タックスヘイヴンみたいなのはどう考えればいいのでしょうか?法人税の代わりに所得税消費税をとってるとか?法人を設立するときにわいろを贈るとか?国じゃないから?
作者からの返信
租税回避地は全ての税金が完全無税というわけではない場合が結構あります。「他と比べて超安い」だけという場合で、これがほとんどです。
また法人税はゼロという場合でも、企業を誘致することで労働者などを呼び寄せることができれば生活空間が出来、それらの人たち(特に国内の人間には税金はかかるので)から所得税がとれたり、または周辺地域に商業地などが出来たりすれば、ここの人たちは外国企業ではないために租税対象になるわけで、こうした人たちが外国企業活動のおこぼれにあづかる形で収益を上げれば、彼らから税収入が得られる…という形です。
他にも登記の値段が高いとか、法人税以外で取られるもの(日本でいう社保みたいな社員保険とか年金とかのカネ)があったりとか、電気代や水道代、地代収入などが見込めるとか…という感じです。
あと考えられるのはオフショア口座の収益じゃないでしょうか(๑¯ω¯๑)?
要するにタックスヘイブンにある銀行口座に大口の預金をすると税制で猛烈に優遇を受けるということで、だとすると租税回避地にある金融機関は大量のカネをゲットでき、これを国内外の投資に回すことが出来るために金融業が儲かり、結果として国力増強と税収入UP(銀行などからの上がり)が図れたりするわけです。この他にも登記だけの場合(ペーパーカンパニー)があり、これに際しては現物(船や飛行機など)を現地に残置することになれば、港や飛行場などが賃料とれる…とかいうパターンだと思います。
全てに対して完全無税…でなければ結構やっててメリットあると思われます。特に貧乏国の場合、これで相当稼げるんじゃないでしょうか?
てか実はワイは福島県のように原発の風評被害に悩んでいる反面、もはや農業に戻ることも、今のままでは工業化・産業化もできそうにない過疎地域で「特別行政区」に指定して(例えば国直轄)此処に法人税だけは無料という制度を導入したら良いと思うくらいです。
法人税無税にしても国保・社保などの費用は企業に持たせればよく、電気代や地代収入などが見込める他に国内外の労働者が移住すれば彼らから所得税を取れます。もっといえば法人も海外などからの知財収入があればこれは「所得税」になるので、これには税金かけられる(^^)v…という算段です。
フクイチの跡地にもう一回原発建てて電気作って、ここで安い電気代にして工場や商業地などを世界中から募集した挙句、福島の特別自治政府が一部のカネを引っこ抜いて農林中金に預けて資産運用させれば50年後は東京の次くらいに豊かな地方政府になってると思うんですよね。
租税回避地は使いようで、実際には「思ったほどメリットがない」と嘆いている国もあります。しかしこんなことする国は大抵は極めて規模の小さい国ばかりです。なのでほんのちょっとでも結構な儲けになることもあります。
てか、アメリカのデラウエア州なんかは事実上のタックスヘイブン州です。法人税が殆ど無いくらいじゃないでしょうか?(爆) てかワイオミングも所得税がないばかりか法人税もないんですよね(笑)。せいぜい消費税が4%基準であるくらいじゃないですかね? タックスヘイブン国よりもむしろどうやってワイオミングが州財政を維持してるのか不思議ですわ??
てか、日本も税金激減させてもやってけんじゃないすかね? ←デラウエア+ワイオミングさんたち助言
……それでも……消費税上げるタイミングは考えてー!(が、私の願いです……まずはそこです! でも、売っても税金買っても税金、子供産まれたら税金、亡くなっても税金……単に生きてるだけで税金取られるのも……辛いですね(T_T)
作者からの返信
水守様、いつもありがとうございます…m(_ _)m
ワイも消費税の増税は「勘弁してほしい」派です。てか、正直にいえばもう少し減税できないものなのだろうか?…と、やっぱり思うのです。非常に苦しいのです、生活が(涙
どうしてこんなに無駄にカネ、使ってんだろ?とはワイも思う所。ここに国防費増額要求が出てきているのですから、正直、中国やロシア・北朝鮮に増税分の請求書を送りつけてやりたいとは本気で思うのです。
ただし、ワイは税制に関しては「負の所得税」という税制のみが優れていて、負の所得税以外の全ての税制は問題があると思っています。特に消費税は全く無意味とも思うのです。
法人税は企業に、所得税は個人(世帯)に、そして消費税はモノに課ける税金です。よく言われていることに消費税には逆進性があるということですが、理論上は逆進性はありません。しかし全てのモノが一律に10%と設定された場合、貧乏人の方が金持ちより遥かに負担が大きくなるために、ワイは「この場合は逆進性がある」と考えるしかないと思うのです。
消費税の逆進性を避けるためには個別物品の税率を変えるしかないのです。つまり食料品の消費税率は安いかゼロ。代わりに高級品・贅沢品などにはより大きな課税をする…ということで欧州などではよく見られる光景です。こうなると事実上の贅沢税なのですが、そうでもしないと貧乏人は苦しいばっかりです(:_;)
なのでワイは消費税そのものに反対しています。消費税はまだ半世紀程度しか経っておらず未熟で問題点も多い税制です。ただし政府にしてみれば「確実に、しかも好景気不景気の影響を受けにくい」というメリットがあって採用しているのだろうと思われます。ということは「庶民イジメ」の税制だと思うのです。
岸田氏に言わねばならないのは「国防費を二倍にするために増税するよりも、経済成長を二倍にした方が誰にとっても意味がある」ということです。彼は経済成長させることの出来る人物とは思えません。現在の危機の状況の時にはむしろ良いのかもしれませんが、平時であったらクビ…というしかない政策のオンパレードです。これは本当に問題です。
経済成長とは「市場金利を元に戻す勇気=出口戦略」だということをワイが繰り返していた事をぜひとも覚えておいてください。
この三話数のいいたいことは、たったそれだけなのです…(:_;)
わたしも今回説明のあった理由と諸般の理由で消極的かつ最適解として岸田さんを推します。
ただ、ヒトラー前のドイツと似たような感じで地味な岸田さんが派手なアホに負ける心配があります。
アホ太郎とアホ次郎がメディアの勢いで実権を握る恐ろしい未来は見たくないです。
作者からの返信
なる可能性はありますね…
人類史を見ると、不思議なほど「おろかで間違えた方」を引き当てる事があります。困った時ほど間違えやすいということも問題でしょうね…
さしあたり、2024年の米国大統領選挙は経済状況と米国政治状況を考えるとトランプ再選というのが現状では一番高そうです。
それでよいのかは、ワイには判りません…(๑¯ω¯๑)
あともう一つ、重要な補足なのですが、「なぜ岸田はバカなのか?」とよく言われます。んで、ワイが思うに「フォワードガイダンスを出さないから」というのが答えだと思っています。
ワイは新自由主義者なので安倍政権を良いと判断し、菅氏もパヨが馬鹿騒ぎしたから短命政権で終わっただけで「それなりの業績のあった」内閣だと考えています。パヨクのように歴史を捏造したりする汚いやり方をするつもりはなく、菅政権下で進めたワクチン接種により死亡率は横ばいに喰いとどまったことや租税収入増などは菅氏の業績です。
なので本来なら社会主義的もしくは緊縮財政的な岸田政権の事を「NO」と言うべきなのかもしれませんが、ワイ的には「これでよい」と思うのです。現状を考えれば安倍・菅政権よりも岸田政権の方がよいとさえ言えるくらいです。理由は簡単で「戦時だから」です。いまこんな時に新自由主義的な政策を採用すれば英国のトラスのように一瞬で木端微塵になります。高インフレで燃料不足・物流混乱や資源不足(資源価格高騰)時に緩和政策を採用するのはバカのすることであり、また英国はW&Mファシリティーズという事実上の財政ファイナンスを採用していて、既に相当の財政赤字を抱えていたのですから「増税と緊縮」しかないのです。収支が既に破綻していたからです。
この当時、日本は実は「ステルステーパリング」していたと言われています。黒田総裁は実は非常に遠くが見えている賢人で、世界が金融緩和で逃げていた時、その流れに逆らうように「特に金融緩和をしていなかった」と言われています。なので20-21年前半期、世界が急激にインフレ成長していたときでも「ほぼゼロ成長」だったのです。その理由は本編で申し述べたとおり「日本は金利が低いから」ですが、逆に言えば「金利上昇を許容しないのだから、もし景気刺激がしたいのなら金融緩和しかない」はずでしたが、多額の財政出動に備える意味から金融緩和をしなかったと言われています。なので市場における景気刺激策はなく成長はゼロっぽかったのです。とはいえ財政出動によって企業破綻を防止した効果は大きく、30兆円程度の財政出動の結果として税収入の自然増という「えっ? 新コロで経済打撃のはずじゃなかったの??」をひっくり返したというわけです。
ということは、金融緩和で民力に任せるのではなく、同じ効果を政府が財政出動したというケインジアン的な解決法を提示し、その結果が良かったのが20-21年度の日本だったということで、これを実行したのが安倍〜菅、なにより中核にいて財政出動を主導した岸田氏の手腕と思うのです。
ワイは新自由主義者ですが、新自由主義の限界は判ってるので「効果のあるツールなら何でも使う」のが政策の正しいやり方と思います。この柔軟性を持っているのが自民党なのだろうと思います。よって野党がダメな理由はこの逆で「なんの経済ツールもしらないから」というただそれだけです。憲法論争はアホのマスコミでやればよいだけで国会で我らの税金を無駄に使ってやることではないからです。その岸田氏の政権なので、現下における政策を見てみると「ごく普通」という事です。特に悪くはなく、しかも「今の所、これしかない」という程度です。「及第点」であるべきなのです。
よって本当の問題は「正しいことをやってるのに、全く理解されない」ということです。ワイに言わせれば日本国民の知性の劣化のせいだと思うくらいです。ワイは2020年の新コロ発生時、ノベプラのレスで散々「金融緩和ではなく戦時国債を発行すべき」と言っていたと思います。やってることが同じ・結果も同じだとしても、戦時国債という形の場合、債券市場を通すために財政上の制約を市場から突きつけられることから「やりすぎを抑制する」効果が出てくるというわけです。
結局、国債の発行は「戦時国債」みたいな肩書を乗っけるか否か程度の違いで要は全部赤字国債なんですが、戦時国債という形で一旦切り離さないと、普通の目的で今まで発行してきた一般国債とごっちゃになってしまい「物凄く一般国債が増えた(:_;)」にしかならなくなるという恐れがあったからです。
その混乱がいまの欧州です。新コロ救済のためのPEPPという枠組を構築し、EU諸国で債権を発行したのですが、その償還負担はドイツを中心とした各国にのしかかり、この政府借金を減らすためにエネルギー価格に税金分として上乗せしているという「信じられない愚行」を実行しているようです(呆れ…
特に「環境保護フォビア」な彼らは自然エネルギーに乗せる税金は安く、化石燃料に乗せる税金は極めて高く設定してるようですが、お湯を沸かすのにガスとか使ってて変わりがない場合、「ドえらい光熱費かかる…(:_;)」になるのは当然で、実際そうなってるようです。
一旦、税金外すべきなのかもしれませんが、外せば財政不安を起こすという事です。だったら戦時国債として別途で用立てておいて、「これには税金かけます。すんませんでした…」とし、しかし「エネルギー価格には上乗せはしません」にしたほうがEU市民にとってベターだったのではないでしょうか???
なにしろ英国では六畳一間の一部屋を温めるだけで一ヶ月で三万円もかかるそうですから(震え…
こういう結果になるのは判っていたはずなので、戦時国債は戦時国債として全世界規模で市場を通じて処理することで一般国債と切り分けた方がよい…ということだったのです。全然誰も聞きゃしなかったけど(ꐦ°᷄д°᷅)💢
逆に言えば、欧州ほど酷くないのですから「日本は優秀」です。なのになぜ優秀な岸田政権がまっとうに評価されないのか??
この理由が「口下手」です。自民党の政治家はバカだと言うのなら、「言ってることがバカそうに見えるから」だけです。政治家なんて何かの専門家でも学者でもないのだから、せいぜい口がウマいヤツがやるべきで、それさえ出来ないのならやめるべきなだけです。今回がそうです。「なぜいま円安なのか? それはこういう理由からでしばらくすればこうなる。なので今は我慢する。また国内景気に関しては世界的なインフレと資源価格高騰などのインフレ悪化要因がたくさんあり、こういう時には増税するとインフレが悪化するので出来ない。代わりに補正予算くんで救済する。その結果、インフレ沈静化したら今度は成長戦略をとる。成長戦略はこういう感じ…」みたいな、短期的な問題への政権としての解釈論と解決法+中長期的な戦略の提示と、その間にこまめに報告と修正、そして大まかな流れの正当性をパースペクティブに考えたことが「ない」から「バカそう」と見られているのです(呆れて怒り💢
この考え方は現米国民主党政権財務長官J・イエレンがやってのけていたことです。彼女の政策なんてのは「タダのバラマキ」です。FRBの頃からそうでした。本来なら市場からNOと言われてもおかしくないのです。しかし彼女は丁寧にフォワードガイダンスを重ねて市場との対話を行い、実際に言ったとおりの方向性に米国と世界を引っ張っていった人類の勝利の女神でした。結果、米国はオバマ・トランプと続く長期の好景気を迎えることになったのです。
岸田はこういう「市場との対話」をしないと(ꐦ°᷄д°᷅)💢
喋れないヤツは政治家やったらダメ!!
編集済
なんで共和党が伸びなかったのか分からないの?
そりゃダメだわ
私ははじめから共和党大勝利なんて思ってませんでしたよ
作者からの返信
おたくさんがパヨクだからそう思えたんでしょうね
具体的な数字と過去のデータおよび検証結果を提示してもらいたいものですね。
分かるというのなら「後からではなく」最初から論拠と推測のプロセスを提示するのが筋なのでは? どんなマスコミ関係にいたのか知らんけど、典型的なパヨメディア系の人柄ですね。まあ、今からでも良いので「なぜ共和党が伸びなかったのか?」の説明をしてみたらどうですか?
てか、おたくさん、ワイのところに書き込んだ後で自分で削除しちゃアカンのでは? ワイ、パヨ相手でもちゃんとレスつけてんだからさ。時間、もったいないじゃん、ワイの…
https://kakuyomu.jp/users/monzaeshiの人だよね?
大杉栄みたいなクズにシンパシーがあるみたいですが…(白目
編集済
相変わらず、とても良くわかる解説。本当にありがとうございます。
とても面白い。
それにしても、日本、ジリジリと物価高になっていますよね。それに対して給与は上がらないので、相対的に貧しくなっていくかもしれない。
今後の日本。どうなるのか。悲観的意見がちまたでは多いのですが、それでも経済3位を維持していることを忘れているとも思っています。これがインドに抜かされても4位です。
過去20年の首相が変わりすぎた日本、それが今の欧州ってのには、おおって思いました。
作者からの返信
雨様
いつもありがとうございます…m(_ _)m
「世界は日本の後追いになるだろう」というのは予言として残しておきます。理由は簡単で世界が国債バブルとそのバブル崩壊の時代に突入しつつあるからです。日本のバブル崩壊とほぼ同じプロセスです。
日本のバブルとその崩壊のプロセスはこんな感じです…m(_ _)m
◆1970年代に本格的に国債発行 ←貿易黒字で世界中からブーブー言われたので政府は赤字にすることで許してもらおうと思った。なので物凄い一杯、いきなり刷った=超高インフレ時代
◆1980年代前半 ←変動相場制になったら円高になった。円高は輸出企業にとって困るので円安誘導政策を続けた。国債刷りまくり+米ドル買いまくりで円安誘導。このため市場に円が大量に出回った
◆1980年代後半 ←カネ、溢れまくり+インフレヘッジ効果のためバブル発生
◆1990年代前半 ←バブル崩壊。信用不安により景気悪化+債務整理のため超低金利政策採用でデフレ化
◆2013年 ←アベノミクス始まり。もう一回金融緩和政策に逆戻り
…こんな感じです。
他方、世界は1990年台から国債を大量に発行=カネ大量に出回る=インフレ成長…の流れが続き、itバブル崩壊、リーマンショック、新コロ不況などを定期的に繰り返しては、その都度(日本のように身を切る債務整理を行わずに)金融緩和でカネをばら撒いて信用不安(=民間がバブル借金)のカネに当てる+インフレ成長という強引な手段を取りまくったために、世界は常にインフレ(カネが多すぎ)体質で、しかも借金だらけということです。日本で言うバブル崩壊前後に当たる状況で、経済の不安定化のために政治が不安定化するのはやむを得ないからです。
どこの国でも、「自分の銀行口座の預金額がガンガン増える」政府が好きで、増税したり物価高を放置する政府が嫌いです。たったそれだけなので、これからの世界は暫くは不安定化するでしょうし、中長期的には日本がそうだったようにデフレ化しようものならば日本のようになる…というのは「ごく普通の流れ」です。イギリスはそんな感じになりつつあります。貧富の格差が大きく、庶民の銀行口座の預金額は思ったより増えないばかりか年率9%のインフレでは保守党の支持率が9%なのも頷けます。
では今後の日本はどうすべきか? …ですが、ワイの考えは以下のようです。
新コロ終熄+ウクライナ紛争終熄により世界的な平和機運が醸成される。この時、物流および生産財などの供給サイドの目詰まりが解消され、高揚した戦後気分から再び現在のようなインフレ時代を迎える可能性がある。
この時に、時期日銀総裁の雨宮氏は黒田総裁の採用したYCCを緩和し、「長期国債の市場金利を2%」に持っていくための諸策を採るべき。まずは日銀の当座預金530兆円を取崩し(=総量規制)、同時にマイナス金利を辞めてイールドカーブを整えることに終始する。
国債特会は日本国債の金利上昇によって収益が上がると同時に債務の一部が目減りする。日本国はインフレ成長に戻り、産業力が回復するが国民生活は厳しくなる(物価高で)。政府は国債の負担が激増し、国家破綻の危険性が出てくるが、このために国債を増発するのを抑制する方向に行くべき。
外為は円安になり(日本が破綻する可能性が疑われるため)、円安が更なる生活苦をもたらすものの同時に国債の価値がインフレにより目減りする。国債特会はこの損失分を埋め合わせることが出来ず、規模を縮小するしかなく、結果、国債の総量が減少するが、金利上昇と円安により「適当な量」まで政府債務が減ったら「再び国債を発行して」インフレ成長を確実にする…
…こんな感じです。
心配事は二つしかなく、2020年台にこの政策を採用した時に東海〜東南海大地震(想定M9.5)が発生した場合、YCCを続けていたほうが何かとよいということです。インフレ成長時期に巨大地震がくると本当に激しい物価高になるからです。逆に言えば巨大地震がきた場合、多額の損失=債務が出ますが、これを一旦吸収した後で経済成長に乗せるほうがいいと思います。なにしろ日本は国債(政府の借金)の三倍の民間資本があるのですから…。
もう一点は中共が東アジア領域で大規模な地殻変動(≒国境線の書き換えを主とする軍事行動)を始めた時で、戦争すると物凄く借金が増えるので、「戦争はやめてくれ」というしかないです。習近平さんの個人的な理屈で台湾併合とか戦争開始するというようなことはやめるべきなのです。少なくとも日本はやりたくないのです。国防費を増やすことさえ難しいのですから。
てか、中共も債務総額は日本の10倍を遥かに超えるほど借金抱えて、しかも新コロ対策の都市封鎖を繰り返して経済力を激減させているのですから、中共とて戦争できる体力があるとは思えないんですがね??
まあ、平和だったらGDPの2倍程度の借金は「どーにでもできる」のですからご安心を。
そもそも全部返す必要もないのですから(^_^;)
……無理だとは思うのですが、信仰宗教団体にも課税を……と思うことが多々あります。
まず、無理でしょうが💧
作者からの返信
本当の事をいえば、それが正解なんですよね。課税の額が問題なのではなく、「脱税」という事でガサ入れのチャンスが出来ることが大きいんですよね。アル・カポネをとっ捕まえたのも脱税からですから…
結局、宗教法人格を取り上げるしかないのでは? 任意団体として残るものの、脱税から始末することは可能になりますからね…💰
国責特会……ネットで調べましたが、全く出て来ませんね……💧
その存在を初めて知りました。
ともあれ……日本のやり方に行き着くまで世界が無事であることを祈ります。
作者からの返信
ということは、ワイらが世界で最初にこの「日本の陰の政府(DS)」に気づいたということですよ(爆死
ワイら、コッソリと謎の組織に消されるかもしれませんね(爆笑
しかし日本の野郎、これだけの事を40年以上もよく隠し通してきたもんだと、むしろ感心しますね。自分の親の正体を調べたら天使と悪魔だった…みたいな、なんかとんでもない秘密を掴んだのかもしれませんね ←ワイら子供
言葉がありませんでした。
こんな舵取りをする財務省の官僚は胃が痛いのではと思います。どうか、彼等が優秀であることを祈っています。
実際のところ、一部の除いてほとんどがパートタイムの政治家にはできないことを、日本では官僚がしているようですね。
歴史的にみても、日本という国はひとりのカリスマリーダーが出てくることがむずかしく、総意で動いている国だと思っています。
作者からの返信
なんのかんの言っても官僚はエリートで頭が良いんだろうと思いますよ。財務省は面倒くさいカネ計算はアウトソーシングして、もっと金利と市場と債務の研究にのみ没頭したほうが良いと思うんですよ。カネ計算は公認会計士たちにでも遣らせるのが良いでしょう。
ワイはいまの財務省のやり方を間違えていると確信していて、結局、FRBのようなやり方しか成功しないと思っているのですが、しかし米国も貧富の格差がでかいですし治安も悪い…ということの原因が「カネのせい」というのならば、米国は天国でもないしFRBは天使でもない…ということになっちゃうんですよね
どーしたものですかね…(´・ω・`)?
詳細な説明をありがとうございます。
本当にわからないですよね。ただ、何十年か前に、ニュースで一時、国債を投資するという話が出たことを記臆しています。危険なことをすると識者の方々が言っていたようですが。
作者からの返信
雨様、こちらこそありがとうございます…m(_ _)m
考えながら書いてみて思ったことなのですが、「やっぱ日本は破綻しないんじゃないのか?」という事です。国家破綻は「債務総額+金利分」が政府の収入より増えた場合に発生する可能性が出てきます。つまり「増税余地が失くなった場合」ということです。
日本の場合は国債特会とYCCによって、国債金利を抑圧しながらも多額のカネをゲットしているわけで、この資産だけでも730兆円分はあるとの事ですから、全部始末した段階で事実上、債務整理は終了〜♫ということになります。別の考え方もしてみます。金利はYCCで抑圧されているのだから、債務総額の大きさだけを考えれば良い。そして国民資産M2が債務総額を上回っていれば「最悪、債務総額分を増税して国民から収奪して」債務返済に当てればよいのですから、M2が債務総額を上回っていればOKということです。んで、見てみると債務総額は1200兆円くらい。他方、国民資産M2は2000兆円。よって破綻はしないでしょう。さらに付け加えれば、日本の民間は約1000-1100兆円ものカネを対外投資に回しています。海外にあるということです。この全てが現金ではないのですが、仮に現金化出来たとすると民間の持ってるカネは3000兆円を越えます。
そこでこう考えてみるのはどうでしょ? 「たった1200兆円程度の借金を作ることで、3000兆円の資産を作った」効率の大変良い国…これが日本という事です。特にこの2年で興味深いことがわかりました。岸田ちゃんなんかが新コロの時に「30兆円の補助金を出した(キリッ」…で、大顰蹙を買ったという話ですが、この結果、国債を増発して借金増やした挙げ句どうなったか?
国富がそれ以上に増えたのです(爆笑
大体補助金の倍くらいです。よって国民資産は1年少々で100兆円も増えました。従来の2倍のスピードです。これは日本の貨幣乗数(信用乗数)1.8倍という数字にも比較的よくマッチしています。つまり政府の補助金によってアベノミクスと同じ効果が出た…ということです。ならばよくよく考えると…
国債特会のおかげで海外からカネ、政府がゲット出来る
→このカネ、臨時予算に組み込もう
→お金、ドバー
→国富増えた(爆
の流れです。国債特会のおかげで国民資産がより多く増えるということです。ならば国債を増やしても、その国債でリターンが得られ、そのリターンを政策予算として突っ込むために(信用乗数倍だけ)国民資産M2が増えていく…という「打出の小槌」まで手に入れたということになるわけで、こう考えると日本だけは常に「国債 < 国民資産」の状況が続くだけでなく、更により安全方向である国民資産増加方向へと進んでいくのみ…という、なんか信じられない展開にしかならないように思うんですよ(爆
まるでGPIFでボロ儲けして、今の若者が年金受け取る時にはウハウハ…みたいな状況に(爆
50年後の日本は、確かに税金高い・健保も年金も高い。生活はつつましい。大金持ちにはもうなれない。しかし政府が国債特会で儲けたカネを予算に加えることで社会福祉は充実している…という「社会主義国家の完成形」になってるような気がしてきましたね(爆死
日本の国債。ときどき心配になっていたのですが、そんなカラクリが。しかし、こんな大博打で成功できるなんて、財務省のエリート官僚て、相当に頭が切れますよね。大事にしてあげてほしいです。国家公務員に対して、国民はあまりに辛い仕打ちが多いと時に思います。
作者からの返信
雨様…m(_ _)m
レスが思いの外、長くなりましたので別途、こちらにて俎上させていただきます。物凄く長くてすみませんでした…m(_ _)m
https://kakuyomu.jp/works/1177354054885841125/episodes/16817330648565976484
でもとても重要だと思います。国債特会に対する一つの解釈です…m(_ _)m
ご笑納ください
戦争終結後のことはもちろん大事ですが……兎に角、ロシアの首脳陣をどうにかしないとですね(特にトップ)。
アメリカは、ロシアが本気で核を使う気はない。と、考えているようですが……どうなんだろう💧
あ、ウクライナは小麦とかが有名でしたっけ?
やはり農業国家……だけでもないようですが。農業は上手く行っていたようですね(今はどうなっているやら💧)。
戦争終結後はゼレンスキーさんがちゃんとやってくれるのを祈りたいですねえ。
でも、まずば戦争終結が最優先ですね(・・;)
作者からの返信
水守様…m(_ _)m
いつもありがとうございます。お体の具合はどうですか?
>核戦争
この可能性、排除できないと思われます。ウクライナ紛争はこれまでの旧ソ連圏での紛争とは意味合いが違います。今回はロシア独裁政権によるヨーロッパへの攻撃という認識が根底にあり、その延長線上に第三次世界大戦(≒核戦争)の危機が極めて現実的に見えてきた…という恐怖です。この恐怖に関しては我ら先進国と途上国ではかなり温度差があるようです。要するにWW2時に帝国主義国家だった旧宗主国(欧米+日本)では極めて危機意識が高いのに比べ、韓国中国や東南アジア、アフリカ、中東な南米などは地理的に遠いこともあるのか、それとも核攻撃される心配はないとでも考えているのか「あまり興味ない」的な反応です。ワイ思うに、おそらくは祖国の消滅をかけた大戦争をしたことのない国は核戦争の恐怖を感じることが出来ないのでしょう。しかし広島が最初であっても、長崎が最期というわけではなかったことの認識の甘さを先進諸国は感じています。ワイらもそうです。極めて深刻な状況と思われます。ワイも「核攻撃はあり得る」と見ています。常識的に考え、合理的に判断すれば「有り得ない」のですが、すでにプーチンは「有り得ない」事の連続をやらかしていますので…
>ウクライナ
ここも実は心配です。ゼレ公が独裁化する可能性は高いのではないでしょうか? 特にロシアで革命がおきず、プーチンやその残党が生き残ってロシアを支配するようなことになればウクライナは今後、長いこと戦時体制を維持し続けなければならないでしょう。そうなれば必然、ゼレ公がウクライナの指揮を取り続ける事でしょう。この時に対露体制の整備のために急速にウクライナが独裁化することが予想され、結局、誰にとっても幸せにはならない「冷戦」が続くことになり、これはロシアによる核攻撃の可能性を誘引する動機になりえます。また戦争終結とは「ロシアが敗北すること」というのがベストの選択であり、それが可能なのか? …特にロシアが焦土になってるわけでもないのに可能なのか?という疑念が浮かびます。ロシア全土で革命の嵐から民主化という事になるかもしれませんし、その後、民主ロシアが多額の戦時賠償+戦争犯罪国扱いからかつてのワイマール共和国→全体主義へと転げ落ちたようなことになりかねないリスクもあります。当然、ロシア全域で独立運動などが発生すれば、こちらも急速に独裁化する可能性があり、結局、このウクライナ紛争の果てに核戦争へと至る可能性があります。
特に厄介なのは、現在の世界の指導者を見ると「どいつもこいつもバカばかり」というメンツで、到底、この危機に対処できるような大人物がいないという事です。日本では安倍がいたのですが、既に鬼籍です。日本にはヤツ程の政治家はいません。安倍は問題も多かったのですが、優れた点も多かったのです。よって日本には打つ手はもうありません。欧米諸国のブザマさや米国の分裂・中共の独裁強化など、世界の主だった国のなんと愚かなことか…と思わざるを得ません。無論、日本も同様です。
戦争してもカネにならないし、ワイらの生命財産が脅かされる。しかも現代はガイジンが勝手に安値で日本に来るし、こっちから行くことも出来るばかりか、ワイらが言ったり書いたりしたことが小一時間もせずに世界の反対側にまでネット経由で届く…というほど「みんな近い」のに、なんで核戦争始める気になるのかワイには全く判りません。謎です。
全ての動物は喰うために他の動物を殺します。また時にリンチしたり、連れ子を殺したりもするようです。しかし基本的には「必要のない殺戮はしない」ものであり、それは「殺れば自分も反撃食らって死にかけるリスクがあるから」で説明は付きます。この単純な理屈にホモ・サピエンスというエテ公だけは気づいていないようなのです(ド呆れ…
結局、バカは死ぬしか無く、しかも死んでも治らないかもしれません。このコラムの内容が約200年後くらいにこの星にやってきたガミラス帝国太陽系作戦方面軍先遣隊に掘り起こされ、その時に「この放射能に焼けただれた星にかつて文明があった」という痕跡として残る…ということのないようにしてほしいものです。少なくとも、今日の段階ではイスカンダルの姐さんはいないのであり、いたところでこれほどのバカ種族を助ける気にはならないかもしれません。それが正解…ということも、ワイらの悲惨さに拍車をかけるわけですが…(T_T)
ロシアから損害賠償を取り立てる事は無理でしょうか? 海外資産を差し押さえるとか。
作者からの返信
津嶋様…m(_ _)m
いつもありがとうございます。
露への戦時賠償ですが、いまのところなんとも言えません。この紛争の終わり方が全く見えないのです。ワイ的には全ウクライナ領土からロシア軍が叩き出されて終わり。ただし両者による休戦協定でそのまま…という可能性があるのかな?と思えてきました。ワイが以前から言うように、これだけの経済制裁を食らったら生き残るのは不可能です。これほど強力な経済制裁はおよそ過去になく、せいぜい「ABCD包囲網」と俗称される「アングロサクソンによる対日経済制裁」くらいなものでしょう。しかし当時の日本は大陸に強力な経済圏を持っており、また産業力も財政ファイナンスによるインフレ増強政策で既にフランス・イタリアを抜き、ドイツとほぼ肩をならべる超大国でした。このため米国などとも足掛けおよそ四年近く戦えたのであり、それに比べてロシアはそもそもの国内産業力がないために資源の活用も出来ないほどの「第一次産業国」に過ぎず、そのため武器弾薬の増産さえおぼつかないばかりか、ロシアが敗北するかプーチン政権が消滅でもしない限りは経済制裁が緩むこともないのではないでしょうか?
しかし同時に核戦争の危機があるため、本来なら西側vsロシアは経済力で40:1程度の韓国程度の国力のロシアを全面武力討伐することも出来ません。その意味で「大きな北朝鮮」なのですが、しかしそれでも完全崩壊させる事は出来ないでしょう。そう考えるとロシアと今後、我々およびウクライナがどう付き合うのか?…の方向性が見えないのです。普通に考えればプーチン政権崩壊の始まりであり、来年以後、いよいよ制裁と世界的なインフレ、そして戦争での敗北からロシアは絶望的なターンに突入するはずです。しかしその時に何が起こるのかがよくわからないのです。判ってるのは、この規模の経済制裁を加え続けることが出来るのなら(←政治的に)、いずれロシアで餓死者多数になる…ということくらいです。そうなった時に人道上の危機から制裁解除等が起こるかもしれず、そうなるとロシアにとっては「敗戦は回避できる」ということになってしまいます。
日露戦争のように「ウクライナは戦争に勝利したもののロシアから賠償金は取れない」という可能性もあります。ウクライナにとっては非常に気の毒なことですが…。しかもそれで良いとも思えません。最善はロシアが消滅することで、その後に西側基準の新国家に生まれ変わることでしょう。しかしこれこそかつての日本やドイツが経験した「アングロサクソン化」そのものであり、ロシアが一度、完全敗北する必要があるということでもあります。当然、こうなれば戦時賠償の話が出てくるでしょうし、レイプや民間虐殺・非戦闘員への無差別攻撃などのあらゆる戦争犯罪の認定とロシアの戦犯国という事にならざるを得ません。恐らくいまロシア人が「プーチンを暗殺できない」理由の一つが、仮に民主化するためにプーチンらを殺害or革命を起こしても、結局、露の戦争犯罪国認定を回避できないということの恐怖があると思われます。せっかく独裁者を倒し、民主化したのに結局、戦時賠償を取られて敗戦国扱い…というワイマール共和国のような惨めさに甘んじることになり、その後のドイツの展開を見ると「得策とは思えない」という結論も出てきます。
ワイとしては露で革命かなにかがおきて独裁政権が打倒されたなら、ウクライナに対して長期の、しかし露の負担になりすぎない形での戦時賠償の形にするのと同時にロシア・ウクライナ双方の民主化をワイらで支援しつつEU内に両国を取り込む…というのが良いのかな? と思うようになりました。EUにはドイツしかなく、ワイの見立てでは既にドイツは日本程度の(隠れ)債務を抱えていると思われるため、EUには将来性はなく、経済的に行き詰まるのは確実です。第二の経済大国フランスもダラダラと社会主義的な非効率の国であり、第三位のイタリアに至っては年がら年中国家破綻の危機にある借金大国です。ドイツの負担は大きすぎ、経済体制が脆弱すぎます。ここにロシアとウクライナが入ることでEUは強化されることでしょう。その意味では「ロシアがウクライナに戦時賠償する」ことになっても、結局は再生した民主ロシアがEUの名誉ある一員になれる…という道程を描いてあげることも必要かと思われます。
これ以外だと、ロシアはこのままズルズルと長生きし、戦時補償も支払わない可能性が大なのではないでしょうか?
そのため今回、「ロシアの戦時補償に頼らない」方法を考えてみました。
しかしある程度の補償はいずれウクライナに支払われるのではないかと思われます。問題なのはロシアの人道上の犯罪に対する我々…特に西側諸国の対応です。欧米はやはり人権には非常に厳しい国々で、戦争犯罪を放置することは倫理上、無理と思われます。この問題を解決することなしにロシアの国際社会への復帰もかなり難しいわけで、そうなった時、ロシア関係は行き詰まり、その後、どうなるかはワイにはもう判らない…ということになります。
本当に難しいですね…(T_T)
あぁ……ロシア国民革命起こして現政権をぶっ壊してくれないかなあ……。
ロシアは進むも引くも止まるも地獄確定ですから、せめて人類終焉の引き金を引いた国になってしまわないように、大統領を止めないと不味いですよ……。
作者からの返信
>あぁ……ロシア国民革命起こして現政権をぶっ壊してくれないかなあ
笑。
ホント、そんな感じです。次の大統領はナビウリナがやるのが良いです。ロシア初の女性大統領。多分、戦後補償で「露助はカネ払え(ꐦ°᷄д°᷅)💢」みたいな、「それはプーチンにツケといてくれ」的な話がでてくるでしょうから、カネに強い女を立てて上手くやり逃げてください…としか言えないですね、もはや(^_^;)
>大統領
プーチン、どうしちゃったんでしょうね?
新コロ前は本当に愉快な悪の独裁者だったのですが…
男は年を取ると依怙地になりますからね。皆が嫌がるようなジーサンに成り下がるんですよねぇ。ワイもそうはなりたくないですけどねぇ…(T_T)
※ ※ ※
あと補足なのですが、2023年3月になって、本編で書いたノルド・ストリーム2の爆破に関して「親ウクライナ派」なる集団が攻撃を加えた…という、これまたどこで手に入れたのかわからん情報を、いつもの反政府系NYTが流し始めました。ワイ的には「不確実な情報戦」の域を出ない内容で、しかもNYTという「自らを権威付けることに関してだけは長けたパヨメディア」という信用性の低いメディアと考えているので「今の所、取り扱う必要もない」です。
まー、左翼はNYTというと何を言っても正しいみたいなドアホな事、言い出していますが、要するに「ポリコレパヨ」の典型であり、新コロの記述に関しても専門誌などから「精度が低い」と断罪されたこともあるようです。なによりワイがそもそもNYTを全く信用していないので、今回の内容も「信用しない」というだけのことです。
真実なんて、もう永久にわからないかもしれませんね(爆
敗けたほうがかぶるだけ…ではないでしょうかネー(  ̄ー ̄)y-~~
世界が核戦争ってロシア。困ったもんですね。
韓国の状況も詳しくわかりました。とても興味深いです。
日本はうまく立ち回って欲しい。それだけです。
作者からの返信
これフツーにゾッとする展開にしか思えないんですよね…(;゚д゚)
一年後は核攻撃を免れた中国が棚ぼたで世界唯一の超大国になるものの、海外からの資金流入が止まって3日後には国家デフォルト→全人類文明総潰滅の恐れも出てきましたね(爆&涙
核戦争になる確率は決して高くはないと思いたいのですが、どうしたらいいものか?…と??
アフリカ辺りに逃げ込んだ方がいいですかね?(爆死
てか、22世紀にはアフリカの黒人しか人種、いなくなってるんじゃないですかね?(爆&核攻撃
最後の1文が効き目有りました!
作者からの返信
TRADEWINDVIETNAM様…m(_ _)m
ご来訪ありがとうございます。
NHKに関しては皆さんの中に「人のカネを強制的に徴収してるのにパヨクのプロパガンダに成り下がっている」という強い不満と疑念が鬱積してるように思います。これを打破する必要があるのです。疑念は徹底的な調査によって解明され、解消されねばならないからです。我々のカネが、我々の預かり知らぬ所でプロパガンダに使われているのではないかという疑念を抱かれること自体、犯罪です。
とはいえ、まずは言わねばならないのは「そうは言っても国のやってることのプロバガンダになるのもマズい」という事で、要は「NHKは人のカネで自分たちだけの学芸会モドキのクソ放送を垂れ流している」という言い方をあえてしたいと思います。
ワイの言い方をするならば、こうなります…m(_ _)m
国家や公共事業は究極、ファシズムであり廃止すべき。特に言論思想の自由は個人に由来するものであって、NHKが自らを正義などと僭称し(一瞬でも自らが正しいなどと考えることは認めない)、思想や思考・性向やイデオロギー(これは愛国心や共産主義といったものも含み、政治的傾向の右・左を問わない)を一切メディアで流してはいけない。また個人はカネを強制徴収されてはならない(←ファシズム)…ということです。
要するに見たい人がタダorカネを払ってみるべきであり、放送の民営化が必要ということです。NHKにはプロデューサーなどが加盟する左翼的労組が複数あるようです。また失言のあった吉本興業のタレントを使い続けるなどの問題のありそうな番組も多々あるだけでなく、不祥事を起こすタレントを使うなどの甘さがあることも問題です。民放ならばまだ言い訳も出来るのでしょうけど、NHKは国民から事実上の強制徴収を行っています。これは事実上、税金と同じ性質のものであるにも関らず、「税金」の使い方を報告・検討するための「国会」にあたる組織が存在していないことが「非民主的なファシスト的組織」という事になるのです。
公共放送に意義がある…という意見もあります。特に災害放送に関しては全国的な放送網を整備していることで一元的かつ即時的な報道が可能だという意見です。ワイはこれを全面的に否定していますが、とはいえワイの意見ばかりがまかり通れば、それは「高瀬帝国」というファシズムになるでしょうから「公共放送にも一定の意義がある」という意見を尊重することにもしています。
だとしたらNHKの予算の使い方とその内容について徹底的に民主化されなければならないのです。
民主化の方法はこうです。政治的な偏向報道は避ける。愛国的にも反国家的もならない。このために報道はニュースの即時性および正確性にのみ傾注する「ニュース専門チャンネル化」する。娯楽番組は一切作らない。また評論や時事、社会評論などの「内容の偏向性が疑われる」番組を制作する場合、番組に登場する識者個人に全責任を追わせることと、内容に関してプロデューサーが必ずテレビに出てきて立場および内容の趣旨を説明する(=番組会議の内容を開示する)ことが必要と思います。
「何を目的とし、どのような構成にしたか?」という情報開示が必要ということです。これに対して受信料を支払っている個人が自由な意見をいう事、そしてそのような個人をNHKに出演させ(個人情報は開示させるべき)、匿名という無責任な存在を認めずに「意見を言う者(=言論思想の自由)に自己責任をもたせる」という「責任ある言論の場」とすべきです。特にプロデューサーは「みなし公務員」としなければならず、給与から何まで全て開示されねばなりません。国民から「税金」を徴収しているからです。それどころかプロデューサーは基本的には全員が「受信料を払っているものが選挙で選ぶ」にしなければ辻褄があいません。我らの日本国憲法は議会制度を保証しており、議会とは我々から徴収した税金の使いみちを検討する国会(=公共サービス提供のための立法府)という機関を常設してるのですから、NKHもまた我々から徴収した受信料を検討する市民会議が必要です。
国民からカネを徴収したのならば、国民の信託を受けなければ全体主義です
NHKはそういう組織なのであり、解体されるべきです。同時に全国・世界に張り巡らされた組織網は他の民放・個人に開放されなけれはなりません。放送の独占体は独禁法違反として考えるべき事案です。ただし貸し出す時に使用料を徴収する…というのは良いと思います。ワイ的にはNHKが皆からカネを巻き上げてるのならば、NNNニュース24時+ウェザーニュースのような放送局になるべきということです。
また教育番組に関しては放送大学のような形態にすべきというのがワイの意見です。教育放送は絶対に必要で、特に外国人(これは不法移民なども含む)に日本語による、日本の社会に順応するために必要な教育水準を提供できる内容にしなくてはなりません。同時に海外に有料放送することも必要です。担保されるべき必要な内容は「タダでテレビの内容だけで義務教育を完了できる」水準であり、全ての日本人+外国人が対象です。これは日本国憲法の国民の義務の内の一つ「教育」なので、我々の「税金」でやらねばなりません。
内容やスキームについては非常に長い内容になるので、いまは割愛させていただきます。いずれ「教育バウチャー制度」という別項目で「なぜ〜ヤマト」の中で数万字を使って説明しますが、基本は「義務教育は廃止する」ということです。教育の民主化および国家主義・全体主義から子どもたちを解放し、子どもたちのためだけに教育を施すという内容です。大変素晴らしい新自由主義的な内容になります。NHKはその尖兵となるべきと思うのです。
NKH改革とは極めて高度かつ丁寧で正確で即時性の高いニュース専門チャンネルとし、娯楽は一切排除しつつ、経営内容の完全公開およびチェックと検証の保証、NHK全社員の身元調査と行動調査、そして制作番組への無限大の責任、また選挙制度の導入による国民の信託を受けるべきことと義務教育過程の教育水準を担保した教育専門チャンネルの設置義務…になります。
公益性というのはこういう事であり、カネを採るのならば絶対中立と公共福祉サービスとしての報道に徹するものでなければ存在してはならないのです。現在のNHKはこれに符号しているとは思えません。徹底した民主化で改革するのでなければ解体すべきなのです…m(_ _)m
角川は東スポと提携すべきだったですね
そうしたら妙な話に引っかかることもなかったでしょうに
作者からの返信
師匠、どーもです(^^)/
ワイ思いますに、この一件、この世で一番それもずば抜けてK察が大嫌いなマスゴミの総本山の一つ(残りは吉本とエイベックスなど)が安倍に絡み始めたことで「政治家がマスゴミにくっつくな」というKからの、かなり本気の警告…と受け止めるべきではないかと考えています。
他の方へのレスでも言ったのですが、KDKWは音羽や一ツ橋のように由緒正しい名門でもなく、かといって文春みたいに作家が立ち上げた本屋でもないので、どうしてもステータス的には低く見られがち。実際にそういう経緯でした。エヴァがそうで(ワイはガイナにいたことはないけど)元々書籍化のタイアップで音羽さんや一橋さんの所に企画を持っていったけど蹴られて、ある意味「仕方なく」KDKWに持っていったら嫌な顔ひとつせずにOKしてくれた…的な話を聞いたことがありました。当時は音羽や一橋と組めたらサイコーヽ(^o^)丿…という時代で、しかもKDKWは「最後に回ってくるゴミ箱」的な酷い扱いだったにも関らず、判った上で黙って飲んでくれたという、実はとても良い所なんですよね←KADOKAWA
そう考えると、今回も音羽が当て馬で来たというのを知って社長さんたちがスイッチ入って「何がなんでも」って入れ込んじゃったのかな?とは思いました。KDKWは規模を拡大するしか生き残る道はなく、生き残っても貴族にはなれないのなら、せめてグループ内の社員や編集、関わったクリエーターさんたち全員が「KDKWで仕事している」っていうのを名誉に思い誇りに感じるような何かをしたかったのかもしれませんね。東京オリパラという晴れの舞台に協賛できればKDKWの名刺の上の方に「東京オリパラ公式スポンサー」という名誉称号くっつけられるし、レガシーとして永久に残りますからね。こりゃ、歴彦さんたちに熱くなるなというのは無理だったのかも…( ・ั﹏・ั)?
冷静に考えれば音羽グループに数億円の協賛金を出す余力などない事は分かるはずなので、KDKWさんが焦る必要などまったくなく、「じゃ、音羽さんちでどーぞ」と一旦追い払っても良かったように思うんですよ。どうせ欲深な高橋や森なんかのほうから、後になってカネに困ってすり寄ってくるのは明白だったのだし、だったら値切ったら良かったとも思うんですがね(爆
しかしKサツさん、本気らしいですね。こりゃ森も起訴するつもりなんでしょう。理由も分かります。この高橋のカネの利権構造って、森友学園の構造と全く同じなんですよ。「安倍昭恵」というコンサル会社を使ってカネを晋三さんに流すという構造は、まさに今回の高橋の構造と同じで、しかもこれIOC始め世界のセレブの常套手段なんですよね。晋三さんはバカではないので自分から働きかけることはしなかったわけで、籠池が勝手に安倍の名前を連呼しただけ…よって受託収賄で起訴できなかったという「苦い経験」がKサツにはあったわけです。
一旦、コンサルを噛ませたら請託で立件するのは極めて困難…。その事を思い知ったはずなので、今回、同じ手を使った高橋を調べまくったら「みなし公務員」という穴と、実際に請託が成立する証拠が多数出てきたので吊し上げにかかったという事だと思います。
ということは、安倍…特に昭恵という過去に類例の存在しない「異形の集金マシン」のカラクリを電通が安倍に教えた、とKサツは見ているのでしょう。その件に関してはこちらで既に述べたのですが、
https://kakuyomu.jp/works/1177354054885841125/episodes/16817139556773486654
この安倍夫婦のカネのカラクリを指南したのが電通で、全く同じ構造だったということです。そこで今回、電通の高橋を殺す事で自民党の政治家などが同じ手を使えないように封じるとともに、メディアの屑どもとくっつくな…という警告と考えたほうが良いという強い警告だと考えるべきでしょう。
Kサツさんは本当にマスゴミだけが大嫌い
…これは骨の髄まで叩き込んでおくべきです。電通に関しては韓流捏造のカネの流れの疑惑やテレビ局の株式外国人保有枠に関しての疑惑など、カネに絡む疑念を常に調査中です。またヤクザとの関係の切れない吉本や黒いウワサの絶えないエイベックスなどの大手に対する監視を続けているのは間違いないですし、左翼嫌いでもあるのでTBS(の一部のP)やNHKなども本当はぶっ殺したいのでしょうね。
てか、この電通のカネの構造が安倍晋三さんのカネの構造とは位相同型にあることに、なんで皆、気づかないんでしょうかね(?_?)
パヨはバカだから気づかないのかもしれませんけど(爆死
社長まで……💧 KADOKAWA様はこれから、どうなるのか……(・・;)
アカンのは元電通の人だと言うのは分かりますが……と言うか、二、吉本? 統一じゃなくてですか?
作者からの返信
マスコミ一本槍です(爆死
本当にK察はメディアとコメンテーター、あとはツイッターなんかで偉そうに吠えてるパヨが大嫌いです。
よって、関わってはいけません(爆
本当です。統一教会や日本共産党よりもメディアの方が嫌いでしょう。電通は政治家(自民党≒安倍)と絡み始めたのでKとしては殺る気になったのではないでしょうか? 今回は森を訴追するのが一つの目的で、政治家とメディアが癒着すればかつての政治家とヤクザがつるんでいた時のように殺す…といいたいのでしょうね。ワイらも気をつけねば…
>吉本
【ヒント】島田紳助
【ヒント】チコちゃん
昔は「越すに越されぬ箱根の関」と言って、関西ヤクザが関東に進出するのは不可能と言われていたのですが、現在は北九州除けばほぼ山口組一色です。山口さんトコが関東に這い上がってきた時期と吉本が関東に根をおろし始めた時期とか「奇しくも」一致してるんですよね(爆
多分、そういうことです…( ⚭-⚭)
そういえば生前、安倍晋三さん、吉本の舞台に出ていたこともありましたよね…(謎
もし、これが権力のバランスの崩壊、またはより大きな権力の介入だった場合、ここで終わりにはならないと思います。
この日本に正義の存在などないと思いますが(笑)偶然の一致で大きな権力が正義を行使することを願っています。
作者からの返信
安倍死んだからといって、なんでもかんでもアベノセイダーズはイカンことだと思うんですよね。
K察は、左翼でしかも日本の思想や言論を事実上支配し、しかもなんでもかんでも「言論の自由」と騒ぎまくるメディアを殺したいと常々思っているでしょうから、今回はその動きと見るべきでしょうね。
安倍が死んだ後で急に動いたようにも思えるのですが、実際には長年に渡って調べていた事で相当の自信と証拠があるのでしょう。Kとしては森を起訴できるかどうかであって、仮に森を有罪まで持っていったとしてもヤツがガンなので公判中に死んでる可能性の方が高く、仮に生き残ったとしても刑務所行きは免れるでしょう。でも別にそれでいいのだろうと思います。
K察のやりたいことは電通とか吉本とかが政治家と交尾まないように教訓を垂れる…ということでしょうから。そう考えると馳とか橋本聖子とか鈴木大地なんかよりは、エイベックスやNHKの方が遥かに危ないでしょうね(謎
KADOKAWAさんは電通に騙されて、知らぬ間に悪事に加担させられていた。ということでしょうか?
作者からの返信
ワイ思いますのは、KDKWは音羽・一ツ橋グループに対して怨念にも近い強い劣等感を持っていて、音羽や一ツ橋には出自で全く勝てないから(音羽や一ツ橋は両家のお嬢様、KDKWは下層階級上がりの小娘…的な)、その代わりに作家や社員たちにメシを食わせてやる環境を提供する(≒政治的・思想的には中立)事と、規模の拡大で市場占有率を上げる(資金力を強化する)の二点しかなかった会社です。その意味で社会に貢献するのを信条にしていたと思うんですよ。
しかし今回、森の前で講談社に引き合わされたんでKDKW側に「音羽を引きずり下ろして、吠え面かかせてやる」みたいなスイッチが入っちゃったのかな?…と思うのです。
勿論、KDKWが音羽や一橋に劣等感持ってることは誰もが知ってることなので、高橋も知っていたと考えるべき。なので森にそれとなく言っとけば、森が「講談社はダメ」→じゃKDKWで…の流れから、KDKWが7000万円くらいは懐に入れてくれるとか考えたとしても全く不思議ではないですね。弱みを知ってるので、たかった…という構造です。KDKW的には東京オリパラという世紀のビッグイベントでスポンサーにつけば(世界的にはKDKWの方が有名なはずなので)、晴れの舞台で名実ともに音羽を追い落とした…という自慢にもなりますからね
まー、なんとも言えないのですが、ワイ的にはKDKWばかりが悪党なのかな?…という疑問がついて回りますね( ・᷄д・᷅ )?
電通や森の方が遥かに悪いんじゃないのか?…と??
表には出ていない(発表されていない、あるいは発表されていてもメディアが書けない)ような理由があるとしたら、「SNSでのアベ憎し発言に影響されて犯行に及んだ」「メディアのアベ下ろしを見てやはりここは知性もあり行動力もあり決断力もあり何より動機もある自分がやらねばと(メロスは激怒した)」などの供述があるかもしれませんね。
これだけ統一教会と自民党との関連をメディアが取り上げながら「統一教会そのものを批判する」ことはしないのは何とも言えずしょうもない話だとは思いますが、
でも壺にお金を投げ込む信仰を批判することはできないので、お金の行き先を批判するしかないというのも分からぬでもない話かと思いました。
作者からの返信
師匠、いつもありがとうございます…m(_ _)m
この事件、やはり何度考えても「安倍と統一教会とを同一視した理由が分からない」です。報道される事実を冷静に拾っていけば判るように、統一教会は様々な政治家に人的・資金的な支援を行っていた事がますます明らかになっています。ここには元民主党の前原や鳩山、また左派知事の大村のような人物まで絡んでいたことが明らかになっている一方で、自民党は(どれほど否定しようとも)相当程度絡んでおり、その中には井上のような「どう考えても統一教会べったり(選挙で当選するために)」なヤツから、幹事長の細田のように「どう考えても普通ではない関係」のような長年の深い付き合いがありそうなヤツまで出てくる一方で、安倍晋三と統一教会には「統一教会の掲げる祭政一致の宗教国家樹立」にむけた協力は全く出てきていません。安倍はあくまで日本会議派であり、統一教会は利用していたに過ぎないor他の連中の方が遥かにべったりで酷い…ということが明らかになっています。
もし安倍が主導で統一教会を日本で広める…だったらもっと安倍と統一教会の関係が出てこないとおかしいのです。しかし出てくるのは「選挙で弱そうな自民党議員(←自分で何も出来ないだらしない能無し)のために、統一教会の票を割り振った」調整役という立ち位置であり、また安倍の時代には消費者保護法を改正して統一教会の壺売ったりに対しての締め付けをしているのではないか?…とさえ思える行動があることを意図的に無視するのはどうかと思います。
ワイが思ったのは安倍の立ち位置は統一教会の票田とカネを自分の派閥の「選挙に弱いバカども」のために割り振るという「党と支持母体との調整役」であり、それは岸信介がドーのコーのではなく、自民党との長い付き合いの中でむしろ「岸とのつながりがあるのだから、孫の安倍がうまく調整すんのがいいんじゃね?」と考えるのがより正解に近いのではないかという事です。安倍は食口(←初めて聞いた)ではなかったのですから。
ということから、やはりなぜ山上が安倍を狙ったのかさっぱりわからないのです。よくよく調べれば安倍よりも細田とかの方が遥かに関係が強いし深い。そしてインターネットではそれらしい話は幾らでも出てくる。なら細田を狙うほうがより正しく、より簡単だったろうという事です。また井上義行のような人物も(事件前から)ハッキリ判っていたのだから、なぜソイツらを殺らなかったのか?…の理由がわからないという事なのです。
ワイ、この事件の一報を聞いた時「右翼かヤクザ」だと直感しました。極めて早い時間に本名がバレたために右翼やヤクザのような「マークされていた」ヤツの可能性があると思ったからです。また前述のように日本における政治家へのテロはほぼ全て右翼かヤクザです。理由は不明ですが、左翼が政治家を殺害したという話はあまり聞きません(ワイは未確認)。左翼のやり方は国会などに押しかけて騒ぎ立てるというやり方か、さもなければ放火などでしかも犯人は大抵黙秘しています。山上とは違うということです。
しかし映像を見てからは「右翼やヤクザらしくない服装」から「無敵の人」だと思うようになりました。このコラムを書いた時には山上がツイッターをやっていたという話も聞こえてこない状況だったのですが、ツイッターでヤツが何を言おうとも「やっぱり安倍ガーの理由が分からない」は代わりありません。よって本当に無敵の人なのかもいまはわかりません。
ワイ的に興味深いのは、「山上は知能指数が高そう」…ということから「ずる賢い殺人者」という、いわゆるありがちなプロファイルの人物なのかもしれません。非常に論理的で冷静なのだが、実は思考が全く繫がっていない…というタイプです。こういうタイプは特に感受性が高く、世間の風に影響されやすいとされています。よってツイッターなどのSNSの書き込みや、N党のバカのようにNHKで安倍晋三と統一教会との関係を歌ったりしているのを見たり聞いたりする「メディアによる洗脳」によって思考を固めていった…と考える方がより自然だと思うのです。細田や鳩山や大村などを狙わなかったのは「メディアの露出度が低いから」という、ただそれだけという事です。
繰り返せば安倍は日本会議の人であり、統一教会との関係は「自民と統一教会とのとりもち」であり、安倍自身もトランプを籠絡したり、自民党内右派および他の派閥との調整役をしていたことから、ある程度統一教会のような厄介な連中との橋渡し役・調整役には適任と自他ともに認めていたのかもしれません。要はヤクザやバカを相手にしてもやり会える党内の実力者であり、タフで優れた交渉人だったのですが、山上のような度胆を抜く狂人は想定していなかった…ただそれだけように思います。
よって山上は当人が最初に言ったように「右・左の政治思想には関係ない」というのが本音であり、この事を軽視すべきではないように思うのです(勿論、やつは頭が良いのならばウソを付いている可能性は十分にありますが…)。しかし山上の言ってることが本音だとすれば「政治には関係なく安倍を殺す気になった」理由があるわけで、統一教会とのつながりについても「他に遥かにダークなヤツがいるのに、なぜ?」の理由がわかりません。山上がバカなパヨクならば、匿名のツイッタラーのタワゴトに本当に洗脳されて…の可能性はあるものの「バカではない」というのが今の所の一般論であり、文章なども理路整然と論理的だと思われているので(実はワイはそうは思っていないのですが…爆)、ならば「安倍≠統一教会」というのもすぐに見抜けたはずなのですか…??
なのでごく普通に「日本のテレビやネットなどでの度を越した感情論的な反アベガーの洗脳を意識的もしくは無意識のうちに刷り込まれ洗脳されていった一匹狼型のホームグロウンテロリスト」と考えるのが筋ではないでしょうか? 2010年代に特に欧州などにいた、イスラム過激派のネット投稿をみて感化された、移民を中心とする単独犯もしくは極少数の小規模集団によるテロ攻撃の日本版ということです。
政治に関係なく、左右の思想にも関係がない。調査力がないわけでも知性が低いわけでもなく、安倍よりも遥かに統一教会との関係が深い連中がいた事には目もくれず安倍を狙うようになった合理的な理由がわからないということです。勿論、「合理的な理由など、ない」のかもしれません。洗脳ならますますそうでしょう。統一教会と同じ事を日本のアベガーパヨクたちがやっていたというだけのことで、山上はその信者だった…というだけのことかもしれません。とはいえ、結局、山上の動機は不明のままで終わりそうな予感がしています。親が統一教会に洗脳されて許せなかった…なら朝鮮人を狙ったり、韓国大使館などを攻撃したりするということのほうが「より納得」はできるでしょうし、家族崩壊を招いたのが日本会議傘下の神道・神社仏閣だったというのなら「納得」はできるのですが、それもありません。
要は山上が安倍を狙う理由が「今の所、不明」なのです。非常に単純に「安倍は有名だから殺ってみたかった」…たったそれだけのこ戸だったのかもしれません。鬱積する不満を晴らす方法が「ソレ」だったというだけのことです。
※ ※ ※
あと統一教会をどうするか?…ですが、ワイ的には「民間団体が政治家に献金と票田を提供して自らの政治的な意見を反映させようとするのは違法ではない(てか、それが議会制度の端初)」と「信仰の自由」の問題は憲法で保証されているという二点を考えれば、政治と宗教のアプローチから統一教会を締め上げる事は不可能だと思っています。また統一教会だけを狙い撃ちにした法律を作ることも可能ですが、それ以上にワイは「カネで締め上げるべき」と考えています。
理由は簡単で「統一教会はカネがほしいだけのカルト」だからです。カネを潰せは統一教会は潰れます。しかも現行法の範囲内ですぐに実行できるのであればより良いということでしょう。ワイが考えるアプローチは「超大規模訴訟を連発させる」がまず第一点目です。これにより極めて高額の対統一教会懲罰判決を引っ張り出すのです。つまり数百億円単位の損害賠償を認めさせ、その後で統一の資産凍結を図るということです。2つ目は商法改正〜特に消費者保護法の強化です。違法な壺や書籍などの販売させないか、さもなければクーリングオフなどの消費者保護の観点から統一教会の販売促進を抑止するという方法です。
最後に信者の家庭崩壊を招く「献金・お布施」に関しては、信者以外の家族〜特に子供を守るということです。家族の資産は子供の資産も含まれているのであり、親が信者だからといって子供の将来取得分の資産まで取り上げて(献金にまわしても)よいということではありません。よって少年法を改正し、子供の生来取得分の資産を親から守る〜信者の親を禁治産者に指定し、法的に子供を保護しつつ資産を弁護士や管財人が差し押さえて信者がカネを献金できないようにするための方法が必要と思います。要は信者がカネを自由に使えないように法的に差し押さえる…というやり方です。
これならば事実上、統一教会および違法性の極めて疑われるような宗教集団をカネで潰すことができ、しかも政治や宗教、憲法問題のような大きなテーマに深入りすることなく速やかに対処可能と思われるからです。
「カネでのみ相手を見切り、カネで相手を締め上げる」という、ワイらのいつものやり方です(爆
これが唯一の正解と思います。カネで汚いヤツに心が奇麗なヤツはいない。なら統一教会は奇麗な宗教でもメシアでもなんでも無いタダの詐欺師の集団です。カネでヤるしかないのでは?
山上のやった事は許される事ではありませんが、奴の気持ちは分かるような気がします。
私の母も、統一協会から被害を受けているので。
と言っても印鑑を買わされる程度で済みましたが、母はその件でかなり苦しんだのです。私は母を苦しめた統一教会を許せません。
だから、安倍さんが統一協会と関わったという事を知ったときはモヤっとくるものがありました。
だけどガチの被害にあった山上はモヤる程度では済まなかったのでしょうね。
作者からの返信
津嶋様、いつもありがとうございます…m(_ _)m
まずは「驚いた」というのが率直な感想です。統一教会の被害者の方が身内にいたというのは忸怩たる思いです。今回の話を聞いた時、統一教会が生きていたことに驚いたほどでしたので…
ワイらが子供の時、統一教会はインチキ宗教団体であり、違法販売などで荒稼ぎする悪党どもというイメージでした。90年代のころですがメディアでかなり頻繁に叩かれていたものです。なのでワイらの世代はほぼ全員が警戒心をもっていたものです。その後、信者の数が激減し、さらに分裂戦争初めて衰退したと聞いていたのですが、いまさらながらにコイツらの名前を聞くとは思わなかった…というのが本音です。
こういう時「騙されたやつが悪い」という話が出てくるのですが、「騙したほうが悪い」に決まっているのであり、またマインドコントロール(←この単語自体、統一教会がらみで初めて知ったほど)から抜け出させないとダメだということも知りました。なのでご母堂の苦悩と津嶋様の怒りは判るつもりです。おそらく印鑑、相当高かったと思います。騙される時には本当に気づかずに騙されるものですから…。人を騙す連中が宗教やってる事自体、罰当たりなのです。よって統一教会を憎むというのは「ごく当然」の事だと思います。
しかし、そうはいっても津嶋様が安倍元総理を殺害しようとすることはなかったわけでして、それが理性とか良識というものだと思います。ある程度の共感があるにしても、です。
この事件の真の問題点は、なんで安倍氏殺害という「右斜め上の突き抜けた結論」を、決めた後は半年もの間、一度も振り返ること無く突き進んだのか?…という異常な決意と、この決意を固めさせるに至るまでの思考のプロセスだと思うのです。「良い」とは絶対に言いませんが、統一教会を狙ったというのは「そりゃ、そうだろうね」とは思うのです。しかし安倍まで行く思考の謎です。津嶋様がある程度の共感があったというのは、犯人の山上の話を聞いた後、「犯人が、安倍と統一教会との関係性を確信したから」という話を聞いて初めて「ある程度は判る気もする」ようになっているのであり、この事件が発生してなければおそらく「自民党と統一教会との関係が非常に怪しい」とは思っても「安倍を殺ろう」とは思わなかったでしょう。津嶋様の作品やツイの中に「安倍を殺る」的な話はいままで一度も確認していませんので…m(_ _)m
ということは、これも「雰囲気」なのだろうと思うのです。
犯人の発言が独り歩きし、メディアを通じて流れたことから「ああ、そういう気持ちにもなるよね」というムードが作られたということだと思うのです。情報の影響力だと思うのです。だからこそ「安倍暗殺など間違い」という事をメディアや情報として送信し続けなければいけないということなのです。そうでないと今度は「山上のように」自民党および他の政治家がテロで殺されまくるor街中で無差別テロが発生する可能性が出てくるからです。
統一教会と自民との関係性はあると思います。しかし今回の安倍暗殺事件との関係性は「ない」のは事実です。安倍が壺を山上の母親に売りつけていたのならば、ワイも「やむなし」とは思うのですが、その事実もありません。一つだけ心配なのは日本全体の中に「山上が殺ったのもしょうがないよね」的なムードが広まることです。それはかつての日本の姿にダブります。日露戦争以後の外債支払いのために多額の増税を強要され、第一次大戦時にはインフレ地獄に、そして1929年の世界恐慌以後の経済の混乱と財政ファイナンスによって貧富の格差が激増し、これらの責任を政府が採る必要があったとしても、「庶民や貧民を苦しめた悪い政府や政治家なのだから、ぶっ殺されても同情なんかしない」という雰囲気プンプンだった1930年代の2.26事件の頃の日本のようになってはいけない…ということです。その後、どうなったか?…を知る我らとしては、100年前の事を教訓とすべきであり、それはまず第一に「山上には絶対に共感しない」また「反安倍で山上を利用してはならない」ということです。
https://sakisiru.jp/32237
朝日新聞のことです…m(_ _)m
山上容疑者は……安倍元総理を殺すことで元統一教会にを目を向けさせたかった。と私は考えています。
コロナ禍でなかったら、間違いなく元統一教会の方を狙っていたのだと思います。
そして安倍元総理殺害の理由は、仰るように雰囲気に呑まれたことと、母親が再び入信? したことが原因かと。
あ、山上容疑者のTwitterアカウントを某FFさんが見つけました。
既にフォローされているかもですが、もし、必要でしたらアカウント名をDMに送りましょうか?
私は鍵つき別垢でフォローしています。パソコンからでないと2020年のツイートまでしか追えないので💧(パソコン使えるようになったら全部読んでフォロー外すつもりです)
FFさんも仰っていましたが。見た感じ、確かに政治垢だと思いました。少し過激なことを書いていても政治垢なら不思議ではないかな。とも思いました。
作者からの返信
水守様、お手数おかけしました…m(_ _)m
感謝でございます。
ちな今回の内容に関するレスは結城様へのレスと同意と考え、結城様の方につけさせていただきました。一言でいえば「日本社会を覆うムード」に山上は毒されたのではないか? そしてそのムードを作ったのは誰か?…です。
よろしくお願いいたします…m(_ _)m
これ、私は前にもノートの方に書いたとおり「世間一般的にはほとんど無関係(一応金がらみで関係はある)な安倍元首相を“『筋違いの理由』で殺すからこそ、統一教会の方に批判が行く」ことを狙ったのかなという気がするんですよ。
>山上容疑者は「自分が安倍氏を襲えば、家庭連合に非難が集まると思った」との趣旨の供述もしているという。
https://news.yahoo.co.jp/articles/9054a3bebd25d94a1979da0747f041ba6478d06c
そういう意味では「安倍元首相が悪い」とは実は思って無かった可能性があるかなと私は考えてます。
作者からの返信
結城様・水守様…m(_ _)m
お二人ともいつもありがとうございます。山上がツイっていたなんて知りませんでした(^_^;)
挙げ句、凍結されてるようですね(爆)。しかしそれも妥当な処理のように思いました。類似性の高いテロを誘発するべきではなく、また「朝鮮人に対するヘイト」の可能性が出てくるために抹消した…というのなら、いまは正解だと思います。パヨ・ツイッタラーどもが「安倍信者は朝鮮人が嫌い」という、なんとなくそういった雰囲気があるのを読み込んで、その上で「統一教会朝鮮人と自民党」との関係をことさらに強調することで民族対立を煽りつつ、反自民に世論を誘導する…左巻きツイッタラーどもがやりそうな呼息な手段です(爆
韓国の方でも事態の深刻さが徐々に出てきたようで、統一教会元No.2が謝罪するような事態になってるみたいです。逆に言えば山上が朝鮮人を狙わなくてよかった…とは言えそうです。新コロ+ウクライナ紛争と、それ以前から出てきた一国中心主義という右傾化の時代にあっては、民族問題は出来るだけ「事を荒立てない」という知性が必要です。失敗すれば日本でさえ米国やルワンダのようになります。
市街戦になれば死ぬのは我々であり、死んでもニュースのネタになるだけ…(๑¯ω¯๑)
…この危機意識を全員が持たねばなりません。メディアには左右問わずにこの点に配慮すべきです。
※ ※ ※
さてさて、山上の件ですが統一教会に強烈な敵意を持っていたようです。ある意味あたりまえなので特に不思議ではありません。そして「安倍を殺れば統一教会に意識が向かう」ということであれば、ますます…
なぜ安倍なら殺しても良いと考えるようになったのか?
…この理由が必要になるのです。何故安倍なら良いのか…(๑¯ω¯๑)??
無論、統一教会の教祖関係の朝鮮人を殺害していいということではないのですが、「なぜそっちを狙うのを辞め、安倍にしたのか?」の理由が必要です。山上はかなり知性が高いとのことですが、そのご自慢の知性でなぜもっとよく考えなかったのか不思議です。
また山上が「冷笑系ネトウヨ」などとパヨがまたワケのわからないことを言い出していますが、なんでネトウヨの支持が大きい安倍を狙うのかの理由もパヨは説明すべきでしょう。山上の言うことの全てを信じるつもりはありませんが、殺害後、開口一発目に「政治的背景はない」と言っていて、これが事実だとしたら山上はネトウヨでもパヨ公でも無いのです。
だったらなぜ安倍を狙ってもいいと思えたのか?
この理由がますます必要です。山上は自ら一度「安倍≠統一教会」という結論を出しています。そのとおりです。安倍は朝鮮人の神様を信じているのではなく、日本神道の神様の方と仲良しだからです。日本会議外郭団体の特別顧問に就任しているほどです。判っていたのですが、なぜ安倍=統一教会のような、自分でも違うと一度否定しているのに「やっぱ殺ろ(๑¯ω¯๑)」みたいになったのか?…の、ヤツの思考の変遷の構造を解明する必要があるのです。
安倍なら殺ってもよい…
そんな恐るべきムードが日本の中に醸成されていたのではないかという深い疑念です。この悪の空気を吸い込むことで心を害して行ったのではないかという事です。「公害」です。
「政治を批判することは自由」の本質的意味を取り違え、自らの左翼イデオロギーで日本国民を洗脳しようと画策し、安っぽい政治デマゴーグやデマに「言論の自由」という「場違いなドレス」をかぶせて疑惑の視線を外らしつつ、反対者をネトウヨ呼ばわりすることで自由な言論を封殺し、大衆を駆り立てて自分たちの思想で日本を洗脳しようとする(統一教会のような)新興宗教まがいの「反安倍陰謀論」DS国家へと変容させていった者たちがいたのではないか? 目にハッキリとは見えないものの、この「左翼ファシズム」の構造があるのではないか?…と疑っているのです。そしてそれは統一教会と同じ構造ということです。
目に見えないムードが既に作られていて、このムードに支配されている ←この考え方は言語論を知る人にとってはおなじみの考え方かもしれません。人間は言語構造によって思考(=個性)が形作られるという構造主義の先にあるフェルディナン・ド・ソシュールを開祖とする言語・記号論の考え方です。いろいろなヤツがテレビやネットなんかでいろいろ言っていますが、本質である「なぜ安倍なら殺しても良い」と考えるようになったのか?…の山上の思考構造を説明してなければ全部無意味なのです。
いまだ事実は謎です。山上だけが覚えていることでしょう。
真相が明らかになるかどうかは疑問です。しかしムードという、目には見えないが肌では感じることのできる「風の流れ」の匂いを嗅ぎ分けられないのであれば、次々と謎の無差別テロが発生するのではないでしょうか? この風の匂いは血の匂いがするからです…
容疑者は世間に元統一教会を注目させたかったを(←悪い意味で)。とも供述しているようですね。
それば本当ならば、容疑者の目的は達成されて、SPに取り押さえられたとき、抵抗しなかった理由が納得できます。
そして、自民党はやはり献金は受けていたのですね(←ズブズブではないにしろ。まあ、そうでなければ今回の事件のあとの騒ぎが何やらしっくり来ないし)。
安倍婦人は合法的にお金を稼げる、凄い嫁はんだったんですね。
いや、まあ、安倍元総理の(文字通り→)半身みたいなイメージではありましたが、そこまでだったとは思いませんでした。
改めて凄い嫁はんなのだなあ。と認識を改めましたよ。
追伸です。
認識が妊娠になってました……すみません。入力ミスです💧
ともあれ、これからの昭恵夫人に注目ですね。
作者からの返信
水守様…m(_ _)m
安倍昭恵の凄い所は「バカ」と言われても気にもしなかったというところです。彼女は晋三さんのために徹底的に献身的だったというしかありません。「昭恵は気楽な脳無し」…という役者を演ずることで、パヨク始め殆どの「バカ」な日本人を煙に巻き、毎日せっせと集金に励んでいたプロの実務家にして起業家です。まさにコンサルタントでもやったらいいよというほどの「凄い女」です。
このメカニズムは軍事産業のコンサルタントに似ていることから気づきました。以前どこかでサウジアラビアとトランプさんの話をしたかもしれません。トランプさんが大統領だった時、最初にサウジを訪問し、この時に多額の兵器輸出の商談をまとめてきました。大統領のやることではないような気もしますが、この間を斡旋したのはサウジのコンサルタント(広告代理店のような立ち位置)でした。契約では全契約総額の約4%程度をこのコンサルタント企業に(米国の兵器製造企業が)コンサルタント料としてキックバックする事が記されていたようですが、このコンサル企業、実はサウジ王子の私的な企業です(爆
この構造だったのです…(゚∀゚)!!
安倍さん家のカネの流れは二つあり、「企業or統一教会のような献金団体から晋三さんへの流れ」であり、これには講演料やパーティなどが含まれます。この場合、十分に気をつけないと請託に問われる可能性が出てきます。これは総理大臣経験者である安倍晋三さんへの直接のカネの流れがあるからです。カネをもらった見返りに何かを直接「してやれと指示した(=命令)」の場合にはリスクが上がります。これは誰もが考えるカネの流れです。
しかし昭恵というもう一本別のルートを持っていたのです。昭恵は単なる私人であり、自分が起業した企業の活動は昭恵の会社もしくは法人の収入であり、昭恵さんが政治家でない以上は使途不明金も「営業費」で計上でき、しかも節税対象です。しかし実際には昭恵さんは晋三さんの嫁であり、このカネをどう使うかは夫婦の問題です。此処で気がかりなのは、嫁の稼いだカネは晋三さんへの献金になるのか?…という事と、嫁の依頼が請託になるのか?…ということです。結論から言うと「大変微妙」という事です。夫婦の場合は献金にならないとするのが一般的なようです。
逆に言えば証明するのは難しいということであり、たとえば昭恵さんが政治家安倍晋三さんにコンサルティング業を依頼していているのならば「カネを渡した」としても正当な報酬になると思われます(晋三さんが税金払わねばならないですが…)。
もし此処で別のやり方を採用したとします。たとえば昭恵さんの企業が晋三さん個人にカネを貸す…という場合です。この場合、貸金業法などの問題をクリアする必要があるのですが、晋三さんが個人事務所を持ち、この事務所が非公開株を持っているとしたら、この株式の大口保有者が昭恵企業であれば問題はないと思われます。てか、逃げ切れるのではないでしょうか?
もしかしたら、米国のようにもっとテクニカルな方法を採っていたかもしれません。たとえば晋三さんが昭恵さんのコンサル会社のCEOに就任します。この時、昭恵さんのトコの株式を大量に購入し(たことにし)ます。この株券を「給与」とするのです。そうすれば昭恵さんの「営業」の配当金を受け取ることができます。現金化しなければ税金支払う額が減るだけでなく、これらを資産として担保にいれて銀行などから借金をして、ラクに生活するということが可能です。米国型節税の代表的な例です。また安倍さん家は恐らく松濤(日本一の高級住宅街)近くの賃貸なので高額の家賃が発生してるはずですが、住居を事務所として投機してあればこれまた節税になります。おそらくはこんな事を指南しているFPか公認会計士、何かあった時のための弁護士などもついているのでしょう。コイツら相手ではパヨ公ではとても歯が立たないでしょう。
このメカニズムを構築したのはだれか?…の方が気になります。もし昭恵だというのなら「立派な賢妻」と言うしか無いですね。逆に言えば、しばらくしてほとぼりが冷めた頃に昭恵が脱税容疑で捕まるかもしれませんけどね(爆
あと犯人に関してはもう言うことありません。ワイ的には別に死刑にする必要もないと思っていて(死刑にしても安倍は蘇らないので)、その代わりに「なぜ強烈な殺意を抱くようになったのか?」の頭の中の思考の変遷を正直に教えてくれ…ということだけです。政治テロを二度と起こしたくないからです。
なんでこの国、こういうよく判らないテロや無差別傷害事件みたいなのが発生するんでしょうね??
編集済
今回も興味深いお話をありがとうございました。
実は知り合いに陰謀論を信じている人がおりまして、彼らがいうには
「本当は安倍氏は今回の襲撃を知っていた。だが奇跡的に生き残り、総理に返り咲くという筋書きを描いていたが、それをア○リカに阻止された」
「今回の事件の真の実行者は、安倍氏の周りにいたSP。どさくさに紛れ、トドメをさした。すべてがグルで、裏にいるのはDsとC○A。安倍氏はもともとそこと繋がりがあったが、用済みになったので消された」
「ソースはネット!」
と本気で話していて、色々な意味で愕然としました。
どこのサイトを見ているかわかりませんが、これほど多くの人が目撃した大事件に対してもそんなことをいうなんて…と闇の深さを感じましたね。
もちろん、真相は私にもわからないのですけれど。
作者からの返信
水谷様…m(_ _)m
ゾッとするような話、ありがとうございました。実は水谷様以外にも、似たような狂気の言動を繰り広げる輩が友人にいる人を確認しています。思えば新コロ反ワクチン派などにみられるような荒唐無稽かつ異常な思考の構造を持つ奴らが非常に多いことを不安視しています。内容は似たようものです。つまり闇の政府(ディープステイ卜)が世界を裏で牛耳っている…という共通点で、この属の連中は現実を全く検討しようとしません。むしろなんでそんなバカなままで生きていけるのか不思議なほどのバカです…ಠ_ಠ;
ワイはSNSに広まる、反安倍派による「安倍陰謀論」にどっぷり浸かったことが犯行の契機と考えるようになり、これはイスラム過激思想に染まってテロを起こした欧州ホームグロウンテロと同じ構造だと考えていました。しかしもしかしたら遥かに突き抜けていて、米国などでよく見られるDS陰謀論の形によりにているのかもしれないとさえ思えてきました。
本当に検証しなければならない問題点は一つしかなく「安倍≠統一教会」なのに、なぜ安倍と統一教会を結びつけるに至ったのか?…という事なのですが、万が一にも犯人が水谷様の知り合いほど逝っちゃってたとしたら、もはや取り返しがつかないというしかない程絶望です。まずもって「ソースはネット」はソースにならず、一次資料元として提出された資料が本当に真実なのか検証し、その検証に耐えて初めてソースになるのですが、どうしたわけか「自分の信じているものを真実だと思い込む」という短絡的で異常な解釈論を振り回す連中が本当に増えました。
しかしこれは「左翼のお家芸」のような気もしています。つまり何かがあるとアメリカやCIAのせいだ…みたいな話です。戦争おこして軍産複合体ガー…の類いもそうですし、三鷹事件や松川事件などの未解明事件をさもGHQが黒幕であるかのように吹聴しつづけたりしてきた、そのツケを払うことになった…ということです。今回の安倍氏暗殺テロでもそうで、安倍がさも統一教会と繫がっていたかのような言論と繰り返すことで自己責任から逃れ、ウソを刷り込もうとする歴史の捏造を今回もやっているということです。繰り返しますが、安倍は統一教会の教祖ではないのです。つながる理由がありません。犯人は最初、統一教会のバーさんを殺ろうとしていたのですから、「ちゃんと判っていたはず」なのです。逆うらみ…といえばそれまでなのですが、この異常な思考の展開がもしDS陰謀論と同じ構造だとしたら、水谷様のご友人の中から、次のテロリストが出てくる可能性がある…ということになるのです。
SNSの無責任さをこれ以上放置してはならないのです。実名ならば良いということではありません。現在、米国ではこの対処に苦慮しています。我々よりも遥かに先を行く米国などとも緊密に連携し、SNSにはびこる民主主義の敵を潰す必要があるのです。これには左翼メディアが含まれるということです。大切なことは言論の自由ですが、その自由とは「真実を語る自由」なのであり、妄想や陰謀論を振りまくことは文明の破滅を意味します。
将来が非常に心配です…ಠ_ಠ;
安倍さんと統一との関係にはいろんな証言があり、これはという結論は出ない気がします。
また、安倍さんが統一に対して一定の距離感を取っていたという証言もあるようです。
ただし、統一の広報誌が安倍さんを頻繁に取り上げたのは事実のようですし、ネットでは昔から壺三と散々揶揄されていたのは事実です。
私が安倍さんを一流と言わなかった最大の理由がまさにこの不透明な関係でした。
代々の付き合いがあるのでむげには出来ない事情もあったでしょうが、結果としては小野田さんが創価にしたように切るべきだったと思います。
大変気の毒で稀有な事件ですが、もしこうしたうわさを野放しにせず対策を立てていたら防ぐことは可能だっただけに惜しいと思います。
まあ、これは私が昔から持ってた持論であり、かつあまりに厳しい条件ですので無理に意見を通そうとは思ってませんので、気が障ったら気にしないでください。
ただ、朝鮮の思想の影響について日本人はかなり甘く見ている気がします。
今回の件を機に統一教会問題など他の先進国並みに警戒する位の事はしても良いと思います。
作者からの返信
カクカイ様、いつもありがとうございます…m(_ _)m
ワイ、非常に重要視しているのは「安倍がインチョンで開かれた統一教会系の合同集会にビデオメッセージを送った」以前の行動です。これ以前に奴は何をしていたのか?…です。
ワイ思うのは、20年の間、何をやっていたのか?…の謎こそが重要で、去年の秋口以前のヤツの言動と、何を見てきたのか?…が最重要と思うのです。安倍政権成立後の2013年以後、ヤツが誰の何を信じるようになっていたか? またそれ以前、どこの何を見ていたか?ということです。今回以前に幾度も統一教会と戦っていたor誰かを殺そうとしていたようなので(←情報、アップデートされました)統一教会を殺そうとしていたのは確実のようですが、問題は統一教会と安倍は全く関係がないのであり(日本会議とはべったり)、逆にべったりの関係がある自民党の政治家(井上とか)を殺さない理由がわからないのです。
ならば統一教会と安倍とを結びつけた「誰か」…たとえばツイッターで#を建てているパヨや、左巻きの自称知識人という極左テロリスト。文化人や医師などの「学歴はありそうだが脳みそは空っぽ」という、くるくるパヨクのような連中の言動に踊らされたのではないかということをまずは疑うべきということです。もちろん、実は極左の集会とか反安倍デモに参加していた…というのであれば、もはや「そっち系」であって、この推測の流れの外にあるわけですからまた別途で話をしないといけないとは思いますが、そうでないのならばまず疑うべきはリテラや日刊ゲンダイのようなデマメディアを含めたメディアによる反安倍捏造の悪影響…という方だと思います。
この可能性がなくなった段階で、次のステップである「ではなぜ安倍と統一教会とを同一視するようになったのか?〜安倍は創始者やその孫でもないのに?」という疑問を問い詰めねばならないのです。どこからそのミスリードを呼ぶような情報を手に入れたのか?…ということです。
真実を知っているのは犯人本人だけです。問題なのは、ここでパヨクメディアのアホ作家どもが犯人の山上と手紙などでやりとりしようと画策することです。檻の外にいるパヨライターの洗脳で犯人が「自分の記憶をウソで上書きする」可能性があるのです。正しいやり方は「ただひたすらに言わせる」…それだけです。この過程で矛盾が生じるので、その矛盾をこちらでこっそりと検証するというやり方の方が正しいということです。詭弁は子供のウソと同じですが、手慣れてくるとウソを矛盾なくつけるようになります。なので完全な矛盾のないウソに熟れる前に、たたひたすらに言わせて言質をとっておく必要があるのです。
繰り返しますが、今回の事件は政治テロです。事件を矮小化してはなりません。欧州でイスラム過激派のSNSを見て感化されたホームグロウンテロと同じ構造です。テロ事件なのです。そしてもしワイが思うように「インターネットの陰謀論に踊らされてテロを行った」とするのなら、同じようなヤツはまだ多数います。ソイツらがテロをしないと断言する理由もないのです。最も大切なことは、
犯人がなぜ統一教会と安倍を同一視してテロを起こすようになったのかのメカニズムを解明すること
これ一点です。これ以外の事は全て些細なことです。メカニズムが分からないままで捜査を終了すれば、次に似たような事件が発生するのを阻止できないからです。ワイも今回、結構飛ばしていて推測に過ぎないこともいくつかあります。よって正しい事実を知りたいのです。つまり知りたいことはメカニズムなのです。
他のことは些細なことです。次は2015年のフランス同時多発テロのような130人以上が突然殺されるテロが日本で発生しかねないという恐怖を真剣に考えるべきです。それが野方図になってるツイッターやSNSの陰謀論が原因かもしれないということも…です。
ちな、こんな話も出てきました。ソースが日刊ゲンダイなので「全く信用できない」と言った後で、こちらの話…
安倍元首相側近の井上義行氏が大炎上!旧統一教会の「全面支援」で当選していた
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/308280
…なのですが、ちな井上は第一次安倍政権で確かに内閣総理大臣秘書官をしていましたが、その後、選挙で出たときには「みんなの党」からの出馬でした。その後、幾度かの変遷の後、自民に入党しているので「安倍の子飼い」というのは無理があると思われます。なお自民入りのときには清和会(後の安倍派)に入るのですが、これを「かつて安倍政権時に参画していたから」と考えるほうがより自然かと思われます。縁故ということです。よって安倍氏との強い結びつきと言えるかは微妙です。
なお、このニュース記事では「旧統一教会は全国に10万票を持っているという。全国比例で出馬した井上氏は、16万5000票を獲得し当選している」とのことでした…m(_ _)m
編集済
統一教会で破産した母の子という、いわば宗教2世問題は、よく聞きますが。別の宗教ですが、自宅に二人連れ営業に来る人たちがいます。一度、うっかり宅配と間違えて玄関を開けてしまって、彼女たちが心の底から信じているので驚きました。
ただ、安倍首相と、なぜ犯人が結びつけたのか、非常に疑問でした。
全く、なるほどと思います。
典型的な欧米政治テロの形。snsとか情報の氾濫は、こうした過激な思想に陥りやすいのでしょうね。
いろいろ考えさせられました。ありがとうございます。
作者からの返信
ワイが思うのは「統一教会の件でさえ、言い訳」なのではないかとさえ思っています。極左デマメディアのリテラのようなクズメディアが反安倍を煽動し、これを信じ込んで凶行に及んだと考えているのです。洗脳なので安倍を殺すのが先。あとで「たまたま」統一教会との接点が出てきた…ということではないかと思うのです。
本当にわからないのは、仮に統一教会に恨みがあったとしても、統一教会系ではなく日本会議系の安倍晋三とどうして結びつけたのか?ということで、「なぜ安倍が出てきたのか?」の理由を知らねばなりません。ワイ的には安倍晋三=統一教会とネットやN党の奴らが連呼していたことが影響しているのではないかと強く疑っているのです。
こちらに関しては真実は明らかになるとは思えません。ワイが直接、山上に合って話を聞かねば永久に真実はわからないんでしょうね…。
安倍襲撃には「意味がない」のです。そうではなく「インターネットに洗脳されたホームグロウンテロ」の形だと考えればわかりやすいということです。20年の空白の理由がわからないのは、「その間に何かがあった」のであり、本当に重要なのは安倍のビデオメッセージを見る「前」に、どこで何を見ていたのか?…ということの方です。こちらに謎を解く鍵があるのです。
SNSによるテロ…この可能性を追求すべきと思うのですが?
単独犯な可能性が高いのかな。
まあ、単独犯だとは思っていますが……。
えーと……はしょって書きますが……。
1.岸元首相が日本へ招いたあの宗教に母親がのめり込み、結果的に家庭崩壊に至らせた。
↓
2.家庭崩壊から更に色々あって怨み骨髄。
↓
3.岸さん本人は亡くなっているから、その孫であり、あの宗教と関わりがある安倍元首相を狙おう。
↓
4.二ヶ月前に母親は再びあの宗教と接触。
↓
5.安倍元首相を狙うと決めたのは昨年。
1から3までは思い込みでもおかしくはないですよね。でも4と5の順番がおかしいですよねえ……やはり、仰るようにネットの影響……かな?
作者からの返信
いつもありがとうございます。東京でも新コロが結構流行っています。誰も言わないのですが、外国人観光客などの海外からの来訪者および帰国者増加が原因なのではないかと言われています。都内は結構厳しくなっていますよ…( ・ั﹏・ั)
>単独犯
ワイもそう思います。複数犯でやる場合には余程結束が固くないと「情報が漏れる」からです。テロの参加者が増えれば増えるほど途中で露見する可能性が高まります。今回はギリギリまでわからなかったことを考えると、単独犯が最も可能性があると思うのです。
また複数犯や背後に大規模なテロ組織(反安倍もしくは反自民などの)があるとすれば、むしろより大規模な複数犯のテロを実行することの方があり得るわけで、フランスの2015年の同時多発テロ(130人以上が死亡)のような、より大規模で攻撃的なテロを実行しないのはなぜか?の理由がわからなくなります。よってワイ的には単独犯だと思うのです。ただし確信はあっても断言は出来ませんが…。
今後の警察の調査に期待するしかありませんね
>3.岸さん本人は亡くなっているから、その孫であり、あの宗教と関わりがある安倍元首相を狙おう
…いや、これが「おかしい」のです。
なぜならば「安倍晋三とかかわり合いがない」からです。統一教会は他の政治家に関わり合いがあるのであり、また自民党の支援組織の一部であっても安倍晋三が教祖ではないからです。確かに犯人は「海外から統一教会の幹部がこなかったので安倍を狙った」と言っている以上は統一教会の朝鮮人を狙ったのだろうとは思います。しかし安倍と統一教会の関係性は「ない」のです。
ここに問題があるということです。インターネットやN党のバカが「安倍は統一教会とズブズブ」と言い続けていた事を(我々はネタだと思っていても犯人の山上は)信じこんでしまって殺害に及んだということなのです。
ワイが恐ろしいと考えているのは、ほぼ全ての日本人が「3.」を「納得」している事です。
いや、それがおかしいと何度言ったら...orz
情報の正確性には欠けますが、今日の東スポの紙面で、犯人が反安倍の団体に所属している可能性があるとの情報がありました。
作者からの返信
いつもありがとうございます…m(_ _)m
東スポなので「いつものネタ」と考えたいのですが、もし万が一に真実だとすると欧州でよく見られるイスラム教系戦闘的過激派集団とそのデマゴーグを真に受けたホームグロウン単独犯テロリストの構造と全く同じ構造ですね。
凄く心配です。フランスで100人以上が殺害されたテロと同じ構造だからです。仮に団体および集団があるのなら白日の下にさらして全構成員を暴露しなくてはなりません。こういう犯罪組織は一度解散しても、このノウハウを持って別組織を組み直すことがよくあるからです。
単にネットの「アベガー」に洗脳されただけだと思いたいのですが…ಠ_ಠ;?
米国の分断は、ここ十数年で悪化の一途ですが、おそらく、これは、スパニッシュも含めて、ともかく、根底に受け入れるということがあるから、混乱するんだと思っています。
私も米国が好きです。
ともかく、戦後処理は日本にとって幸いでしたよね。これが共産主義のソビエトだったら恐ろしいことになっていたと思います。
作者からの返信
アメリカ、謎が多いんですよね… (;一ω一) ジィー
戦争とかで勝利しても(大抵は勝つ)、そのまま軍事的な改革や改良を淡々と続けるんですよね。普通、官僚機構というのは腐って劣化していくものであり、軍制もまたそうなんですが(なのでフランスもプロイセンに敗北した)、常に新しいんですよ。
経済でもそうで、過去30年以上に渡って成長率2.5%以上を維持しつづけるなんて普通じゃない(驚愕
結果、現在の米国はGDPで2600兆円(EUは総額2000兆円、中国は粉飾決算で1800兆円…爆)。輸出額で180兆円。これは韓国のGDPより上であり、輸入に至ってはフランスのGDPに匹敵する260兆円もの規模。毎年200兆円ものペースで経済成長を続けていて、これはロシアとウクライナの一年間のGDPの合算値よりも大きい。当然のことながら財政も潤沢で、政府予算(支出)が実に800兆円(驚愕)にもなっていて、これは米国以外のG7の国の政府歳出を上回るほどです。当然国防予算も潤沢で、実に90兆円も付けられるという恐るべき金満国。金持ちの脱税天国と言われているのですが、それでも租税収入だけで530兆円もあり、これは日本のGDPに相当するほどです…
…┌(_Д_┌ )┐
こんな国が敗けるわけないよ、こりゃ(爆笑
この凄まじい力の原泉がアングロサクソンの思考構造のような気がしてならないんですよ。ならば世界はアングロサクソン化を受け入れなければ進化が止まるような気がするんですよねぇ…
※ ※ ※
あともう一点。
アメリカというのは「新自由主義的リベラル国家」という事です。リベラルとパヨは全く異質です。現在では混用されていますが、パヨ=共産主義者もしくは無政府主義者です。
もちろん、新自由主義者にも無政府主義者はいます。リバタリアンとよばれる人たちで「無政府主義的資本主義者」の事ですが、大抵のアメリカ人はここまで逝っていません。
この新自由主義的な「自由」「平等」「民主主義」というを追求しているのが米国のリベラル派なのかもしれません。彼らに特徴的なのは共産主義への憧憬が「まったくない」ことです。これも大変興味深く、米国は新自由主義のリベラルを追求していると考えるようになりました。コレについてはもう少し調べてみるつもりです。
ホント、アメリカは興味深い…_φ(・_・
暑いの頑張ってください><
作者からの返信
すみませんm(_ _)m
熱中症気味🥵のため、レス、遅れてます(>人<;)
コロナ禍+ロシア・ウクライナで当分は0金利が続くのですね。
なんとか、持ちこたえて欲しいですねえ。日銀さんには……。
あ、あちらの返信にてお気遣い頂きありがとうございます。
多分今年は余程のことがないと、書く方は再開しませんので、暫く読む、コメントのみ。
もしくは自分の作品に反応があったら、返信くらいになると思います。
いや……こえけんのアイデアが浮かんだら、書くかもですが、あとは未定ですねー。
まあ、暫くはリアルの地固めの方が優先になります。
高瀬さんも御自愛下さい(^.^)(-.-)(__)
作者からの返信
いつもありがとうございます…m(_ _)m
今の所考えられることは、この程度の攻撃で日銀が敗けるはずはない…ということです。理由は簡単で「保有している日本国債の総量が圧倒的に違いすぎる」ということです。日本長期国債の総発行量はおよそ1026兆円相当とされ、その内の六割以上が日銀および政府系金融機関および政府組織の保有です。つまり市場における国債の流通量は実はGDP以下でしかなく、さらにそのうちに外国人保有分は85兆円程度とされています。短期国債市場は110兆円規模で、この内の七割以上が外国人保有ですが総額はやはり80-90兆円程度とされています。
ここで全外国人保有者が敵対的だと仮定しても、日銀保有分の1/4-1/6程度でしかなく「ベッドの出し合い」でいけば日銀が押し負けることはありません。特に日銀の保有資産は国債整理基金特別会計を通じて「日本政府の総額と同じ」なので、市場におけるこのバクチは投資ファンドvs日本国の対決となり持金の総量が勝負の決め手となるだけでなく、日銀は同時に債権の金利決定力があるために「半親」という有利な立場です。今回のファンドによる攻撃の手法は先物市場における空売りと思われますが、空売りはまさに「(空)買いは家まで(まければ奪られる)、(空)売りは生命まで」という際どい勝負です。負ければファンド即死。そして空売りは「誰かから日本国債を借りて市場で売り飛ばす。しかし借りただけなのでもう一度、市場において買戻す義務がある」ことからロング(この場合は国債を持ち続けること)は契約上できません。ならファンドの勝利条件は「短期間に日本国債が暴落する」というシナリオのみであり、このために突っ込んだカネは11兆円でしたので(全ての敵対的勢力が外国人勢力だったと仮定しても)わずか1/8です。11兆円では600-700兆円近い資産を保有する日本と戦って勝てるわけはなく、実際、ショートして散り散りに逃げていった…という流れです。
こう考えると、ワイのような一部を除けば日本の市場関係者がほぼ無反応だった理由も分かります。「始めから日銀相手に勝てるわけがない」と判っていたからです。騒いでいたのは日ごろから「自民ガー」と言っていた「くるくるパヨク」だけであり、くるぱーは今回もまた間違えていたということでした。「左巻き」は経済に弱く、また数学にも弱いのが特徴の文学部脳であり、市場と金利の敵ではありません。ワイも当然、そんな「戦闘処女」など相手にするつもりもないのですが、しかしワイは同時に観察者でもありたいので、今回に関しては警告を出そうと思ったということです。
ワイの意図は「ゼロ金利政策を辞めるべき」なのであり、現状の変革を望んでいます。その事で日本人に犠牲が出ても構わないと思っています。その犠牲は短期的なものであり、中長期的に安定すれば貧困層を救うことができるからです。短期と長期での結果が違うときには犠牲を減らすことしか出来ません。しかしどちらも失敗するよりは良いのです。苦労は労苦によって乗り越えるべきものであり、将来の正しい道筋の向うにのみ希望があります。この希望を導く道標には「出口戦略」と書かれています。FRBのやり方が正解です。たとえ彼らがケインジアンであり、ワイが新自由主義者であったとしても「FRBの方が正しい」というべきです(し、実際そう言っている)。
日本のゼロ金利政策をこのまま続けていては日本は衰弱死します。そして金利や為替、通貨戦争なら「日本の資産 > 外国人or敵対的勢力の資産」なので日銀が敗けることはないのですが、唯一、「日本の資産 < 外国の資産」である市場があります。株式市場です。よって東証を始めとした市場の強化が必要なのです。これに対しても政府日銀は確かにETF介入などを始めとした幾つかの有力で効果的なツールを保有していますが、本質的には外国人勢力の方が二倍以上も大きいことを考えれば…
株式市場では、日本は敵対勢力に敗北する危険が高い
…と言わざるを得ません。そして株式市場の敗北から債権(日本国債)および日本円(為替)の大暴落と敗北(日本国家の破綻)の可能性が十分に「ある」のです。ありえます。現状は改善されねばなりません。そのためには株式市場に日本人の投資が流れ込むようにしなくてはなりません。そして投資とは「適切な金利」が必要なのです。現在の低金利政策は駄目です。
もちろん、今日やるべきことではありません。現在は戦時であり、戦時はインフレ撲滅だけが唯一の正義です。よって現行の低金利政策YCCは継続されるべきです。そうではなく、ロシア敗北と民主化を迎えた戦後に発生するであろう好景気を狙って経済成長戦略を描くのが正解で、このタイミングでマイナス金利を辞めるべき…というのが今のワイの日本への処方箋になります。
長々とすみませんでした…m(_ _)m
編集済
最近の状況は懸念するしかなく、いったいどうなると思っていたのですが、なるほどと納得しました。
インフレは金利によって決まる。
本当にここは面白いと思います。
しかし、日銀だけ抑制政策していますよね。今後、どうするのか本当に綱渡してるように見えます。胃が痛そうです。
追伸
とても詳しいご説明、本当にありがとうございます。なるほどと感心いたします。実は、どうしようか迷っている案件について、本当にいろいろ助かりました。
高瀬嘉隆さま、嬉しいです。
作者からの返信
雨様…m(_ _)m
いつもありがとうございます。
相場の格言の一つに「寅、千里を走る」というのがあります。
普通に考えると「絶好調( •̀ᄇ• ́)ﻭ✧」のはずなんですが、実はこの格言は「寅は千里を往って千里を還る」という『いってこい相場』〜上げた分だけ派手に下げる…の荒れた年を意味することが多く、実際、成績は12の干支の中で最低です(爆)。戦後の寅年を振り返ると例えば「1950年朝鮮戦争勃発(東西激突から全面戦争の危機)」とか「1962年 キューバ危機(全面核戦争の危機)」とか1998年の長銀破綻(日本バブル最悪期)やアジア通貨危機の深刻化など、碌な事が無い年になっています。騰落率でみると一勝五敗と散々です。
今年、2022年は寅年でした…(๑¯ω¯๑)
年初よりロシアによるウクライナ侵略と第三次世界大戦の危機(全面核戦争)という、ほぼ誰も予想もしていなかった地獄絵図が展開しています(死
さてさて、では本題に…m(_ _)m
インフレによって確かに国家は破綻します。歴史はそう言っています。しかし経済規模の拡大にもつながるということです。現在は特に金本位制を越えた管理通貨制度を採用しているため、事実上無制限に通貨を増やすことが出来、だったら経済規模にあわせて通貨供給量を増やせばOK…という事なのだろうと思われます(おそらく
ところで昨今のインフレの話ですが、原油の価格が上がってるからとか穀物が手に入らないとかいろいろ言われていますが、もっとシンプルに考えて良いと思っています。つまり…
・インフレは通貨の量がモノの量より多い状態
・インフレは経済成長をもたらす可能性がある
…ということだけです。要するに「物価高」であって、良いインフレも悪いインフレもないのです。単に物価高であり、カネの供給量が多すぎるだけのことです。なので現在もそう考えるべきです。今回は新コロの時に景気下支えのために大規模な金融緩和を行った=カネの総量がいきなりドバッと爆増した。また新コロによる生産物流の混乱+ウクライナ紛争で生産財の流通量が減った…というだけのことです。カネは多すぎ、モノは少なすぎるのです。なのでこれだけのインフレ地獄に苦しんでいるというわけです。
そして、このまま激しいインフレによって経済活動が停滞してしまうor石油などの基礎的な物品の品不足などにより生産力が回復しない(=デフレ)ならば、インフレ下での景気後退でスタグフレーションということになると思われます。
これとは別に「通貨供給量」に関しては以下のような内容です。
国債によって通貨供給量を増やすことができるとしているのが現行の管理通貨制度です。ここで一つ。「もし国債に金利がついていなかったら?」と考えてみます。
たとえば10000円の国債を雨様が一万円で購入したとします。そのカネで政府は仕事をし満期になった時、今度は雨様に10000円を返金します。この時、「日本円の支配する領域(≒日本)」とした時、この「日本円の領域」内でのカネの動きはよくよく考えてみれば、「雨様は自分の財布の中の一万円で国債を買っただけ」に過ぎません。当たり前ですが。
ということは「国債は民間の眠っているお金を引っ張り出すのに使われた」札のようなものに過ぎません。つまり「通貨の総量は増えてない」のです。もともと雨様が持っていた一万円が使われたからで、日銀が新たに刷ったワケではないからです。
しかし実際には金利がついています。例えば同債権の金利が10%だった時、政府は国債償還時に+1000円を支払わなくてはなりません。この「金利分=1000円」は「なんとかして生み出さねばならないカネ」です。ということは、この分はたとえば海外貿易での黒字で補填したり、もしくは日銀がこの分のカネを刷り倒して補充しなくてはなりません。なぜならこの金利分のカネは最初に「日本円の領域」にはなかった分です。雨様のポケットマネーから出たカネは一万円であり、11,000-円ではないからです。よってこの不足分を日本政府は稼ぎだし、金利分含めて返済しなくてはなりません。極端な話、この1000円分…つまり千円札一枚分を日銀が刷って供給すればよいということです。
なら、この金利分が「新たに生み出されたカネの総量」であり、増加した分になります。
このため債権金利と経済成長率(≒インフレ率)は密接な関係があるのです。と同時に金利は表面金利ではなく債券流通市場でやりとりされる「市場金利」の方になります。なぜなら国債が売買されるときには何年か経過しているために、表面金利分(この場合は千円分)が丸々ゲットできなくなってるからで、この損失分を補正した「市場金利」が「実際の金利」となるためで、ならば新たに生み出されたカネの総量は市場金利に極めて密接にリンケージし、なので市場金利がインフレ率(経済成長率)と密接に連関している…ということになります。「日本円の支配領域」での円の増加分と成長率との関係です。
黒字が出ない場合には「要するに足りない千円分の現金」があればよく、このため中央銀行は公開市場操作(市場の国債を購入して、その分のカネを市場に放出する)とか、中央銀行にリザーブしてある民間金融機関の当座預金の預金率を引き下げて足りない分を放出する…などの行為で市場に現金を放出します。これで足りない分が補充できれば日本はデフォルトしません。
ここで気になるのは「何もないところから、日銀がカネを刷ってもいいの…ಠ_ಠ;?」ということですが、これに関しては次のように一般的には考えられています。国債とは国民の税金の一部。そして国民の税金とは国富の一部。国富とは日本国の現在から未来永劫に続く日本国および日本国民の総意に基づく全生産力および全資産の現金価値の総額であり、いま計算できる国力とはこの「現在から未来永劫に続く日本国の有形無形の全資産の総額」の現在割引価格(いまもってる分だけのカネ)ということになります。
よって「未来永劫生み出される全資産の一部をちょっとだけ前借りした(今回は雨様への償還用に千円ほど)」ということであり、現在割引価格(=今日時点での日本国の総資産)を借金の総額が越えなければ理論上、デフォルトしないということです。よって大抵の国はデフォルトしないのです。もともとデフォルトとは「払えない」だけのことであり、大抵は「今日、約定通りに払えなかった」というだけのことです。なので仮に国家デフォルトしても「じゃ、再建して(=未来永劫生み出される全資産から早くカネを引っ張り出してきて)」程度の話になり、韓国などはそうやって復活したということです。
ただし、韓国に関しては超重要な事もう一つ。「外債」というのは極めて厄介だという話を連呼していますが、これがまさにそうで、外債とは「外国人に買ってもらう」ということですから「外国のカネ(主にドル建て)」で買われる国債です。ということは「韓国ウォンの支配領域=ウォンが通用し、ウォンでやり取りされる領域」の「外(=ドル)」に買われていった債権です。
なので「本当に単純に借金」にしかならないということです(爆死
このため外債を建てると自国の通貨領域から外国通貨の支配領域へとカネが吸い取られていきます。これは理屈から言えばデフレ要因になるということです(モノに対してカネが減っていくから)。経済成長力が削がれる可能性がありますし、なにより国富の一部が持っていかれるということです。逆にいえば外債は金利がとても高いのが普通なので、外債を外国民間人に購入してもらった場合、「金利が高い=通貨供給量がより大きい」ので「より激しいインフレ要因」になるということです。ということは多額の外債を建てまくると高金利で支払不能になるだけでなく、短期的にはより高いインフレ、長期的には緩やかにデフレ…という国家衰退を招くというわけで、如何に外債は建てるべきではないかという話でしたm(_ _)m
自国建て国債なら破綻しないってこういうことですよ
韓国兄さん、ピンチっすよ…(・∀・)ニヤニヤ
とはいえ、我ら日本もまたこれから暫くの間は執拗にファンドに狙われることでしょう。ドル円相場はほぼ100%、日米の長期債金利差で決まります。日本の長期金利が低金利で米国が逆に高金利だった場合、その差分のペースに合わせて円安になります。逆に日米金利差が縮小した場合には円高です。現在は日米金利差は開いています。米国はおよそ3%前半くらいまでは金利が上昇すると見込まれ、他方、日本はイールドカーブのコントロールにより0.25%の超低金利でしょうから、暫くは格差は開いていく一方です。なので当面は145円台まで下がるのではないか?…と思われます。
長くなりましたが、まずはこんな感じです。
これからもよろしくお願いいたしますです。
スミマセン、日本国債と外国人ファンドの質問ですが、、
外国人ファンドが日本10年国債の金利を時々ピクンと高くしてると言う事は、、日本国債先物を売って安くするので実質金利が上がると理解して良いですね?
そうすると、日銀は、外国人ファンドが安くして呉れた日本10年国債を安く買って居るので、お得に成るような感じがするのですが、、、!
また、日銀が日本国債先物を国債金利が上がっても、放置するとどのような事が未来結果として起こるのですか?
作者からの返信
TRADEWIND様…m(_ _)m
いつもありがとうございます
今回の動きは明らかに「攻撃」であり、日本の暴落を狙っているだけです。よって通常の取引(=投資と利益確保)とは全く違うと考えるべきです。ファンドの狙いはこうです。世界は激しいインフレに陥っている。つまり通貨の総量が多すぎる(≒モノが少なすぎる)状態。このため各国は金利を上げて引き締める(=カネを市場から回収するor動かなくする)…という行動に出ています。金利を上げればカネの貸し借りに費用がかかり、景気を冷やす事が期待でき、結果、モノの購入力が低下するという程度です。
本編でも述べたように、あまりに高いインフレの時には一般論とは逆に「カネを持っていても日々、物凄い勢いで目減りする。買えるものは今のうちに安く買っておく」というインフレヘッジ行動に出るために、インフレがなかなか収まらないのです。特に米国のように労働市場の流動性が高い国の場合、離職や解雇(ただしレイオフ)が比較的簡単なため、好景気で人手不足の場合、今度は人員が集まらないという事が発生します。景気拡大→雇用拡大に労働人口(流動人口)が追いつかないのです。そのため勢い、労働賃金は上がります。現在もそうですが、インフレ率8%の時、労働賃金上昇率は5%ほどあります。差分だけ見ればマイナスなので特に貧乏人は生活苦ですが、それでも賃金はグイグイと上昇しているのです。このため、カネは稼げる→使う…の流れもあってインフレがなかなか収まりません。
これを強引に抑え込むためにFF金利を上げにかかり、結果として全ての債権の金利が上昇します。この結果、前回述べたように日本は国家破綻を招く金利急上昇を防ぐためのYCCの結果、超低金利のままです。当然、日米間の金利の格差が広がります。そして日本円は、日米長期国債金利の差にピッタリとほぼタイムラグなしで反応します。日米長期国債金利差が大きくなれば円安、縮まれば円高です。現在は当然、日米金利差は広がる一方で、結果として円安になるのです。
この環境下がまずベースにあって、この時、日本でも物不足による物価高(特にエネルギー価格の上昇)が進行しています。なので外国人投資家たちは「日銀は物価が外的要因でジリジリと上がっているので、金利を上げざるを得ない」と判断し、「なら一気に国債を売り飛ばして一気に金利を上昇させればよい」と考えたのです。
市場における国債(債権)の取引は少し面倒な計算が必要です。国債は書かれている額面+書かれている金利(表面金利)が付いていますが、何年か経つとその分だけ減っています(その分、受け取れる金利分が減る)。例えば10000円で金利10%の国債が三年目になれば、償還は10000円ですが金利収入は残り700円しか受け取れません。この経年劣化した国債を、新発国債もしくは他の債権との比較で「売りモノになるかどうか?」を考えねばなりません。たとえば単利国債の所有期間利回りの計算は、『表面金利+【(売却価格-購入価格)/所有期間】』/購入価格…を100でかけると利回り%が出ますが、こうした利回りの数字が重要で、「売れる(売れない)債権は金利が低い(高い)」もしくは「金利を高くしないと売れないor低くても売れる」という関係が読み取れます。
国債は売れる(←需要が大きい)のなら金利は低く、売れないなら金利は高い。なので逆に言えば金利が低い国債は「価値がある」もしくは「需要があって買われていった」であり、金利が高いということは「そうしないと買われないほど価値がない」くらいの感じです。もっといえば「市場に国債がたくさんある(ない)時には金利はあがる(さがる)」です。国債市場においては、金利と価値(国債の市場量)は逆関係にあるのです。
ここで日本の金利をヘッジファンドは売りに出しました。日銀は金利を上げざるを得ない(と彼らは判断した)ならば、さらに市場で売り払えば金利は更に上がる。上がった時にさらに売れば益々金利は上がる。これを日銀が買いささえればその時のカネが手に入る…という寸法です。なので日銀は「その分、余計にカネを支払った」のです。上昇した金利分余計に支出を強要されたのです。なので…
>日本国債先物を売って(日本国債の価値を)安くするので実質金利(←市場金利)が上がる
…ということです。
しかしいま述べたように、金利の上がった日本国債を購入する時は「高くなった金利分も支払う」必要があります。凄く単純にいうと、10000円で10%の(表面)金利の付いている債権が20%の金利になった時、我々が債務者で買い取らねばならないとしたならば、少なくともこの金利上昇分を含めて買い取らねばならない…程度だとお考えください。つまりその分、余計にカネがかかるのです(爆
もっといえば国債の額面はそのままです。10000円の国債なら償還時も10000円です。では「安くなる」の意味ですが、金利が上がったので(←上げないと購入されない)国債の額面は同じでも「市場での価値が下がった」という感じです。実際の額面が0円になってるわけではありません。しかし先物などで取引される場合には「価値が下がってる債権」なので、本当にやり取りされる時に「5000円相当」に値引きはされます。これを金利やCDSなどの別の金融商品の負担増で値引き分を取り返す=負担がうんと大きくなる、という感じです。下がった価値の分を補填する。それも下がった分の何倍も(←様々な保険がかかってると思えばOK)…ですかね?
なかなか説明がヘタでごめんなさい…m(_ _)m
全然違うのですが、賞味期限切れ間近のおべんとうの値段が30%引きになっていたら、確かに購入者は「ラッキー(๑•̀ㅂ•́)و✧」なんですが、店の側は30%分損してるわけです。我々は日本国債という弁当を販売する側なので、その分、損してる…とかいう感じですかね?(ちょっと違うかもしれないけど…
>放置する
しません。したら終わりだからです(涙
ということは激烈な金融攻撃を受けた時、中銀はすぐに買い支えに入ります。そして買い支えるカネがなくなった時に放置するしか無く、1992年の英国はそうやって死にました。よって中銀にどれだけ潤沢な資産があるか?…が重要ということです。ワイも日銀がどのくらいカネ持ってるのか判りませんが、少なくとも大量の日本国債は利払い償還が日本政府からあるので、その分、丸々「いずれは現金として使える」という事です。日銀の場合は潤沢にあるということです。
ここで一つ付け加えると、放置せず買い支えた場合、円を大量に放出する(=その分、国債を購入するから)ので「市場に円があふれる→通貨膨張インフレ」が発生します。今回は11兆円ほど使われたので、本来はその分、インフレが発生しているはずです。んで、発生してるのかもしれませんが、ファンドの主戦場が先物の「空売り」だったので「ある期間内にもう一度買戻必要がある」のでロングポジション(←買って持ち続ける)の選択肢がなく、結局、国債をまた買い戻したのだろうと思われます。よってインフレもそんなに酷くなっていないのです。理屈から言えば「行って来い」しただけということですが、金利分の損得は発生したはずで、損したファンドも得したファンドも有ったでしょう。この結果が発表されてないので詳細は不明ですが、さしあたり今回は日本防衛に成功したということです。
長くなりまして申し訳ありませんでした…m(_ _)m
回答ありがとうございます。
半年程度で正常に成るなら、餓死することは避けられるかも!
でも怖い事です。
作者からの返信
いつもありがとうございます…m(_ _)m
ワイは「市場金利をしっかり建てる」が全てだと思っていて、いまのマイナス金利政策(=国債による日本破綻を回避する)というやり方が「間違い」だと確信しています。
インフレを中心に考えると、経済成長≒超マイルドな国家破綻で「ぶっ壊しながら、ますます成長する」というスクラップ&ビルドと思っているからです。なので経済成長のために金利は必要です。
しかし現在の状況は少し厳しいと思われます…( ・᷄д・᷅ )
米国のインフレ率は8%で、既に二年近く続いています。これだと主要な物価が二年前の二倍程度になっていて全然おかしくない程、ひどいのです。
もちろん、この後で賃金上昇が発生し、もしかしたら米国は2024年頃に空前のバブル景気に湧いているかもしれません。大抵は物価上昇の後に賃金上昇が発生し、特に米国のようにロボット化・オートメ化があまり進んでいないマンパワーに頼る国の場合、この恩恵はデカイと思われます。
なので、その時に日本も金利を上げ始めたらいいんじゃないでしょうか?(爆死
いま金利を上げ始めると、本当にインフレ率8%→物価が全て二倍…みたいな地獄になり、しかも物不足は解消しないので生産力も思ったほどあがらないかもしれません。
なら、いまは我慢して逃げの一手。そしてインフレがたかどまりして落ち着き、これに合わせて世界的な賃金上昇発生→世界経済が自律的に反発する…のを待って、このビッグウェーブに乗っかる方がいいと思うんですよね( ・᷄д・᷅ )?
いまは無理しないことです。
戦争の時に、家の窓を開け放つような愚かなマネはしないほうが良いと思うんですが…( ・᷄д・᷅ )?
相変わらず、とても面白い。面白いと書いてはいけないことですが。先日、日銀が国債を購入していましたよね。
その意味がようやくわかりました。ありがとうございます。
しかし、日本、世界中で、たた一国、金利を上げませんよね、隣の韓国は金利をあげていて、日本より体力がないのに、どうしてだろうと思ったものです。
経済は複雑すぎて、本当にわからないです。
作者からの返信
結局、このメカニズムです…m(_ _)m
金利差をついた攻撃です。日本や韓国でたとえるより、いま流行のロシアでたとえてみます。あっちは破綻することほぼ確定なので(爆死
ヘッジファンドとしては本来、露助を殺したいのでしょう。なにしろエネルギー資源が大量にでる(≒担保がタップリある)破綻国家なので、いくらでもゆすりたかりは出来ます。しかし今の所、まだ「仕込み中」であり、いまごろエリオットあたりがロシアのクズ債権を買い集めていることでしょう(爆死
ロシアの破綻が時間がかかるのは単純に欧州からのエネルギー購入金をルーブルに強制的にアテているからで、これが尽き始めればルーブルは下がるしか無く、逆にルーブルは世界市場から切り離されたために「小さな世界」になっています。よってルーブルを買い支えるために外国からの流入金を突っ込むと、今度は逆にアッサリとルーブル高になります。
ルーブル高は結構なこと…(๑¯ω¯๑)
…と考えがちですが、高くなっても外国からの商品輸入ができないので為替差損で得することもなく、逆にルーブル高が輸出価格の上昇をもたらします(まだ輸出先の国もあるので)。また外国からの流入分でルーブルを強制的に買い支えるのならば、ルーブル高は上昇分だけ「損する」わけです。それ以上に「実力以上に下駄を履かせた」レベルであり、これは本来、極めてアカンな脆弱性です。要するに「よりバラバラにぶっ殺すために、高い崖の上に追い詰めている」に似ています。ルーブル高という過剰供給がロシア国内で更なるインフレ要因となり、民間はカネを強制的にルーブルに変えさせられて入金させられるために、企業としての旨味であるはずの海外投資などに振り向けることも出来ず(もともと出来ないけど)、しかもいつ飛ぶかわからないルーブルに強制的に換金されられては、万が一の国家破綻時には企業の資本は紙くずになるわけです。民業は圧迫され続けるでしょう。つまり「小さなコップの中の、致命的なバブルパルス発生」の危機があるということです(笑
なにしろロシアはインフレ率17%。本来ならば金利は従来の20%のまま据え置いてインフレ撲滅に徹するべきなのですが、ロシアは経済制裁のために産業力がヘタリ続け、慢性的な資金不足に陥ってもいるのです。よってインフレ率が高いにも拘らず政策金利を10%以下に戻すしかなかった…というほど「意味不明」です(^m^)
米国および欧州が「インフレ撲滅するから(T_T)」ということで金利を上げまくり、逆に日本が「インフレ率がまだ2%で足らない」ので金利を上げない…という流れのなかで、ロシア中銀だけが「インフレ撲滅したいけど、金利は上げない」という操作をしているということです。つまり「既に破綻している」ということです。
いまロシアが生き残っているのはたった一人のタタール女・ナビウリナ露中銀総裁の指導力によるものです。プー公たちのバカを彼女一人で支えているわけですが、賢人で善人であったとしても「お金の女神」ではありません。このやり方がいずれ破綻することは彼女自身がよく判ってるはずです。そして支えきれないことも判ってるでしょう。気の毒なことです。
ナビウリナの戦略はおそらくこうです。まずは庶民生活を守るためにルーブルの価値を守る。このために最初は政策金利を爆上げしてインフレを抑え込むのと同時に、獲得した外貨や企業収益の殆ど(八割くらいといわれている)をルーブルに強制的に置き換えてルーブルを支えた。
これで一瞬は救われたものの、今度はルーブル高が無意味なバブルを発生させる可能性があり、対外輸出先(特にドルベースでは途上国が多いので為替上昇では厳しくなる貧困国)とのやり取りでもルーブル高がリスクになる(その分、露が損する)一方で、産業全般は経済制裁で砕かれているために倒産→大失業時代を防止するためにも、市場に資金供給をしなくてはならない。このため金利を下げて企業の資金需要に柔軟に応じるものの、このために今度はインフレが再燃する。ただでさえ高いのに…。
ということはこれからルーブル高とインフレ率との間で金利を上げ下げしまくるのかもしれません。根本的な国力回復のためには多国籍貿易の復活か自国内での産業育成が必要なのですが、前者のためにはそもそもプーチン政権が消えて無くなる必要があり、そんな事すればロシア政府瓦解→政府消滅による国家デフォルトに成り下がるでしょうし、後者は長年の緊縮財政政策のために投資が全く進まず、産業力は大変弱いままで、いまさら外国からの援助も期待できない時にゼロから産業力をつけることができるかどうかは甚だ疑問です。一例としてスマホがあるのですが、露からアップルやサムソンが撤退した後、その穴を埋めたのは中国系スマホなのですが「露の民族系が伸びていない」ということが重要です。連中、基礎産業力が全く足りてないのです。
これが、財政均衡よりも積極財政で産業力を強化し、その時に多額の政府債務を背負ったとしてもインフレで抹消する…という米国がやってる事が大正解だったといえるわけです。中国もまさにそうで、「(支柱の理財商品の)金利 > 経済成長率」という国家破綻の構図になっちゃった事をのぞけば「中国の方がロシアよりも正解」といえます。特にこの後、債務を整理できれば強大な産業力が中国には残り、そのために一気に爆発的に経済成長できる余地が十分残っている反面、ロシアにはそもそも産業力という体力がない「年老いた、弱い飲んだくれ」程度でしかない事が大問題でした。
なのでナビウリナは常に「新自由主義的アプローチによって、国家産業力の強化を(ꐦ°᷄д°᷅)💢」と連呼し続けているわけです。これまた彼女が大正解です。そして失敗するだろう可能性が高いわけです。
これでは、いずれヘッジファンドに狙われるしかない…ということです(๑¯ω¯๑)
ブタを屠殺するなら、太らせたほうがよいのは自明。そして、もうロシアの味方はいないでしょう。資源はタンマリとあり、カネはいつでもアッサリと消滅します。プーが生きているので今の所は様子見というだけですが、何かあったらロシアは終わりなんじゃないでしょうか?
ワイとしては、始めから勝率ゼロの戦いに果敢に挑んでいるロシアの女神を日本が買い取ったら良いと本気で思っています。ナビウリナは使えそうです。少なくとも日本の財務省の中川なんかよりは遥かにマシと思っています。
どうせ数年後には、ナビウリナは失業してるでしょうから(爆死
……結局、コロナ禍と侵略戦争が引き金なんですねえ。
いや、引き金って言うか、原因ですね。
そして、日銀が負けたら私達の生活は……。
日銀今から考える。って! 遅い!
いや、日本は何につけても腰が重いですからねえ💧
作者からの返信
今回の攻撃は、おそらく終熄したものと思われます。しかし油断は出来ません。この後、米国のインフレは更に進み、これに対処するために今年の9月くらいまではFRBは金利を75bpsくらいの「超高い」上げを繰り返すと思われます。
中間選挙前にインフレを少しでも圧殺しておかないとバイデン民主党が大敗北してしまうので、それは避けたいでしょう。
ということは、この金利上昇→さらなる円安が発生し、この時に「今度こそ日銀はYCCを辞めるだろう」的なガイジン勢による金融攻撃が発生する可能性がありえます。十分に警戒しないとだめです。
とはいえ、1$=150円まで下がるかどうかはわかりません。ヘッジファンドというクソ野郎どもはロシアを超えるクズどもであり、出来損ないのシャイロックなので改心する前に殺しておくべきとは思うのですが…( ・᷄д・᷅ )
……もしかして、日本はバブル崩壊後の30年間ずっと「準戦時体制」だったんですかね?
バブル崩壊という「第二の敗戦」を受けて、その痛手をひたすら埋めたあとは、外国のインフレに影響されない体制を作ろうとしてきたんでしょうか。
とはいえ、フィリピンから「バナナ値上げせい」とか言われるような有様でどこまで持ちこたえられるのか……。
黒田総裁もド失言かましちゃいましたし。主旨で言えば「これ以上インフレが進まないうちに何とか給与を引き上げできる経済環境を整えたい」ということなのに、なんであんな表現するんだか。
作者からの返信
結城様…m(_ _)m
>準戦時体制
…そうかもしれません。バブル敗戦後、日本は総力戦体制に移行し、結果、デフレに陥りました。これは多額の債務を民間が抱え込み、このまま放置すると日本が破滅するからで、やむを得なかったと思われます。
バブルの発生プロセスについては今後、より検討してから此処に俎上するつもりでいますが、実は「新自由主義的なアプローチの結果の破綻」ということです。実は日本ほど新自由主義的な国家はなかったということです。事実、この頃はフリードマンが日本の参与のような形で日本の政策に提言を出しているほどです。
この新自由主義的財政拡張主義によるバブル崩壊のあと、ずっと敗戦処理をしていたのですが同時に「二度と戦わない」と決めたような感じです。世界はまさにこの逆で、21世紀になってから「バブル崩壊→市場が借金だらけで資金不足→新自由主義的金融緩和→再びバブル→バブル崩壊→」この流れ一択です。日本のようにちゃんと債務整理して出直す…という知恵が世界にはないのです。
ワイのコラムは一見、日本バンザイに見えますし当然、その雰囲気を出すことでPVの増加を狙ってもいるのですが、実は一貫して「日本よりも世界のほうが危ない」という警告文の羅列です。日本が破綻しないのは単に民間から債務整理してバブル処理をしたからであり、確かに債務を国債に集中させたことに問題はあるのかもしれませんが、国債は「自国通貨」なのでまだ始末の仕方があるのです。国債は「国の借金ではない」のです。しかも「国の借金」総額は日本国民の国富よりも小さく、全額を返す必要もなければインフレを使って経済成長に転換することも可能です。そして長期デフレが続いたということは、世界に比べて「インフレ成長余地が十分に残っている」という事であり、ならばもう一度1970年代のような高インフレ成長によって「事実上、借金を抹消する」ことが可能ということです。これが日本は破綻しなくてすむだろうの論拠です。
そして現在、逆が世界です。よって冷静に考えれば日本よりも世界の方が死にそうというのは当たり前のことであり、今後、そうなる可能性があります。新コロで彼らの「国債バブル」の矛盾が一気に放出され、挙げ句、ウクライナ戦争によってエネルギーと食料・資源価格上昇という致命的な失態を繰り返す人類は「バカ」でしょう。
今後、ワイの言うように「世界が先に崩れる」という事になるかもしれません。
その時には予言が適中ったことになるのでしょうけど、嬉しくはありませんね。
バカの帝国の皇帝は、楽天的でないのなら引き受ける仕事ではないでしょうね。
えーと……プー助がどうやら右腕がマヒしているらしい。
それに気づいたロシア国民がプー助に対して掌を返すのでは……? と言う意見をサイト内で見ました。
実際、右手は机を押さえたままだったりしますし……いや、しかしそうであっても世界の状況は変わりませんね。
日本が比較的穏やかなのは、幸運なことですが、コロナがありますからねえ……少しずつ感染者は減って行ってるようですが、冬になるとまた感染爆発……な。可能性も……。
中国はコロナ対策失敗してエライことになってるみたいですし……。
そして……ウクライナが気の毒すぎる……結果的にロシアの自殺に無理矢理付き合わされたみたいな……💧
デフォになる国が多い……世界は……世界は……色んな意味で後退するのでしょうねえ💧
本当に……プー助お前、何してくれとんねん!💢 ですね。
あ💧 ……失礼しました。少し言葉が荒れてしまいましたm(_ _)m
作者からの返信
水守様…m(_ _)m
いつもありがとうございます(^^)/
>プー助お前
もう、ほんこれ。それ以外ないです(:_;)
もうどうしようもない。本当に救われなくなりました…。間違いなくプーのせい…(:_;)
日本はまだマシなほうですよ。この程度で済んでいるのですから…
今後は判りません。普通、激しいインフレの後には高成長が期待できるはずなんですが、しかし1970年代の激しいスタグフレーションの後、80年代の米国株価は持ち直したとは言えまだまだ長期低迷期でもあり、思ったほど賃金上昇もしていませんでした。なので2020年代も世界が劇的に復活…とはいかないかもしれません。
思うに、日本はもうしばらく黒田総裁が就任して、少なくともこのインフレはYCCでやり過ごしたほうがよいかもしれませんね(^_^;)
た、大変勉強になります。(超個人的なこというと、Web横書きでこの文字数は読むのキッツいけど💧)
日銀と政府そんなややこしいことやっとるんですか?
今回書かれていた……引用失礼致します
>しかし信頼はされなくなるでしょう。借金踏み倒しなのですから。なので「土断場での一回こっきりのペテン術」です。世界をひっくり返す「元気玉」みたいな最終兵器です。ただしこれにも理屈があり「信頼」とは「その国が生き残り、繁栄する」ことによって国内外の投資家(円なら円を持ってる人たち)が「得する」のであればよいのです。この信頼は強力な金融産業力という国力であり(将来、国富が爆増するという希望)、国内市場の強さ(投資の魅力)があれば「この国は将来的に大繁栄するだろう。なら一回のチョンボなら見逃してもいいかな?」…と考える可能性のほうが大きいでしょう。むしろ借金をいつまでも抱えてズルズルと国力を落とすくらいなら「債務整理」して出直してくれればよく、債務整理は民間ではよくやってる「こなれたやり方」です。なので、全世界で中央銀行に多額の国債が溜まっている現在、世界主要国でちゃんと計算して一斉に「債務整理」すればよいというのは当然の流れです。
一時的に混乱することがあっても、強力な金融産業力と大きな国内市場があれば、いずれ落ち着きを取り戻すでしょう。混乱するという点においていうなら、主要国の国家破綻だって一時的な混乱をもたらすでしょうし、なにより1971年に米国大統領のニクソンが突然、他の国に何の相談もせずに
ニクソンのクソ野郎「今日から金本位制、やめるわ(^ω^)」
…みたいな、「ええー(*_*;?!」という、とんでもないちゃぶ台返ししたにもかかわらず、アメリカは何の罰も受けること無く今日も世界最強の国家であり続けています。年平均200兆円ものペースで国富を増強させ続ける強大な金融産業力と国内市場があるからで、結局、カネは国力によって生成されるのだから、大切なのはカネよりも産業力+市場という、ごく当たり前の結論に沿った話でした。「債務整理で再び身ぎれいになれば産業力と国内市場は復活できるのだから、それでバーターしよう」というだけの話です。もっと言えば「強い国は常に勝ち組」…という冷酷な現実です。戦後の日本は、戦中の債務を必死になって整理したのですから真面目で偉かったというだけです。
実際には、この徳政令で発生する経済混乱によるインフレで国民は大損したり(物価高で苦しむ)、必要に応じて課せられる増税だったりで苦労するでしょうから「丸々得する」わけでは決してないのです。てか、世界の歴史をみるとよく分かるように、中世までは王様の代替わりのときに銀行屋が踏み倒されたり、ロシア革命の時のようにソ連が対外債務不履行+返済放棄したりなどの「ふざけんな(ꐦ°᷄д°᷅)💢」事例も多数あるんですから「それに比べれば遥かにマシ」な方法だと言えなくもないです。
政府は国債を使ってカネとインフレ(経済成長)を生み出せる。またお金をすることの出来る発券銀行たる中央銀行は、国債の出し入れでカネとインフレとバーターしコントロール出来る。ならば政府と中央銀行が結託すれば、国債を使ってカネと経済成長を生み出し、その残りカスとなった(ボロボロの)国債を「少々の手間賃」でシュレッダー処理する…という考え方で、予めフォワードガイダンスでも出しておいて「みんなで納得した上でやれば混乱しなくてすむでしょ?」という程度の内容です。荒っぽすぎるけど「多分、可能」です。一度きりとは思うのですが…
こっちの方が個人的にはいいと思うんですが、一時的混乱がどのくらいの期間なのかがネックかなあ💧
庶民や低所得層が耐えられる期間ならばこのやり方……うちみたいに低所得層は耐えられないのならいいとは言えないかなあ(・・;)
作者からの返信
>読むのキッツい
すみません…(^_^;)
確かに1.5万字ありますからねぇ(爆
短くしようと思うんですが、どうにもこうにも長くなってしまって…(^_^;)
水守様始め、皆さんにはご迷惑をおかけしています
>一時的混乱がどのくらいの期間
例えて言うならば、インフレ率を縦軸に、時間を横軸で表した時に出来る「面積」が債務総量のようなものです。たとえば距離がそうで、グラフのY軸(縦軸)を速さ、X軸(横軸)を時間とした時に「距離」は「速さ×時間」なので「面積」になるのと同じ…と考えてみるのはどうでしょ?
これだと債務総額が大きいのならばインフレ率×時間の総量も大きく、それはインフレ率がキツいか時間が長くかかるか、もしくはその両方か?…ということです。日本の場合ですが、ワイが思うのは「せいぜい一、二年」とは思います。日本に比較的似た立場にあった1992年の英国がそうで、ポンド危機の後、半年後にはあっさり復活しています。このときのインフレ率は10%を遥かに超えるほどひどかったのですが、翌年には経済成長軌道に戻りました。日本も財務省が余計なことをしなければ、もっとはるかに酷いインフレになるでしょうけど、時間は短いと思われます。しかし…
>庶民や低所得層が耐えられる
…これが非常に絶望的です(T_T)
インフレはそもそも物価高なので「貧乏人にとってより過酷な税金(収奪)」と同じ効果が出ます。累進課税の逆です。日本の本当に心配なところは「国民総貧乏」になってることで、年間個人所得が20年前よりも60万円近くも下がっているという異常な国です。これは高所得層がいなくなったということを示していて「稼ぎが少ない」のです。そのためか貧乏人もせっせと貯蓄に励んでいるのですが、これも「デフレだから」でケリが付きます。逆にインフレは物価高なので「カネを持っていても価値が日々、減っていく(←日々、物価が上昇する)」なので「宵越しのカネは持たない」だけです。インフレ成長している国の場合、安い「今」買ったほうが、後で買うよりも損しないからです。これが米国の国内消費を促進している理由の一つです。よくアメリカの黒人は低所得層を形成していて銀行口座に微々たるカネしか貯金していないといわれます。事実そうなのですが、しかし、そんな「低所得」と言われている黒人層の12月のブラックマンデーの一週間での平均消費額は日本円で実に13-20万円です(爆死
全然貧乏ではないのです…┌(_Д_┌ )┐
米国の黒人は肌感覚でインフレの事を判っていて「よいタイミングでモノを買う」べき事を知っている「賢い」連中だったのです。銀行に入れるのならば金利が高いほうがいい。そしてカネの価値が目減りするのならばカネを貯めるよりも借金したほうがいい。なぜなら借金とは借りた「金」なので、インフレ環境下では借りた「金」の価値が自然消滅していくからです。なので米国は貯蓄率がそんなに高くなく(しかしそれでも低くはない)借金しまくる人が多いのですが、全て「インフレ環境下にあるから」で説明できます。米国人がバカなわけではなく、浪費家なのでもありませんし、享楽的でも刹那的でもありません。インフレという環境に適応している生物なだけです(享楽的で刹那的なバカな浪費家というのは、昼間っからヤクやってラリってるヤツだけ)。
ワイら日本人は逆に「デフレ」という衰弱死の環境下にあるということです(T_T)
ちな、今年のGWの日本人の平均消費額は2.6万円だそうです(哀れ…
なので結局、庶民にはツケが回ります。総貧乏な国の場合、国民全てが打撃を受けます。だからカネを配るような政策やベーシックインカムのような「後に増税要因になる」ような事をしてはならないのです。
とはいえ、日本は国債が本当にヤバゲなだけなので、うまく逃げるずる賢い方法を考えたほうがいいでしょうね。日本の役人や政治家は頭悪いのが多すぎるので、米国人の政治家や官僚なんかをカネで雇ったほうが遥かによいと思うんですよね。いまさら「日本という国家は日本人だけのもの」という時代でもないと思うので、有能なガイジンに任せたほうが数百倍も良い結果になると思うんですが…( ・ั﹏・ั)?
一回限りの騙しうちみたいなものですからね……。
日本ならうまくやれそうとも思います。
財務省のプライマリーバランスの黒字化を大前提としたシステムや政策は、時折国力を削ってしまいそうだと思っています。
お金は貯めるだけではなく、使ってこそ、意義があるものだと思うので、このままでは緩やかな死が待っているのではと……浅学ながら思ってしまいます。
ともあれ、官僚は優秀であることも事実です。能力そのものは、ですが!
作者からの返信
財務省の連中が本当に利口なのかどうかは「甚だ微妙」ですね…(´・ω・`; )
なにしろ「ジャベリン財務省」な連中ですから(爆死
連中、東大出が多いはずなんですが、これでは何のためにカネかけて東大を育成してきたのか全くわかりません。エリートは常に正しい事を言い、間違いのない施策を実行する優秀な人たちでなければ困るんですがねぇ…(´・ω・`; )
PBの均衡を図っていた国がどうなったか?
「ロシア」を見れば分かります。「敗ける」のです(爆笑
ロシアは重税の国であり、同時にPBは極めて健全でした。政府債務が微々たる量しかなかったのです。なのでこれだけの経済制裁を食らっても即死は免れたのですが、その代わりに国家の基礎体力を育成することが出来なかったのです。G7のような高度な技術力や金融産業力はなく、GDPは韓国より下。中国のように借金しまくったとしても、国内で高度な独自技術と巨大な市場を育て上げ、周辺諸国を威圧できるほどの大国になったわけでもありません。よって戦争が続けば戦力回復のための国力さえなく、所詮、PBを維持しGoldを蓄えて「国家の有事に備えてきた」としても、世界から切り離されれば生き残るのは難しく、生き残ってもアメリカを超える程の国力を持つことさえできないのです。
これでは敗北です…m(_ _)m
露助がやるべきことはプーチンを殺ることで、とっとと始末して早くロシアという国を立て直すことです。第二次大戦の時とは違います。ブロック化した経済体制と植民地獲得戦争の果てに国家と民族の絶滅戦をやるしかなかった時代は過去のものです。現在では世界は開かれていて、人・モノ・カネ・情報が自由に行き来出来ます。そもそも露助が世界の敵だったわけではないのです。逆に言うなら、プーチンの妄想をロシアへの愛国心にすり替えてZ旗を振り回している程度の知能指数しかないのであれば、旧式なガラクタ戦車という棺桶の中で一生を終えるだけの人生でした(笑い)…で御仕舞いでしょう。
バカに付き合って死ぬのはバカな事です
愛国心は国家と国家の理念に捧げる抽象的な愛であって、独裁者への思慕ではないのです
ちゃんと分けて考えることですよ。もっと知恵つかえ、アホ露助が…(๑¯ω¯๑)
オマエらのせいで世界経済が破滅しかかってんだから、世界が飛んだら露助に請求書の山が届くぞ…と
こちらにもメモφ(..)投稿してるんですね。
勉強になります!
私はFirefoxはWindowsだと、どうなるか試してみないと。
取り敢えず、タイピング練習の成果が少しでてきてGoogleブラウザは落とせました。そこからGoogleプレイを落として、Firefoxを落とせばいいのかな。
今は早めの梅雨が来たみたいな天気で体調かぐゃっとしてるから、調子が上がって来たらタイピング練習再開しないとです!
作者からの返信
どもども(^^)/
お体の具合、どうでしょうか?
こちらの内容ですが、FireFoxはパソコン用のみでしか出来ません。Chrome系はスマホのChromeでも出来ます。FFに関してはこちらからDLできるかと思われます。
https://www.mozilla.org/ja/firefox/new/
お体の方、くれぐれもご自愛ください…m(_ _)m
無理はなさらずに…
私の僅かな感想に、熱々たるレスありがとうございます。
拝見し、思想戦争と経済戦争の違いについて凄く納得が出来ました。
ベルサイユ条約下で、債務に苦しむ>ヒトラー登場>ポーランド占領>>>>世界大戦の流れで、そこで止めとけば周りも手を引いたのに何故??という事を思っていまのですが、根本に思想があるのであれば府に落ちました。
それと共に今回の戦争が思想戦争であるという事も。
これで、子供と話す時ももう少し分かりやすく説明出来るかと思います。
ありがとうございますm(._.)m
作者からの返信
kazunori0220様…m(_ _)m
むしろこちらこそ感謝しております。大変有意義な提案を頂いて、こちらも思考がまとまりました。感謝です。
今回のウクライナ戦争は「まさに異常」で、21世紀的な要素〜「核戦争忌避」「経済優先」「人権配慮」などがまったくない異質な侵略戦争であって、よくよく考えてみると20世紀前半に行われた戦争の形態そのままでした。日本の戦争は18世紀の植民地獲得戦争という、ある意味「素朴な」侵略戦争で、それ以前の戦争の歴史と意義や目的は変わりません。しかし20世紀の欧米における戦争は生物史の中でも極めて異質だと考えています。この時代のこの場所の戦争は「哲学観」を持っていて、日本などのように「本当はカネをぶったくりたいのだが、綺麗事ならべて誤魔化した」とは全く違う世界観のナマの衝突という脳内妄想的な対決色を強く持っていました。これはキリスト教的な考え方なのかもしれませんが、コミュニズム・ファシズム含めて元々は経済政策の違いに過ぎないはずの政治政体が「経済優先とは言い難い何か?」に変容していくプロセスがハッキリしている事が特徴かと思います。カネの収支計算が合わないのは、「始めは侵略すれば国が豊かに強くなる→失敗して混乱してる(今ココ)」とは根本的に違い、「やる意味がそもそもない」戦争だったから…これ一択です。確かにクリミア半島は極めて重要な戦略上の要衝なので、軍事経済的にロシアが確保したいということはあり得たでしょうけど、
いま、ゲットしてんじゃん… (;一ω一) ジィー
…な事を考えれば、「負けたら全てを失う」ような大博打に打って出る意味は少なく、クリミア併合の経済制裁も比較的生ぬるかった(ので中国共産党の報道官が「101回も制裁加えたが、効果などなかったwwww」と強がっていた)事を考えれば「泥坊総取り」でロシア大勝利…で終わる話だったように思います。
全く無駄で、しかも誰にとっても悲惨な結果にしかならない戦争でした。
確かにドローンや情報戦の大切さと技術革新といった軍事上のターニングポイントにはなりそうですし、世界市民が侵略戦争に反対したという意味ではある程度の意義もあったとは思いますが、犠牲が大きすぎ、またこの犠牲は「そもそも全く必要がなかった」という事を考えれば「人類にとって全く無駄な愚かな事」一択なので「やるべきではなかった」…これだけです。
事態は深刻で、この後どーなるんだろーねー?…に関してはワイもよくわかりません。
経済制裁は加えざるを得ず、この結果、ロシアの一般市民が犠牲になることは判っています。連中が悪くないという意見もありますし、ワイも「いいや。ロシア人は全員が悪い」というつもりはないのですが、そうは言ってもプーチンが台頭したことは基本的にロシア国内の政治の結果であり、結局、同国民全てがその責任を負うことなので、
やっぱ全責任はロシア人全員が負うべき。終わり…(  ̄ー ̄)y-~~
…なのには違いありません。
てか、ロシア人の事を助けることなんて出来ないので「ワイが思い悩んでもしょうがない(無駄」と諦めてるだけです。イワンはマジバカでワイの言うことを聞かないのだから、ワイが露助の事を助けてやらなかったことを後でポリコレパヨクバカどもが何かいう資格など「まったくない」のです。てか、ポリコレ糞パヨの方を殺ってくれればよかったんですけどね→露助
とはいえ、ロシア人全員が戦争犯罪人扱いで始末されるのも「やっぱり気の毒」とは思うので、多分、ロシアが敗戦国になったら「手のひら返し」して「少しは助ける」つもりでいます。
もっと言えばウクライナのゼレンスキーのことは一度も「良い」と思ったことはありません。傲慢で尊大で図々しく、礼節と政治的知性に欠けたタダの政治煽動屋であり、まるで何処かの国の橋下徹のようなクズっぷりで確かに極右的な思考もあったように思いますが、「いま言うことではない」のであって、まずは侵略国家ロシアとプーチンをどう始末するか??…が最優先です。核で恫喝する敵対専制国家をそのまま野放しにしておくことほど危険なことはないからです。
戦争英雄・救国の獅子ゼレ公はいずれ独裁者になり、ルカシェンコみたいになりそうな雰囲気プンプンですが、そうは言ってもウクライナから侵略しはじめたわけではなく、露助の凶暴さと異常さを考えれば最期まで戦うしかないでしょうし、我々もプーチンロシアを生かしておくことは最悪核戦争の危険さえあるので、許容はできないことを鑑みれば、いまはゼレ公を支持するしかないでしょう。その後でどうなるかはまたそのときに考えるしかないと思います。
問題なのは、政治家がどうなのか?ではなく庶民生活がどうなってるのか?…の方で、いまはウクライナ人に莫大な犠牲が出ていて、いずれロシア人にもそれなりに犠牲が出るでしょう。このときに「政治に翻弄されただけのタダの庶民」をどう救済するのか?…が一番重要と思います。他は別にどうでもいいような問題です。
なんとかして善人は救ってあげたいものです…(๑¯ω¯๑)
それだけですね…
戦争で資産焼かれると、本当ににっちもさっちもいかなくなるんですよ。苦痛と借金しか残らないので…
かつて、アメリカはアインシュタインなどの優れた人材を戦争のどさくさに獲得していきました。
本当は日本、今大チャンスなんですけどね。
国内にアホでお花畑の左翼が無力になり、かつ狭量な国粋主義者がスパイス程度の影響力しかない日本だったら相応の移民を受け入れてもいい気がするんですけどね。
こんなこと言ってなんですが、今は順序としてお花畑左翼の殲滅が優先で移民は正直気乗りしません。(笑)
ただ、露国民に対する警戒感が世界一とはいえ、外国人に対する人道的な対処でも冷静にみれば長のある日本、可能性はあると思うんですが・・・
うん、煮え切らない意見ですみません。
作者からの返信
カクカイ様…m(_ _)m
実はワイも全く同じ意見です。いまワイらがやるべきことはウクライナの支援を除けば対露開戦ではないと思っていて、喫緊の課題はQアノン系陰謀論ネトウヨと反日極左のあぶり出しと公表、さらに個人なのか組織なのか? そしてこの「第五列」の背後に独裁国家が絡んでいるかどうかを確認して殲滅する必要があると思っています。
国内の敵の数は実はそう多くはなく、単純な左翼・右翼とは違うラインにいるだろうことは推測できます。つまり「陰謀論」「反ウクライナ」「親ソ・親露」「親トランプ」「ナチ」「アゾフ連隊ガー」で検索出来るバカ共です。あと「反ワクチン派」←爆
こいつらは単純に売国奴で、実は「同じ人種」です。脳内で妄想を膨らませ、現実を見ることなく「自分の都合の良い世界」しか見えていない狂人であり、生まれ持っての知能指数の低さと強い存在への憧れと畏怖というルサンチマンを抱えているのも共通しています(爆)。また傾向として反マスコミというのも共通しています。大抵「目覚めた」とか「何かに気づいた」とか言い出している精神分裂病患者のたぐいです。世界的には結構多いようです。アメリカだとFOXあたりを見ている連中がそんなタイプです(ワイは見ない)。
ということは、まずはガイジンを受け入れるより先に「家の中の掃除」をしないとダメだと思うんですよ。善良なロシア人やウクライナ人を心から歓迎するためには、家の中が汚いままでは失礼というものです…(๑¯ω¯๑)
>お花畑
焼き払うべきでしょう。ナパームで
>煮えきらない
いえいえ…m(_ _)m
賢明な知恵をありがとうございました…m(_ _)m
カネの計算を建てて国家運営してほしかったプーチン
本当にそうですね。
そして、第二次の日本は経済封鎖などで、本当に金がなかった。戦争に追い込まれましたよね。
ロシア。一般庶民は、とくに女性は気の毒なことだといつも思います。
今後の展開。とても興味深い考察でした。
作者からの返信
いつもありがとうございます…m(_ _)m
>日米
日本の開戦については、もしワイらが生きていたとした場合、どう思っていたか?…についてですが、「開戦なんて微塵も考えていなかった」だと思われます。というのもワイのバーさん(戦前生まれ)がそう言っているからです。
日米開戦の直前までごく普通の日常があり、庶民はほぼ誰も米国と戦争始めるとは思っていなかったようです。近くに帝国陸軍練兵場があったので、もし兵士出征というときには予め家族に通知が行くようで、ちゃんと壮行会が練兵場内外で行われるのが通例だったそうです。当然、大陸出兵時には大規模な壮行会で街全体がお祭りのような感じになっていたそうですが、真珠湾攻撃のときには、その陸軍の兵士含めて「?!」という感じだったようです。しかも真珠湾攻撃で大打撃を与えたので「これで終わった。(突然始まった)日米開戦に(もう)勝った」と信じ込んでいたということでした。
こういう話はいま調べると政治的なバイアスがかかるので真実が伝わりにくいのですが、これが「ある一個人の」当時の、ありのままの真実です。
なので「戦争にアメリカによって追い込まれた」とはあまり当時の人たちは考えていなかったのではないか?…と思われます。なにしろバーさんはまだ子供なので親たちの考えはよく判らないようでしたが、それでも反米というのは戦中戦後の話のようです。やっぱ露助嫌いが日本のデフォルトのようでした(爆)
>ロシア
これ、此処でどうしても言っておこうと思いました。このコラムの中の他のコメントでワイが何を言ったとしてもorツイッターやらなんやらで他の人たち対していろんな事を言ったり書いたりしたとしても、不謹慎だろうがなんだろうか言いたい放題の挙げ句、確かに状況に合わせて変わることもあるとは思いますが、この事に関してはデフォルトとなる「絶対ベース」があります。
「ロシア人を特に気の毒には思わない」 ←一択
…これです。決して変わることのないワイの本音です。理由は簡単で、
「助けられないんだから、もうオレが考えたところでしょうがない」
これだけです…m(_ _)m
非常に冷たいということです。ギロッポンで何があっても、マスゴミのエラい奴らやエイベックスやらテレビで偉そうにコメント垂れたりしてるような奴らにヤクザや関東連合や同和団体なんかが絡んできた時には「勝てるわけない」からです。ワイは異世界の勇者(cv.松岡禎丞)でもなければ正義感丸出しのスーパーヒーローでもなく、タダの平凡な一市民に過ぎないばかりか、ギロッポンは異世界ではなく現実世界の掃き溜めのような場所です。「絡まないこと」…これしかないということだけです。連中、本当に厄介でおっそろしいからです。そもそもワイは「自分の仲間」しか助けないことにしていますし、バカは自分の仲間にはしないことに決めているので…m(_ _)m
なのでワイが考えるべきことは日本でこのような事態に陥らないようにすることだけです。そのための提言や提案を皆さんと一緒に考えていきたいというだけです。
それでもウクライナ人は本当に気の毒とは思ってるんですがね…(T_T)
>今後の展開
…は随時、変更していくつもりです。露助は「白い土人」であり日本や中国よりも石器時代により近いので経済制裁の効き目に時間がかかる可能性があります。
もしワイらが露助の指導者だったら、いますぐ戦争を辞めて引きこもり、自給体制の整備に邁進すべきなんですが、あのチビハゲばバカなのでソレには気づいていないようです。戦争は常に金食い虫で国家の屋台骨に穴をあけるシロアリのような存在です。これをまず潰すことから始めないと国家は崩壊します。本編でなんどもくりかえしているように、世界の戦争の歴史は債務破綻とインフレの歴史だからです…m(_ _)m
もうコントロール不能な状態になりつつあるのかもしれませんけどね
編集済
お疲れ様です。
拝読致しました!
よくネットで散見する「今ロシアが行っている戦争は、かつての大日本帝国のようだ」という意見に対して、僕は「戦術として、傀儡国家の樹立や大義名分の偽装など帝国陸軍のやり方と似通い、一部そうであると認められる部分はあるが、実際に国家存立の危地に置かれ貧困にあえいでいた大日本帝国の事情とはまた違う」と思っていました。
ひとつめ
客観的に見てロシアの置かれた国際情勢は、孤立を極めた第二次大戦の大日本帝国にまで至っておらず、外交努力によって事態の好転が図れる可能性がある点。
ふたつめ
開戦時点において資源産出国であるロシアは壊滅的な経済制裁を受けておらず、何もしない限りロシア軍は健在であり、当時、国防の要であった帝国海軍が「石油不足によりあと二年ほどで機能不全」に陥ると予測された大日本帝国ほどの危機に陥っていない点。
【補足】日本が開戦を早めた理由。
冬になると真珠湾攻撃に向かう航路上に台風なみの低気圧が発生、同時期に陸軍の南方戦線にも季節風が吹き雨季になる。いずれも部隊行動に支障をきたし、また来年に結論を持ち越せば、既に足りない物資がさらに枯渇することを予見したため、開戦を無理やり真冬になる前の12月初頭にしたとされる。
みっつめ
そもそもロシアが怯える欧米諸国の野心が事実だとして、ロシアはソ連から継承した核保有国であり、相互確証破壊の理論上、侵略を受けることはあり得ないため、国防に際して本当に差し迫っていた当時の日本とは違い、経済的成長に注力できる点。
上記の理由からロシアは合理性を捨て、数ある選択肢の内から敢えてウクライナ侵攻を決定し、安易な感情論で世界秩序に挑戦したと言えます。
満州国を始め日本が海外領土を手中におさめてそこを経済的支柱にしようと思っていたのは事実だと思われますが、それはそれとして南下するソ連に備えるという国防的な意味も多分にありました。
(そもそもは、清国がイギリスにボコボコにやられているのを見て「やべーよ、やべーよ……!アイツらやべーよ!!このままじゃ殺られる!!なら、殺られる前に殺る!!」となった日本ですからな……)
ロシアには、今のところそれに足る理由はなく、侵攻というカードを切る段階にはなかったと考えます。
アピールとしてウクライナと国交を断絶するなり、アメリカに苦情を入れつつドイツに資源を高額で売り続けるなり、中国と裏で取引して撹乱するなり、もっとスマートなやり方があったのではと思えてなりません。
各国を洗脳して回る欧米憎し!
その背景にはロシア敵視あり!
即ち、我が国存立の危地なり!
この一辺倒でロシアが行動しているのなら、ある程度理解はできますが、その行動に関して納得はしかねますな。
だって、武力侵攻によって今まで中立的だった国すら敵陣営に加わっていますからな( ;∀;)
仮にウクライナを屈服させたとして、手に入るのはボロボロになったウクライナの領地のみ。
それを統治し、再建し、運営する余力は、今のロシアにはないでしょう。
短期決戦にならなかった以上、勝っても負けてもロシアの利益にはならないですし、あとはプライドの問題です。
そして、一度始めた戦争は、そう易々と終わりませんし……あと数十年は絶えることのない憎悪の連鎖が始まりますし……もう、地獄です。
攻めるときは守る側の三倍の戦力を必要とすると聞きますが、失ったものはそれどころではなさそうです。
長々と失礼しましたm(__)m
作者からの返信
たかしゃん様…m(_ _)m
本当にいつもありがとうございます…m(_ _)m
ワイも認識は似たようなものです。なので、
>安易な感情論で世界秩序に挑戦した
としか考えられないのです。信じられないことですが…
ワイのカクヨムのコラムや近況ノートを見ると、間違いなく「ブラフ。戦争するわけない」感一杯でした(爆)。普通にカネ計算で考えれば「やるわけない」のであり、「やったらバカ」一択だったわけです。ワイ的には何処かで書いたような記憶があるのですが、ベラルーシに軍を展開した段階で「ほれ、ワイらロシアを本気で怒らせると戦争するかもしれないよ。だからNATOにウクライナを入れると戦争になるよ」という脅しだと思っていました。ワイは正直、ゼレンスキーに対しては、
なんか右翼すぎるのでは(๑¯ω¯๑)?
…と思わなくもなかったのです。確かに大統領になった段階で東部地区をロシアが占領し、クリミアを併合していたのですから対露強行派なのはやむを得ないとは思います。しかし現在の言動を見るに連れ、政治家よりは政治屋であり、「戦争英雄になれてよかったネー。でも10年後はルカシェンコかプーチンのような独裁者になってるんじゃね?」な煽動家なのではないかと疑ってもいます。そうでないことを祈りたいものです。そうでないと彼は今度は「僕のための国民」というドラマの主役であり、来週の放送は「次回、全面核戦争」になってしまうからです。
とはいえ、今の段階ではどうでもいいこと。まずはプーチンロシアを始末することの方が重要でしょう。いま確実に露助を始末出来れば、2034-5年頃に今度は中国+ウクライナという全体主義国家が全世界と戦争するかも?という危機的な状況を迎えた時に、ロシア軍を味方とすることが出来るからです。早いとこ民主化したほうが良いと思うんですよ、ロシアの方を…
>今まで中立的だった国すら敵陣営に加わっています
仰るとおり。ロシア、全てが逆回転で事実上、収拾がつかなくなっています。プーチンは事実上終わったようなものです。プロイセン帝国の七年戦争のときのような「信じられないような奇跡」でもない限りはプーちゃんの人生も終わったようなものです。もしかしたらプーの中で「あと2年頑張れば、バイデンはいなくなりトランプが戻ってくる。そうしたら仲直りしよ」みたいな事を考えてるのかもしれませんね(爆
ホント、これからどうなるんでしょ…(๑¯ω¯๑)?
英国など一部の国では「もはや核戦争やむなし」みたいな雰囲気出し始めてるんですけどねぇ…(恐怖
編集済
ガミさんが語るロシアの未来が恐ろしすぎて、震えてます!
子どもを持つ身として戦争の現実を見ると、やはり極力回避することが最善ですね。
子どもたちにそんな辛酸は絶対なめさせたくないので‥。
となると、やっぱり独裁はたとえ中国のように「独裁ならではの、素早い政治判断と行動力で発展できる激強ツール」だったとしても、絶対避けるべきなんだな‥というのを痛感しました。
もちろんガミさんの言うとおり、かの国はどこまでが本当かわかりませんが‥
脳科学の分野では「どんな人でも、権力を握る期間が長ければ猜疑心が強まっていく」らしいので、
少々まどろっこしくても民主主義が最善なのでしょうね…
とはいえ、いつでも国民が賢いわけではない、というリスクがつきまとうのですけども(´;ω;`)
作者からの返信
水谷様…m(_ _)m
>恐ろしすぎて震える
これが戦争の真の恐怖です。あまりに凄惨なので口篭る人も多いのですが、伝えるべき真実でしょう。極力回避すべきというのはこのような展開があり得るからで、プーチンもこの想像力の方こそ持つべきだったのではないでしょうか?
>独裁ならではの
実はこれが間違いで、十分な思慮を尽くして研究し、皆の合意をもって実施する。その際、最悪のことを考えて準備(路線変更および逃げるなど)しておく必要性とカネの用立てを十分に尽くしておくこと…が意志決定で重要だったのです。独裁の長所とされている意志決定の速さというのは単なる妄想で、それが失敗を繰り返しているのは現在の中国において恒大のようなワンマン経営者の独善で30兆円を超える債務を抱えて倒産仕掛けている…の事例からみても証明できます。意志決定の早い・遅いは単純に「調査研究および報告と、それを受けての合意形成プロセスの時間が早いか遅いか?」だけのことであり、民主主義が意志決定に際して遅いのではなく、その民主政体に参加している人たちの頭の回転が遅いだけなのです。よって「バカはとっとと首を切ったら良い」だけのことです。意志決定は決定プロセスの合理性に過ぎなかったということです(^_^;)
よって中共もいずれロシアと同じような苦境に立たされるかもしれません。ワイ個人的なカネ計算を入れた所、大体2034〜35年頃に中国に破局的な出来事が発生しそうです。デフォルトとか革命とか、もしくは世界を巻き込んだ核戦争です。いま思うのは「一人の独裁者を始末する程度のことで、いちいち核戦争始めるのは辞めてくれ」ということだけですね。戦争なんてもう殺らなくてもいいことです。少なくとも、この小さな星の上では…ですm(_ _)m
編集済
トランプはそこまでアホではないんじゃないかなと思います。
あいつ、アホとかキチガイの振りするのが上手いプロレスラーなんで(笑)。
今更プーチンのことを擁護っぽくしてるのは、ヤクザ仲間(爆)のよしみとか、裏で金貰ってたとか、そういうのもあるのかもしれませんが、単純にバイデン野郎の足引っ張ることなら何でもいいとか、ただ単に自分のファン(Qアノン)向けのリップサービスとかだと思うんで、もし万一本当に政権取ったら、手の平を一瞬で返して「プー公、テメエの海外資産は全部没収だ」「核を使う? 使ってみろ、こっちも即座に核を撃つ」「ウクライナに介入しないとか言ったのはバイデンの野郎だから俺は関係ねえ。アメリカ空軍、海軍航空隊、海兵隊、突撃せよ!」ぐらいのことはやりかねん男だと思ってますよ(笑)。
そう、プーチンとトランプの違いは、プーチンはこの妄想を信じ込んでるのに対して、トランプはたぶん自分の言ってる事なんか本当はこれっぽっちも信じてないくらいの嘘つきだってことじゃないかなとか思ったり(笑)。
作者からの返信
ワイもトラ公には「是非、そうであってほしい」と願うばかりです。国力で1/15の劣弱国に頭を下げる道理はないわけで、露助も土下座させたら良いだけのことです。
ドイツ・日本・ロシア…アメリカさんは宇宙戦艦ヤマト(BBY-01)のように三本のキルマークを付けてるという無敵戦艦でしたね(爆
あー。そうか。確かにそうですね。その可能性は大いにありますね(・・;)
ちゃんと戦争が終わったあと……その可能性は間違いなくありますね。
なんて酷い……とか言っても、どうしようもないわけで(-_-;)
作者からの返信
ワイには誰一人として助けることは出来ません。無理です。ただの一庶民なので。唯一出来ることは「戦争始めない事」という冷厳たる事実を理解させることだけです。
プー公には失敗したのですが…
うへぇ辛辣ですねえ…売春婦の輸出もできなくなるのでロシアの中でも女性の方が戦争反対だーとかいうコメントは読みました!
ところでロシアは戦時国債を発行してないんでしょうかね
出してるとしたらどこが買ってるんでしょうか……手持ちのお金だけでずっと戦争できるとは思えないですけど…
作者からの返信
師匠…m(_ _)m
>女性の方が戦争反対
本当に救いのない話でした。戦争ってこんなものです。あとホモサピエンスはオスよりもメスの方が利口なので、現実をより賢く見えているのかもしれません。
>売春婦の輸出
闇取引できるようになりますよ。ますます悲惨な話なんですが…
>国債
本来なら「今すぐやるべき」事です。てか、やらないとイカンことです。逆に「なぜやらないのか?」についてですが、ワイが思う最大の理由は「大事して国内政治を混乱させたくない」という極めて政治的な動機からではないでしょうか? 特にロシア人からの強い要求があったわけでもないウクライナ侵略戦がいきなり泥沼になり、全世界を敵に回して国民生活を窮乏させつつ、しかも戦況が思わしくなく兵士の犠牲が大きい…という状況で、
プー「やっぱ国家総動員する必要があるわ。増税して戦争乗り切ろうよ(^^)/」
…とは言えないのだろうと思います。これは連中の対外案件でもそうですが「戦争はすぐに終わるので、元のさやにもどりましょうか?(ただしウクライナは露のもので…」みたいな、なんだかよく判らない将来を見据えたヌルいやり方に終始しています。日本が全面的に経済制裁を加えているのに間抜けヅラ晒して漁業交渉してみたり、欧州が反露になりつつあるときに効果的な外交が出来ていなかったりなどの「全面核戦争への備え」が出来ていない事が上げられます。これは侵略する側の国によくありがちなことで、WW2時のドイツや日本がそうです。これらの国は国民への犠牲を強いるのが民主国家よりも逆に難しい場合も結構あるのです。民主国家の場合は国民の意思→政府の支持になりやすいので、国民が戦争賛成or開戦やむなしの場合には政府は強い対応が採用できます。今回の日米英欧州などがそうで、自分たちへの経済的打撃よりもロシアへの打撃の方を選択したために、各国政府はロシアに対して強い対応が採れているわけですが、独裁国家は反体制運動や革命を恐れるが余り「失敗への恐怖」から、国家の重大危機を意図的に過小評価したがる傾向にあります。WW2のドイツはスターリングラード敗北以後、国家総動員をかけて戦時増産へと移行しました。本来ならもっと早くやるべきでした。日本も法律はあり、確かに総動員を戦前からかけていたのですが、学徒動員などはかなり後になってからで、連合国の総力戦体制の素早さに比べればかなり漫然としていたと言わざるを得ません。
より重要なのは「ロシアに出来るのか?」です。日本の超大規模国債発行(=財政ファイナンス)は1931年の満州国建国後の資金不足から高橋是清が始めたことが契機でしたが、これは傀儡政権樹立とはいえ日本にそれなりの国力(資金)があったことやポンドなどの保有資産を全面凍結されていたわけではない時期であり、しかも財政ファイナンスの効果が出てきた頃に太平洋戦争突入という流れだったことを考えると、今まで財政ファイナンスをやったことがなく、しかもロシア政府が戦争のことばかり考えて国民福祉を怠ってきたために国民(民間金融機関)に増発分の露国債を購入する余力がないことや、そもそも国家に経済産業力がないために「カネを撒いても経済成長につながるのか?」という疑問があります。本来なら21世紀初期の国内デフォルトから立ち直った段階で国債増発し、政府債務が増えたとしてもロシア国民を豊かにしておけば、今回も国債増発で乗り切れる可能性は合ったでしょう。なぜなら「国債を増発して通貨の価値が激減しても、国債=通貨なのだから債務もまた激減する」からで、予めこの仕組みを露助が理解していたら今頃、ロシア債権増発で産業力の復興を図ったのかもしれません。しかし大前提に重化学工業力を付けておくこと…が必要です。
要するに現在の中国のようにしとけばよかった…ということです。
しかし現在はロシア中銀が封じ込まれ、ルーブルの決済禁止→ルーブル潰滅の状況での強烈な経済制裁を食らった環境下では、戦時国債の増発を引き受けるのは中央銀行(つまり財政ファイナンス)くらいしかなく、引き受けるにしても露中銀に資本がないためにむしろ悪性の通貨膨張インフレだけが発生して余計に国家破綻を早めるだけのような気がします。おまけに国民が貧乏なために仮にインフレ→産業発展があり得たとしても消費市場がなく、海外への販売も不可能なことから国力増強を図ることは難しいと思われます。そもそもルーブルが政府の下支えがない状態では紙くずという現状で、通貨増発はインフレの亢進にしか寄与しないと思うのです。日本が財政ファイナンス始めた昭和七年度予算時にはまだ帝国円の下落は(深刻ではあっても)現在の金融経済制裁を受けて将来性が全くなくなったルーブルほど酷くはありませんでした。この「まだ価値がある」段階での国債増発だったのでうまく機能したと考えるほうが自然のように思います。またロシアは重化学工業が先進国に比べ立ち遅れているので、これを使っての産業(国防)復興も難しいかと思われます。産業力と消費力がない国での国債増発はベネズエラ化しかありません。
唯一考えられるのは原油などの天然資源を担保に「ルーブル切り替え」を行うことで、紙くずルーブルに変えて新ルーブルを発行するということですが、これやれば事実上のデフォルトとなるでしょう。現在の価値を維持できているのならば新通貨切り替え(=切り下げ)をする必要がそもそもないためで、ということはデフォルトした後ならば新ルーブルに切り替えるデノミを行うことは可能かもしれません。そのときに激しい物価上昇インフレになったら国民の不満は爆発するのではないでしょうか? 政権が政治的に耐えられるのであれば別ですが、行くも退くも地獄道…ということかもしれません。より高圧的なソ連の1930年代のように一度完全破綻した後で五カ年計画で復活というのも無くもないですが、あの時のソ連のような強烈な独裁政府をプーチンが構築できるか否かにかかっているでしょう。しかし現在の国内外に対するヌルい対応を考えると「3000万人くらいが餓死してもOKヽ(^o^)丿」的な覚悟と旧KGBのような強烈な国内治安機関でもなければ、超強力な独裁国家に変貌することも難しいのではないでしょうか? ちな、プーちゃんは旧KGBともうまく行っていないようですしおすし🍣
まあ、八方塞がりですね。普通に考えるとロシアは破滅するのではと思うのですが、生き残れたらそれはそれで「どうやって生き残ったのか?」は見てみたいですね。国家破綻の方がより見てみたいんですけどね(爆死
これ、マジで救いがない話ですよね……。ロシア国内から「出稼ぎ」になんてこれからの破綻の後に出れば、明らかな悪役として「成敗」されるという。
周りの人は、自分たち日米同盟がどれだけロシアにとって脅威になるかを知らないでロシアを大帝国と恐れているように僕には見えて恥ずかしいものです。
イデオロギーによる戦争を初めてやってのけてしまったナチも相当恐ろしいものですが、そこにあるんですかね?
ちょっとこの回もコピペで拙作にて紹介させて頂きますね。アプローチが本当に想定外の方向からの鋭いものが多く、素晴らしいので。
作者からの返信
一盃口様、いつもありがとうございます…m(_ _)m
>マジで救いがない
戦争ってそういうものなんですよ。アニメの世界とは全く違うという事なんですよね…
>ロシアとイデオロギー戦争
正直、わかりません。ワイは劣等人種のお一人なので、頭のよい白人たちの考え方はよくわからないのです。素晴らしい知恵を持ちながらも、このような全く判らない思想戦争なるものに血眼になるというのは、本当によく判らない人たちです。少なくとも有色人種よりは頭がよいのでしょう。その優れた頭の中から飛び出してきた謎思想のために、いまや核戦争の危機に至っている程ヒートアップしてるのですから…。
>紹介
ありがとうございます。ご随意にお願いいたします。感謝いたします。
>素晴らしい
ワイの人生は、これでも良い人たちに恵まれた幸せな人生でした。ありがたいと思うことだらけです。素晴らしい満ち足りた人生でした。感謝するだけです。
と同時にクズのような社会の底辺を垣間見ることも出来ました。子供のときには絶対に判らなかった実に不愉快で素晴らしくない数々の経験が今回のような内容を記録させるモチベーションになっています。ワイは弱者を救う異世界の勇者ではありません。タダのガミラス星人二級市民です。なので女子供を救う事には限界がありすぎるのです…
こんなワケでウクライナ紛争の軍事的展開とか兵器とか戦術戦略なんてのには全く興味がないのです。
庶民がどれほど酷い目に合うのか…?
その事を想像できるだけの情報を経験値として手に入れているので「戦争なんてのは全然楽しくない」というだけの事なのです。
プーチンが脳内で妄想すべき内容は、こちらの方なんですけどね…
補給と言う名の王国は、いつも何処かが壊れているへの応援コメント
その頃の日本軍は制海権、制空権を失ったバーシー海峡を超えた補給を試みて失敗するんですよね。日本軍はそのまま戦意喪失してしまいましたがロシア軍はどうなるんでしょう。
作者からの返信
全ての戦線で推進力を失ってるようです。体制を立て直すと言えど、ロシア本国の経済力が既にズタズタであり、ロシア国軍および旧KGBなどの国家保安組織がプーチンに対する不満を抱えている…では国家としての戦意は喪失しているのと同じなのではないでしょうか?
この後の展開は読めません。普通に考えればロシア政権崩壊で民主化…なんですが、プーチンは少なくともその前に核攻撃命令は出すでしょうね。人類の運命がロシア人に握られるのはその時で、ロシア人の理性と良心だけが最後の砦になるのでしょうね…(T_T)
核攻撃されたくないので、彼らに一縷の望みを賭けたいのですが…(絶望
東京、核攻撃されますよね、これじゃあ…(ToT)
補給と言う名の王国は、いつも何処かが壊れているへの応援コメント
秀逸な記事を毎回ありがとうございます。
ロシアが本当にポンコツだったらいいですね。僕はロシアが侵攻の報いを受けるべきだとは思ってしまいますから。
よろしければ、ガミラス様のこのページを僕の作品で紹介してもよろしいでしょうか。
説明の内容は、
「このような考えを持った人もいらっしゃいました。ロシアがとんちんかんな戦術を立て、その目的が挫折して戦争の早期終結に繋がるのであったらありがたい。もちろん個人の意見になりますから盲信はできませんが、耳に入れて損はないと思います。」
の通りとします。
作者からの返信
一盃口…m(_ _)m
ありがとうございます。心より感謝です。
是非ともお願いいたします。説明の内容に関しましてはすべてお任せいたします。
まずは取り急ぎお返事させていただきました。
これからもよろしくお願いいたします…m(_ _)m
補給と言う名の王国は、いつも何処かが壊れているへの応援コメント
本当にこんなバカバカしい戦争は終わるといいと私も思います。
プーチンが逆ギレしないことを祈るばかりです。
それにしても、米国の国力って、凄まじいものがありますね。
ときどき、ふと思うのですが。
もし、日本と米国、両方の国籍を持っていたら、どっちを選ぶんだろうかと。
作者からの返信
下のお二人の方々に対するワイのコメントをご一読いただけましたらまずは幸いなのですが、要するに第三次世界大戦で核戦争になる可能性がある…ということです。ただの地域紛争ではなく、世界終末戦争のリスクです(TдT)
プーチンは逆ギレしたのではなく「始めから狙っている」のではないかと思えてきたのです。アメリカを核攻撃するチャンスを…です。アメリカを蒸発させることができれば「世界はアングロサクソンの洗脳と支配から脱却できる」自由の戦士・ロシアさんというロジックです…
よってワイ個人的には米国籍はとらないと思います。なぜなら米国は日本よりも核攻撃をうける可能性が高いからです…(T_T)
あとはロシアで革命が出来るだけ早く起こってくれることを神様に祈るしか無いのですよ、もう我々に出来ることと言えば…(号泣
補給と言う名の王国は、いつも何処かが壊れているへの応援コメント
この戦い、着地点という観点で見るとまだ、敵大将を倒すというウルトラCがあるんですよね。
もし、ウの大将が討たれ暫定政府がロシアになびき、ウの東部をロシアに割譲、さらに中国との経済統合まで行けばロシアにもチャンスが。
だからウと西側諸国はそうさせないように油断せず、緊張感を保つのが大事かと思います。
作者からの返信
ワイ、遥かに恐るべき結末を考えるようになりました。下の上原さん(師匠)の文面をご覧いただきたいのですが、「敵大将=アングロサクソン」を抹殺するというウルトラCを狙ってるのではないかという深い疑念です。
要するに無制限全面核戦争の事で、しかも第一目標はワシントンやロンドンといった米英などファイブアイズの主要都市なのではないかという事です(驚愕
…(๑꒪ㅁ꒪๑)
恐ろしく厄介なのは、もはや我々にはプーを止める手段がないということです。人類の未来はロシア人の良識にのみ依存するしかないという全くお先真っ暗な展開です。甘く考えるべきでは絶対に無いのです。いまや人類は核戦争の際にいると見るべきです。
どうしましょう…(TдT)?
補給と言う名の王国は、いつも何処かが壊れているへの応援コメント
その半導体を作るのに必要なガスも実はウクライナがシェア50%だったとか、
高度な電子戦をやるはずだったのに、そのための電波塔をロシア軍自らヒャッハーしてぶっ壊しちゃったとか、
ロシア軍戦車を作る部品はフランス製だったとか、
糧食もいっぱいあるはずだったのになぜか世界中のミリオタがニコニコして食べちゃってたあとだったとか、いろいろなこぼれ話が漏れ伝わっています。
結局プーチンは偉大なかつてのロシアの肥大化されたイメージしか持っておらず、間違いを正せる優秀な部下もおらず、結果、現実の見えていない老害に成り果てた、と総括されるのではないでしょうか。
画面映えするゼレンスキーさんと、背後にいるブレーンの優秀さがさらに際立ちますね。ハンターバイデンこわい。
作者からの返信
ワイ、最近プーチンの言動を見て思うようになったのですが、プーチン、例えば国連での化学兵器疑惑のときも日本の731部隊が〜といいつつも、実際には同じことを米国がウクライナでやろうとしている…とか、もしくは核攻撃疑惑に関しても「日本は米国が核攻撃したことをなぜか言わない」…という感じで、実は「アメリカ批判」しかしてないんですよね(驚愕
そう考えるとプーチンの世界観が理解できて、「この世界はアングロサクソンが日本・ドイツ・フランスなどの主だった国々を洗脳し、支配している。NATOはアングロサクソンの手先でありヨーロッパ東方侵略を進めている。これはまるでかつてのナチスドイツと同じで、ヨーロッパの東方支配と思想的植民地化を目論む絶滅戦であり、ついにウクライナにその魔の手を伸ばしてきた。世界の最後の砦はもうロシアしかなく、ロシアがアングロサクソンを抹殺しなければならない」…ということだろうと思うのです(驚愕
こう考えて初めてプーチンの長々とした歴史観が読み解けるのではないかと思うのです。
プーチンがよくいう「アングロサクソンによるヨーロッパ支配」とか「ナチス化」というのはこの文脈であり、「アンタ達のほうがずっとナチスでしょ( ・᷄д・᷅ )?」という我々の疑問が全く通用しないのは「アングロサクソン=着々と世界支配実行中=東方征服=ナチス」という歴史観だからだろうと思われるのです。
そう見るとなぜプーチンが米国・英国だけを目の敵にしてるのかも分かります。アングロサクソンだからです。プーチンからすると現在の世界からの対露包囲網はまさにアングロサクソンの洗脳によって行われたことであり、アングロサクソンに逆らえばロシアが食らっているのと同じような経済制裁で抹殺されてしまう…という「悪魔のアングロサクソン帝国」との聖戦ということだからです(驚愕…
なんでプーチンたちが今の時代にやたらとアングロサクソンと言い出しているのか不思議だったのですが、こういうことなのだろうと思われます。また親しい安倍氏とのタイマンの会話の中で、幾度と無く「米英が悪い」的な話をしていた…というのを苦笑しながら話していた理由もようやく分かりました。この「アングロサクソン=世界を支配しようとする悪魔帝国」という歴史観だったのです。
呆然…(๑꒪ㅁ꒪๑)
ということは、恐るべき未来が想定できるということです。
プーチン・ロシアにとってアングロサクソンは悪の帝国であり、この地上から抹殺すべき存在です。そしてこの決意を固めてウクライナ紛争を始めたとするならば、これは世界終末戦争であり、ロシアの先制核攻撃のターゲットは日本や欧州ではなくワシントンDCやサンフランシスコ、ロンドンやオタワ、キャンベラであって、しかも初手の一撃で完全にアングロサクソンを抹殺する必要から無制限全面核攻撃になる…ということしかもはや考えられないのではないでしょうか??
だ、第三次世界大戦…┌(_Д_┌ )┐
しかも全面核戦争…┌(_Д_┌ )┐
いま恐れられているのは、プーチンたちが「ウクライナが生物・化学兵器をアメリカの支援で作り、これを使用しようとしている」と喧伝していることで、これに対する予防的反撃の一環としてロシアが先制核攻撃をするのではないか?…ということがあるのですが、この先制核攻撃の範囲がどこなのか?←「米国本土」ということにまだ西側の政治家・市民は気づいていないのではないかと思われることです(発狂
これ、人類文明の相当深刻な瀬戸際にいると考えたほうが良いのでは(震え…
編集済
補給と言う名の王国は、いつも何処かが壊れているへの応援コメント
退勢を挽回するための乾坤一擲の作戦に際して、最初っから「補給無理だから食料は現地調達」「食料は荷牛連れてって現地で潰して食おう」という「参謀本部って何のためにあるか知ってるか?」(そもそも参謀本部とは補給計画立案のために作られた組織である)的な作戦指導をやらかしたアホな国が78年ほど前にもありましてなあ……。
あの国も最初から「4年で負ける」、「1~2年なら暴れられる(=そこで力尽きる)」だった上に、その想定通り3年で「もう勝てん(閣内不一致で独裁者(笑)が内閣総辞職)」とか、本当に「最初の半年で何とか講和する以外に方法が無い」戦争に「同盟国が敵の同盟国を倒してくれる」以外に講和見通し無しで突入してるんでねえ……。
作者からの返信
牟田口ェ…(TдT)
しかしインパール作戦自体は牟田口の発案ではなく寺内寿一の発案とも言われてますからねぇ…。何にしても帝国陸海軍は国力の限界と補給兵站の大切さを理解している連中が多かった事も意味していると思うのです。ただ上役にめぐまれなかっただけで…( ・ั﹏・ั)
帝国軍の読みはかなりの精度があり、結城様が言われている通りの結果になってるんですよね。ということは国力と戦力評価は常に正しく、帝国軍の限界を政治が超えるように命令して破綻した…と考えるべきでしょう。結局、軍が政治化したり、政治が外交および国防力の限界をこえることを夢想し始めると国家が破滅するという事なのかもしれません。
ロシアのプーチンには、もう遅すぎた話かもしれませんが…
体験報告ありがとうございました!
m(_ _)m
作者からの返信
ROKUO様…m(_ _)m
いつもありがとうございます。反ワクチン派を勢いづかせるような内容ですが、事実なので記載を残しておくべきと考えました。
ワクチンのせいで死にかけたワイなんですが、それでも「ワクチンは射てm9( ゚Д゚) ドーン!」のままです。理由は簡単で「ワクチンの費用はワイらの税金なのだから、ワクチンは公的サービスの一つであり、ワイの税金分を取り返すべき💢」です。ワイが激しい副反応を覚悟のうえで必ず打ち込んでいる理由の過半です。ワイは本当に税金には苦しめられてきたのですから、必ず取り返します。ROKUO様もそうするべきです(断言
死ぬまで打ち続けるつもりです💉
ただし有料化されたら、多分、やめますね…(๑¯ω¯๑)
公的資金投入が基本です。国保で無料なら、やっぱり打ち続けるでしょうね(爆死
そんな酷いんですか?
3回目、どうしよう。やめようか、家族が辞めさせてくだないけど、なんか怖くなってきました。
2回目はどうでした?
作者からの返信
雨様…m(_ _)m
今回の記載は全て事実です。なので「エラい酷い目にあった(T_T)」です。しかし新コロに感染するとこの程度では済まない可能性があるので、やっぱり射ったほうがいいでしょうね。新コロでの「軽症」は確かに「ちょっとした発熱」で終わることも多いのですが、実際には40度超えの発熱が一週間近く続き「死にかけた(T_T)」でも軽症の分類です。中等症といえば普通は酸素吸入が必要で、心臓発作とかくも膜下出血のようなトンデモない痛みを経験したのでもなければ「こんな酷いのは生まれて初めて」という程、悲惨なものです。当然、後遺症ものこるでしょうけど、それでも中等症扱いです。重症といえばもはや死にかけで、かなりの確率で死んでるのでしょう。なのでコロナはタダの風邪では「ありません」。
よってワイの「死にかけた」は「副反応で何もない人の方が多いのに、何故ワイだけこんな酷い目に合うのか(# ゚Д゚)💢」というだけのことであり、新コロとの比較ではないのです。実際に新コロで死にかけたという人とはまだ接触したことがないのですが、
ザコすぎ…( ´ー`)y-~~
…の一言でぶった切られる可能性の方が高いでしょうね(爆
確かにワクチンの副反応こじらせて死んだ人間も多数いるとは思います。しかし新コロの死者は実に600万人にも及び、しかもこの数字はカウントされているだけの数字に過ぎず実際にはこの倍近くも死んでいるのではないかと言われているので、過去最悪のパンデミックという事になりそうです。おまけに新コロはこれからもインフルのように何度となく周期的に発生し、「年に一万人程度の死者」に抑え込めるようになるまでにやはり100年くらいはかかるのではないでしょうか? それまでの累計死者数を想像すると恐るべき事です。今日の段階で「タダの風邪」扱いする事は危険すぎるということです。
勿論、ワイも新自由主義者なので経済を優先すべきとは思います。実際、経済が回らなくなり自殺する人間も多数いることは知っています。しかし「自ら選択した自死」と、管理不能な伝染病での「他人から感染させられての多数死」とを「死んだら同じだから」という理屈で一緒くたにするという事自体、余りにも馬鹿げているのです。自殺はカネの不安にしろ、漠然とした不安にしろ自ら選んだ「自己責任」の結果です。また回避するための社会的救済は税金などの諸政策で対処すべきであり、コミュニティの自発的な救済による相互扶助の問題です。皆で助け合うという考え方が足りないから自殺者多数になるのであり、本来、回避は可能です。しかし新コロは違います。他人が勝手に感染していくのであり、ワイに言わせれば「無責任の責任をとらせるべき」なのです。つまりホストクラブなどから伝播したというのならば、そのホストと事務所が費用に対して無限大に負債を負わなければ、我々の税金が無駄に垂れ流される一方で「許しがたい」と言っているのです。ワクチンを射ったり自粛したりは「この他者への損害賠償請求時の免責事項」になるべきであり、ワクチンを射っていたのならば他人を感染させても免訴。自粛時には免訴…という事にすべきなのです。よって経済がある程度、収縮下としてもトータルコストが安く済み、しかも死者数が少なければそれでよいのです。
最も大切な概念は「ダメージコントロール」です。PCR検査とか、経済優先とかではなく「どれだけ人的・経済的コストを抑え込めるか?」という社会を包括的に俯瞰した上でのダメージコントロールの戦略的・戦術的技術の確立だったのです。このリスクヘッジとダメージコントロールへの配慮不足が今回の決定的な敗北の全てです。トレードオフの関係にあり、「どっちの方がより良いか?」だけの選択なのです。ワイにとっては新コロで死ぬよりはマシ…なので、何度でも凝りもせずワクチンを打ち続けているわけで、やはり他人に感染したくない〜責任を取らさせるのが嫌だからということなのです。なので雨様もこの話を玩味の上、賢明なご判断をなされることを強く期待しております。ワイの話は「健康体になったら、ミーティングの時の楽しい笑い話」に過ぎず、このネタで場が和んで商談が成立できればコストパフォーマンスが取れた…というだけの事です。
美味しいネタ、あじゃんす( •̀ᄇ• ́)ﻭ✧
…実はこんな程度です。後で後遺症がでなければ、の話ですが(爆
ヽ(ヽ゚ロ゚)ヒイィィィ……と絵文字で書いてしまうと軽くなってしまいますが、これ読んだ直後の今、とても怖いです💧
似たような副反応多数ですか……持病持ちで薬漬けな私は覚悟しないとですね……メインの主治医二人から、必ず三回目も打ちなさい。と言われていますので( ;∀;)
あ、整形外科の先生からオミクロン用のワクチン開発が始まりつつあるらしい。
と言う話を聞きましたが、この回読んでしまうと。心の底から打ちたくない……でもコロナ絶賛(?)拡散中だし罹患したら、アウトだし……でも、怖い((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
と、心の中で葛藤……しても打たないとダメなんですよね。これが……(TдT)
詳細な情報をありがとうございます。
絶っっ対に解熱剤鎮痛剤は買って置きます。
心の準備も済ませて置きます(*T^T)
作者からの返信
水守様…m(_ _)m
既に射つしか無いという状況でしたら「覚悟を決めてやるしかない」ですm(_ _)m
葛藤するだけ人生の無駄です。射つ前までに楽しいことを、より沢山やっておくのが良いと思います。
また二度目が酷い場合でも、三回目は「特に何もなかった」という人も結構いるのも事実です。ワイはかなり酷い方なのかもしれません。より重要なことは
解熱鎮痛剤で自分の身体にあったものを買っておく
水分補給の準備をする
ゲロ吐いた時のために準備しておく
下痢することがあるので紙おむつ等を準備しておく(含む失禁)
水枕などの頭部を冷やすツールを準備しておく
激しい悪寒がするはずなので、身体を温める準備もする
万が一の時があるので緊急連絡先(含む病院)を予め確認しておく
…などの方を進めておくべきだと思います。
でも、何もないかもしれませんね(๑¯ω¯๑)
副反応は単なる運だと思います。勿論、ワイ的には「デブ用の量を打ち込まれた」ことによる過剰摂取が、この激しい副反応の原因のような気がしてるんですけどね(爆死
最近のロシアの状況。
まったく知らずにおりました。そんな奇妙な状況になっているんですね。国土だけは大きいけれども、住める場所は少ないロシア。韓国レベルの国力とは、驚きました。
今後のレポートも楽しみにしております。
作者からの返信
韓国は60兆円以上の外債に頼り、その結果、10年に一度のペースで通貨スワップ(≒準デフォルト)を経験していることを考えれば、同程度のGDPしかないロシアも「そうなってないとおかしいのでは…ಠ_ಠ;??」という話なのですよ(爆
たしかに社会保障制度など無いに等しいロシアなので必要なカネはそんなにいらないにしても10年に一度のペースで大規模な戦闘を行い、クリミア半島を占拠し、シリアに介入するなどの展開能力が続くこと事態が「謎」です。カネ、どうしてるんだろ??…と??
ヨーロッパのカネの流れ、本当に不明瞭なんですよね…。
ドイツの今回の超消極的な行動って、ロシアにカネを貸し込んでいるから〜それもヤクザな金貸し屋とチンピラ企業との関係に限りなく近いからではないでしょうかね( ・ั﹏・ั)?
ネトウヨすぎるのは良くないと思うんですよね…(๑¯ω¯๑)への応援コメント
パヨクは、I have black friendsがあるので、自浄能力が高すぎるというのもあるんだろうな、と思います。その結果、同士討ちが全然起こり得る。また、特に革新意欲が高いので、未来の理論として突拍子ない机上の空論に近いものも、実現できるとして信奉してしまう。その理論が当たるときは当たる(ブルジョアの解体)外れるときは外れる(大躍進)。
あと、ただのストレス発散。ネトウヨ本は、読んでると胸がスカッとしたものでした。当初は。それと同じで、ツイッターならある程度みんなで叩くことができる。また、ネット上なので口論が誇大に見えるたぶん、5vs5でも十分盛り上がります。
ただ、パヨクは結局どこに非があったのか、というのがまだはっきりと分からんのですよね。あと、左翼ファシズムも、です。ちょっと一話使って説明をしてもらってもよろしいでしょうか。厚かましいお願いですが。
作者からの返信
一盃口様、いつもありがとうございます(^^)/
>パヨの非
「知性の決定的な欠如」だと思います。全人類的な普遍的な価値を創出することができず、国家や国民を幸せに導く能力を全く持っていない事がまず第一で「頭が悪い」と思われていることだろうと思われます。無能と断罪されたということです。
次に自分たちの理屈だけが正しいかのような「自称リベラル」という傲慢で尊大な白痴がバカ騒ぎする「愚かさ」に対する多数派市民の不安と憎悪があることに気づかないほど鈍感で無知という「パヨ、バカすぎ」な意味での知性の決定的な欠如がそれです。阿呆と見限られたということです。
もう一つはナチスの突撃隊のようにツイッターなどで徒党を組んで他者を攻撃する凶暴性があります。左翼リベラリストなるパヨは民主主義の敵であり、国民国家の真の脅威ということなのです。つまり左翼ファシストという真相が透けて見えるということです。
勿論、ネトウヨにもかなりの問題があり、特に現在ではパヨと右左をひっくり返しただけに近いような状況になりつつあることは、ある意味、社会の分断を招きかねない悲惨な状況でもあります。要はウヨ≒パヨということです。ただ、日本の場合は「大体、真ん中」という中間層が非常に多いことからウヨ・パヨのどちらかにある程度のシンパシーがあっても、その実行者になることは少ないように思います。ある意味、日本人の健全性かもしれませんし、知性の高さなのかもしれませんが…(理由不明
>左翼ファシズム話
…なので、まだ十分にワイの中で解明しきっていないメカニズムですから、まだ話数を建てて論じるほどに熟成していないのです(^_^;)
ただし、これは必ずやるつもりです。その場合は一本新たに作って100話数をメドに作成すべきかと考えています。おそらくは構造主義的なアプローチから左翼の論法を解析する…という方法になるかと思います。でも、残しておきたい内容ではあるんですよね、これは…_φ(・_・
パヨクの恐ろしいところは、別に行動自体がネトウヨのように攻撃的で人を傷つけるような発言はしないのですが、高圧的にノブレスオブリージュと称して国民にとって、非効率な投資をすることだと、青二才はそう存じております。その結果がアメリカに見るラストベルトの蜂起からのトランプ氏の当選だと感じます。性的マイノリティーよりもはるかに多い国民のことがみれていなかった。
ただ、NHKはまだマシですよ……。この話だけを見て解釈するなら。芸能界のスキャンダルのワイドショーしかしない民放は論外ではありませんか?あと犯罪報道ばかりして、政治にホワイトと名乗りつつただ政治に対して無視に近い行為をしていることとか。そっちを見ると、偏見、偏向はあるけれども、NHKはまだ少々勝るように感じます、まあ受信料は払いませんが。
自分としては、まだ朝日とNHKは健康な方で、むしろ右翼紙が頑張るべきなのでは? そして単なる朝日叩きリンチではなく、擁護する者は擁護するべきではなかったか。天声人語をちらっと拝見しましたが、海外紙の書き口とそんなに変わらないかなと感じました。天声人語を丸写しするのは違うでしょうが、そこまで悪いものでもないのではないか、と。
自分としては、始めから治安事件、スキャンダルを報道しないで経済ビジネスの話題しか書かない日経しか勝たん!
(これも一つのバイアスがかかってますが)
作者からの返信
一盃口様…m(__)m
はじめまして。これからよろしくお願いいたします(^^)/
ワイ、思いますに、現在の(自称)リベラルというのはかつてのリベラリストの掲げていた「国家・民族・宗教・性などの相違を乗り越えた全人類的な普遍的な価値の共有」という本来の目的を全く失った「ただの反日」に過ぎないと見ています。なので全人類的な価値観から俯瞰して見ているわけでなはいという論だらけです。主客を逆にしたら成立しないようなクズ論法ばかりということです。
この「バカパヨ」がメディア界隈に生息し、主要メディアという独占的かつ専制的な立場から全国民に自己の愚かな左翼論法を押し付け、反対派をネトウヨ呼ばわりして弾圧しているという構造を見ています。マスコミは選挙によって選ばれるわけではない事からファシストと同じプロレタリアート独裁となんら変わらず、NHKのように皆からカネを巻き上げているのならば「絶対に」選挙によって出演者およびプロデューサーを選ぶべきであり、またどういうカネの流れ〜つまり何処の事務所などとつながっているか? NHKにどのような組織がからんでいるかは全て徹底的に明示されなければなりません。皆のカネを集めて、自分たちのやりたいこと・広めたい内容を広めようとするのは1984のビッグブラザーと同じです。よってNHKはこの世から抹殺されるべきだと考えています…m(__)m
>右翼誌
産経新聞とかは右翼の日刊ポエムに限りなく近いので、高い知性を求めるのは難しいのではないでしょうか…( ・ั﹏・ั)?
昔は高度に知的な保守派というのもいたのですが、おてがるSNSが流行る時代になったせいなのか、利口な保守にめぐりあうことは殆どなくなりましたね。ネットはじめ、この世はウヨとパヨの泥仕合…という感じです。まあ、楽しく泥んこ遊びに興じてください。子供はみんな泥遊びがスキでしょうからね…
>日経
同志発見(゚∀゚)人(゚∀゚)ナカーマ
日経だけでなく、系列会社のテレビ東京にも「何があっても放送内容はそのまま」的なポリシーがありますからね(爆
カネから国家を読み解く…というのが、一番バイアスのかからない「公正な」国家観・歴史観なんですよね。これ一択なんですが
これからもよろしくお願いいたします…m(__)m
ドイツは(ビスマルク以外)外交が下手です。
過去2回の大戦で負けたのは悪い意味で伊達ではないです。(笑)
私はエネルギー問題、もっと言えばフランスとの関係がキーになるような気がします。
もし、フランスが地形効果を利用して、ロシアに強硬にでればドイツはロシアかフランスかの2者択一を迫られます。
その時、いつもの調子でドイツが日和ったりロシアについた場合、ああ、いつものドイツ君のできあがり!
まあ、多くの日本人が思っているよりドイツは危険な状況なのではと思います。
作者からの返信
米・ロシア、冷戦期以来の緊張 金融市場揺るがす
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCB254TC0V20C22A1000000/
この内容で非常に気になるのは、ドイツの異常な程のウクライナに対する冷淡さで正面装備の供給拒否やエストニアからの弾薬陸上回送におけるドイツ国内通過拒否など、単にノルド・ストリーム2(天然ガス供給パイプライン)問題だけとは思えない「何か」の予感…爆
てか、ノルド・ストリーム2作ったカネ、ドイツあたりの債権団からの借り入れなんじゃないですかね?
それじゃ〜、ドイツもロシアも「ウクライナは厄介者」という認識で一致もするでしょうNeー(すっとぼ
編集済
正に「欧州情勢は複雑怪奇」(笑)。
作者からの返信
独、ヘルメット5000個供与 ウクライナから失望の声
https://www.jiji.com/jc/article?k=2022012700215&g=int
最近、ドイツのギャグのレベルが上がってきたことを実感…。
ちな、アベノマスク二枚と比較されそうですが、アベノマスクに関してはもともと「医療用マスクを需要が逼迫していた医療関係者に優先的に供給するために、民間は一時的に使い捨て可能なアベノマスクを使用してほしい」という意図と、先物の理屈で「将来の供給が見込める場合、価格暴騰を抑え込む唯一の方法は市場に商品を供給することだけ」という二点から「意味のある政策」でした。
今回のヘルメットもまた5000人のウクライナ人の生命を救ってくれることを意図した意味のある政策なのでしょう…(白目
新年一発目のご挨拶…m(_ _)m〜三発目の注射、打ってきましたへの応援コメント
3回目、副作用が強いって聞いてますけど、それほどでもなさそうで、良かったです。自分が打つ時の参考になります。
ありがとうございます。
作者からの返信
い、いえ…(T_T)
過去二回には無かったような凄まじい副反応でした…。いまようやく目がさめたのですが、いままでどうやって何をしていたのか全く覚えていません。そのくらい激痛でした(T_T)
これ、ファイザーとかのワクチンで死んてる人って本当にいるんじゃないですかね? ワイは他人に感染したくないので接種してるのですが、正直、もう二度とごめんですね💉
新年一発目のご挨拶…m(_ _)m〜三発目の注射、打ってきましたへの応援コメント
改めてまして、明けましておめでとうございます。
いや、今回に関しては緩めの、鎖国正解です。
でも、ザルですよねえ。
今日うちの県では1日の感染者50人気越えました💧
主治医からも三回目は打つように言われていますが、ちょこちょこ副反応の報告が出始めていますね。
今回ばかりは私も凄~く怖いです。
でも打たないと罹患した時が大変どころの騒ぎじゃないので、打つしかないんでしょうが💧
副反応、本当に酷くないように祈念致します。
作者からの返信
ポリコレ界隈やネトウヨ界隈がうるさいんで誰もいわないんでしょうけど、みんなの本音は「ガイジン入れるな(# ゚Д゚)💢」なんですよね、これ(爆
ワイ、聞いた話なんですが東京でのオミクロン株の広がり方が実に奇妙で、六本木とか麻布とかから広がって行ったらしい…とのことでした。通常は病院の数がやや少なく、人口は中央線沿線でかなり多い杉並区あたりからやられていくらしいのですが、今回は港区とかで、ここは米軍やガイジンなどが結構いる場所なので、出処はもしかしたらこのヘンかも?…です。とはいえ、いまでも中国韓国東南アジア系の患者は一定数はいて(とはいえ割合はそんなに多くない)、どういう経路なのかを断定することは難しいようです。以前は海外からの帰国者→ホストクラブとか含めた風俗系→東京・大阪・名古屋・札幌(ススキノ)・北九州(ここは、ほら…爆)へ広がり→全国へ…の流れなんですが、今回は違いましたね。
とにかく広がり方が異常で、東京5000人は月末だろうと言われてたんですが、あっという間でしたね。暫くは続きそうですね。あとは死者数をどれだけ抑え込めるか?…と、経済をあまりに止めすぎないこととの両天秤なんでしょうね。岸田さんもなかなか大変そうです…(๑¯ω¯๑)
>副反応
ワイ、出るとしたら明日の午前中ぐらいから…のはずなので、何かあったらレポします。てか、いまの段階で肩や胸あたりが結構痛いんですよね。なんか超不気味…( ・ั﹏・ั)
でも、皆さんも何があっても三度目は射つべきですけどね💉/(^o^;)
皆様、よいお年を…m(_ _)mへの応援コメント
去年はとてもお世話になりました。<(_ _)>😊
今年の冬は特にイベント満載で、生き残ることが出来れば、貴重な年となるかもしれませんね。😅
今年もよろしくお願いします。😄🍀🎵
作者からの返信
寅年は政治経済が大混乱する年で、株式市場ではほぼ敗北の一年です。つまり非常に厳しい年になりそうです。相場の格言って、かなりの程度で当たるので(半分以上)結構怖いものがありますね(^o^;)
皆様、よいお年を…m(_ _)mへの応援コメント
良いお年を。
高瀬嘉さまのご意見はとても勉強になりました。来年もよろしくお願いいたします。
作者からの返信
謹賀新年…m(_ _)m
こちらこそ雨様との補足で自己研鑽を重ねることが出来ました。皆さんがいてのワイですσ(゚∀゚ ) 去年は「対話ってとても重要なんだな」と再認識する日々でした。今年もお時間がいただけるようでしたら、よろしくお願いいたします
皆様、よいお年を…m(_ _)mへの応援コメント
今年も一年お疲れ様でした。
良いお年をお迎え下さい<(_ _*)>
来年も宜しくお願い致します。
作者からの返信
あけましておめでとうございます。
お身体、くれぐれもご自愛ください。コラム、拝読させていただきました(T_T)
陰ながら何かのお役に立てれば…とも
えーと、どうやって国家を存続させるか。の話ですよね。
解釈違いならすみません💧
日本は……なんだかんだで(形を変えてでも)続いて行きそうな気がしますが……どうなんでしょうねえ(;^_^A
(えー……実はネイピア数って言葉が出てきた時点で無意識に思考停止しそうになりまして……数学苦手でして💧 上手くコメント書けなくて申し訳ないです)
作者からの返信
元ネタは「伝説巨神イデオン」です(爆死)。
みんな死んでしもうたヤツです…┌(_Д_┌ )┐
この内容はワイが時々思う「結局、文明(=我ら)は死滅するのが運命なのではないか?」という、ある意味哲学的な「何か?」です。勿論、物凄い遠い未来で、この宇宙そのものもいずれはエントロピー∞で死滅するとされているので、結局、ワイらも死ぬしかないのでしょうけど、悠久の彼方の先の先…くらいの話なので、余り心配してもしょうがないとは思います。
ただ、本質的に死滅する…ということなのかもしれないとは思う、という程度の「繰り言」です。
ワイのこの考え方自体が正しいのかどうかさえ、自分ではわからないのです。数学の専門知識のある人たちの来訪を待って、彼らに尋ねる機会があれば…程度の内容なのかもしれません。
我ながら、なぞだらけで(?_?)です…
アルゼンチンを見習って国家は破綻しても搾り取るべき人民は生きているので人民が三人になった時点で破綻ということにしましょう…国家死すとも一般人は死せず…
作者からの返信
師匠、相変わらず鋭い(爆
もう少し長生きしようかな?…という気持ちになってきました(^_^;)
国民年金機構からすると、「残念」と言い出すかも知れませんけど(爆死
ん~……どうなんでしょうねぇ?
経済成長は期待してなかったので……あまり失望もしませんでしたねえ(つまり、新総理には最初からまともに期待してなかったとも言えますけどねえ💧)。
田舎はバブルの頃ですら、好景気の恩恵を受けてなかったようですからねえ。(恩恵を受けてたのは昔の高度経済成長期までかなあ?)
そして、自民党は来年夏の選挙で、議席を大幅に減らしてしまうだろうな。と思っている私です。
作者からの返信
今のままだと減らすでしょうね←岸DAチャーン
田舎はバブル景気の恩恵を受けていないということでしたが、いえいえ、かなり生活水準が上がったので「あった」と考えるべきです。ワイのいる東京などでは物凄い地上げ屋が横行し、真夜中にヤクザが家の門をぶっ壊していく…というのがよくありました(爆死
いまでは考えられない時代でした。酷い時代でしたよ…┐(´д`)┌ヤレヤレ
岸田さんは有能かもしれないけどケチなイメージがついちゃったのでどうもなー
現金給付も、
「明日とりあえず国民全員に1まんずつ配ります!!!!!!!」「うおおおおさすが俺たちの岸田ああああ!!!」「学生と子供と困窮者はそのあとで三ヶ月かけて毎月1まんずつマイナポイント配ります!!!!!!」「うおおおお!お?さすが俺たちの岸田あああ!!?あ?」
ぐらいの勢いでいえば金額減らしてもわからない気がしますけど…
作者からの返信
>うおおおおおお
…さすが師匠。ホント天才┌(┌ ^o^)┐
師匠のお子様は恩恵がないと思われますので、公明絶許かもしれませんね(爆
「岸田東洋カープ」といわれるほどケチくさい貧乏ったれなので「緊縮財政派」と思われているのは気の毒ですね… (;一ω一) ジィー
今回の新コロに際しては、岸田さん主導で「かなりばらまいた💸」んですが、マスゴミなどが定数的に調べて報告しないからイメージばかりが先行しちゃうんですよね。実際には米国に次ぐ30-40兆円もの規模の窮民救済策を立てているんですけどねぇ…(^o^;)
……この人、最初は時代錯誤っぽいとはいえ「所得倍増」とか言ってませんでしたっけ?
作者からの返信
所得倍増なんて、今の時代、成功するわけないんですけどね(爆
あの頃は戦禍で焼け出されて需要が旺盛な時期だったから成立した話であって、今日の世界のように「生産力を上げたくても財サービス・物流の大混乱であげられない」という状況の時には、実はもはや何をやってもリスクにしかならないんですよね…
スタグフレーションの心配のある時には、まずはインフレ対策を立てて物価を抑圧し、その結果生産活動が鈍麻したとしてもまずは我慢するが良いと思ってるんですよ。まずはインフレ対策が最優先で、しかし燃料代の高騰というのは特に非常に厳しいので(資源量が足りないことが原因なので)、日本のように「こんなこともあろうかと」がないとやっぱり相当悲惨な結果になるんじゃないですかね? 世界は日本ほどの戦略眼がないなぁ…と思うことが結構あるんですけどね。
もしも世界がスタグフレーションに突入して暴動連発になった時、日本がそうならなかったら出羽守でも叩き潰しに行きますかね?(爆死
お疲れさまです。
私は岸田さんは家康、あるいは金銀銅で例えるなら銀のような存在だと思います。
補足しますと、彼が家康であったとしても時代が彼に合わなければ彼は家康にはなれないでしょう。
逆にもし運があれば彼は人気はなくても(家康も人気はあまりない)名宰相になるでしょう。
金銀銅についていえば、高市さんは金(ただし耐久力に不安アリ)河野さんも金(ただしメッキ、あるいは100円ショップの見栄えはいいが脆い信用してはならないもの)というわけで銀の彼はどうしても見劣りしてしまう感じかと。
ただ、先ほど触れた運についていえば岸田さんは一応持っているみたいなので、庶民の生きはよくなくても太平を築いた江戸幕府的な物になることを期待したいです。
まあ、彼に信長や秀吉を求めるのは土台無理なわけで、あとは今の国民が間違って信長もどきや秀吉もどきのような夢はあっても危険な人物に託すことがないことを願っています。
まあ、今の若者の多くは忍耐を知ってるので大丈夫とは思いますが。
あと中国はこうだい、韓国は流通などで問題が大きくなりそうなのでその辺の所もいつか解説いただけたらうれしいです。
蛇足ですが、韓国の経済や外交で怪しい噂をよく聞く半面、外貨準備高は順調に増えているようで、この辺も贔屓なく解説したら結構反響あるかもと思いました。
作者からの返信
中国に関しては必ず本編でやります。現在調査中です。しかし大陸自体がかなり流動的で日々情勢が変化しています。追いかけてまとめるのに苦労していますよ(爆
なので手短に韓国のことだけ…m(_ _)m
尿素水(アドブルー)に関しては、どうやらもともとは韓国でも製造していたのですが(フッ化水素のような高度な技術力は必要ないので)対外価格競争で負け、国内企業が全滅の状態の時にほぼ100%輸入先として頼っていた中国が生産量激減のために事実上の輸出規制を始めたのが原因のようです。中国での生成能力の低下が、この間の電力不足による工場の閉鎖の影響なのか、それとも原材料として使われる(らしい)天然ガス価格の高騰によるものなのかは分かりませんでした。
これは去年の日本のマスク不足と全く同じ構造なので、韓国では自力解決は不可能です。いまさら工場の設立から…では数年かかるでしょうし、その間に問題が解決されている可能性が大だからです。他の国から輸入すれば良いという話に関しては、現在の船舶輸送上の物流混乱を考えると早急に打てる手はないのではないでしょうか? そもそも韓国も「いますぐ欲しい。いまだけ欲しい」なので解決策はなく、しかし今後数ヶ月に及べば韓国国内の物流の大混乱から強いインフレ上昇圧力になることは間違いないです。いま韓国は日本に比べて遥かにインフレ率が高く、生活苦もひどい状況にさらに追い打ちをかけるということですから、ジリジリと国力を減らすことには代わりはないでしょうね。日本のようにゼロ金利政策を採用できる懐具合ではないので(後述の外債がらみ)運を天に任せるしかないのではないでしょうか? 今年、厳冬だと更に厳しさは増すでしょうね。ちな日本は三井化学が国内全量を生産していると聞いたことがあるのですが…(。ŏ﹏ŏ)?
>外貨準備高
簡単な理屈です。「ガイジン相手の借金のカネ」に過ぎないのではないでしょうか?(爆死)
カラクリは簡単で、韓国は多額の外債(ガイジン相手の借金)を買ってもらったので、そのカネが手に入ったという事です。当然、ガイジンは購入に際してドルやらユーロやらの「ウォン以外の外貨」で購入したので、このカネを韓国は「外貨準備高」として計上しているという事です。これはおっそろしいことで「高い金利のついてる借金を『ウリが稼いだカネ』と錯誤している」という、とてつもない勘違いです…(@_@;)
普通の先進国は中央銀行の債務状況はそれなりに公開されています。何処の国も完全ではないのですが、日本は外貨準備高はほぼ全てが米ドルです。他の日銀の資産は(公開市場操作などで溜め込んだ)日本国債の金利だったり国債の売却益だったり、保有資産の金(GOLD)だったりという構成なんですが、日銀はほぼドル一択です。当然、米ドルの金利が資産になります。よって理屈からいえば、この米ドルの金利分≒日本円の通貨供給量の増加が可能≒その分インフレ成長可能…という理屈ではあります。毎年大体1.5-2兆円くらいにはなるのではないでしょうかね?
つまり外貨準備高は本来はこういう「資産」です。しかし韓国の場合、ウォン以外のカネと計上している可能性が高く、この疑念を裏付けるのは「米国連邦政府債務9兆円相当以外の資産内容が公開されていない」という謎です(?_?)
…(@_@;)?!
韓国の外貨準備高はGDPの20%以上と「かなり多すぎ」です。日中は大体米ドルをベースに110兆円くらいの規模で、日本はGDPで550兆円、中共はその三倍程度です。ただし中共の場合はかなり「よくわからない」事が多く、時々、「外貨準備高は320兆円分くらいある」といい出していますが、これのカラクリは実はよく判らず、中国四大銀行などの国策銀行の中にある米ドルに関しても国家の外貨準備高に加算しているからではないかと言われていますが、普通は人民銀行(中国中銀)の約110兆円くらいが実数と考えられています。
そう考えると韓国の対GDP比外貨準備高があまりに多すぎるのです。こんなに必要はないということです。またGOLDも少ないのが特徴です。ということは多くが有価証券と考えるべきで、だとすると毎年「金利収入があがってくる」わけです。そしてこれが韓国ウォンの流通量増加を可能にし、その結果通貨膨張インフレ→経済成長インフレになっている…といわれれば、そうなのかもしれません。だとすれば「大変結構なこと(๑¯ω¯๑)」ではありますが、だったら資産内容をもっと開示してもいいんじゃないですかね? その方が海外の格付け会社などもバランスシートがクリアになってる方が喜ぶでしょうし、格付けが上がればウォンの安定にも繋がるからです。
これとは逆に「ガイジンに外債を買ってもらったカネ」を外貨準備高という「資産」として計上していた場合、これは資産ではあっても結局は「熨斗つけて返さねばならない借金」です。他方、借金して手に入れたカネでウォンの通貨供給量増加をもたらすことも可能でしょうけど、それ以上に「外債の金利」分が悪いインフレ要因になるという派手なリスクを背負うということです。外債は支払えなくなったら即国家デフォルトです。そして金利支払いは一定のペースで来るわけで、この金利支払い分の経済成長が出来なければ即デフォルトということです。ということは首に鎖を繋がれた状態で、まさに外債金利の奴隷のように働かねばならないし、そのために経済成長せねばならないor出来なければ、外債という「街金」からカネを借りて穴埋し続けなければならないという自転車操業の繰り返しということです。持続不可能なモデルだとおもうんですよね、これは…(。ŏ﹏ŏ)
さて、韓国はどちらなんでしょうかね…(๑¯ω¯๑)?
外貨準備高が多すぎ、また「順調に」増えていくのは何故なんでしょうね? ここ数年、韓国の経済成長率は1%台に過ぎないし、2020年の成長率は新コロの大損失を埋めるほどではないと思うんですがね? しかも毎年、兆の単位での外債発行を続けているようですしね…(๑¯ω¯๑)?
ワイの見立てはこんな感じですかね…(・∀・)
イヤー面白いお話でした。ここの選挙区では民衆はそこまで考えてない、と思うような人物の当選も結構ありましたが、総体でみれば民意はご指摘の通りの考えと選択をしたと思います。
個人的には100点ではないですが50点取れるかどうかと思っていた生徒が意外と善戦して75点ぐらい取った感じです。
この自由経済選挙についての考察と感想はこちらでも十分検討されているので私は別の視点から。
以前話した通り、菅さんは破壊的、壊滅的に人を見る目がありませんでしたが(それ以外はかなり行けてたので残念です)相対的に岸田さんは良い人事をしている気がします。
完ぺきとは言いませんが、いぶし銀の人材を登用し、これまた意外ですがメディアがあれこれ言う前にメディア推しの人選を潰すという技をうまく決めています。
個人的には家康的な感じで好き嫌いはともかく評価は高いです。
もしかしたら経済対策も家康風の可能性も
後彼は負けて学べる人物でもあるようなのでこれからもそうあって欲しいと願います。
地位が彼を育てることが出来ればもしかしたらよい宰相になるかも。
それに対して維新は大阪こてこて、小さいとは言え令和はご指摘の危険があり、短距離走は得意でしょうが長距離走はこれまた壊滅的にダメだと考えています。
日本がかつてのドイツとならないように岸田さんと次の方にはしっかり政治をして欲しいと願うばかりです。
それと私見として大変好ましいと感じたのは日本もそうですが、世界的に見ても左派は満月から欠ける時期に来たかなと思う点です。
左派は学がない右派の大衆を馬鹿にしている間は天下を取れますが、実際にやらすと大体かつての民主党のようにやらかします。
ドイツやフランスなどもそろそろ理想論が無理だと体感できるようになったせいか、方向転換の匂いがプンプンしています。
欧米から見て学がない日本はこの批判にじっと耐えるのが正解でしたが、何とか見事耐えきって左派の凋落を見ることが出来そうな気配です。
ここで、ではのかみ、ではなく日本らしい改革と成長プランを立ち上げることが出来れば、もしかしたら官民そろって上げ潮日本の時代が来るかもしれません。
色々問題、課題、懸念はあるものの、少しは暗い視野を脱却する道筋が見えた選挙ではと思いました。
最後に民主制の良い点は毒でも調合次第では薬になるという点があります。
公明も維新もそして劇薬の令和も容量をうまく調整すればそれなりに役に立ち、毒を中和できるかと思います。
日本国民の総和がその塩梅をうまく行うことが出来る未来を強く望みたいと思います。
作者からの返信
カクカイ様、いつもありがとうございます…m(_ _)m
今回の選挙で重要なことは「若い世代は自民支持者が多い」という「意外な事実」です。つまりもし投票率の低い若年層が全員強制投票させられていたら、おそらく自民が圧勝だったろうということです。これはこれで「絶対に避けねばならない事」でもあります。北朝鮮と同じ事になってしまうからです。
ただしより重要な事は、若者が自民を支持しているのは左翼が嫌いだからではなく、左翼という「既得権益者」=既存社会の甘い汁を吸うことのできる「官僚+左翼マスゴミ+野党+全学連世代の老害たち」に対する「改革政党」と看做されているからで、安倍晋三個人の人気ではないと言うことです。特に「既得権益者」はイメージとして「財政緊縮派」と看做されています。これもある意味当然で、長いことデフレをもたらし庶民に耐乏生活を強いてきた「老害」に対する強い疑念と考えると理解しやすく、若年層の自民党支持とは日本の保守化なのではなく、全く逆の「左翼という日本の社会に長年居座った老害守旧派に対する改革派」という、ただの世代間闘争に過ぎないということでした。
日本と他の国との違いは、通常、他の国ではこの世代間闘争が「右派資本家=老害の守旧派」vs「右派資本家エリートに対する若者層=改革派」であり、一般にイメージできる「保守=右派・既存社会維持派」vs「革新=若者層・改革欲求派」ということなのですが、日本では左翼が長年マスコミや社会のエリート層に食い込んでいたために普通の国と逆の構造になってしまい、「保守=左翼・学生運動世代」vs「改革派=若者・反左翼」になっているという構造の中身(入れ子)が逆…という違いに過ぎないということです。根本の構造に違いはなく世代間闘争には違いはないのですが、中身が右・左、逆なのが日本というだけのことです。
よって自民が「既得権益」側とされた場合、自民への若年層支持率はあっという間に雲散霧消します。自民が好きなのではなく「反緊縮」だから自民が良いというだけのことです。今回の選挙結果がそうです。岸田首相は新コロ発生時、10万円の給付金支給に難色を示していたことを国民は覚えています。よって「信用できない保守派」というイメージが残っているために議席数を減らしているのです。
無論、岸田氏は柔軟かつ知的で対話協調型の賢明さと、意外な程の冷酷さを備えているために「成長と分配」の按配を狙う政策に切り替えることが出来たという意味ではプロの政治家だと思います。去年の岸田氏と岸田首相は別の人格と見たほうがいいかも知れません。よって彼の成長戦略には期待したいのです。特に岸田首相の宏池会は自民左派を自称しており、「中間層を強化する」というのはド正論で最重要かつ大正解なので、ワイとしても期待しているのです。特にゼロ金利の時にはトリクルダウンなど起きるはずもなく、その事を最後まで判らなかった安倍氏のような阿呆な結果にならない事を祈りたいものなのです…m(_ _)m
ただし強く言いたいのは「成功したい左翼ならば、新自由主義的アプローチを必ず採用すべき」という事です…m(_ _)m
実はここが日本のおかしなところで、欧州において左派政党が主流なのは「社会改革を実践した」からであり、その手法は財政破綻したスウェーデンを立て直した瑞典社会民主党のように「福祉カット・公共サービス削減という痛みを伴う行財政改革+企業の民営化・企業減税による国際競争力の強化」という「こっそりと新自由主義的な改革手法」を採用し、成功させたからです。これはドイツやデンマークなどでも同様で、実は左翼こそが福祉カットと企業減税などをやっていたのです。これは「左翼だから、左翼的な福祉政策に手を付けても許される」という事かもしれません。社会民主派による福祉カットは右派資本家による「福祉政策の破壊」とは違い『よりよい改良(ビルド・バック・ベター)』に過ぎないと思われるからです。左翼だから出来たことで、だから21世紀になり大抵の欧州では政府が左派系なのです。左派は自由放任の右派に対して新自由主義というネオリベラルの手法を導入して既存の資本家既得権益者を粉砕できたので庶民の支持が得られたということです(今後は不明)。
此処が日本のアホ左翼(含むツイッターでタグを建てまくるバカパヨ)とは違うところです。「左翼なのに改革に新自由主義的手法を取り入れている」という柔軟さと賢明さです。欧州左派が国民から支持を得ているのは白人が左翼バカだからではなく、「日本でいう所の維新のような存在」という事に過ぎないのです。関西で維新が強いように、欧州で左派が強いのは沈滞した社会の改良を実行できたから…ただそれだけです。
この「経済」こそが真の国家の問題であり、まさにカネの話・国債の話だったのです。
経済に対するアプローチが全く判っていなかったから立憲共産党は敗北し、枝野は泣きながら切腹するしかなくなったということでした。これは今回の選挙でもハッキリしています。モリカケ問題を追求してきた立憲民主の主だった有力政治家~辻元や平野らが軒並み討ち死にしていることです。これは「いまさら安倍のカネなどどうでもよい。我々庶民のカネの事を考えろ(# ゚Д゚)!」というメッセージです。山本太郎が議席をジリジリ伸ばしている事と同じ構造です。アベノミクス以後、日本人はカネと国債について自分で考えるようになり、その結果…
増税してもよくならないのではないか?…(?_?)
他の国で日本のように増税で解決しようとしている国はないのはなぜか?…( ・ั﹏・ั)?
経済成長すれば政府債務は減らせるんじゃね…( ・᷄д・᷅ )?
…という事に気づいたのです。だから「成長=国家救済=自分の生活を守る」という事実に気づき、これに気づかなかった立憲共産党とツイッターのバカ左翼どもが涙目になるような「意外な結果」になったと考えるべきなのです。
これは自民党に対する警告と考えるべきでしょう。維新やれいわや国民民主のように「成長で庶民生活と国家を救う」という意思と行動を採らなければ、自民党が立憲民主党のように「社民党化して滅びるだろう」ということです。岸田総理は、それが嫌だったらもう一度、欧州左派政権党がやってきた改革を調べ直して見ることです。失敗すれば次は『自民党の死』であり、自民党への期待は「改革派だから」に過ぎないことを肝に銘じることでしょうね…(  ̄ー ̄)y-~~
詳細な説明、とても納得がいくもので、また、私自身、賛同したいないようなんです。
山本太郎のれいわは、私も目立つだけのああいうものに、票が入ることが好きじゃないのですが。
なんでしょうね、驚きます
作者からの返信
雨様、いつもありがとうございます…m(__)m
つまりこの内容は「ごく普通の庶民の肌感覚を文章にしただけ」という事であったろうと思われます。
今回の選挙は「経済」の選挙であり、多額の国債を発行せねば国民救済が出来ないという現状をどうするか?…という「国債」の選挙だったということです。そして石原伸晃敗死が象徴するように財政緊縮派では問題の解決が難しいという事でもありました。「何の役にも立っていない」からです…m(__)m
また辻元敗北も同様で「この戦いは政治ではなく、経済」という事に最期まで気づかず、経済で戦い抜いた維新にアッサリ始末されたという事です。辻元は、もはや次元の違う現代戦に適合できなかった愚かな重装騎兵の一匹に過ぎなかったということです。死んだらいいでしょう。
今回の選挙はアベノミクスが開いた新しい次元の「その後、どうするか?」的な選挙でした。主戦場は経済であり、その本質は「債務と成長」というまさに「国債」を巡る戦いだったのです。そして…
1614年 大阪冬の陣
1615年 大阪夏の陣
2021年 吉村イソジン ←大阪勢大勝利v(^^)v
…という結果です。ワイは東京勢なので上方の事はよく分からないのですが、維新は乱暴な物言いと粗雑な振る舞いとは対象的に大阪で着実に実績を上げていて、特に治安と景気回復、そして公共サービスの向上と効率化において「ええがな( •̀ᄇ• ́)ﻭ✧」という高評価を得ているようです。旧来の自公立憲政権時には出来無かった既得権益の粉砕と大阪再生をやってのけているようで、「阪神タイガースは縦縞、大阪の役人はヨコシマ(爆)」という状況を改善し続けてきた結果が今回の選挙の結果でハッキリと示されたという事だろうと思います。しかも橋下→松井→吉村と禅譲もスムーズで全員がメディア受けもでき、弁が立つという強みもあり、今後、若き吉村を新たな大阪城主として迎え、その後、関東に登ってくる可能性が出てきましたね。しっかりと実力を蓄えていることから「なかなか手ごわい」相手になることも間違いないでしょうね。ちょうど「安倍死亡の空白期」にあたり、「江戸と組まねばやっていけない」と考えていた維新勢力に権力の突然の空白が出来た事から逆に今回の衆議院議員選挙で、これまで大阪が築いてきた改革の芽が、東京の中央政界の政局によって踏み潰されそうという危機意識があったのかもしれません。そのため大阪は投票率が最も高く、若年層~働く世代の多くが「改革派」維新のために馳せ参じたと考えるのが自然かと思われます。結果として大勝利であり、来年の参議院議員選挙では江戸に打って出るつもり満々なのでしょう。あわよくば自民のクビを射ち、「2022年江戸無血開城」さえ狙うかも知れません。
これも大阪人に「対東京」への自信が滋養されつつあるのかもしれませんね。なんか維新になってから、大阪、きれいになったり治安がよくなったり、地下鉄のトイレが見違えるほどきれいになったりとか、「目に見えて良くなってる…(゚д゚)!?」っていう嬉しいサプライズもあるらしくて、それが今回のような決戦時に多くの兵(票)が集まる理由なのかもしれませんね。でも維新は「有能なチンピラ」に過ぎないので、特に危険な集団という事も無いとは思うんですよね…(。ŏ﹏ŏ)
>れいわ
ワイが非常に強く危惧しているのは、山本が1933年の選挙の時に出てきたヒゲのオーストリア人のような風体であることです。普通、人間は結構いい加減で、何処かに何かの欠点もしくは「あれ… ?(;一ω一) ジィー??」みたいな人間的な欠点があったりするものです。不倫したりとか、変な性癖があったりとかの実に人間らしい(てか、悪いこと)バカらしさがあるもので、そこを徹底的に突っ込まれたりするものなのですが、山本君に関してはそれが見当たりません。裸芸人だったのは過去の話で、現在はまるで聖人君子か、脂ぎったキリストのようです。それはまるでヒトラーが首相になった時、特にドイツの若者たちが熱狂し、彼をドイツの救世主として崇め尊敬していたことによく似ています。その時、年寄りたちは「これから酷い時代がくる。若い者たちは人生が判っておらず、判った時には破滅した時」という事を口にしていたそうです。政治は熱狂してやるものではありません。そもそも政治家とは、ワイらから奪い取った税金で共通のサービスを提供するための仕組みを整え、実施するだけの「選挙で選ぶタダの公務員」です。なぜ偽りの神を崇める狂信的な新興宗教団体になっているのか、さっぱり分かりません→れいわ
れいわは本質的に危険なファシストの集団であり、大衆動員型のポピュリズム政党は良くて極右。普通はナチズムに陥り、しかも矛盾だらけの山本の言う事なら何でも受け入れる(ように強制される人たちも出てくる)指導者原理のような状況になってるのは何故か?? という深刻な疑念です。今回の勝利については「おめでとう」とは言うつもりです。でも、政党として成熟することが出来ない独裁者とその奴隷達に過ぎないのならば、皆でれいわを打倒するしかないんじゃないですかね?
地獄への道は善意によって舗装される…よく言われる格言です。ワイのようなオッサンが思うのは、若い奴らは辛抱が足らん…ということですかね? ┐(´д`)┌ヤレヤレ
編集済
我が香川でも岸田派の地方紙の御曹司元大臣が落選という番狂わせでしたw
維新が躍進したのはテレビでも言ってたように
自民でもなく立憲=共産でもなく、でも国民民主はあんまり有名な人いないし、ってことで比例はテレビでもよく見る維新!
というわかりやすい発想をした人がかなりいたという気がします(身に覚えがありますw)
ミヤネ屋で橋下さんが「自分がいなくなった(世代交代した)から勝てたんだ」と言っていました。
税制改革の提案として、個人の消費も会社の経費のように控除したらどうか(同時に消費税も取るけど)、と言っていたのが印象的ですね。良いにしろ悪いにしろとにかく政策を出してくる、という仕事してる感が見えるのはいいことだと思います。
結論。
メディア担当がいるって強い。
立憲が勝つには蓮舫がタレントに戻るしかないですね!!そしてそこまで言って委員会でバトルしてほしい。
作者からの返信
師匠、いつもありがとうございます…m(_ _)m
「新自由主義の勝利…( •̀ᄇ• ́)ﻭ✧」
今回の選挙を一言でいうなら、まさにこれです…m(_ _)m
なぜならば「新自由主義に決別を」とほざいていた共産党はじめ、分配を主張し反自由主義(≒日本の場合には反アベノミクス)を唱えていた岸田自民、枝野・志位の立憲共産党は共に当選者の数を減らしているからです。もはやこれ以上に分かりやすい結果はありません。
今回の選挙は新コロによる世界的な経済不況と生活の困窮という100年に一度の全世界的な苦難の中で行われた異質な選挙で、このため「新コロ環境下での問題」がクローズアップされました。特に「生きること」に必死になるしかない状況でした。そのため中国からの軍事的政治的圧力などの、本来ならば争点となるはずの外交安保などの問題がほぼ話題にさえならず、ただ一点「経済再生をどうするか?」にのみフォーカスされた選挙になりました。今日の日本人にとって憲法改正や中国・韓国などの問題は「全くどうでもよい」問題であり、地球環境保護や人権といった普遍的な価値でさえ「一旦、脇においておくべき」ほど感心がなかった事実は、これらの問題が「差し迫った脅威ではない」からであり、逆にインフレ・デフレと生活の困窮さが如何に現在において深刻であり、また閉塞した現況をどう打破すべきかという切実な庶民感覚が危機意識にまで昇華した結果でした。
今回勝った維新・れいわ・国民には共通項がありました。「国債(≒債務)をどうやっつけるか?」について実践もしくは理論的検討の跡が見られたという事です。
維新は安倍氏に近いとされ、新自由主義的色彩のより強い政党です。そして実際に「痛みを伴う行財政改革」を大阪を中心に断行し、その結果、大阪の状況が旧来の自公立民政権時よりも遥かに改善され、治安がよくなり景気がよくなったという事を関西圏の人たちが実感していたために今回の大勝利をもたらしたと考えるべきだろうと思われます。彼らは新自由主義的アプローチを採用し、結果が評価されていたということで、安倍亡き状況において逆に、これまで維新を「縛ってきた安倍(≒アベノミクス)」から解き放たれて「自分たちなりの新自由主義的改革の結果」を問うチャンスが出来た…と考えることもできるかも知れません。その結果は大変良好だったということです。テレビタレントの集まりではなく、まともな政治家の集団だったということです(その割には阿呆なスキャンダルが多いのですが…怒)。
他方、れいわは未だにまともに政権担当したことのない集団で、その意味では本来、信頼すべきではない集団ですが、これほどまでに支持が高い理由は「成長」に対してのアプローチに共感が得られているからでしょう。MMTのような無能で無理な理屈を捏ねくり回していることは大変危惧されますが、それでも貧困対策を主軸とし、この問題解決の手段に金融緩和的+新自由主義的な方向性が見られるからです。山本たちは(阿呆なため)否定するのかも知れませんが、「国債増発による金融緩和+超大規模減税」はかつてのトランプ政権が米国でやったことであり、その結果はトランプラリーと呼ばれる程の爆発的な好景気をもたらしている事実から鑑みれば、れいわのやろうとしていることは単なる新自由主義的経済手法であり、むしろ「今更感のある、古臭い手法」でさえあります。
れいわという極左共産主義者たちに対して言いたいのは「新自由主義的なアプローチを採用するのならば、共産主義を捨てない限りは成功などしない」ということで、両者の折衷など存在出来ません。唯一存在しているのはスウェーデン等で既に社会民主党が実践して成功した西欧型社会民主主義と俗称される「可処分所得の再分配を伴う新自由主義」という、この結論にしか到達しないだろうということです。なら、共産主義を捨てて社会民主主義への脱却を測ればよいだけのことではあります。最初から。れいわの問題点は高卒の裸芸人と、支持者が総じて偏差値35のFランの群れという「頭が悪い」事であり、街頭演説に集まっている支持者を直列につないでも偏差値が35のまま…というのが問題であり、MMTのような「今まで誰もやらなかったのは、できるはずもないから」という当然の結論に至るまでの思考実験が足りず、共産党や共産主義に近づいたことでいずれ破滅するだろうということです。始めから未来はありません。しかし希望を手繰り寄せようと必死なのは間違いなく、逆にいえば、既に着地点も見えているということは、れいわなどはじめから無用で、日本人全員が「可処分所得の再分配を伴う新自由主義」的意識をもつことで、アベノミクスの最大の問題点であった「中途半端さ」が解消できるのかも知れません。よって、れいわは永久に弱小勢力のままで終わるでしょう。共産主義が彼らの中に包含されているからであり、共産主義が足を引っ張って自滅するのは必然です。現在の立憲民主が党内左派によって自滅したのと同じように…m(_ _)m 彼らの「希望」は他の誰かが引き継ぐことになるでしょう。
あと国民民主の健闘は「日本人、意外と頭、悪くないんじゃね…(゚д゚)!?」的な驚きでした。ワイは半減と読んでいたので(爆
国民民主党の主張はいろいろありますが、これらは「実際に長年政治家やってきた連中の腐れ縁的な何か」も結構ありました。要するに憲法改正に前向きとか、そういう「古い」そして「いまはどうでもいい問題」も長年の政治的責任から「何か言う」必要はあったのでしょうけど、誰もそんなの聞いてません。皆が見ていたのは国債をどうすりつぶすか?…ということで、国民のやり方は正にスティグリッツの言っていた事そのままです(爆死)。よってワイも「国民民主のやり方は洗練されていないので不採用( ̄ー ̄)ノ" ゜ ポイッ」ではあっても…
「可能だ…(  ̄ー ̄)y-~~」とは思います。
多分、彼らのやり方は可能だと思います。やれば日本円の信認が落ちるというのも事実なんですが、そんな事言ったらアンタ、1971年のニクソンショックってどうなのよ(激怒)…という事です。いきなり金本位制をやめるみたいなことを、なんの相談もなしにアメリカ(てかニクソン)が勝手にやって、結局なし崩し的にそのまま管理通貨制度へと移行したのだから、「強いもの勝ち」がこの世界の基本みたいなものです。
なら、まだ日本円が強いうちにやっちまったっていいんじゃね?…(  ̄ー ̄)y-~~
…的な話だってでてくるでしょう(笑)。全世界のGDPに占める日本の割合はおよそ6-7%(1ドル=110円の時)。同様に全世界の通貨量に占める日本円の割合も6-7%。決して強くは無いですが、「ワガママを聞いてもらえなくもない」規模であることは間違いないと思います。特に現在の世界の債務状況は日本と比較しても「圧倒的に悪い」のであり、早晩、世界恐慌が起こる可能性が高いという事です。少なくとも全世界の債務を「どうにかしてやっつける」必要があり、その時にこの国民民主のような「徳政令」が全世界で模索されるのではないでしょうか? 決して夢物語ではないということです。いや、だから国民が良いというわけではなく、もっとまともに「金利を建てて、ごく普通に米国のように経済成長と債務削減を狙おうよ」とは思います。
経済成長(インフレ成長)というのは「コントロールされた国家破綻」に過ぎず、国家を破綻させるほどの潜在的なインフレーションの力を経済成長に変換するのが国家というメカニズムだという正しい認識が必要なのです。
今回の選挙で象徴的なのは、財務省という守旧派(≒既得権益)と闘うという構図がボンヤリと見えてきたという事でもあります。本来、財務省は成長と失業の問題を解決するための知的サロンであるべきで、これは政党政治に必然のポピュリズムに翻弄される政府に対しての「中立的な立ち位置からの助言組織」という意味で、まさにプロイセン帝国時代の参謀本部のような「むしろマニア」の集まりであるべきと思われます。この役割を果たせていないことが日本の不幸であり、財政的な労苦を全て日銀が負担しているという事が誰にとっても不幸です。つまり財務省は必要がなく、また矢野君のような大和魂丸出しの愛国者というネトウヨは国家の害に過ぎないことも見えてきました。自分の国は愛すべきものではなく、適切に管理するだけの存在です。国民が国家を責任もって管理することだけが必要なことであり、そのための最も有効な手段が新自由主義であって、新自由主義的な国家をメインに据えて始めて愛国心が生まれるということに過ぎません。そして、新自由主義的なアプローチが出来ないのならばできるヤツを海外から引っ張ってきたら良いと思います。東大出のバカなオッサンしかいないのならば日本の男は使い物にならないので切ったほうがいいでしょう。ワイ的には白人の女にやらせてみるのが良いと思うようになり、米国財務長官ジャネット・イエレンなどにお任せしたいのですが、彼女ほどの大人物がこっちに来てくれるわけもないので、親日派と呼ばれるカート・キャンベルの嫁のブレイナード女史を年に20億円くらいで引っ張ってきて、彼女に日本の財務省を切り盛りさせるほうがいいような気がしてきました。首相は高市早苗で、ね(爆死
とはいえ、ワイは岸田総理を早期から支持してきたので、まずは日本型の新しい資本主義というのをみせてもらおうかな?…的な何かはあります。どうせ西欧型の社会民主主義的で古典的なケインジアンのやり方なのでしょうけど、国債バブルと多額の債務を背負った現在においてそんなやり方が可能とは思えませんね。もっと思い切った手を射たないともう無理のような気がするんですがね…(。ŏ﹏ŏ)?
>四国新聞の御曹司
平井卓也wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
無能wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
>そこまで言って委員会
この番組、名前だけは聞くんですが東京ではオンエアされてないんですよね(爆死)
なのでいつも「何のことだろ?」と興味深くは思っているのですよ(^_^;)
こ、今回はちょっと長かったですね💧
でも、濃い内容でした。
お金で考えると見えてくるんですねえ。
うちの方は相変わらずの結果ですが、世代交代が少し進んだだけでも、まあ、良しとしなければならないのでしょう。
つまり、自民党は勝ったけど、負けたんですね。
維新、れいわ、国民民主。特に維新……本気でびっっくりしました。凄い躍進でしたね。
立憲民主はもう、本当にダメですね。(もはや全く期待はしてないですが)
議席を減らした自民。来年の参議院選挙でどうなるか……ある意味楽しみです。
今回は全国的に投票率50%くらいですかね。
もう少し投票する人が増えてくれればもっと色々変わるんでしょうけどねえ。
今回は投票時間をいきなり短縮とかあったみたいですし……そういえば、(出張とかの)仕事で国外に行っている人の票などはどうするんでしょうねえ……。
作者からの返信
水守様、いつもありがとうございます…m(__)m
長くなってすみませんでした…m(__)m
>自民党は勝ったけど、負けた
負けです。議席を減らせば負けです。彼らのいう「日本型資本主義」などというものは「存在しません」。資本主義は基本的に一つで、「特色ある社会主義」みたいな理屈が日本で通用するわけもないのです。ちな「特色ある社会主義=理財商品を使った債権バブル」という話は「なぜ〜」の方で現在展開中です。
変な日本型みたいなのを狙うよりも、米国とFRBがやってるような「まともな金利を建てて、まともな成長を狙う」+「可処分所得の再分配を適切におこなう」の単なる旧来の西欧型福祉国家を狙ったらいいだけのことです。ワケの分からない事を言い出して市場を混乱させるような愚行をとっとと辞めることです→岸田
>議席を減らした自民。来年の参議院選挙でどうなるか
普通に考えれば岸田政権はあと数ヶ月の寿命です。新コロが広まるようだと更に苦しくなります。きっちり成長して、爆益を上げてから分配が出来れば長く続くかも知れず、みんなそれを期待しているのでしょう。外交とかの他の問題は新コロでの苦境もあって、比較的どうでもよい内容ですから経済一点集中突破で頑張ってみてください→岸田っちへ
ただし何度も言うように「日本の選挙は読めない」ので、特に根拠もなく岸田長期政権という可能性もまた十分にあります。賭けの対象にはなるでしょうけど、国家の命運を賭けるバクチにならない手堅い運営をお願いしたいものです…┐(´д`)┌ヤレヤレ
与党と野党に一票づつ…_φ(・_・への応援コメント
ほんと、わからないって思います。
現状、自民の永久政権が続く以外の選択肢がないのが残念ではありますが。野党が政権を握った時代の、青臭さよりは自民のほうがましと思っております。
それよりも、私は官僚を責めることをマスコミも含めて、いい加減にしたほうがいいと。悪辣な公務員もいますが、それは多くはないと思うのです。
国家公務員の給与をみると、これは優秀な学生が離れる。それこそ、国の危機だと思っております。
作者からの返信
雨様…m(_ _)m
いつもありがとうございます(^^)/
>自民の永久政権
野党が政権につくと巨大地震起きるので、さしあたり自民でいいです(爆)
ジンクス、それなりに気にするタチなので…(^_^;)
>官僚
ある意味、ワイも同意です。でも財務省の人間には「米国財務省の官僚のように、インフレによって政府債務削減と国家(=全人種・全米国民)の経済成長を実施するための経済学的アプローチをもっと研究すべきだ」です。税金を取ることは富の再分配や公共サービスの拡充による公益(=みんなが結果的に得する)のために必要であっても、増税したり税金を取ることが仕事になっては「ならない」です。あと公務員の給与ですが、民間の給与はもっともっと低いので「ゼロ金利政策をやめる=出口戦略」を採用して国家破綻に備えつつ、ちゃんと金利を建ててまともな投資と収益がでるようにしなければ、このまま日本は衰弱死します。ただ毎日のように徹夜残業させられる公務員の皆さんも気の毒とは思います。人手不足も深刻なようですし、新コロでみんな過労死レベルを遥かに超えるほど頑張っていた事は事実ですから。
…てか、マスコミが死んだほうがいいんじゃないかと(爆死
与党と野党に一票づつ…_φ(・_・への応援コメント
日本の公職選挙法は矛盾多い気がしますね💧
作者からの返信
本当に公職選挙法と道路交通法は矛盾だらけです…ಠ_ಠ;?
意味が分かりません。要するに法のための法律であって現実を正確にトレースする事は出来ないのでしょうね。法律…とくに刑法系は理解し難い内容が多いです。飲酒運転で轢き殺しても、酔が覚めた状態で警察に捕まれば証拠不十分で飲酒運転の罪からは逃れられる可能性がある…とかಠ_ಠ;??
法律が解釈によって現実とは乖離した判断と判決をもたらすから、何かがあると「上級国民だから」みたいな根も葉もない異様な流言の類いが広まるのだろうと思っています。人を裁く法ならば、まずは解釈で人々に疑念を持たれないようにすべきなのですが…( ・ั﹏・ั)?
ラメーン、チャハーン、ノベール経済学賞…( ̄д ̄)エーへの応援コメント
知能指数は人種と言うより環境が重要になってくるのだと思ったり………まあ、個人的に思ってるだけですので。
経済学賞は「資源の最適化」なんですね。勉強になります。
そして……中国~……こんなオモロイ発想出来る人がいるのに共産主義一択なんて本当にもったいない💧
作者からの返信
中国、ギャグや斜め上の発想では日本と同じで超面白いと感心してるのですが、冷静に考えてみたらワイら日本人がつい最近まで中国を手本として彼らの学問や文物を吸収していたことを考えると、義兄弟みたいなものなのかもしれませんね。お互いにイヤがるかもしれませんが(爆死
ラメーン、チャハーン、ノベール経済学賞…( ̄д ̄)エーへの応援コメント
知能指数に人種が関係するのか、非常に興味ふかいといつも思っています。
米国の大学にはマイノリティに対する優遇措置があって、有色人種のほうが有利なんですが、しかし、最近は、アジア系には逆に不利になっています。成績がいいので、入学しにくくなっているようです。
アジア系は賢いは一般的な常識のようですけど、しかし、一概に、アジア系といってもいろんな国がありますよね。
作者からの返信
雨様…m(_ _)m
いつもありがとうございます。人種論に関しては「タブー」とされているので、仮に人種間で違いがあったとしてもなかなか発表はしづらいと思われます。ただ研究が進むにつれ「無いのではないか?」という方向に傾きつつあるのは事実です。人種間よりも個体間の相違の方が大きく、これはまた同時に「優生人類学」という別の危険な方向性を秘めているように思います。つまり天才はいるので、その天才の遺伝子のみをふやせばよい…という考え方です。ただしこれにも根拠がないとされ、天才の子孫が必ずしも望ましい結果がだせてないとか、そもそも天才の遺伝的な作り方が分からないなどの未知の部分が多すぎる不確実さばかりが目だつようです。まだまだ研究途上のようです。
アジア系は米国においてはやはり家庭環境の好影響が大きいようで、子供の教育への投資額が顕著に大きいことが上げられます。この事は政策評価の対象とすべきと思われ、「子供の学歴と教育への投資額」との比較で精査することが一番の近道のような気がします。次に教育システムの質と量で、どのような内容をどの程度のコストで実施されているかの政府としての政策のコスパの評価ということです。ワイの持論は教育バウチャー制度で、究極、義務教育を辞めるという内容ですが、超長くなるので此処ではなく「なぜ〜ヤマト」の中で述べたいと思います。
日本は昔から教育水準は高く、男女比の差もなかった事も特筆には値すると思われます。実際、古くから民間人が日記などの形で日々の出来事を書き記す事が多く、それがたとえば過去に北米東海岸で起こった超巨大地震「カスケード地震」などでも効用が発揮されたことがあります。カスケード地震はいまから約300年前に発生した地震で、当時の北米はネイティブアメリカンしかおらず、彼らがこの記録を残すことはなかったのですが、日本の三陸沖から広い太平洋沿岸で突然、地震もなかったのに大津波が発生したという民間の多数の記録から1700年1月26日のPM9:00-頃にM9クラスの地震が発生したらしいことが判ったという話です。これに比べ、学問がエリート階級の構築に使われていた韓国などでは民間の資料がかなり乏しいようで、自国の過去がよくわからないという結果を招いているようです。この事からも公的資料だけでなく、民間の幅広い知識の収集と伝承が必要であり、その意味で民間こそが重要という普遍の真理を物語る良い事例かもしれません。このためにも教育は重要で、国家よりも個人の能力の向上に教育の力点は置かれるべきということです。この意味ではノーベル賞の意義はあります。ノーベル賞を取れるか否かは個人主義の深化によるものも大きいのかも知れません。その意味で日本に生まれたことはしあわせだったというべきかもしれませんね(^o^;)
ラメーン、チャハーン、ノベール経済学賞…( ̄д ̄)エーへの応援コメント
国連やその付属機関であるWHO,WTO,それとIMFでの中国の賄賂攻勢とその成果を考えるとノーベル賞が大丈夫という保証はない気が。
でもその割には中国関係の汚染はあまり感じませんね。
(もちろん御指摘にある通りノーベル賞が公正中立なわけではないですが)
同族嫌悪的な感じなんでしょうかね・
作者からの返信
カクカイ様…m(_ _)m
>IMFと世銀
ワイとカクカイさんが話している内容はこちらです…m(_ _)m
中国配慮しデータ操作か IMF専務理事の進退「早急に」決断へ
https://www.afpbb.com/articles/-/3370149
極めて深刻な内容です。もはや世界のあらゆる組織が信用できないというしかない状況です。立て直せるのか?…についてさえ疑問ですね、もはや。このようなIMFに日本の財政の事を呻吟される覚えはないですね…(๑¯ω¯๑)
ノーベル賞に関しては、すでに中共の圧力に屈していると思っています。以前、反体制派がノーベル平和賞(中共で初の受賞者)を出した後でスウェーデンなどに圧力をかけてきたらしい話は流れています。今年のノーベル平和賞がそうで、反撃してこないロシアとフィリピンの反体制ジャーナリスト…というのがその証左と考えています。語るに堕ちた…と思うんですよね、こんなの…(๑¯ω¯๑)
…とはいえ、いつものように米国の要請は却下されるのでしょうけど(爆死
この世界はそんなところですよ(呆れ
良い勉強になりましたm(_ _"m)
また遊びにきます
作者からの返信
かず様…m(_ _)m
星、いただきまして本当にありがとうございます。
いつもご支援、ありがとうございます…m(_ _)m
これからも末永く宜しくお願いいたします( •̀ᄇ• ́)ﻭ✧
あー……村上春樹の良さが全く分からない書き手がコメント致します(-ω-;)
パン屋再襲撃から始まって短編集とかも読んだのですが、どうしても理解が及ばなかった……と、言うか好みに合わないのかなあ?
純文学もそこそこ読んで来たのですが……それらは読んで理解出来ました。
何故、村上春樹だけ💧
あ、いや、いきなり脱線しました。失礼しました。ノーベル賞も金とコネなんですね。
なんとなく、金は動いてるんじゃないかなー? とは思っていましたが、やはり……!
確かにノーベル賞の始まりはノーベルの怨念……じゃない! 執念みたいな印象です。が……言い訳……その通りだと思います。 間違いなく言い訳ですね。
元々は権威なんてなかったんですねえ。
それがここまで大きな賞になるとは……!
あ、そう言えば……以前ノーベル賞の何の分野だったか忘れたのですが、日本の製薬会社の研究者が受賞されていませんでしたっけ?(私の記憶違いでなければですが)
……だとすれば、あの人もおセレブだったんですね……。
作者からの返信
水守様…m(_ _)m
新コロ、ようやく落ち着いてきて少々、ホッとしている東京都民です。何かが変わったようには思えないのですが、確かに感染者は激減してるようです。謎の病気ですね…( ・ั﹏・ั)?
>春樹
まともに読んだこともありませんので割愛いたします…m(_ _)m
ただ、いじめはよくないと思いました(・A・)イクナイ!!
>ノーベル賞💣
ノーベル賞に関しては「エリートグループ生成装置」みたいなものです。なので皆が欲しがるという構造です。エリートはカネとコネが必要です。ノーベル賞は「貴族になりたい」という人間の本質的な欲望を叶えてくれる現代の王国です。努力によってカネとコネと称号が得られるのです。そしてヨーロッパのエリートがそうであるように、国家という存在を超越しています。貴族は国家の盛衰に関わらず生き延び、庶民と違い国に縛られることはありません。ホーエンツォレルン家がフォン・プルーゼンを名乗るようにドイツ人であるまえにプロイセンの貴族です。ジスカール・デ・スタン仏国大統領もそうで、母親は欧州の名家デ・スタン家の人間です。彼らにとって国はどうでもよいもの。庶民連れの集まりに過ぎません。とはいえ、ノーベル賞は一代貴族に過ぎないのですが(爆
>権威
なかったように思うのですよ。かたや、陸軍大国フランスの偉人ナポレオンの制定した勲章。かたやフリードリヒ二世が制定したプール・ル・メリート賞。それに対して一民間人の爆弾魔が作った章なんて、ありがたいと思うほうがあり得なかったんじゃないでしょうかね? 確かにノーベルは一時期、ボフォース(元は鉄工所で世界最古の兵器開発企業とされ、世界的にも超有名な企業。いまBAEシステムズの傘下)のCEOになっていたことはあったのですが、主に企業家として有名で兵器開発や石油プラント(たしかバクーに)とか所有していた欧州でも有名な富豪のはずです。なのでむしろ「死の商人の賞なんで…(プケ」みたいな感じだったとしてもおかしくはないですよね。とはいえ、ノーベルはレジオン・ド・ヌールはもらってるのですが(爆死
>あ、そう言えば
最近、日本人がやたらとノーベル賞を採るので、この内容では誰のことだか分かりません(爆死
これはこれで幸せなことですが…(^_^;)
分かりません…(  ̄ー ̄)y-~~への応援コメント
海外は『女性総理がいい!』……んですねぇ。
個人的に女性総理は出て来て欲しいのですけれど……今はコロナ禍です。高市さん野田さんの言っていることは(←表明の時)コロナ禍でなければ、おかしくはないんでしょうが……ニュース見ていてツッコミましたよ💧
まず! コロナ対策ありきだろうが!
と……。
でないと何を言っても綺麗事にしか思えません。
なのに海外は女性総理カモンなんですね……。
自民党内で決めることですから、党員でもない人間が文句言っても単なる不満、愚痴、にしかならないのでしょうが……(-ω-;)
私は今の現状だと河野さんか岸田さんのどっちかになるのかな?
と思っていました。
まさか女性のどっちかが総理になっちゃうのかなあ(^^;
……自民党は本当によく分からんとです(-ω-;)
(まあ、他の党にも言えることかもですが(;^_^A)
作者からの返信
水守様、いつもありがとうございます。
お身体の具合はどうでしょうか…m(_ _)m
>コロナ
実はワイも全くそう思っているのです。毎日50人が(こっそりと人知れずに)新コロで死んでいるという事実を考えれば、まずは新コロ対策だと思うんですよね。そんなわけで、この点で少なくとも具体的に話をしている(反新自由主義の旗幟である)岸田でいいかな?…と、新自由主義者のワイも思うようになってるんですよね(爆死
正直、岸田・河野のどちらかであって高市さんがなるのは多分ないと思います。自民はやはり男尊女卑の体質があり、日本国内にはパヨクや左翼マスゴミもいるので高市さんは嫌われてるでしょう。また野田聖子は旦那がヤクザという問題について、少なくともケリをつける必要はあると思っています。なので無理でしょう。
ちな、野田聖子に関してはもうヤツの旦那が出てきてヤクザだったのかそうでないのか?ということと、ヤクザだったら「元ヤクザだったけど、いま更生して日本の為に尽くしますので永久に監視していてください」ぐらいの漢らしさを見せないとダメでしょうね。ヤクザのくせに逃げ回ってるのがダメ…ということで、臆病な男ということです。別に昔、なにやってたっていいんですよ。今後がよければそれでよく、日本のためになるのならそれが良いというだけのことです。愛国心や侠気(おとこぎ)はこういう時にだけ必要になるものですよ…(๑¯ω¯๑)。
とはいえ、ワイ的には自民党友の支持の厚い河野太郎のような気がするんですが、いまとなってはそれを日本人が歓迎するかどうか…( ・ั﹏・ั)?
一つ判ったのはネットと政治のあり方で、既にネットが政治的影響力を発揮するということはリテラシーの高い日本においては不可能でツイッターなどを政治煽動の道具として使うのは無駄なこと…というのはあるのですが、それでも自分の支持者をネットで作った場合、その支持層を裏切った時には潰されるということですかね?
てか、ネトウヨはちゃんとカネを払って自民党党員になって投票しなきゃだめだろ…( ・᷄д・᷅ )?
ケチってバカみたいにツイッターで吠えたところで回線を重くするだけの迷惑にしかならないぞ。ちゃんとカネを払え(。・ˇ_ˇ・。)!!
てか、安倍氏が高市ちゃん推しなのは、同じネトウヨ系の支持の大きい河野太郎の支持を削り取りにかかっている政争だと思うようになったんですよね。河野→高市に転向した人間はウヨ以外でも意外と多く、決選投票で河野vs岸田になったとき高市派が岸田派と手を組めば岸田総理は十分にありえるでしょうし「右から左まで包括した」岸田総理も日本国民からそれなりの支持は得られる可能性があることや、「河野太郎は媚中」のイメージをつけることが出来たという意味でも「安倍、やっぱ選挙馴れてるなぁ」…の感じは持ちましたね。ブームの作り方が上手いよね、と…→安倍
分かりません…(  ̄ー ̄)y-~~への応援コメント
私個人は小泉JR,河野三世などは金とコネだろうと思います。
金とコネは厳密には違いますが、親和性は近いので議題の内容としては一つと考えてもいいと思います。
石破氏は金はアレですが、メディアのコネがありこれは当然お金に換算できます。
私は外国的女性ならOKという論拠自体は否定的ですが、これが高市さんの場合は逆に補正がかかっている分いいのではないかと考えています。
安倍さんと同じで、危なっかしいという前評判の割には意外と道を踏み外さない気がします。
(不良の悪行ポイントの限界が緩い的な)
それと最近はアメリカの政治などの劣化が激しく、誤解を恐れずに言うなら、日本寄りになっているのではと思います。
もちろん日本は例の最初に述べたスリーアミーゴスが米国産、中国加工なのでその影響をもろに受けていますが。
私は最近のネットは劣化したと思っていますが、直近の総裁選に限って言えばメディアの小細工をことごとく粉砕し評価していいのではと考えています。
民主制はよりましな選択が正解です。
解答用紙を仮に私が持っていたとしても入学させるのは成績の上位者であって満点の回答を持ってきた人だけということはないので、甘いと言われるでしょうが少し良い風が吹いていると考えています。
それと戦争の勝敗についてですが、確かに理論上は総力戦でより経済力、工業力が優れた組織が勝つというのは鉄則です。
ですが、人間は情の生き物なので全ての戦いが総力戦というわけではありません。
局地戦の連続で相手の弱点を作り、乾坤一擲で一気に流れを変えた例も多々あります。
もし、先行逃げ切りで圧勝を狙っていた某三世が負けることがあるとすればそういう事かと思います。
まあ、勝負は最後の最後まで分からず、もしかしたらまだ見ぬドラマが待ちかまえているかもしれませんので断言せず楽しみたいと思います。
作者からの返信
カクカイ様…m(_ _)m
恐れ入りました…m(_ _)m
ただその一言です。岸田総理+高市外務大臣+野田聖子選対でいいんじゃないかと思えてきましたよ(爆死
編集済
分かりません…(  ̄ー ̄)y-~~への応援コメント
早苗ちゃんの政策で、5人中唯一「インフレ2%達成まではプライマリーバランス無視する」って言ってるのはガミラス星人的には評価の対象にはならんのでしょうか?
………ってもソースがちょっと前に見たネットニュースなんで、ほかの人も同じこと言いだしてたり、逆に早苗ちゃんも撤回してる可能性があるとは思いますが(爆)。
作者からの返信
結城様、いつもありがとうございます…m(_ _)m
>インフレ2%達成まではプライマリーバランス無視する
…流石、結城様。恐れ入りました。多分、この話をしてくるのは結城様の他、数人程度だろうなと思っていて、言われたら答えようと考えていたことでした。というのもワイが積極的にこの話をして「高市支持者」と思われるのがイヤだったからです。経済的な視点を最重要視したいので、政治的には中立の立場を維持したいからです。ということはこの話に関しては…
ワイ「キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!」
…です。ただし正確には「後半部分は正解だけど、前半は間違えてるし無理」という内容です。
§5-2・アベノミクスをカネだけで詳細に検討してみる〜これなら日本は絶対に破滅はしないよね(よくも悪くも)…(๑¯ω¯๑)
https://kakuyomu.jp/works/1177354054884987864/episodes/16816700426525824356
…このセクションにおいて述べた内容です。
まず後半の「PBガン無視」に関して言えばなのですが「大正解」です。よく使うドーマーの定理「金利-成長率≦0」ならば国家は破綻しないという内容ですが、「実際、正しかった」です。いまの日本がまさにこれです。政府が国債の利払償還につかう費用(つまり借金返すカネの総額)は歳出を詳細に検討すると分かるように、ここ数年で10兆円→8兆円に「減っている」のです(驚愕
あんなに国債刷りまくっているのに、です…(゚д゚)!?
これは長期国債だけでGDPの二倍もの国債を建てている日本が「どういう魔法を使ってんだ(?_?)」という事です。それがYCCです。金利が実質ゼロならば、あとは僅かでもインフレ成長を続ければ、その分、わずかに物価高が続いて「カネの価値=国債の価値が減る」という理屈で、主力十年もの国債の市場金利(≒日本全体の金利)が約0.06-0.07%程度なので、約1000兆円の長期国債の負担はインフレ率を割引けば大体10兆円程度にまで圧縮されるという理屈です(この計算だと金利だけなら1兆円以下になるわけですが…爆)。
この理屈は「金利の期間構造」という重要な概念に基づいています。「金利2%の10年もの国債100枚=金利1%の短期国債50枚+金利3%の長期国債50枚」という考え方です。投資を分散するという事ですが、この理屈からいけば、もし短期金利をマイナスに誘導でき、その状態を維持し続けられれば長期金利全体を押し下げることができるということです。これがYCCの本質で、「金利マイナスの短期国債50枚+金利1%の長期国債50枚≒金利ゼロ%の10年もの国債100枚」の理屈から(実際にはマイナスが入る場合、完全ゼロ%にはならないそうです)トータルとして「全国債の金利がほぼゼロ%」の状態になるわけです。これを組織的にやり続けられるのは日本だけです。そしてこの状態において、僅かですが1%くらいの経済成長していれば「0.06-1≦0」なので国家破綻はせず(インフレによって国債の価値がこの分、減っているから)日本は国家破綻しないという理由の全てです(爆)
「なぜ〜ヤマト」の種明かし、しちゃいましたね…(๑¯ω¯๑)
実はたったこれだけです。他にもいろいろとあるのですが、基本はこれです(良し悪しはともかくとして。つまりワイは「悪い」と思っているのですが…爆)。そこでこの状態についてより深く考えてみると、実に奇妙なことが判ります。長期国債金利と経済成長率との関係を見ると、だいたい1980年代までは経済成長率の方が遥かに高かったのですが、以後、逆転。2010年代になると金利のほうが瀑下がりになって再び「長期国債金利 < 経済成長率」になりました。
この展開と理由については諸説紛紛ですが、ワイが思うのは「80年代までは国債の金利が10%以上と高かったので、この金利に引っ張られる形でインフレ発生→成長率躍進。その後は国内金融機関などがバラ撒いた国債をゲットできるほど強くなっていったので(市場で国債が順調に消化されて)金利低下。その後のバブルでデフレで成長率劇的鈍化。これに対応して日銀が買いオペ続行で市場での国債が大量に消えて失くなったので再び金利も低下。しかし金利が失くなったので流動性のワナにハマって成長率もまたゼロ%くらいにまで落ち込んだ」…のが現在の日本だと思っています。80年代以後は「下げの連続」だったという解釈です(この後、調査が進んで別の答えが出てきたらすみません。現在のところの評価…ということです)。
そこでこの「金利 < 成長率」の状態を考えてみると、(名目)金利が(名目)成長率よりも低いということは「国債の負担 < 国富の増加分」ということなので政府債務(国債)の対GDP比率が自然と減っていく=政府債務問題は自然と解消するということで、この時に増税など全く不要…という理屈になります。それどころか歳出カットなどの「デフレ化」の要素は全部必要なく、財政再建さえ必要ないという理屈で、計算上、それが「当然正しい」ということになります。高市っちゃんが言ってる「PB無用」は、まさにこの事です。そして「正しい」のです。
ただし重大な問題があって、もし永久に「金利 < 成長率」の状態が続いた場合、今後永久に続く日本国が生み出すであろう無限大の国富の現在価値(割引現在価値)までもが「無限大」に発散してしまうという計算になり理論的に矛盾する(現在のGDPは540兆円程度)という事です。図で書くと分かりやすいのですが、縦がカネの総量・横軸が時間軸とした場合、金利はゼロなので横に一本、棒を引いただけ。これに対し成長率は「複利計算」の理屈で成長していくので時間が経てばたつほど右上がりの放物線を描いていくという事で、この事を考えると「将来、とんでもなく差が開く」のだから、理屈から言ったら現在も「無限大」だろう…ということです。ということは「永久に金利 < 成長率」の状態は続かないと考える方が自然で、その時に多額の国債を建てていた場合、金利が急騰して国家破綻するリスクが出てくる(日本においては、実際にはそうはならないと思うのですが)…という点を忘れてはならないということです。
そして高市ちゃんの最大の問題点は、彼女の言の前半部分「ゼロ金利の時にどうやって成長率2%にするのか?」のメカニズムが「全く示されていない」ことです。アベノミクスの焼き直しを狙っているようですが、ワイの提示したコラムの内容を考えれば「不発」であり、もはや金利を上げない限り日本は経済成長しないということを貨幣乗数と通貨の流通速度、預貸率と流動性のワナから話をしました。そして金利をあげれば国家破綻の危機が出てくるわけで、そうなれれば「PB無用」の前提が崩れます。
勿論、安倍氏が出来無かった「減税しっぱなし」というのも一つの手です。「PB無用」なんだから「増税無用」で減税して消費回復→景気回復…という正しい理屈なんですが、この時、日本はもはや自国だけで日本人のほしい商品の全てを手に入れることは不可能ですから貿易赤字が増えます。それは「黒字がなくなったら借金返せるの?」or「莫大な赤字によって国家破綻するんじゃね( ・᷄д・᷅ )?」の対外的な評価から円暴落→金利急騰による国家破綻の可能性が出てくるのです。
なので「日本は国家破綻などしないから金利を2%程度に戻して、成長しつつ国債を(インフレで)すりつぶしていく。その時にもうあまりに多額の国債を無駄に刷りまくるような事はしない」という「出口戦略」を取るのが正解…ということになります。
てか、これがこのコラムの結論の一つです…m(_ _)m
もう「なぜ〜ヤマト」の続き書くの、やめようかな(爆死
編集済
分かりません…(  ̄ー ̄)y-~~への応援コメント
相変わらずとてもわかりやすく、納得のいく解説で。
女性政治家が求められているんですね。海外からは、ありゃりゃ。
大丈夫かな。そうとうな精神力が必要だと思いますが。
現都知事ほどの強さをもっていますでしょうか(別に、小池さんのファンじゃないのですが)。あのしたたかさは、必要だと思っています。
追記
またまた、とても面白いご返答、ありがとうございます。俄然、総裁選に興味がでてきました。
私的には、総理はある程度の長期で外交に長けてる人が望みなんですが。それについて安倍政権はよかったと思っています。
作者からの返信
アメ様、いつもありがとうございます…m(_ _)m
>女性政治家
いや、もうこりゃビックリですよ…(゚д゚)!!
海外の、特に投資家とか企業家は「日本の首相は女性で決まり( ̄∀ ̄)!!」…にしてくれ的な感じでした。高市が右翼だろうが、野田の旦那がヤクザだろうが、
海外「そういうのは上手く切り返せ…(  ̄ー ̄)y-~~」
…な一言で終わり。日本が変わったというのを目に見える形で見せてくれ。見せてくれたらカネ、撒いてやる…という感じです。なんでもいいらしいんですよ、日本に対しては。つまり日本は良くも悪くも変わらず、西側自由主義陣営の「東側の盾」であり続けるという安倍氏の偉大な功績の継承者として高市イチオシのようです。彼女はやや自国中心主義的な考え方があるので、ワイ的には「大丈夫かね…( ・᷄д・᷅ )?」と思う所はあります。というのも、安倍氏は(ワイもときにボロクソに言っていますが)実は「21世紀最初の偉大な日本の宰相」であり、バカ左翼ごときが意見垂れて良いような小物では「全くありません」。特に彼の業績は外交において輝いていて、たとえばTPPや「開かれたインド太平洋」構想、「より良い復興(ビルド・バック・ベター)」という着想などの「西側自由主義陣営の思想」の延長上に展開した外交哲学は、安倍氏がタダの脳無し右翼から「強固で信頼できる自由主義者」への変貌であるのと同時に日本国の評価爆上げの哲学でもあったのです。特にTPPは偉業とされ、米国がトランプ政権下の右傾化政策により多国籍貿易の世界の先例たるTPPから脱退した後も粘り強く交渉を続け、米国抜きでTPPの枠組みを構築する主導的役割を果たしただけでなく、後に米国や中国なども参加できるような「開かれた仕組み」に組み上げた事は、
世界「あれっ(゚д゚)!? 日本、やればできるじゃん( •̀ᄇ• ́)ﻭ✧」
…の一言です。ブロック経済化しつつある「自国中心主義」の擬似ファシズム化の現代において、この「みんな仲間(゚∀゚)人(゚∀゚)ナカーマ」という発想を形に仕上げた事は「最高に偉大」です(断言)
ワイ「バカは黙っとれ…(  ̄ー ̄)y-~~」
それだけです。同時期、欧州も似たような枠組みを作ろうとしたのですが、これに中国を参加させるかどうかで揉め、実際、中国と揉めたために屯坐しています。TPPもまた米国抜きの対中構想だったために「失敗するに決まってる」とされていたものを形として仕上げた事は「国家主義を乗り越える偉大な多国籍貿易・自由主義」の象徴であり、実はTPPって凄い業績だったということです。
どうやら高市っつあんに、この立ち位置を期待しているようです←世界。仮に右翼だったとしても、
世界「安倍だって最初、そう言われたじゃん…(  ̄ー ̄)y-~~」
…という事を覚えているので、彼女に対する評価が高いのでしょう。てか、期待されているのです。要するに「日いづる国のサッチャー」という立ち位置です。物腰の穏やかさに比べて強くて分かりやすい内容と国力増強に対する決意が「日本を経済的にも押し上げる」のではないかという期待があるのかもしれません。
ということは、高市さんが「日本は自由主義陣営の右側の盾になる!」的なメッセージを出せていれば、多分今回、勝ったでしょう。世界が支持するからです。要は「オンナ」なら誰でも良いのですが、「自由主義陣営の立場・多国籍主義の日本国と同盟国を守る」の立場であれば最強で長期政権…ということなのかも知れません。
いや、正直、この海外の流れは全く読めませんでしたね…( ・ั﹏・ั)
いまそんな時代なんでしょうね。ワイも当然、「泡沫候補」「Youはなにしに総裁選へ?」と思っていたのですが、高市っちゃん、まさかの大健闘とは…。てか、この後、岸田内閣成立の暁には外務大臣か防衛大臣あたりになる可能性はありますね。ヘタすれば野田聖子が幹事長で…みたいな(爆
自民の政局は全く読めませんよ、こんなんじゃ…┐(´д`)┌ヤレヤレ
9/11〜追悼…m(_ _)mへの応援コメント
もう、二十年になるんですね。
当時、夜にテレビのニュースで見ましたよ……。
今日は新聞にも記事が掲載されていました。
あのビルには私と同県の女性がいたそうで、そのことも当時、地元の新聞で大きく取り上げられていました。
ペンタゴンまで襲撃を受けたと知って更に驚いた記憶があります。
犠牲になった方々のご冥福をお祈り致します<(_ _*)>
作者からの返信
本当にそう思います…m(_ _)m
楽しくない時代ですね、現代は…(:_;)
9/11〜追悼…m(_ _)mへの応援コメント
結局20年の戦争はアメリカの勝利にはなりませんでした。
バイデンを選んだ点でも明らかなようにアメリカは弱体化しています。
200兆円と言われたアフガン政策をはじめ、ほころびも見えています。
しかし、それが大恐慌の時と同じように死んだふりなのか(笑)それとも歴史の必然である強国の終焉への道なのか、今の所私には見分けがつきません。
予想できる点としては、中国とロシアの連合軍に時間を与えれば与えるほどアメリカの覇権は終わりに近づくという点と、仮に中国と白黒はっきりさせる戦いをしても、第一次大戦後の英国のようにNO1の地位は困難であるということです。
本来、内々にですが、日本の政治家はこうした次の事態に備える心構えが必要なのですが、GHQ以来のアメリカの洗脳(笑)教育と同じく中国や韓国のプロパガンダに過度に影響された純粋培養のいい子ちゃんばかりでとても不安です。
別に私は国粋派ではないですが、以上で述べた米中の力の変化、低下に伴い日本も否応なく変わる必要がある、そう考える次第です。
作者からの返信
うーん…(。ŏ﹏ŏ)
でも、米国の代わりはいないような気がするんですよね。米国は復活の可能性がありますが、他の国は破滅したらそのまま…という展開でThe Endなのでは?
おなじような人にチート主人公バビル二世に果敢に立ち向かったヨミという方がいらっしゃいまして、こちらもステロタイプ主人公よりよっぽど魅力的なキャラになってしまったという逆説が……(笑)。
ズォーダー大帝って懐深いですよね。あれ確かに負けて無条件降伏したら全武装解除されて植民星にはされるけど、その後は案外白色彗星の保護下で安楽に暮らせたんじゃないかとか思ったり……60年安保下の日本みたいに(笑)。少なくとも暗黒星団帝国にいきなり本星占領される羽目にはなってないと思ったり。
作者からの返信
結城様、いつもありがとうございます…m(_ _)m
>ヨミ
バビル一世さんも随分苦労されたと思いますよ。たしかポセイドン初登場の話数の時、ヨミさんたちが満を持して最強ロボ(風神雷神図屏風みたいな敵)で攻撃に出る際に、予めバビル二世んトコの総戦力を調べてこい…とヨミさんが部下に命令するのですが、その結果を持ち帰った部下が…
ヨミ「どうだ? バビル二世の戦力は判ったか?」
部下「わかりません(きっぱり)」
ヨミ「(激怒)バカモノ!!」
…と発狂していたのを見て、「テンプスタッフに電話いれたら( ・᷄д・᷅ )?」と本気で思いました。社員がこれだけ無能だと勝てる商売はないと思うんですよね。良い人材って、たしかに見つけにくいもんなんですけどね。特に真面目で研究熱心な人は、なかなかねぇ…(^o^;)
>ズォーダー大帝
冷静に考えれば、トランプさんみたいな感じかもしれませんね(爆
むしろ一方的に国際条約を反故にしたり、へんてこりんな条約を結ばせようとしないだけズォーダーさんの方が紳士的かも知れませんね。ズォーダーさんはもともと軍属だったので、その辺のポリコレも教育で叩き込まれていたのかも知れませんし、成金不動産屋のようなカネに対する「いぎたなさ」も無いのかも知れません。ズォーダーさんもカネに汚いという描写はなかったように思いますからね。
( ゚∀゚)o彡゜ズォーダー!ズォーダー!
( ゚∀゚)o彡゜おっぱい!!おっぱい!!
はじめまして、熱いデスラー愛に感服致しました♡
「デスラー」と言うキャラクターが確立したのは劇場版アニメ『さらば宇宙戦艦ヤマト』であったかと思います。
『宇宙戦艦ヤマト』とは「鎮魂歌」である、との意見を目にした事があります。その視点に立つならば、白色彗星合しゅ……あー(笑)、白色彗星帝国に立ち向かった『さらば宇宙戦艦ヤマト』が“本来の物語”であったかな、と思います。
以下野暮は承知の上で不躾なツッコミをば(笑)
・鏡使った強力ビーム
→その後、ガミラス本星戦でも登場しなかった事を鑑みると(『ヤマト3』には改良型が登場してますが)、防衛側に立つ事の少なかったと思われるガミラスでは重要視されなかったのかも知れませんね。で、新兵器の実戦評価試験と言う名目で冥王星基地に配備されたのかも知れません、お役所仕事的に(苦笑)。
・バラけては固まる恐竜みたいなの(当時は怪獣モノが流行っていたのでバラノドンさん登場)
→ゲールのオリジナル開発兵器ですな。
・基地を犠牲にして始末しようとしたり、「アニメ史上最強の飛び道具」とされるデスラー戦法
→ドメルや!本来は「ドメル戦法」なんや!(笑)
デスラーは、ドメルが立案し実施したバラン星基地と人工太陽でヤマトをサンドイッチしようとした作戦を中止させようとしていた筈です、記憶では。後年、『さらば宇宙戦艦ヤマト』では、白色彗星帝国駆逐艦戦隊にヤマトを拘束させて、デスラー砲(自分の名前をつけちゃう!?……当時の感覚では割と一般的ではアリマスが)で駆逐艦戦隊ごとヤマトを葬り去ろうとしてズオーダー大とう……あー(笑)ズオーダー大帝に止められて、結果失敗しているのは皮肉ですね。
TVアニメ『宇宙戦艦ヤマト』では、敵役のボスキャラとしてナルシストの独裁者として描かれていたデスラーが、その後は、主人公として描写に制約が増える一方の古代達に代わってヒロイズムの体現を担う立場に成っていった様にも見えます。
白色彗星帝国→ガトランティスへの設定変化は、時代の流れ、と言うヤツなのでしょうか。オールドヲタクとしてはやむなしとは思いますが、一抹の寂しさを覚えずにはいられません。
長駄文失礼いたしました
m(_ _)m
作者からの返信
ROKUO様、はじめまして(^^)/
高瀬でございます。これからもよろしくお願いいたします…m(_ _)m
>デスラーさん
なんか憎めないんですよね、彼(爆死
確かに政治家としての政策はあまりよくないのかもしれませんが、少なくともアフガ●スタンのガ●全大統領やカル●イ前々大統領のように不正や汚職で私腹を肥やしたというような政治家では無いことは高く評価できると思ってるんですよ。勿論、韓国の大統領さんとかも見習うべき人材だと思うんですけどね…(  ̄ー ̄)y-~~
少なくとも清廉潔白な人であったことは確かなようです。真面目に頑張っていれば、きっと良いことがある…という「人生の徳」を教えてくれた努力家だと評価しているんですよ、彼を(爆死
>白色彗星USA
( ゚∀゚)o彡゜USA!USA!
( ゚∀゚)o彡゜MAGA!MAGA!
( ゚∀゚)o彡゜おっぱい!おっぱい!
…というのを昔、トランプ前大統領のツイッターにかなりしつこく書き込みまくってたんですが、向こうもこっちもアカウントが凍結されてしまって…(残念
https://kakuyomu.jp/users/magmag_folder/news/16816700427140401780 ←実例はこちら(爆
>鏡ビーム、ぴ〜♪
お役所仕事(爆笑
ありえると思いました。そういう仕事、いまの日本でもよく見かけますものね(^m^)。しかもむこうは帝国ですから、官僚機構がガチガチで融通なんてゼロっぽい感じもしますから。でも、鏡を磨く職人はその道一筋40年とかいう頑固ガミラス親父っぽいのがいたりするかもですよ(爆
>バラさん
子供のとき、粘土細工で動物を作ろうとして失敗すると、みんなグシャッと丸めて「バラノドン」と言っていた小学校の図工の時間を思い出します(^m^)
>ドメル戦法
ドメルさん、あの世で涙目かもしれませんよね(爆
いやいや、人のアイディア、パクって自分のモノにしたらアカンやろ?…と。でもデスラー本人はデスラー戦法とは言っていなかったような気がするんですよね。波動砲っぽいのをデスラー砲と言っていたような気はするんですが…( -᷄ ˍ-᷅)?
その辺のところの思慮分別というか、後々、揉めそうなことはさり気なく回避する能力というのは、さすが政治家だなぁ…と(爆
>皮肉
トランプ大統…もといズォーダーさんも「おいおい、ちょっと待ったリーナ(゚д゚)!? ワイんところの艦やろ??」的な理不尽さを感じたのかも知れません。でもデスラーさんも昔は「キミは大変な浪費家だねぇ」と言っていたのだから、彼もまた経済観念はあるようですから、ゼニカネの話と捉えたら辞める気になったのかもしれません。あとで請求書、突きつけられても支払う身銭も持ち合わせてないでしょうから ←亡命者@デスラーさん
ズォーダーさん、よくよく見るとトラ●プさんのようにズラっぽいんですよね。ひげは本物としても…(≖ᴗ≖ )ニヤニヤ
あれ、トラさんは税金の申告書で700万円のヘアセット代って書いたらしいですけど700万ならかなり安いと思いました。なにしろ強風に吹かれてもナチュラルな感じで流れてましたからね。一瞬、本物かと思いましたもの…(゚д゚)!?
>主人公として描写に制約が増える一方の古代達に代わってヒロイズムの体現を担う立場
なんという炯眼…(゚д゚)!!
まさに仰るとおりだ。この台詞、まんまパクって使いたいくらいです。「タカセー論法」みたいな感じで(爆
>設定変化
あまり大きな声では言えないのですが、マク■スみたいな設定だなぁ…と(アカン
以前も書きましたが、デスラーが西崎さんの心をつかんだのがヤマトの今を作ったと思います。
あの使い捨て大好きプロデューサーが心奪われたことでヤマトのシナリオは大きく変わった気がします。
とはいえ、999のプロメシュームもそうですが、やむにやまれず侵略をせざるを得なかったという背景をもったラスボスという概念を生み出したのはやはりすごいなと思います。
それと少数意見でしょうが、やはり伊武さんとデスラーというのは唯一無二で、あの山寺さんデスラ(笑)魅力を完全には引き出せないのかなあと思いました。
ブランデーやウイスキーが何か爽やかで安っぽいカクテルになったような。
もし日本がアメリカと中国の対立で漁夫の利を得て抜け駆けすることがあれば、ニンニクマシマシのヤマトとデスラーを製作できる日が来るかもしれませんね(爆)
作者からの返信
そう考えるとポリコレが如何に悪い奴らかということが分かりますね(爆死
アレさえいなければねぇ…(´тωт`)。゚
ちな、いま米国では1488って数字もダメらしいです。なんでかよく分からないのですが、14はなんか不吉な言葉の数らしく(しかし文章の意味がそもそも全く理解できない。謎??)、88はハイル・ヒトラーを連想するから…という「全く意味の分からない」バカバカしい騒動のようです。ウヨもパヨも気でも狂ってんじゃねーのか? てか、この世の中は「白人左翼・白人右翼様たちだけの倫理観が大事」みたいな、とてつもない思い上がりで56すぞshineですわ(爆死
ちなみにFlak38の88mm砲というのは銃器などのインチ表示の3.5インチ(約89mm)のドイツ的なサイズ寸法であって(3インチ→75mm砲などと同じ)ハイル・ヒトラーとは全然関係ありません。
もう一つ言えば1488はワイの携帯の末尾四桁です(爆死
理由は「(高瀬に仕事を任せると)イイよヤッパリ(イーよ=14・やっ8・パリ8)という、実に素敵なゴロになるからです。
…ポリコレ、いい加減にしろ(# ゚Д゚)!!
デスラーにそんな背景があることは知りませんでした。
と言うか……色々あって、ヤマト見るチャンスを全部逃してるんで、あらすじくらいしか知らないんです( ̄▽ ̄;)
この回で書かれている通り、デスラーは英雄なんですね……デスラーで異世界転移作品を書(描)けそうなくらいポテンシャルが高いんですねぇ。
バンナムさんが893企業とは……ん~、言われてみれば、元々はバンダイとナムコで別の企業でしたねえ。
合併してバンナムさんになってから、893企業になったのかなぁ……。
そして、返信にて、ご心配頂きありがとうございます<(_ _*)>
気長にゆっくり回復させて行くしかないですから……ペースを落として行きます。
作者からの返信
デスラー、意外なことに妻帯者らしいですよ。松本先生の作品だったと思うのですが、嫁と子供の事で随分悩んでいるような描写もありましたから(仰天
バンナムさんに関しては、昔のポピーの頃からすごかったですから(爆死
ガンダムやる時には「1000億円は最低ライン」と毎日いってくるそうですからね。こりゃ怖い…((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
ホント、サンライズ1stは業界の儀杖兵ですよ。本当のエリート。頭下がる思いです…m(_ _)m
お身体、本当に気をつけてください。新コロ、ワクチン射っても終わりにはならないようなイヤな予感です。これだけ医学が進んだ現代において、これだけ爆発的に広がるだけの厄介な相手だけのことはあります。実に手強いですからね…。病院や医療関係者の緊迫して切迫している状況を、どうしたら町中のバカどもに伝えることができるんだろうか?と悩むくらいですよ。こりゃ、相当ヤバイって…┌(_Д_┌ )┐
編集済
デスラー総統。おっしゃる通りかも。
悪役って、ときに美味しいですよね。
それから、前回のコメントに、詳細でありながら、読み応えのあるお返事。ありがとうございます。
とても興味深く読ませていただきました。いちいち、納得できる内容でした。
作者からの返信
雨様、いつもありがとうございます。まさに同志を得た思いで、万余の加勢に匹敵するほどの心強いお味方です。
どうぞ、これからも末永くよろしくお願いいたします…m(_ _)m
ここはツイッターと違い長文が書けるので遠慮なく(笑)
私は彼の最大の間違いは、味方を見誤ったことと敵を侮ったことだと思います。
味方を誤ったというのは二階、小泉、河野など一見力や人気がありそうで、実は自分以外にはマイナスの効果をもたらす人間を重用した事。
もっといえば、就任当時に麻生氏の提案に従い、二階氏を排除しながら総選挙を行えば全く問題なく今も総理を務めることが出来たと思います。
それとメディアと情報産業を敵に回す政策をしておきながら、徹底できなかったこともダメです。
今は評価していませんが、あの小泉総理と郵政解散みたいなことをすればまだ勝負になりました。
菅さんは本来の味方である自民の保守層よりも色物を味方にしたのが攻勢における致命的な弱点でした。
これで多くの味方を自ら無力化しました。
そして、メディアなどをもっと徹底的に叩くかあるいは逆に背面服従にしておいて攻撃力を削ぐ点でも中途半端でした。
正直戦の下手な人物だったと思います。
民主制では政争という争いの中で政治家が生まれることを考えれば致命的な弱点でした。
政治家本来の政策としてはとても良いことを複数実行していただけに惜しいなあとは思いますが、ある意味当然の結果になったなと。
あとは現代の趙括である、小泉進次郎や河野太郎といった見栄えだけの人物が力を持たないことを切に願っています。
ただ、今の日本人全体とその反映である議員の質を考えると絶望的なので、一度痛い目を見て覚醒するしかないかなあと、暗い見通しです。
作者からの返信
カクカイ様、いつもありがとうございます…m(_ _)m
なかなか興味深い分析でした。意外だったのは河野太郎への評価がカクカイ様は意外と低いということで、何か警戒しているのかとも思いました。ワイが思いますに(良し悪しはともかくとして)河野太郎の地すべり的な勝利→総裁というのもあり得ると思っています。その力量があるかどうかはともかくとして…。
結局、菅政権に関しては本文の理由から「運がなかった」と言えるのかも知れません。新コロは100年に一度の災いで、ワイがこのコラムで述べていた「なぜ安倍政権を若年層が支持するのか?」という理由〜日経平均株価が高い≒景気がよい場合、どんな政権でも勝つ…というこのジンクスさえもひっくり返しそうな勢いです。なにしろ菅政権時、日経225は27k円もの高値で、これは今世紀で一番高い値段です。バブル期以来と言ってもいいでしょう。なのに政権支持率は歴史的に低いですから…(汗
内閣支持率と自民党支持率を足し合わせて50%以上あるときは、まずは安泰…というのが青木の法則というヤツですが、今回はこのジンクスもヤバイと思えていました。よって菅さんが辞任するのは自明之理であって、むしろ遅きに失したくらいです。ワイ的には菅さんは辞めるだろう(てか、とても持たない)は想定内で意外ではなかったのですが、今後、誰が総裁になるかは今回は読めません…m(_ _)m
ツイッターの知り合いから教えてもらったのですが、今回の菅さんの辞任に関して致命的だったのはやはり神奈川県連が菅さんを支持しないと言ったことだったようです。特に港湾のドンを敵に回したことにより、同じような利権によって成り立っていた神奈川自民県連が一斉に菅降ろしに舵を切ったからという事のようです。これは大変信憑性があり、神奈川県連はIRには徹底反対+維新嫌いでしたから、弱みを見せれば一瞬でこうなるでしょう。結局選挙はドブ板で、支持基盤の意向を裏切ることは難しすぎるのですから、たしかに納得の理屈でした。手足をもがれて、どうして立つことができるのか?…という事なのでしょうね、きっと。
>一度痛い目を見て
いやいや…(゚д゚)!?
(立憲)民主党を政権から引きずり下ろしてからまだ10年と経ってないじゃないですか(仰天)。もうコリゴリですわ。
ちな、ワイは当時は民主東京都連の(隠れ)一員で、これまた酷いことばかりで…(うんざり
旧共産主義国による反日プロパガンダ戦にはご注意を…m(_ _)mへの応援コメント
イデオロギー論文や反日テンションを上げてきたら「何かある」と警戒ってのが、とても怖いですね。
今回もとても面白く読ませてもらいました。
作者からの返信
中越戦争のとき、中共が全く同じことやってるんですよね。まずは政治論争から初めて懲罰的な大規模越境攻撃を行いました。当時、対米戦争を勝ち抜いた精強なベトナム人民軍をして、怒濤の人海戦術で犠牲を顧みず雲霞のごとく這い寄ってくる中国人民解放軍の命知らずな白兵戦に震え上がった…という事が、1980年代のミリタリー系書籍には書いてありました。
現在においては、まずは環球時報(人民日報のタブロイド版)のコラムが非常に重要かと思われます。中共の意図を伝えるメディアと考えるべき素材だからです。
全体主義的国家の場合、どこかに「政府の意見の吐露」する場所があり、そこの内容の変化と熱量から相手の未来の行動をある程度押し測ることも可能なんですよね(^_^;)
勿論、ウクライナ紛争の露助のような気狂い沙汰な展開になる場合は、もはや右斜め上すぎて読み違える事になってしまうのですが(恐怖…