんが、読み手として混乱します。

     音速の四倍がふわっとしすぎでは? 凄いのかどうかよくわかりません。
     時代設定故に、音速の四倍の水を説明する事は難しいですが、岩を砕き鉄を穿つ音速を超えた水とか?

     最初だからですかね?
     戦闘の合間に説明文が入りすぎてテンポが悪くなっていると思います。
     要所要所で説明文は短くハッキリとの方がいいのでは?
    「その赫刃――神が振るいし器。そしてそれを振るう者とは、それ即ち、神であるという逆説的証明。」
    「その赫刃――神が振るいし器。そしてそれを振るう者――即ち神」
     文章はリズムとテンポ。私もよく言われます。

    作者からの返信

    おはようございます。

    カタギについては誤字ですね。申し訳ないです。何度か修正かけてるんですが見落としが多いです。後ほど修正させていただきます。

    青年などの表現について。これは癖ですね。地の文を書いていて、名前でも彼でもなんかしっくりこないな、という時に使ってしまいます。
    混乱するという意見も尤もな気がしますのでここは再考案件ですね。

    音速の四倍。言われてみればふわっとしてますね。例文までありがとうございます。
    ここもちょっと修正が必要です。

    テンポが悪い。ここは自覚があったんですけど、世界観と登場人物を取り巻く環境を伝えることに終始しました。
    文章はリズムとテンポ。戒めたいですね。推敲し直そう。


    第1話の講評ありがとうございました。

  • 第1話への応援コメント

    あれ、そういえば前から1918年の大戦期でしたっけ←

    作者からの返信

    ですです!

  • 帝都防衛術式への応援コメント

    ああ、生き残れなさそうな総理大臣が……

    作者からの返信

    それはどうでしょうかʅ(✧ω✧)ʃ

  • 第3話への応援コメント

    案外早く戦うのですね。
    世紀の一騎討ち、見所です。

    作者からの返信

    フフフ……この先どうなるかは作中終盤で……!!

  • 第3話への応援コメント

    甘い……!
    こんな素敵なデートシーンが書けるようになりたいです。

    作者からの返信

    不慣れなデートシーンだったのですが、楽しんでいただけたようでよかったです!

  • 後書きへの応援コメント

    お疲れ様でございます!読了しました……!

    ようやくアンナの正体まで私もたどり着くことができ、熱いバトルも堪能し、充足感でいっぱいです。本当はアンナ、瑞乃と楽しくラブコメしてほしいですが() そうはいかないのが今後の不穏な動きですね。
    続きも楽しみですが、まずはお身体に気をつけて英気を養ってくださいませ。

    作者からの返信

    読了感謝です。感謝過ぎて溶けます!(謎の表現

    英気を養いつつ色々読んで参ります!

    フォローさせていただきますと言ってコメント残して置いて放置してる作品がね……!!

    申し訳なさで死んでしまう!!

  • 後書きへの応援コメント

    第一巻、完結お疲れ様でした~!!!(*´▽`*)

    熱い物語、存分に楽しませていただきました!
    第二巻も楽しみにしております(*´▽`*)

    作者からの返信

    最初から最後まで追っていただき感謝です!

    色々回り道致しましたが無事完結致しました!

    ありがとうございました!!

  • 結びへの応援コメント

    やっぱり、アナスタシアさんと瑞乃さんのやりとりが好きです~(*´▽`*)
    悠雅とのやりとりより好きかも( *´艸`)

    ……で、大団円かと思ったら……続く! なのですね!

    作者からの返信

    わかります。私もアナスタシアと瑞乃の会話の方が好きです。
    ちなみに推しの会話はおじいちゃんに負けた云々の会話です(笑)

  • 第1話への応援コメント

    文章、ルビの振り方で時代設定が大正時代・日本なんだなぁと実感します。

    戦闘シーンも分かり易く、のめり込む作品です。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    地の文から時代背景を感じていただけたようでうれしいです。苦労した甲斐がありますね!

  • 第6話への応援コメント

    ものすごく熱いクライマックスの最中なのに。

    (根性っっ!!)

    に、やられてしまいました(≧▽≦)
    うん、大事。
    人間、最後は根性ですよね……!

    作者からの返信

    根性大事ですよ!!
    根性論自体は好きではありませんが、ここぞという時は男女問わず根性は出すべきなのです!!

  • 第3話への応援コメント

    バトルシーンの描写が熱くて好きです。
    何度読み返してしまいます。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    熱と勢いが一番の武器褒められると照れてしまいます。

  • 第3話への応援コメント

    甘粕さん……っ。
    最期の最期でこれは……涙腺にきます。

    作者からの返信

    ある意味報われない男ではありましたね(ゲス顔

    でも彼は一杯人殺してしまったので、因果応報というやつです。
    と言いつつ他にも沢山殺してる人間がおりますが(汗)

    編集済
  • 第1話への応援コメント

    こういう作品、とても好きです。戦闘描写の巧さが際立ってます。想像がしやすい文章で、戦いが頭に描きやすかったです。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    他人からは結構読みにくい文章だと指摘されることが多いんですが、楽しんでいただけたようでよかったです。

  • 第3話への応援コメント

    「黄泉路には貴様一人で行くがよい」
    この台詞、格好いいです!(≧▽≦)

    作者からの返信

    自分で書きながら「爺さんかっこいいいいい!!」って思っておりました(てへっ

    編集済
  • 第1話への応援コメント

    悪魔の岩礁が皇国にもあるのですか……
    魚雷で吹き飛ばさなきゃ

    作者からの返信

    吹き飛ばす前に一度は行ってみたい魚人の国……!!

    いあ・いあ!

  • 第1話への応援コメント

    世界観を上手く文章で表されていると思います!

    引き込まれる様な感覚でした!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    世界観が気に入っていただけたようで良かったです。

  • 第1話への応援コメント

    世界観の描写が凄いっすね……。言葉選びや文章に拘りを感じます。
    文は文で勿論素敵だけど、ここまでくるとアニメとかゲームとか映像で見たくなるなぁ。
    すげぇいい雰囲気になりそうです。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    映画や漫画で培ったイメージの中にある光景をひたすら文章に起こしたからかもしれません。いつか映像化できたらいいな(笑)

  • 第7話への応援コメント

    アンナ様、お言葉が……!Σ( ゚Д゚)
    いえ、らしいといえば、らしいんですけれど(苦笑)

    作者からの返信

    お上品なのも大変いいんですけどこれくらい言葉遣いが荒いほうが、本音っぽいかなと(笑)

  • 第5話への応援コメント

    ……なんだかもう、嫌な予感しかしない展開……っ!(><)

    「彼女の瑠璃色の瞳と紅蓮の独眼が交差して」という一文に、一瞬、アンナは意識を取り戻しているのかと思いましたが、それにしては彼女が静かすぎる……。
    天之尾羽張の台詞に、やはり意識を失っているんだと気づきましたが、一瞬、「?」となりました(><)

    作者からの返信

    ああっ、間違いです!! 報告有難うございました!!

  • 第5話への応援コメント

    子犬……っ! わふっ!(*´▽`*)

    ガールズトーク(というには殺伐としていますが)も良いですね~(*´▽`*)

    作者からの返信

    花が咲き乱れそうなガールズトークよりも殺伐としたガールズトークの方が好きです!

  • 第4話への応援コメント

    悠雅さんは、人が好さそうなので、すぐ騙されそうで、女性陣二人は心配なのでしょうね……(><)

    作者からの返信

    人がいいというかただのおバ――まあ、それぐらい狂っているということで。

  • 第3話への応援コメント

    猫バス⁉ ならぬディープ・ワン列車⁉ となってしまいました(笑)
    アンナの祈りを羨ましがる悠雅も懐かしい……(*´▽`*)

    あ。……もしかしたら、一部、ルビがうまく設定できていないのかも……、と思いました(><)

    作者からの返信

    憶測の末、遭遇したのは妖怪列車でした……!!

    懐かしいですね。私も書きながらなつかしーなんて思ってしまいました(笑)


    ルビの修正させていただきました! 報告ありがとうございます!

  • 第7話への応援コメント

    いあ……いあ……!!!
    私の知ってるクトゥルフ知識(超浅い)!

    作者からの返信

    いあ・いあ! 語感かわいい(


    私も最初そんな感じでした。誰しも最初があるのです。さあ、青空文庫に何冊かクトゥルフあるので試しに読んでみるのです……!

  • 第6話への応援コメント

    何故か甘粕が魔術師と知って驚きました。
    ある意味わかっていた筈なのに。

    そして、三笠……ミニッツ提督も大好き三笠ですか。
    軍神の乗り物(?)ですから神器にぴったりですね。

    作者からの返信

    出そう出そうと思って書いてたんですけど改稿前は結局出てくるのが終盤になってしまったので。この辺りで顔見せさせようと思い出てきてもらいました。

  • 第6話への応援コメント

    初めまして……ではありませんね。
    お久しぶりです、ビトです。
    人類戦士の人です。

    まじりモコ様の自主企画「【読み専さん歓迎!】今後の展開を予想してみてくださいの会」でやってきました。
    以下、今後の展開を予想していきます。


    ・悠雅くん、モテモテ
     いきなりこれでごめんなさい←
     既に両手の花ですが、もう一人サブヒロイン(日本人ではない)が加わりそうな気がします。幼女系ヒロインで、最初は顔が恐くて避けていたけど、優しい男と知ると懐いてベタベタに。
     ほっこりしそうな展開です。

    ・永倉新八vs東条英機
     お約束です。
     ギリギリの均衡の中、永倉に勝利が傾いた直後、邪魔が入るのだろうと思います。永倉は戦死、新撰組は苦難に晒されます。

    ・甘粕事件
     虎視眈々と東条を狙っていた甘粕正彦。決戦に横槍を入れて、全てを強奪して魔人に覚醒します。
     悠雅くんが決着つけるのはこちらでしょうかね。何やら因縁もあるでしょうし。

    ・旧支配者、降臨
     人間に好き勝手利用されて終わるわけがありません。暴走した妙法蟲聲經。甘粕を破滅させるだけでは飽きたらず、日本国の危機です。
     アンナの家族も蘇りますが、その姿は異形。それでも心は遺っていて、最期にお別れをして、終わらせるのでしょう。
     ラスボスは、旧支配者ですかね。


    予想は以上です。
    ほぼほぼ外れているでしょうが、微妙にニアピンでもしてくれると嬉しいかなぁと思います。

    お目汚し、失礼しました。

    作者からの返信

    お久しぶりでございます。コメントありがとうございます。


    予想の内容ですがかなりドキリとさせられました。どういう意味でドキリとしたかは御想像にお任せしたいと思います。

    思いのほか合っていたとか、こっちの方が面白そうだとか、或いはそのどちらでもないとか!! 色々玉虫色なことを言ってお茶を濁させていただきます。

  • 第3話への応援コメント

    悠雅君は、猪突猛進と言う言葉がよく似合いますね。
    その方が主人公らしくて好きです。

    作者からの返信

    最早阿呆と言った方が適切かもしれませんが、スカした顔で脅威を排除する主人公よりかは‟らしい”かと自画自賛しておりますよ。

  • 第1話への応援コメント

    瑞乃さんが……。瑞乃さんの言葉や態度に、切なくなります……っ(><)

    悠雅に、アンナ様も大事だけど、隣のお嬢さんも気遣ってあげて! と言いたくなってしまいます(><)

    作者からの返信

    ホントですね!
    書きながら「この野郎!!」って気分で書いてました( ¯ ∀ ¯ )

  • 不穏な気配がいっそう深まる幕間ですね。

    「うちの子になっている」とあっさり告げる永倉様が格好いいです!(≧▽≦)

    作者からの返信

    なんのかんの子供には甘いおじいちゃんなのですよ( *˙ω˙*)و

  • 第4話への応援コメント

    蠱毒を人間に当てはめる、正気とは思えない沙汰ですね。
    爺さんが来て、全てが頓挫したのならば良いのですが、そう言う訳でも無さそうで、不穏ですね。

    作者からの返信

    自分でも書いていて正気ではないなと思いました。そしてこれを書いている私もまた正気ではなかった気がいたします。

  • 第4話への応援コメント

    悠雅の過去が壮絶すぎて……。言葉を失いますね。

    作者からの返信

    サディストになった気分で書かせていただきました。設定を練り直してる最中の顔はきっと他人様に見せられないものだったに違いないです(笑)

  • 第3話への応援コメント

    おおっ! 射的!
    こういうのの定番のような気がします~(*´▽`*)
    やっぱり女の子にはぬいぐるみですよね!

    作者からの返信

    うっかり先に公開したのが修正前のものだったので削除してしまいました。❤押して下さったのに申し訳ないです。

    ああいうところで好感度を稼がないと彼、完全に脳筋になってしまいますからね。
    しかし、彼女の趣味は悪いようで……。

  • 第3話への応援コメント

    この時代の遊園地って、なんか万博みたいな感じのイメージでいいんですか?

    作者からの返信

    万博ほど大規模なものではありませんが今の遊園地と比べるとアトラクションらしいアトラクションがなく展示館が多かったそうです。

  • 第2話への応援コメント

    デート! しかも、遊園地で!

    作者からの返信

    デートです!
    しかしデートという言葉が似合わない主人公です。

  • 第2話への応援コメント

    デートだ~っ!( *´艸`)
    いつまでこの雰囲気が続くのか、はなはだ気になりますが、次回を楽しみにしています(*´▽`*)

    作者からの返信

    デートです!デートにございますよ……!!
    珍しく最中的には糖度高めにございますればー!

  • 第1話への応援コメント

    嗚呼っ、朝稽古のシーンを読むと、懐かしさが……!
    やっぱり、何度読んでもこのシーン、好きです(*´▽`*)

    作者からの返信

    ヒーローとヒロインのやり取りもいいけどこういう師弟とか家族のやり取り好きなのですよ〜!

  • 第3話への応援コメント

    お、前作とは異なり、おどろおどろしさがありますね。

    作者からの返信

    クトゥルフらしさがいまひとつかけていると指摘されたので少し湿った感じのフレーバーを足してみたのですが、違和感ないようで良かったです。

  • 第2話への応援コメント

    「器の小さい女」
    「態度の大きな女」

    のくだりが好きです。この3人のやりとりは読んでいて楽しいですね(*´▽`*)

    作者からの返信

    私もそこのやり取りはとても気に入っています
    我の強い人間たちの会話は書いていて本当に楽しいです。実際にいたらお近付きにはなりたくありませんが(笑)

  • 第1話への応援コメント

     祈りを持たない者は絶望に染まる

    この言葉が好きだと思いました。

    作者からの返信

    世界観と噛み合った良き一文だと私も自画自賛しております。

  • 第6話への応援コメント

    三人のやりとりがいいですね。
    特に、アンナと悠雅が、本当にこの二人らしいな、と思います(*´▽`*)

    作者からの返信

    いがみ合っているようで理解し合っている感じ、私も気に入っております。それだけに気を付けてないと直ぐに二人だけの世界に入ってしまうんですよね(笑)

  • 第5話への応援コメント

    「妙法蟲聲經」というのもクトゥルフ関係の言葉なのですね。
    クトゥルフは詳しくないので、初めて知りました(*´▽`*)

    ところで、「俺が頷くのを見てから、爺さんはアンナに顔を向けると、」の部分だけ、一人称が顔を覗かせてます(><)

    作者からの返信

    妙法蟲聲經というのは黒い仏というオカルトミステリに登場する仏典版ネクロノミコンだったりします。


    一人称!! 気を抜くと顔を出しますね。報告有難うございます。修正して参ります。

  • 第5話への応援コメント

    東条英機?
    彼が魔人ですか……。

    現実との落差があるのも、やはり架空歴史小説の醍醐味ですね……。

    ああ、でも驚いた。

    作者からの返信

    魔人役のキャラクターを加藤の名前をもじるか、それとも甘粕にするか東條にするか迷った結果、です。

    読み進めながら史実との違いを間違い探しの様に探していくの楽しいですよね。

    既に一体いくつの間違いがあることやら!

  • 第4話への応援コメント

    蜂蜜様は、こういうイイ意味でかっ飛んでる登場人物を書くのが本当に巧いですね……。
    このメンバーがどう動いていくのか、楽しみにしております(*´▽`*)

    作者からの返信

    旧作の時、主要キャラの何人かが没個性化してしまったので濃いめの味付けにしてみたのですが、気に入っていただけたようで良かったです。

  • 第3話への応援コメント

    ふだんは鈍感ヒロインを書いているせいか、逆パターンの鈍感ヒーローを読んで思わずによによしちゃいました( *´艸`)

    これはうらやましがるべきか、御愁傷様と言うべきか……(苦笑)

    作者からの返信

    鈍感ヒーローはそれが過ぎるとイラついて来るので絶妙な加減が大事なんですよね。

    笑ってくださる程度の匙加減だったようで安心致しました。

  • 第4話への応援コメント

    凄いメンツだけど酷いメンツだ……。

    冒頭とどう繋がるのか、非常に楽しみです。

    作者からの返信

    本当にそうですね(笑)
    身分と肩書きは一流ですけど人格破綻者が……

  • 第3話への応援コメント

    この辺は相変わらずなやりとりですね。

    そして、序章・下の副題に漸く気付きました。
    そうか、民間警備会社だったのか……

    作者からの返信

    微妙に刺々しいやり取り好きなんですよね。

    はい会社です。公務員ではないのです。

  • 第2話への応援コメント

    此方のお姉さんは亡くなっているのですね。

    しかし、何と言うか、前作を知っていると若いまで速いなと言う印象があります(笑)

    あ、これは良い、悪いって話では無いですよ。
    印象と言うか感想です。

    作者からの返信

    お姉ちゃんは今回は退場させました。個人的には気に入ってたんですけどね。

    今作は逢魔ヶ刻関連の設定をゴリっと削ったのと相変わらず10万字前後が目標なので和解はスピーディに済ませました。

  • 第3話への応援コメント

    面白くて一気にここまで読んでしまいました。
    やっぱり好きを詰め込んで作品に昇華できている作品は読み応えがありますね!

    架空の歴史でありながら永倉新八が出てきたりして、彼らがどう関わってくるのかがいい意味で読めないです。

    今後の展開が楽しみです。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    史実とは少し違う進み方をした歴史というものにロマンを感じる人でして。

    楽しんでいただけたようで何よりです。

  • 第3話への応援コメント

    おお、こちらの彼女は既に神器を持っているのですね。

    作者からの返信

    エピソードの尺を減らすためにほんのちょっと設定を弄りまして!

  • 第2話への応援コメント

    鬼道発現ですか、卑弥呼の頃には、既に怪異に対応するための力があったと言う事になるのですかね?

    そして、旧作の亡プリに近いテイストに感じますね。

    ただ、お嬢……まさか、辰宮の名で来るとは……!

    作者からの返信

    そういうことになりますね。冒涜的神話生物が人類誕生以前からいますしね。

    テイストに関してはかなり原点回帰しました。それどころか更に帝都物語寄りにしてしまいました。

    辰宮。ええ、辰宮ですとも!
    藤ノ宮という一族の元ネタが辰宮だったので、オマージュと開き直ったなら加減は無用かなと思いまして。

  • 第2話への応援コメント

    瑞乃嬢と悠雅さんのやりとりがイキイキしていていいですね!

    そして、やっぱり二人の出逢いはこうですよね! と思ってしまいました(*´▽`*)

    作者からの返信

    やっぱりこうでした(笑)

    彼女の気性を考えたらやっぱりこうあるべきだよなあ、と思いました。