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第3話」への応援コメント


  • 編集済

    『中でカチコチと音を立てて時を刻む』『中で』を入れるとテンポが悪いです。実際に音が聞こえないのならば、『人々の暮らしを刻む』のような比喩にしてみてはどうでしょうか?

    『楼閣と石と鉄と煉瓦で出来た』『と』が連続しています。『楼閣と石、鉄、そして煉瓦で出来た』のような感じにしてみてはどうでしょうか?

    『国営の収音ラジオ放送を流す、巨大な拡声器から聞こえてくる、自称有識者によるご高説を聞き流しつつ、彼は背後の大きな白い悪魔の箱に唾を吐きたくなった。』気の沈んだ様子を表したいのであれば、『垂れ流す』とした方がいいかと思います。『聞こえてくる』の後の読点はいらないかと。

    『それよりそこの露西亜ロシア人、私達の恩師に引き合わせてあげるんです。そろそろ私にもその理由とやらをお聞かせ願えませんか?』は『それよりそこの露西亜ロシア人! 私達の恩師に引き合わせてあげるんですから、そろそろ私にもその理由とやらをお聞かせ願えませんか?』の方がテンポがいいと思います。

    『道の往来で』『往来』は道という意味を含みます。

    『悠雅に肩を掴まれた男は短く甲高い悲鳴を上げて、ぽーんと白い財布を放り投げて逃げ去って行った。』『て』が連続しています。『悠雅に肩を掴まれた男は短く甲高い悲鳴を上げ、男はぽーんと白い財布を放り投げて逃げ去った。』rとしてはどうでしょう?

    『手鏡の中に映るのは』の後に読点があった方がいいと思います。

    『お嬢喧嘩売ってんですかい?』『お嬢』の後に読点があった方がいいと思います。

    『――ったく。おい、アンナさんよ。帝都は治安がいい方だからああいう手合いは少ないが、いない訳じゃないから気を付けろ』悠雅の態度が元に戻っていませんか? ブレを感じました。

    「確かに目立つな」いやいや、髪もでしょ! と突っ込んでしまいました。


    追記
     「垂れ流す」にしてもそうはならないと思うのですが……その辺りは蜂蜜様の言葉でいいと思います。
     声に出して読んでみて、おかしいなと思わなければ問題ないです。

     悠雅がぶっきらぼうなのはここまで読んできてよくわかります。
     むしろ前話の表現が柔らかすぎなのかなぁと。
     情によりつつぶっきらぼうな言葉をチョイスする必要がありますね。

    作者からの返信

    だから、「と」!!
    って言いたくなります。修正させていただきます。

    「垂れ流す」となると、これでは悠雅が垂れ流している、という風に捉えられてしまいませんか?

    「それよりそこのロシア人」
    ここは静かに聞いているつもりだったのだと思うのですが、確かに!にした方が切れなくて良いですね。修正したいと思います。

    「おい、アンナさんよ」
    基本的に悠雅という人間はぶっきらぼうな人間なのです。と言い訳したいところなのですが、印象のブレは宜しくないですね。ちょっと整えたいところです。

    「髪もでしょ」
    真っ当なツッコミですね!
    ここも修正ポイントですわ!!

  • ふだんは鈍感ヒロインを書いているせいか、逆パターンの鈍感ヒーローを読んで思わずによによしちゃいました( *´艸`)

    これはうらやましがるべきか、御愁傷様と言うべきか……(苦笑)

    作者からの返信

    鈍感ヒーローはそれが過ぎるとイラついて来るので絶妙な加減が大事なんですよね。

    笑ってくださる程度の匙加減だったようで安心致しました。

  • この辺は相変わらずなやりとりですね。

    そして、序章・下の副題に漸く気付きました。
    そうか、民間警備会社だったのか……

    作者からの返信

    微妙に刺々しいやり取り好きなんですよね。

    はい会社です。公務員ではないのです。