手を伸ばしても届かぬ星に。そっとのばす、心を

夜空に浮かぶ物語の一つに耳を傾ければ、ロマンチックな感情とちょっとした疑問が芽生える。

誰もが一度は空を見上げて、流れる光を指で繋ぐ。

でもとうの昔に気がついていた。

星には手が

届かないんだ。

光が近づくととても眩しい。

でも、永遠にも思える距離は余計に切ない。

流星が流れて、ちょっと近づく夏の夜。

とても綺麗だね。

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