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  • 回答ありがとうございます。
    半年程度で正常に成るなら、餓死することは避けられるかも!
    でも怖い事です。

    作者からの返信

    いつもありがとうございます…m(_ _)m

    ワイは「市場金利をしっかり建てる」が全てだと思っていて、いまのマイナス金利政策(=国債による日本破綻を回避する)というやり方が「間違い」だと確信しています。

    インフレを中心に考えると、経済成長≒超マイルドな国家破綻で「ぶっ壊しながら、ますます成長する」というスクラップ&ビルドと思っているからです。なので経済成長のために金利は必要です。

    しかし現在の状況は少し厳しいと思われます…( ・᷄д・᷅ )
    米国のインフレ率は8%で、既に二年近く続いています。これだと主要な物価が二年前の二倍程度になっていて全然おかしくない程、ひどいのです。
    もちろん、この後で賃金上昇が発生し、もしかしたら米国は2024年頃に空前のバブル景気に湧いているかもしれません。大抵は物価上昇の後に賃金上昇が発生し、特に米国のようにロボット化・オートメ化があまり進んでいないマンパワーに頼る国の場合、この恩恵はデカイと思われます。

    なので、その時に日本も金利を上げ始めたらいいんじゃないでしょうか?(爆死

    いま金利を上げ始めると、本当にインフレ率8%→物価が全て二倍…みたいな地獄になり、しかも物不足は解消しないので生産力も思ったほどあがらないかもしれません。

    なら、いまは我慢して逃げの一手。そしてインフレがたかどまりして落ち着き、これに合わせて世界的な賃金上昇発生→世界経済が自律的に反発する…のを待って、このビッグウェーブに乗っかる方がいいと思うんですよね( ・᷄д・᷅ )?

    いまは無理しないことです。
    戦争の時に、家の窓を開け放つような愚かなマネはしないほうが良いと思うんですが…( ・᷄д・᷅ )?

  • 相変わらず、とても面白い。面白いと書いてはいけないことですが。先日、日銀が国債を購入していましたよね。
    その意味がようやくわかりました。ありがとうございます。

    しかし、日本、世界中で、たた一国、金利を上げませんよね、隣の韓国は金利をあげていて、日本より体力がないのに、どうしてだろうと思ったものです。
    経済は複雑すぎて、本当にわからないです。

    作者からの返信

    結局、このメカニズムです…m(_ _)m
    金利差をついた攻撃です。日本や韓国でたとえるより、いま流行のロシアでたとえてみます。あっちは破綻することほぼ確定なので(爆死

    ヘッジファンドとしては本来、露助を殺したいのでしょう。なにしろエネルギー資源が大量にでる(≒担保がタップリある)破綻国家なので、いくらでもゆすりたかりは出来ます。しかし今の所、まだ「仕込み中」であり、いまごろエリオットあたりがロシアのクズ債権を買い集めていることでしょう(爆死

    ロシアの破綻が時間がかかるのは単純に欧州からのエネルギー購入金をルーブルに強制的にアテているからで、これが尽き始めればルーブルは下がるしか無く、逆にルーブルは世界市場から切り離されたために「小さな世界」になっています。よってルーブルを買い支えるために外国からの流入金を突っ込むと、今度は逆にアッサリとルーブル高になります。

    ルーブル高は結構なこと…(๑¯ω¯๑)

    …と考えがちですが、高くなっても外国からの商品輸入ができないので為替差損で得することもなく、逆にルーブル高が輸出価格の上昇をもたらします(まだ輸出先の国もあるので)。また外国からの流入分でルーブルを強制的に買い支えるのならば、ルーブル高は上昇分だけ「損する」わけです。それ以上に「実力以上に下駄を履かせた」レベルであり、これは本来、極めてアカンな脆弱性です。要するに「よりバラバラにぶっ殺すために、高い崖の上に追い詰めている」に似ています。ルーブル高という過剰供給がロシア国内で更なるインフレ要因となり、民間はカネを強制的にルーブルに変えさせられて入金させられるために、企業としての旨味であるはずの海外投資などに振り向けることも出来ず(もともと出来ないけど)、しかもいつ飛ぶかわからないルーブルに強制的に換金されられては、万が一の国家破綻時には企業の資本は紙くずになるわけです。民業は圧迫され続けるでしょう。つまり「小さなコップの中の、致命的なバブルパルス発生」の危機があるということです(笑

    なにしろロシアはインフレ率17%。本来ならば金利は従来の20%のまま据え置いてインフレ撲滅に徹するべきなのですが、ロシアは経済制裁のために産業力がヘタリ続け、慢性的な資金不足に陥ってもいるのです。よってインフレ率が高いにも拘らず政策金利を10%以下に戻すしかなかった…というほど「意味不明」です(^m^)

    米国および欧州が「インフレ撲滅するから(T_T)」ということで金利を上げまくり、逆に日本が「インフレ率がまだ2%で足らない」ので金利を上げない…という流れのなかで、ロシア中銀だけが「インフレ撲滅したいけど、金利は上げない」という操作をしているということです。つまり「既に破綻している」ということです。

    いまロシアが生き残っているのはたった一人のタタール女・ナビウリナ露中銀総裁の指導力によるものです。プー公たちのバカを彼女一人で支えているわけですが、賢人で善人であったとしても「お金の女神」ではありません。このやり方がいずれ破綻することは彼女自身がよく判ってるはずです。そして支えきれないことも判ってるでしょう。気の毒なことです。

    ナビウリナの戦略はおそらくこうです。まずは庶民生活を守るためにルーブルの価値を守る。このために最初は政策金利を爆上げしてインフレを抑え込むのと同時に、獲得した外貨や企業収益の殆ど(八割くらいといわれている)をルーブルに強制的に置き換えてルーブルを支えた。
    これで一瞬は救われたものの、今度はルーブル高が無意味なバブルを発生させる可能性があり、対外輸出先(特にドルベースでは途上国が多いので為替上昇では厳しくなる貧困国)とのやり取りでもルーブル高がリスクになる(その分、露が損する)一方で、産業全般は経済制裁で砕かれているために倒産→大失業時代を防止するためにも、市場に資金供給をしなくてはならない。このため金利を下げて企業の資金需要に柔軟に応じるものの、このために今度はインフレが再燃する。ただでさえ高いのに…。

    ということはこれからルーブル高とインフレ率との間で金利を上げ下げしまくるのかもしれません。根本的な国力回復のためには多国籍貿易の復活か自国内での産業育成が必要なのですが、前者のためにはそもそもプーチン政権が消えて無くなる必要があり、そんな事すればロシア政府瓦解→政府消滅による国家デフォルトに成り下がるでしょうし、後者は長年の緊縮財政政策のために投資が全く進まず、産業力は大変弱いままで、いまさら外国からの援助も期待できない時にゼロから産業力をつけることができるかどうかは甚だ疑問です。一例としてスマホがあるのですが、露からアップルやサムソンが撤退した後、その穴を埋めたのは中国系スマホなのですが「露の民族系が伸びていない」ということが重要です。連中、基礎産業力が全く足りてないのです。

    これが、財政均衡よりも積極財政で産業力を強化し、その時に多額の政府債務を背負ったとしてもインフレで抹消する…という米国がやってる事が大正解だったといえるわけです。中国もまさにそうで、「(支柱の理財商品の)金利 > 経済成長率」という国家破綻の構図になっちゃった事をのぞけば「中国の方がロシアよりも正解」といえます。特にこの後、債務を整理できれば強大な産業力が中国には残り、そのために一気に爆発的に経済成長できる余地が十分残っている反面、ロシアにはそもそも産業力という体力がない「年老いた、弱い飲んだくれ」程度でしかない事が大問題でした。
    なのでナビウリナは常に「新自由主義的アプローチによって、国家産業力の強化を(ꐦ°᷄д°᷅)💢」と連呼し続けているわけです。これまた彼女が大正解です。そして失敗するだろう可能性が高いわけです。

    これでは、いずれヘッジファンドに狙われるしかない…ということです(๑¯ω¯๑)
    ブタを屠殺するなら、太らせたほうがよいのは自明。そして、もうロシアの味方はいないでしょう。資源はタンマリとあり、カネはいつでもアッサリと消滅します。プーが生きているので今の所は様子見というだけですが、何かあったらロシアは終わりなんじゃないでしょうか?
    ワイとしては、始めから勝率ゼロの戦いに果敢に挑んでいるロシアの女神を日本が買い取ったら良いと本気で思っています。ナビウリナは使えそうです。少なくとも日本の財務省の中川なんかよりは遥かにマシと思っています。

    どうせ数年後には、ナビウリナは失業してるでしょうから(爆死

  •  ……結局、コロナ禍と侵略戦争が引き金なんですねえ。
     いや、引き金って言うか、原因ですね。
     そして、日銀が負けたら私達の生活は……。
     日銀今から考える。って! 遅い!
     いや、日本は何につけても腰が重いですからねえ💧

    作者からの返信

    今回の攻撃は、おそらく終熄したものと思われます。しかし油断は出来ません。この後、米国のインフレは更に進み、これに対処するために今年の9月くらいまではFRBは金利を75bpsくらいの「超高い」上げを繰り返すと思われます。

    中間選挙前にインフレを少しでも圧殺しておかないとバイデン民主党が大敗北してしまうので、それは避けたいでしょう。

    ということは、この金利上昇→さらなる円安が発生し、この時に「今度こそ日銀はYCCを辞めるだろう」的なガイジン勢による金融攻撃が発生する可能性がありえます。十分に警戒しないとだめです。

    とはいえ、1$=150円まで下がるかどうかはわかりません。ヘッジファンドというクソ野郎どもはロシアを超えるクズどもであり、出来損ないのシャイロックなので改心する前に殺しておくべきとは思うのですが…( ・᷄д・᷅ )

  • ……もしかして、日本はバブル崩壊後の30年間ずっと「準戦時体制」だったんですかね?
    バブル崩壊という「第二の敗戦」を受けて、その痛手をひたすら埋めたあとは、外国のインフレに影響されない体制を作ろうとしてきたんでしょうか。

    とはいえ、フィリピンから「バナナ値上げせい」とか言われるような有様でどこまで持ちこたえられるのか……。

    黒田総裁もド失言かましちゃいましたし。主旨で言えば「これ以上インフレが進まないうちに何とか給与を引き上げできる経済環境を整えたい」ということなのに、なんであんな表現するんだか。

    作者からの返信

    結城様…m(_ _)m

    >準戦時体制
    …そうかもしれません。バブル敗戦後、日本は総力戦体制に移行し、結果、デフレに陥りました。これは多額の債務を民間が抱え込み、このまま放置すると日本が破滅するからで、やむを得なかったと思われます。
    バブルの発生プロセスについては今後、より検討してから此処に俎上するつもりでいますが、実は「新自由主義的なアプローチの結果の破綻」ということです。実は日本ほど新自由主義的な国家はなかったということです。事実、この頃はフリードマンが日本の参与のような形で日本の政策に提言を出しているほどです。

    この新自由主義的財政拡張主義によるバブル崩壊のあと、ずっと敗戦処理をしていたのですが同時に「二度と戦わない」と決めたような感じです。世界はまさにこの逆で、21世紀になってから「バブル崩壊→市場が借金だらけで資金不足→新自由主義的金融緩和→再びバブル→バブル崩壊→」この流れ一択です。日本のようにちゃんと債務整理して出直す…という知恵が世界にはないのです。

    ワイのコラムは一見、日本バンザイに見えますし当然、その雰囲気を出すことでPVの増加を狙ってもいるのですが、実は一貫して「日本よりも世界のほうが危ない」という警告文の羅列です。日本が破綻しないのは単に民間から債務整理してバブル処理をしたからであり、確かに債務を国債に集中させたことに問題はあるのかもしれませんが、国債は「自国通貨」なのでまだ始末の仕方があるのです。国債は「国の借金ではない」のです。しかも「国の借金」総額は日本国民の国富よりも小さく、全額を返す必要もなければインフレを使って経済成長に転換することも可能です。そして長期デフレが続いたということは、世界に比べて「インフレ成長余地が十分に残っている」という事であり、ならばもう一度1970年代のような高インフレ成長によって「事実上、借金を抹消する」ことが可能ということです。これが日本は破綻しなくてすむだろうの論拠です。

    そして現在、逆が世界です。よって冷静に考えれば日本よりも世界の方が死にそうというのは当たり前のことであり、今後、そうなる可能性があります。新コロで彼らの「国債バブル」の矛盾が一気に放出され、挙げ句、ウクライナ戦争によってエネルギーと食料・資源価格上昇という致命的な失態を繰り返す人類は「バカ」でしょう。

    今後、ワイの言うように「世界が先に崩れる」という事になるかもしれません。
    その時には予言が適中ったことになるのでしょうけど、嬉しくはありませんね。
    バカの帝国の皇帝は、楽天的でないのなら引き受ける仕事ではないでしょうね。

  •  えーと……プー助がどうやら右腕がマヒしているらしい。
     それに気づいたロシア国民がプー助に対して掌を返すのでは……? と言う意見をサイト内で見ました。
     実際、右手は机を押さえたままだったりしますし……いや、しかしそうであっても世界の状況は変わりませんね。
     日本が比較的穏やかなのは、幸運なことですが、コロナがありますからねえ……少しずつ感染者は減って行ってるようですが、冬になるとまた感染爆発……な。可能性も……。
     中国はコロナ対策失敗してエライことになってるみたいですし……。
     そして……ウクライナが気の毒すぎる……結果的にロシアの自殺に無理矢理付き合わされたみたいな……💧

     デフォになる国が多い……世界は……世界は……色んな意味で後退するのでしょうねえ💧

     本当に……プー助お前、何してくれとんねん!💢 ですね。

     あ💧 ……失礼しました。少し言葉が荒れてしまいましたm(_ _)m



     
     

    作者からの返信

    水守様…m(_ _)m
    いつもありがとうございます(^^)/

    >プー助お前
    もう、ほんこれ。それ以外ないです(:_;)
    もうどうしようもない。本当に救われなくなりました…。間違いなくプーのせい…(:_;)

    日本はまだマシなほうですよ。この程度で済んでいるのですから…

    今後は判りません。普通、激しいインフレの後には高成長が期待できるはずなんですが、しかし1970年代の激しいスタグフレーションの後、80年代の米国株価は持ち直したとは言えまだまだ長期低迷期でもあり、思ったほど賃金上昇もしていませんでした。なので2020年代も世界が劇的に復活…とはいかないかもしれません。

    思うに、日本はもうしばらく黒田総裁が就任して、少なくともこのインフレはYCCでやり過ごしたほうがよいかもしれませんね(^_^;)

  •  た、大変勉強になります。(超個人的なこというと、Web横書きでこの文字数は読むのキッツいけど💧)
     日銀と政府そんなややこしいことやっとるんですか?

     今回書かれていた……引用失礼致します

    >しかし信頼はされなくなるでしょう。借金踏み倒しなのですから。なので「土断場での一回こっきりのペテン術」です。世界をひっくり返す「元気玉」みたいな最終兵器です。ただしこれにも理屈があり「信頼」とは「その国が生き残り、繁栄する」ことによって国内外の投資家(円なら円を持ってる人たち)が「得する」のであればよいのです。この信頼は強力な金融産業力という国力であり(将来、国富が爆増するという希望)、国内市場の強さ(投資の魅力)があれば「この国は将来的に大繁栄するだろう。なら一回のチョンボなら見逃してもいいかな?」…と考える可能性のほうが大きいでしょう。むしろ借金をいつまでも抱えてズルズルと国力を落とすくらいなら「債務整理」して出直してくれればよく、債務整理は民間ではよくやってる「こなれたやり方」です。なので、全世界で中央銀行に多額の国債が溜まっている現在、世界主要国でちゃんと計算して一斉に「債務整理」すればよいというのは当然の流れです。


    一時的に混乱することがあっても、強力な金融産業力と大きな国内市場があれば、いずれ落ち着きを取り戻すでしょう。混乱するという点においていうなら、主要国の国家破綻だって一時的な混乱をもたらすでしょうし、なにより1971年に米国大統領のニクソンが突然、他の国に何の相談もせずに


    ニクソンのクソ野郎「今日から金本位制、やめるわ(^ω^)」


    …みたいな、「ええー(*_*;?!」という、とんでもないちゃぶ台返ししたにもかかわらず、アメリカは何の罰も受けること無く今日も世界最強の国家であり続けています。年平均200兆円ものペースで国富を増強させ続ける強大な金融産業力と国内市場があるからで、結局、カネは国力によって生成されるのだから、大切なのはカネよりも産業力+市場という、ごく当たり前の結論に沿った話でした。「債務整理で再び身ぎれいになれば産業力と国内市場は復活できるのだから、それでバーターしよう」というだけの話です。もっと言えば「強い国は常に勝ち組」…という冷酷な現実です。戦後の日本は、戦中の債務を必死になって整理したのですから真面目で偉かったというだけです。


    実際には、この徳政令で発生する経済混乱によるインフレで国民は大損したり(物価高で苦しむ)、必要に応じて課せられる増税だったりで苦労するでしょうから「丸々得する」わけでは決してないのです。てか、世界の歴史をみるとよく分かるように、中世までは王様の代替わりのときに銀行屋が踏み倒されたり、ロシア革命の時のようにソ連が対外債務不履行+返済放棄したりなどの「ふざけんな(ꐦ°᷄д°᷅)💢」事例も多数あるんですから「それに比べれば遥かにマシ」な方法だと言えなくもないです。


    政府は国債を使ってカネとインフレ(経済成長)を生み出せる。またお金をすることの出来る発券銀行たる中央銀行は、国債の出し入れでカネとインフレとバーターしコントロール出来る。ならば政府と中央銀行が結託すれば、国債を使ってカネと経済成長を生み出し、その残りカスとなった(ボロボロの)国債を「少々の手間賃」でシュレッダー処理する…という考え方で、予めフォワードガイダンスでも出しておいて「みんなで納得した上でやれば混乱しなくてすむでしょ?」という程度の内容です。荒っぽすぎるけど「多分、可能」です。一度きりとは思うのですが…

     こっちの方が個人的にはいいと思うんですが、一時的混乱がどのくらいの期間なのかがネックかなあ💧

     庶民や低所得層が耐えられる期間ならばこのやり方……うちみたいに低所得層は耐えられないのならいいとは言えないかなあ(・・;)

    作者からの返信

    >読むのキッツい
    すみません…(^_^;)
    確かに1.5万字ありますからねぇ(爆
    短くしようと思うんですが、どうにもこうにも長くなってしまって…(^_^;)
    水守様始め、皆さんにはご迷惑をおかけしています


    >一時的混乱がどのくらいの期間
    例えて言うならば、インフレ率を縦軸に、時間を横軸で表した時に出来る「面積」が債務総量のようなものです。たとえば距離がそうで、グラフのY軸(縦軸)を速さ、X軸(横軸)を時間とした時に「距離」は「速さ×時間」なので「面積」になるのと同じ…と考えてみるのはどうでしょ?
    これだと債務総額が大きいのならばインフレ率×時間の総量も大きく、それはインフレ率がキツいか時間が長くかかるか、もしくはその両方か?…ということです。日本の場合ですが、ワイが思うのは「せいぜい一、二年」とは思います。日本に比較的似た立場にあった1992年の英国がそうで、ポンド危機の後、半年後にはあっさり復活しています。このときのインフレ率は10%を遥かに超えるほどひどかったのですが、翌年には経済成長軌道に戻りました。日本も財務省が余計なことをしなければ、もっとはるかに酷いインフレになるでしょうけど、時間は短いと思われます。しかし…


    >庶民や低所得層が耐えられる
    …これが非常に絶望的です(T_T)
    インフレはそもそも物価高なので「貧乏人にとってより過酷な税金(収奪)」と同じ効果が出ます。累進課税の逆です。日本の本当に心配なところは「国民総貧乏」になってることで、年間個人所得が20年前よりも60万円近くも下がっているという異常な国です。これは高所得層がいなくなったということを示していて「稼ぎが少ない」のです。そのためか貧乏人もせっせと貯蓄に励んでいるのですが、これも「デフレだから」でケリが付きます。逆にインフレは物価高なので「カネを持っていても価値が日々、減っていく(←日々、物価が上昇する)」なので「宵越しのカネは持たない」だけです。インフレ成長している国の場合、安い「今」買ったほうが、後で買うよりも損しないからです。これが米国の国内消費を促進している理由の一つです。よくアメリカの黒人は低所得層を形成していて銀行口座に微々たるカネしか貯金していないといわれます。事実そうなのですが、しかし、そんな「低所得」と言われている黒人層の12月のブラックマンデーの一週間での平均消費額は日本円で実に13-20万円です(爆死

    全然貧乏ではないのです…┌(_Д_┌ )┐

    米国の黒人は肌感覚でインフレの事を判っていて「よいタイミングでモノを買う」べき事を知っている「賢い」連中だったのです。銀行に入れるのならば金利が高いほうがいい。そしてカネの価値が目減りするのならばカネを貯めるよりも借金したほうがいい。なぜなら借金とは借りた「金」なので、インフレ環境下では借りた「金」の価値が自然消滅していくからです。なので米国は貯蓄率がそんなに高くなく(しかしそれでも低くはない)借金しまくる人が多いのですが、全て「インフレ環境下にあるから」で説明できます。米国人がバカなわけではなく、浪費家なのでもありませんし、享楽的でも刹那的でもありません。インフレという環境に適応している生物なだけです(享楽的で刹那的なバカな浪費家というのは、昼間っからヤクやってラリってるヤツだけ)。

    ワイら日本人は逆に「デフレ」という衰弱死の環境下にあるということです(T_T)
    ちな、今年のGWの日本人の平均消費額は2.6万円だそうです(哀れ…

    なので結局、庶民にはツケが回ります。総貧乏な国の場合、国民全てが打撃を受けます。だからカネを配るような政策やベーシックインカムのような「後に増税要因になる」ような事をしてはならないのです。

    とはいえ、日本は国債が本当にヤバゲなだけなので、うまく逃げるずる賢い方法を考えたほうがいいでしょうね。日本の役人や政治家は頭悪いのが多すぎるので、米国人の政治家や官僚なんかをカネで雇ったほうが遥かによいと思うんですよね。いまさら「日本という国家は日本人だけのもの」という時代でもないと思うので、有能なガイジンに任せたほうが数百倍も良い結果になると思うんですが…( ・ั﹏・ั)?

  • 一回限りの騙しうちみたいなものですからね……。
    日本ならうまくやれそうとも思います。
    財務省のプライマリーバランスの黒字化を大前提としたシステムや政策は、時折国力を削ってしまいそうだと思っています。
    お金は貯めるだけではなく、使ってこそ、意義があるものだと思うので、このままでは緩やかな死が待っているのではと……浅学ながら思ってしまいます。
    ともあれ、官僚は優秀であることも事実です。能力そのものは、ですが!

    作者からの返信

    財務省の連中が本当に利口なのかどうかは「甚だ微妙」ですね…(´・ω・`; )
    なにしろ「ジャベリン財務省」な連中ですから(爆死
    連中、東大出が多いはずなんですが、これでは何のためにカネかけて東大を育成してきたのか全くわかりません。エリートは常に正しい事を言い、間違いのない施策を実行する優秀な人たちでなければ困るんですがねぇ…(´・ω・`; )

    PBの均衡を図っていた国がどうなったか?
    「ロシア」を見れば分かります。「敗ける」のです(爆笑
    ロシアは重税の国であり、同時にPBは極めて健全でした。政府債務が微々たる量しかなかったのです。なのでこれだけの経済制裁を食らっても即死は免れたのですが、その代わりに国家の基礎体力を育成することが出来なかったのです。G7のような高度な技術力や金融産業力はなく、GDPは韓国より下。中国のように借金しまくったとしても、国内で高度な独自技術と巨大な市場を育て上げ、周辺諸国を威圧できるほどの大国になったわけでもありません。よって戦争が続けば戦力回復のための国力さえなく、所詮、PBを維持しGoldを蓄えて「国家の有事に備えてきた」としても、世界から切り離されれば生き残るのは難しく、生き残ってもアメリカを超える程の国力を持つことさえできないのです。

    これでは敗北です…m(_ _)m

    露助がやるべきことはプーチンを殺ることで、とっとと始末して早くロシアという国を立て直すことです。第二次大戦の時とは違います。ブロック化した経済体制と植民地獲得戦争の果てに国家と民族の絶滅戦をやるしかなかった時代は過去のものです。現在では世界は開かれていて、人・モノ・カネ・情報が自由に行き来出来ます。そもそも露助が世界の敵だったわけではないのです。逆に言うなら、プーチンの妄想をロシアへの愛国心にすり替えてZ旗を振り回している程度の知能指数しかないのであれば、旧式なガラクタ戦車という棺桶の中で一生を終えるだけの人生でした(笑い)…で御仕舞いでしょう。

    バカに付き合って死ぬのはバカな事です
    愛国心は国家と国家の理念に捧げる抽象的な愛であって、独裁者への思慕ではないのです
    ちゃんと分けて考えることですよ。もっと知恵つかえ、アホ露助が…(๑¯ω¯๑)
    オマエらのせいで世界経済が破滅しかかってんだから、世界が飛んだら露助に請求書の山が届くぞ…と

  •  こちらにもメモφ(..)投稿してるんですね。
     勉強になります!
     私はFirefoxはWindowsだと、どうなるか試してみないと。
     取り敢えず、タイピング練習の成果が少しでてきてGoogleブラウザは落とせました。そこからGoogleプレイを落として、Firefoxを落とせばいいのかな。

     今は早めの梅雨が来たみたいな天気で体調かぐゃっとしてるから、調子が上がって来たらタイピング練習再開しないとです!

    作者からの返信

    どもども(^^)/
    お体の具合、どうでしょうか?

    こちらの内容ですが、FireFoxはパソコン用のみでしか出来ません。Chrome系はスマホのChromeでも出来ます。FFに関してはこちらからDLできるかと思われます。

    https://www.mozilla.org/ja/firefox/new/

    お体の方、くれぐれもご自愛ください…m(_ _)m
    無理はなさらずに…

  • 私の僅かな感想に、熱々たるレスありがとうございます。

    拝見し、思想戦争と経済戦争の違いについて凄く納得が出来ました。

    ベルサイユ条約下で、債務に苦しむ>ヒトラー登場>ポーランド占領>>>>世界大戦の流れで、そこで止めとけば周りも手を引いたのに何故??という事を思っていまのですが、根本に思想があるのであれば府に落ちました。

    それと共に今回の戦争が思想戦争であるという事も。

    これで、子供と話す時ももう少し分かりやすく説明出来るかと思います。
    ありがとうございますm(._.)m

    作者からの返信

    kazunori0220様…m(_ _)m

    むしろこちらこそ感謝しております。大変有意義な提案を頂いて、こちらも思考がまとまりました。感謝です。
    今回のウクライナ戦争は「まさに異常」で、21世紀的な要素〜「核戦争忌避」「経済優先」「人権配慮」などがまったくない異質な侵略戦争であって、よくよく考えてみると20世紀前半に行われた戦争の形態そのままでした。日本の戦争は18世紀の植民地獲得戦争という、ある意味「素朴な」侵略戦争で、それ以前の戦争の歴史と意義や目的は変わりません。しかし20世紀の欧米における戦争は生物史の中でも極めて異質だと考えています。この時代のこの場所の戦争は「哲学観」を持っていて、日本などのように「本当はカネをぶったくりたいのだが、綺麗事ならべて誤魔化した」とは全く違う世界観のナマの衝突という脳内妄想的な対決色を強く持っていました。これはキリスト教的な考え方なのかもしれませんが、コミュニズム・ファシズム含めて元々は経済政策の違いに過ぎないはずの政治政体が「経済優先とは言い難い何か?」に変容していくプロセスがハッキリしている事が特徴かと思います。カネの収支計算が合わないのは、「始めは侵略すれば国が豊かに強くなる→失敗して混乱してる(今ココ)」とは根本的に違い、「やる意味がそもそもない」戦争だったから…これ一択です。確かにクリミア半島は極めて重要な戦略上の要衝なので、軍事経済的にロシアが確保したいということはあり得たでしょうけど、

    いま、ゲットしてんじゃん… (;一ω一) ジィー

    …な事を考えれば、「負けたら全てを失う」ような大博打に打って出る意味は少なく、クリミア併合の経済制裁も比較的生ぬるかった(ので中国共産党の報道官が「101回も制裁加えたが、効果などなかったwwww」と強がっていた)事を考えれば「泥坊総取り」でロシア大勝利…で終わる話だったように思います。

    全く無駄で、しかも誰にとっても悲惨な結果にしかならない戦争でした。

    確かにドローンや情報戦の大切さと技術革新といった軍事上のターニングポイントにはなりそうですし、世界市民が侵略戦争に反対したという意味ではある程度の意義もあったとは思いますが、犠牲が大きすぎ、またこの犠牲は「そもそも全く必要がなかった」という事を考えれば「人類にとって全く無駄な愚かな事」一択なので「やるべきではなかった」…これだけです。

    事態は深刻で、この後どーなるんだろーねー?…に関してはワイもよくわかりません。
    経済制裁は加えざるを得ず、この結果、ロシアの一般市民が犠牲になることは判っています。連中が悪くないという意見もありますし、ワイも「いいや。ロシア人は全員が悪い」というつもりはないのですが、そうは言ってもプーチンが台頭したことは基本的にロシア国内の政治の結果であり、結局、同国民全てがその責任を負うことなので、

    やっぱ全責任はロシア人全員が負うべき。終わり…(  ̄ー ̄)y-~~

    …なのには違いありません。
    てか、ロシア人の事を助けることなんて出来ないので「ワイが思い悩んでもしょうがない(無駄」と諦めてるだけです。イワンはマジバカでワイの言うことを聞かないのだから、ワイが露助の事を助けてやらなかったことを後でポリコレパヨクバカどもが何かいう資格など「まったくない」のです。てか、ポリコレ糞パヨの方を殺ってくれればよかったんですけどね→露助
    とはいえ、ロシア人全員が戦争犯罪人扱いで始末されるのも「やっぱり気の毒」とは思うので、多分、ロシアが敗戦国になったら「手のひら返し」して「少しは助ける」つもりでいます。

    もっと言えばウクライナのゼレンスキーのことは一度も「良い」と思ったことはありません。傲慢で尊大で図々しく、礼節と政治的知性に欠けたタダの政治煽動屋であり、まるで何処かの国の橋下徹のようなクズっぷりで確かに極右的な思考もあったように思いますが、「いま言うことではない」のであって、まずは侵略国家ロシアとプーチンをどう始末するか??…が最優先です。核で恫喝する敵対専制国家をそのまま野放しにしておくことほど危険なことはないからです。
    戦争英雄・救国の獅子ゼレ公はいずれ独裁者になり、ルカシェンコみたいになりそうな雰囲気プンプンですが、そうは言ってもウクライナから侵略しはじめたわけではなく、露助の凶暴さと異常さを考えれば最期まで戦うしかないでしょうし、我々もプーチンロシアを生かしておくことは最悪核戦争の危険さえあるので、許容はできないことを鑑みれば、いまはゼレ公を支持するしかないでしょう。その後でどうなるかはまたそのときに考えるしかないと思います。

    問題なのは、政治家がどうなのか?ではなく庶民生活がどうなってるのか?…の方で、いまはウクライナ人に莫大な犠牲が出ていて、いずれロシア人にもそれなりに犠牲が出るでしょう。このときに「政治に翻弄されただけのタダの庶民」をどう救済するのか?…が一番重要と思います。他は別にどうでもいいような問題です。

    なんとかして善人は救ってあげたいものです…(๑¯ω¯๑)
    それだけですね…

    戦争で資産焼かれると、本当ににっちもさっちもいかなくなるんですよ。苦痛と借金しか残らないので…

  • かつて、アメリカはアインシュタインなどの優れた人材を戦争のどさくさに獲得していきました。

    本当は日本、今大チャンスなんですけどね。

    国内にアホでお花畑の左翼が無力になり、かつ狭量な国粋主義者がスパイス程度の影響力しかない日本だったら相応の移民を受け入れてもいい気がするんですけどね。

    こんなこと言ってなんですが、今は順序としてお花畑左翼の殲滅が優先で移民は正直気乗りしません。(笑)

    ただ、露国民に対する警戒感が世界一とはいえ、外国人に対する人道的な対処でも冷静にみれば長のある日本、可能性はあると思うんですが・・・
    うん、煮え切らない意見ですみません。

    作者からの返信

    カクカイ様…m(_ _)m

    実はワイも全く同じ意見です。いまワイらがやるべきことはウクライナの支援を除けば対露開戦ではないと思っていて、喫緊の課題はQアノン系陰謀論ネトウヨと反日極左のあぶり出しと公表、さらに個人なのか組織なのか? そしてこの「第五列」の背後に独裁国家が絡んでいるかどうかを確認して殲滅する必要があると思っています。
    国内の敵の数は実はそう多くはなく、単純な左翼・右翼とは違うラインにいるだろうことは推測できます。つまり「陰謀論」「反ウクライナ」「親ソ・親露」「親トランプ」「ナチ」「アゾフ連隊ガー」で検索出来るバカ共です。あと「反ワクチン派」←爆

    こいつらは単純に売国奴で、実は「同じ人種」です。脳内で妄想を膨らませ、現実を見ることなく「自分の都合の良い世界」しか見えていない狂人であり、生まれ持っての知能指数の低さと強い存在への憧れと畏怖というルサンチマンを抱えているのも共通しています(爆)。また傾向として反マスコミというのも共通しています。大抵「目覚めた」とか「何かに気づいた」とか言い出している精神分裂病患者のたぐいです。世界的には結構多いようです。アメリカだとFOXあたりを見ている連中がそんなタイプです(ワイは見ない)。

    ということは、まずはガイジンを受け入れるより先に「家の中の掃除」をしないとダメだと思うんですよ。善良なロシア人やウクライナ人を心から歓迎するためには、家の中が汚いままでは失礼というものです…(๑¯ω¯๑)


    >お花畑
    焼き払うべきでしょう。ナパームで


    >煮えきらない
    いえいえ…m(_ _)m
    賢明な知恵をありがとうございました…m(_ _)m

  • カネの計算を建てて国家運営してほしかったプーチン

    本当にそうですね。
    そして、第二次の日本は経済封鎖などで、本当に金がなかった。戦争に追い込まれましたよね。

    ロシア。一般庶民は、とくに女性は気の毒なことだといつも思います。

    今後の展開。とても興味深い考察でした。

    作者からの返信

    いつもありがとうございます…m(_ _)m

    >日米
    日本の開戦については、もしワイらが生きていたとした場合、どう思っていたか?…についてですが、「開戦なんて微塵も考えていなかった」だと思われます。というのもワイのバーさん(戦前生まれ)がそう言っているからです。
    日米開戦の直前までごく普通の日常があり、庶民はほぼ誰も米国と戦争始めるとは思っていなかったようです。近くに帝国陸軍練兵場があったので、もし兵士出征というときには予め家族に通知が行くようで、ちゃんと壮行会が練兵場内外で行われるのが通例だったそうです。当然、大陸出兵時には大規模な壮行会で街全体がお祭りのような感じになっていたそうですが、真珠湾攻撃のときには、その陸軍の兵士含めて「?!」という感じだったようです。しかも真珠湾攻撃で大打撃を与えたので「これで終わった。(突然始まった)日米開戦に(もう)勝った」と信じ込んでいたということでした。
    こういう話はいま調べると政治的なバイアスがかかるので真実が伝わりにくいのですが、これが「ある一個人の」当時の、ありのままの真実です。

    なので「戦争にアメリカによって追い込まれた」とはあまり当時の人たちは考えていなかったのではないか?…と思われます。なにしろバーさんはまだ子供なので親たちの考えはよく判らないようでしたが、それでも反米というのは戦中戦後の話のようです。やっぱ露助嫌いが日本のデフォルトのようでした(爆)


    >ロシア
    これ、此処でどうしても言っておこうと思いました。このコラムの中の他のコメントでワイが何を言ったとしてもorツイッターやらなんやらで他の人たち対していろんな事を言ったり書いたりしたとしても、不謹慎だろうがなんだろうか言いたい放題の挙げ句、確かに状況に合わせて変わることもあるとは思いますが、この事に関してはデフォルトとなる「絶対ベース」があります。

    「ロシア人を特に気の毒には思わない」 ←一択

    …これです。決して変わることのないワイの本音です。理由は簡単で、

    「助けられないんだから、もうオレが考えたところでしょうがない」

    これだけです…m(_ _)m
    非常に冷たいということです。ギロッポンで何があっても、マスゴミのエラい奴らやエイベックスやらテレビで偉そうにコメント垂れたりしてるような奴らにヤクザや関東連合や同和団体なんかが絡んできた時には「勝てるわけない」からです。ワイは異世界の勇者(cv.松岡禎丞)でもなければ正義感丸出しのスーパーヒーローでもなく、タダの平凡な一市民に過ぎないばかりか、ギロッポンは異世界ではなく現実世界の掃き溜めのような場所です。「絡まないこと」…これしかないということだけです。連中、本当に厄介でおっそろしいからです。そもそもワイは「自分の仲間」しか助けないことにしていますし、バカは自分の仲間にはしないことに決めているので…m(_ _)m

    なのでワイが考えるべきことは日本でこのような事態に陥らないようにすることだけです。そのための提言や提案を皆さんと一緒に考えていきたいというだけです。

    それでもウクライナ人は本当に気の毒とは思ってるんですがね…(T_T)


    >今後の展開
    …は随時、変更していくつもりです。露助は「白い土人」であり日本や中国よりも石器時代により近いので経済制裁の効き目に時間がかかる可能性があります。
    もしワイらが露助の指導者だったら、いますぐ戦争を辞めて引きこもり、自給体制の整備に邁進すべきなんですが、あのチビハゲばバカなのでソレには気づいていないようです。戦争は常に金食い虫で国家の屋台骨に穴をあけるシロアリのような存在です。これをまず潰すことから始めないと国家は崩壊します。本編でなんどもくりかえしているように、世界の戦争の歴史は債務破綻とインフレの歴史だからです…m(_ _)m

    もうコントロール不能な状態になりつつあるのかもしれませんけどね


  • 編集済

    お疲れ様です。
    拝読致しました!

    よくネットで散見する「今ロシアが行っている戦争は、かつての大日本帝国のようだ」という意見に対して、僕は「戦術として、傀儡国家の樹立や大義名分の偽装など帝国陸軍のやり方と似通い、一部そうであると認められる部分はあるが、実際に国家存立の危地に置かれ貧困にあえいでいた大日本帝国の事情とはまた違う」と思っていました。

    ひとつめ
    客観的に見てロシアの置かれた国際情勢は、孤立を極めた第二次大戦の大日本帝国にまで至っておらず、外交努力によって事態の好転が図れる可能性がある点。

    ふたつめ
    開戦時点において資源産出国であるロシアは壊滅的な経済制裁を受けておらず、何もしない限りロシア軍は健在であり、当時、国防の要であった帝国海軍が「石油不足によりあと二年ほどで機能不全」に陥ると予測された大日本帝国ほどの危機に陥っていない点。

    【補足】日本が開戦を早めた理由。

    冬になると真珠湾攻撃に向かう航路上に台風なみの低気圧が発生、同時期に陸軍の南方戦線にも季節風が吹き雨季になる。いずれも部隊行動に支障をきたし、また来年に結論を持ち越せば、既に足りない物資がさらに枯渇することを予見したため、開戦を無理やり真冬になる前の12月初頭にしたとされる。

    みっつめ
    そもそもロシアが怯える欧米諸国の野心が事実だとして、ロシアはソ連から継承した核保有国であり、相互確証破壊の理論上、侵略を受けることはあり得ないため、国防に際して本当に差し迫っていた当時の日本とは違い、経済的成長に注力できる点。

    上記の理由からロシアは合理性を捨て、数ある選択肢の内から敢えてウクライナ侵攻を決定し、安易な感情論で世界秩序に挑戦したと言えます。

    満州国を始め日本が海外領土を手中におさめてそこを経済的支柱にしようと思っていたのは事実だと思われますが、それはそれとして南下するソ連に備えるという国防的な意味も多分にありました。
    (そもそもは、清国がイギリスにボコボコにやられているのを見て「やべーよ、やべーよ……!アイツらやべーよ!!このままじゃ殺られる!!なら、殺られる前に殺る!!」となった日本ですからな……)

    ロシアには、今のところそれに足る理由はなく、侵攻というカードを切る段階にはなかったと考えます。
    アピールとしてウクライナと国交を断絶するなり、アメリカに苦情を入れつつドイツに資源を高額で売り続けるなり、中国と裏で取引して撹乱するなり、もっとスマートなやり方があったのではと思えてなりません。

    各国を洗脳して回る欧米憎し!
    その背景にはロシア敵視あり!
    即ち、我が国存立の危地なり!

    この一辺倒でロシアが行動しているのなら、ある程度理解はできますが、その行動に関して納得はしかねますな。

    だって、武力侵攻によって今まで中立的だった国すら敵陣営に加わっていますからな( ;∀;)

    仮にウクライナを屈服させたとして、手に入るのはボロボロになったウクライナの領地のみ。
    それを統治し、再建し、運営する余力は、今のロシアにはないでしょう。

    短期決戦にならなかった以上、勝っても負けてもロシアの利益にはならないですし、あとはプライドの問題です。

    そして、一度始めた戦争は、そう易々と終わりませんし……あと数十年は絶えることのない憎悪の連鎖が始まりますし……もう、地獄です。

    攻めるときは守る側の三倍の戦力を必要とすると聞きますが、失ったものはそれどころではなさそうです。


    長々と失礼しましたm(__)m


    作者からの返信

    たかしゃん様…m(_ _)m

    本当にいつもありがとうございます…m(_ _)m
    ワイも認識は似たようなものです。なので、


    >安易な感情論で世界秩序に挑戦した
    としか考えられないのです。信じられないことですが…

    ワイのカクヨムのコラムや近況ノートを見ると、間違いなく「ブラフ。戦争するわけない」感一杯でした(爆)。普通にカネ計算で考えれば「やるわけない」のであり、「やったらバカ」一択だったわけです。ワイ的には何処かで書いたような記憶があるのですが、ベラルーシに軍を展開した段階で「ほれ、ワイらロシアを本気で怒らせると戦争するかもしれないよ。だからNATOにウクライナを入れると戦争になるよ」という脅しだと思っていました。ワイは正直、ゼレンスキーに対しては、

    なんか右翼すぎるのでは(๑¯ω¯๑)?

    …と思わなくもなかったのです。確かに大統領になった段階で東部地区をロシアが占領し、クリミアを併合していたのですから対露強行派なのはやむを得ないとは思います。しかし現在の言動を見るに連れ、政治家よりは政治屋であり、「戦争英雄になれてよかったネー。でも10年後はルカシェンコかプーチンのような独裁者になってるんじゃね?」な煽動家なのではないかと疑ってもいます。そうでないことを祈りたいものです。そうでないと彼は今度は「僕のための国民」というドラマの主役であり、来週の放送は「次回、全面核戦争」になってしまうからです。

    とはいえ、今の段階ではどうでもいいこと。まずはプーチンロシアを始末することの方が重要でしょう。いま確実に露助を始末出来れば、2034-5年頃に今度は中国+ウクライナという全体主義国家が全世界と戦争するかも?という危機的な状況を迎えた時に、ロシア軍を味方とすることが出来るからです。早いとこ民主化したほうが良いと思うんですよ、ロシアの方を…


    >今まで中立的だった国すら敵陣営に加わっています
    仰るとおり。ロシア、全てが逆回転で事実上、収拾がつかなくなっています。プーチンは事実上終わったようなものです。プロイセン帝国の七年戦争のときのような「信じられないような奇跡」でもない限りはプーちゃんの人生も終わったようなものです。もしかしたらプーの中で「あと2年頑張れば、バイデンはいなくなりトランプが戻ってくる。そうしたら仲直りしよ」みたいな事を考えてるのかもしれませんね(爆

    ホント、これからどうなるんでしょ…(๑¯ω¯๑)?
    英国など一部の国では「もはや核戦争やむなし」みたいな雰囲気出し始めてるんですけどねぇ…(恐怖


  • 編集済

    ガミさんが語るロシアの未来が恐ろしすぎて、震えてます!

    子どもを持つ身として戦争の現実を見ると、やはり極力回避することが最善ですね。
    子どもたちにそんな辛酸は絶対なめさせたくないので‥。

    となると、やっぱり独裁はたとえ中国のように「独裁ならではの、素早い政治判断と行動力で発展できる激強ツール」だったとしても、絶対避けるべきなんだな‥というのを痛感しました。

    もちろんガミさんの言うとおり、かの国はどこまでが本当かわかりませんが‥

    脳科学の分野では「どんな人でも、権力を握る期間が長ければ猜疑心が強まっていく」らしいので、
    少々まどろっこしくても民主主義が最善なのでしょうね…

    とはいえ、いつでも国民が賢いわけではない、というリスクがつきまとうのですけども(´;ω;`)

    作者からの返信

    水谷様…m(_ _)m

    >恐ろしすぎて震える
    これが戦争の真の恐怖です。あまりに凄惨なので口篭る人も多いのですが、伝えるべき真実でしょう。極力回避すべきというのはこのような展開があり得るからで、プーチンもこの想像力の方こそ持つべきだったのではないでしょうか?

    >独裁ならではの
    実はこれが間違いで、十分な思慮を尽くして研究し、皆の合意をもって実施する。その際、最悪のことを考えて準備(路線変更および逃げるなど)しておく必要性とカネの用立てを十分に尽くしておくこと…が意志決定で重要だったのです。独裁の長所とされている意志決定の速さというのは単なる妄想で、それが失敗を繰り返しているのは現在の中国において恒大のようなワンマン経営者の独善で30兆円を超える債務を抱えて倒産仕掛けている…の事例からみても証明できます。意志決定の早い・遅いは単純に「調査研究および報告と、それを受けての合意形成プロセスの時間が早いか遅いか?」だけのことであり、民主主義が意志決定に際して遅いのではなく、その民主政体に参加している人たちの頭の回転が遅いだけなのです。よって「バカはとっとと首を切ったら良い」だけのことです。意志決定は決定プロセスの合理性に過ぎなかったということです(^_^;)

    よって中共もいずれロシアと同じような苦境に立たされるかもしれません。ワイ個人的なカネ計算を入れた所、大体2034〜35年頃に中国に破局的な出来事が発生しそうです。デフォルトとか革命とか、もしくは世界を巻き込んだ核戦争です。いま思うのは「一人の独裁者を始末する程度のことで、いちいち核戦争始めるのは辞めてくれ」ということだけですね。戦争なんてもう殺らなくてもいいことです。少なくとも、この小さな星の上では…ですm(_ _)m


  • 編集済

    トランプはそこまでアホではないんじゃないかなと思います。
    あいつ、アホとかキチガイの振りするのが上手いプロレスラーなんで(笑)。
    今更プーチンのことを擁護っぽくしてるのは、ヤクザ仲間(爆)のよしみとか、裏で金貰ってたとか、そういうのもあるのかもしれませんが、単純にバイデン野郎の足引っ張ることなら何でもいいとか、ただ単に自分のファン(Qアノン)向けのリップサービスとかだと思うんで、もし万一本当に政権取ったら、手の平を一瞬で返して「プー公、テメエの海外資産は全部没収だ」「核を使う? 使ってみろ、こっちも即座に核を撃つ」「ウクライナに介入しないとか言ったのはバイデンの野郎だから俺は関係ねえ。アメリカ空軍、海軍航空隊、海兵隊、突撃せよ!」ぐらいのことはやりかねん男だと思ってますよ(笑)。

    そう、プーチンとトランプの違いは、プーチンはこの妄想を信じ込んでるのに対して、トランプはたぶん自分の言ってる事なんか本当はこれっぽっちも信じてないくらいの嘘つきだってことじゃないかなとか思ったり(笑)。

    作者からの返信

    ワイもトラ公には「是非、そうであってほしい」と願うばかりです。国力で1/15の劣弱国に頭を下げる道理はないわけで、露助も土下座させたら良いだけのことです。
    ドイツ・日本・ロシア…アメリカさんは宇宙戦艦ヤマト(BBY-01)のように三本のキルマークを付けてるという無敵戦艦でしたね(爆

  •  あー。そうか。確かにそうですね。その可能性は大いにありますね(・・;)

     ちゃんと戦争が終わったあと……その可能性は間違いなくありますね。

     なんて酷い……とか言っても、どうしようもないわけで(-_-;)

    作者からの返信

    ワイには誰一人として助けることは出来ません。無理です。ただの一庶民なので。唯一出来ることは「戦争始めない事」という冷厳たる事実を理解させることだけです。

    プー公には失敗したのですが…

  • うへぇ辛辣ですねえ…売春婦の輸出もできなくなるのでロシアの中でも女性の方が戦争反対だーとかいうコメントは読みました!

    ところでロシアは戦時国債を発行してないんでしょうかね
    出してるとしたらどこが買ってるんでしょうか……手持ちのお金だけでずっと戦争できるとは思えないですけど…

    作者からの返信

    師匠…m(_ _)m

    >女性の方が戦争反対
    本当に救いのない話でした。戦争ってこんなものです。あとホモサピエンスはオスよりもメスの方が利口なので、現実をより賢く見えているのかもしれません。

    >売春婦の輸出
    闇取引できるようになりますよ。ますます悲惨な話なんですが…


    >国債
    本来なら「今すぐやるべき」事です。てか、やらないとイカンことです。逆に「なぜやらないのか?」についてですが、ワイが思う最大の理由は「大事して国内政治を混乱させたくない」という極めて政治的な動機からではないでしょうか? 特にロシア人からの強い要求があったわけでもないウクライナ侵略戦がいきなり泥沼になり、全世界を敵に回して国民生活を窮乏させつつ、しかも戦況が思わしくなく兵士の犠牲が大きい…という状況で、

    プー「やっぱ国家総動員する必要があるわ。増税して戦争乗り切ろうよ(^^)/」

    …とは言えないのだろうと思います。これは連中の対外案件でもそうですが「戦争はすぐに終わるので、元のさやにもどりましょうか?(ただしウクライナは露のもので…」みたいな、なんだかよく判らない将来を見据えたヌルいやり方に終始しています。日本が全面的に経済制裁を加えているのに間抜けヅラ晒して漁業交渉してみたり、欧州が反露になりつつあるときに効果的な外交が出来ていなかったりなどの「全面核戦争への備え」が出来ていない事が上げられます。これは侵略する側の国によくありがちなことで、WW2時のドイツや日本がそうです。これらの国は国民への犠牲を強いるのが民主国家よりも逆に難しい場合も結構あるのです。民主国家の場合は国民の意思→政府の支持になりやすいので、国民が戦争賛成or開戦やむなしの場合には政府は強い対応が採用できます。今回の日米英欧州などがそうで、自分たちへの経済的打撃よりもロシアへの打撃の方を選択したために、各国政府はロシアに対して強い対応が採れているわけですが、独裁国家は反体制運動や革命を恐れるが余り「失敗への恐怖」から、国家の重大危機を意図的に過小評価したがる傾向にあります。WW2のドイツはスターリングラード敗北以後、国家総動員をかけて戦時増産へと移行しました。本来ならもっと早くやるべきでした。日本も法律はあり、確かに総動員を戦前からかけていたのですが、学徒動員などはかなり後になってからで、連合国の総力戦体制の素早さに比べればかなり漫然としていたと言わざるを得ません。

    より重要なのは「ロシアに出来るのか?」です。日本の超大規模国債発行(=財政ファイナンス)は1931年の満州国建国後の資金不足から高橋是清が始めたことが契機でしたが、これは傀儡政権樹立とはいえ日本にそれなりの国力(資金)があったことやポンドなどの保有資産を全面凍結されていたわけではない時期であり、しかも財政ファイナンスの効果が出てきた頃に太平洋戦争突入という流れだったことを考えると、今まで財政ファイナンスをやったことがなく、しかもロシア政府が戦争のことばかり考えて国民福祉を怠ってきたために国民(民間金融機関)に増発分の露国債を購入する余力がないことや、そもそも国家に経済産業力がないために「カネを撒いても経済成長につながるのか?」という疑問があります。本来なら21世紀初期の国内デフォルトから立ち直った段階で国債増発し、政府債務が増えたとしてもロシア国民を豊かにしておけば、今回も国債増発で乗り切れる可能性は合ったでしょう。なぜなら「国債を増発して通貨の価値が激減しても、国債=通貨なのだから債務もまた激減する」からで、予めこの仕組みを露助が理解していたら今頃、ロシア債権増発で産業力の復興を図ったのかもしれません。しかし大前提に重化学工業力を付けておくこと…が必要です。

    要するに現在の中国のようにしとけばよかった…ということです。

    しかし現在はロシア中銀が封じ込まれ、ルーブルの決済禁止→ルーブル潰滅の状況での強烈な経済制裁を食らった環境下では、戦時国債の増発を引き受けるのは中央銀行(つまり財政ファイナンス)くらいしかなく、引き受けるにしても露中銀に資本がないためにむしろ悪性の通貨膨張インフレだけが発生して余計に国家破綻を早めるだけのような気がします。おまけに国民が貧乏なために仮にインフレ→産業発展があり得たとしても消費市場がなく、海外への販売も不可能なことから国力増強を図ることは難しいと思われます。そもそもルーブルが政府の下支えがない状態では紙くずという現状で、通貨増発はインフレの亢進にしか寄与しないと思うのです。日本が財政ファイナンス始めた昭和七年度予算時にはまだ帝国円の下落は(深刻ではあっても)現在の金融経済制裁を受けて将来性が全くなくなったルーブルほど酷くはありませんでした。この「まだ価値がある」段階での国債増発だったのでうまく機能したと考えるほうが自然のように思います。またロシアは重化学工業が先進国に比べ立ち遅れているので、これを使っての産業(国防)復興も難しいかと思われます。産業力と消費力がない国での国債増発はベネズエラ化しかありません。

    唯一考えられるのは原油などの天然資源を担保に「ルーブル切り替え」を行うことで、紙くずルーブルに変えて新ルーブルを発行するということですが、これやれば事実上のデフォルトとなるでしょう。現在の価値を維持できているのならば新通貨切り替え(=切り下げ)をする必要がそもそもないためで、ということはデフォルトした後ならば新ルーブルに切り替えるデノミを行うことは可能かもしれません。そのときに激しい物価上昇インフレになったら国民の不満は爆発するのではないでしょうか? 政権が政治的に耐えられるのであれば別ですが、行くも退くも地獄道…ということかもしれません。より高圧的なソ連の1930年代のように一度完全破綻した後で五カ年計画で復活というのも無くもないですが、あの時のソ連のような強烈な独裁政府をプーチンが構築できるか否かにかかっているでしょう。しかし現在の国内外に対するヌルい対応を考えると「3000万人くらいが餓死してもOKヽ(^o^)丿」的な覚悟と旧KGBのような強烈な国内治安機関でもなければ、超強力な独裁国家に変貌することも難しいのではないでしょうか? ちな、プーちゃんは旧KGBともうまく行っていないようですしおすし🍣

    まあ、八方塞がりですね。普通に考えるとロシアは破滅するのではと思うのですが、生き残れたらそれはそれで「どうやって生き残ったのか?」は見てみたいですね。国家破綻の方がより見てみたいんですけどね(爆死

  •  これ、マジで救いがない話ですよね……。ロシア国内から「出稼ぎ」になんてこれからの破綻の後に出れば、明らかな悪役として「成敗」されるという。

     周りの人は、自分たち日米同盟がどれだけロシアにとって脅威になるかを知らないでロシアを大帝国と恐れているように僕には見えて恥ずかしいものです。

     イデオロギーによる戦争を初めてやってのけてしまったナチも相当恐ろしいものですが、そこにあるんですかね?

     ちょっとこの回もコピペで拙作にて紹介させて頂きますね。アプローチが本当に想定外の方向からの鋭いものが多く、素晴らしいので。

    作者からの返信

    一盃口様、いつもありがとうございます…m(_ _)m

    >マジで救いがない
    戦争ってそういうものなんですよ。アニメの世界とは全く違うという事なんですよね…

    >ロシアとイデオロギー戦争
    正直、わかりません。ワイは劣等人種のお一人なので、頭のよい白人たちの考え方はよくわからないのです。素晴らしい知恵を持ちながらも、このような全く判らない思想戦争なるものに血眼になるというのは、本当によく判らない人たちです。少なくとも有色人種よりは頭がよいのでしょう。その優れた頭の中から飛び出してきた謎思想のために、いまや核戦争の危機に至っている程ヒートアップしてるのですから…。

    >紹介
    ありがとうございます。ご随意にお願いいたします。感謝いたします。

    >素晴らしい
    ワイの人生は、これでも良い人たちに恵まれた幸せな人生でした。ありがたいと思うことだらけです。素晴らしい満ち足りた人生でした。感謝するだけです。

    と同時にクズのような社会の底辺を垣間見ることも出来ました。子供のときには絶対に判らなかった実に不愉快で素晴らしくない数々の経験が今回のような内容を記録させるモチベーションになっています。ワイは弱者を救う異世界の勇者ではありません。タダのガミラス星人二級市民です。なので女子供を救う事には限界がありすぎるのです…

    こんなワケでウクライナ紛争の軍事的展開とか兵器とか戦術戦略なんてのには全く興味がないのです。
    庶民がどれほど酷い目に合うのか…?
    その事を想像できるだけの情報を経験値として手に入れているので「戦争なんてのは全然楽しくない」というだけの事なのです。

    プーチンが脳内で妄想すべき内容は、こちらの方なんですけどね…

  • その頃の日本軍は制海権、制空権を失ったバーシー海峡を超えた補給を試みて失敗するんですよね。日本軍はそのまま戦意喪失してしまいましたがロシア軍はどうなるんでしょう。

    作者からの返信

    全ての戦線で推進力を失ってるようです。体制を立て直すと言えど、ロシア本国の経済力が既にズタズタであり、ロシア国軍および旧KGBなどの国家保安組織がプーチンに対する不満を抱えている…では国家としての戦意は喪失しているのと同じなのではないでしょうか?

    この後の展開は読めません。普通に考えればロシア政権崩壊で民主化…なんですが、プーチンは少なくともその前に核攻撃命令は出すでしょうね。人類の運命がロシア人に握られるのはその時で、ロシア人の理性と良心だけが最後の砦になるのでしょうね…(T_T)

    核攻撃されたくないので、彼らに一縷の望みを賭けたいのですが…(絶望


    東京、核攻撃されますよね、これじゃあ…(ToT)

  •  秀逸な記事を毎回ありがとうございます。
     ロシアが本当にポンコツだったらいいですね。僕はロシアが侵攻の報いを受けるべきだとは思ってしまいますから。

     よろしければ、ガミラス様のこのページを僕の作品で紹介してもよろしいでしょうか。

     説明の内容は、
    「このような考えを持った人もいらっしゃいました。ロシアがとんちんかんな戦術を立て、その目的が挫折して戦争の早期終結に繋がるのであったらありがたい。もちろん個人の意見になりますから盲信はできませんが、耳に入れて損はないと思います。」

     の通りとします。

    作者からの返信

    一盃口…m(_ _)m

    ありがとうございます。心より感謝です。
    是非ともお願いいたします。説明の内容に関しましてはすべてお任せいたします。

    まずは取り急ぎお返事させていただきました。
    これからもよろしくお願いいたします…m(_ _)m

  • 本当にこんなバカバカしい戦争は終わるといいと私も思います。
    プーチンが逆ギレしないことを祈るばかりです。

    それにしても、米国の国力って、凄まじいものがありますね。
    ときどき、ふと思うのですが。
    もし、日本と米国、両方の国籍を持っていたら、どっちを選ぶんだろうかと。

    作者からの返信

    下のお二人の方々に対するワイのコメントをご一読いただけましたらまずは幸いなのですが、要するに第三次世界大戦で核戦争になる可能性がある…ということです。ただの地域紛争ではなく、世界終末戦争のリスクです(TдT)

    プーチンは逆ギレしたのではなく「始めから狙っている」のではないかと思えてきたのです。アメリカを核攻撃するチャンスを…です。アメリカを蒸発させることができれば「世界はアングロサクソンの洗脳と支配から脱却できる」自由の戦士・ロシアさんというロジックです…

    よってワイ個人的には米国籍はとらないと思います。なぜなら米国は日本よりも核攻撃をうける可能性が高いからです…(T_T)

    あとはロシアで革命が出来るだけ早く起こってくれることを神様に祈るしか無いのですよ、もう我々に出来ることと言えば…(号泣

  • この戦い、着地点という観点で見るとまだ、敵大将を倒すというウルトラCがあるんですよね。
    もし、ウの大将が討たれ暫定政府がロシアになびき、ウの東部をロシアに割譲、さらに中国との経済統合まで行けばロシアにもチャンスが。

    だからウと西側諸国はそうさせないように油断せず、緊張感を保つのが大事かと思います。

    作者からの返信

    ワイ、遥かに恐るべき結末を考えるようになりました。下の上原さん(師匠)の文面をご覧いただきたいのですが、「敵大将=アングロサクソン」を抹殺するというウルトラCを狙ってるのではないかという深い疑念です。

    要するに無制限全面核戦争の事で、しかも第一目標はワシントンやロンドンといった米英などファイブアイズの主要都市なのではないかという事です(驚愕

    …(๑꒪ㅁ꒪๑)

    恐ろしく厄介なのは、もはや我々にはプーを止める手段がないということです。人類の未来はロシア人の良識にのみ依存するしかないという全くお先真っ暗な展開です。甘く考えるべきでは絶対に無いのです。いまや人類は核戦争の際にいると見るべきです。

    どうしましょう…(TдT)?

  • その半導体を作るのに必要なガスも実はウクライナがシェア50%だったとか、
    高度な電子戦をやるはずだったのに、そのための電波塔をロシア軍自らヒャッハーしてぶっ壊しちゃったとか、
    ロシア軍戦車を作る部品はフランス製だったとか、
    糧食もいっぱいあるはずだったのになぜか世界中のミリオタがニコニコして食べちゃってたあとだったとか、いろいろなこぼれ話が漏れ伝わっています。

    結局プーチンは偉大なかつてのロシアの肥大化されたイメージしか持っておらず、間違いを正せる優秀な部下もおらず、結果、現実の見えていない老害に成り果てた、と総括されるのではないでしょうか。

    画面映えするゼレンスキーさんと、背後にいるブレーンの優秀さがさらに際立ちますね。ハンターバイデンこわい。

    作者からの返信

    ワイ、最近プーチンの言動を見て思うようになったのですが、プーチン、例えば国連での化学兵器疑惑のときも日本の731部隊が〜といいつつも、実際には同じことを米国がウクライナでやろうとしている…とか、もしくは核攻撃疑惑に関しても「日本は米国が核攻撃したことをなぜか言わない」…という感じで、実は「アメリカ批判」しかしてないんですよね(驚愕

    そう考えるとプーチンの世界観が理解できて、「この世界はアングロサクソンが日本・ドイツ・フランスなどの主だった国々を洗脳し、支配している。NATOはアングロサクソンの手先でありヨーロッパ東方侵略を進めている。これはまるでかつてのナチスドイツと同じで、ヨーロッパの東方支配と思想的植民地化を目論む絶滅戦であり、ついにウクライナにその魔の手を伸ばしてきた。世界の最後の砦はもうロシアしかなく、ロシアがアングロサクソンを抹殺しなければならない」…ということだろうと思うのです(驚愕

    こう考えて初めてプーチンの長々とした歴史観が読み解けるのではないかと思うのです。
    プーチンがよくいう「アングロサクソンによるヨーロッパ支配」とか「ナチス化」というのはこの文脈であり、「アンタ達のほうがずっとナチスでしょ( ・᷄д・᷅ )?」という我々の疑問が全く通用しないのは「アングロサクソン=着々と世界支配実行中=東方征服=ナチス」という歴史観だからだろうと思われるのです。

    そう見るとなぜプーチンが米国・英国だけを目の敵にしてるのかも分かります。アングロサクソンだからです。プーチンからすると現在の世界からの対露包囲網はまさにアングロサクソンの洗脳によって行われたことであり、アングロサクソンに逆らえばロシアが食らっているのと同じような経済制裁で抹殺されてしまう…という「悪魔のアングロサクソン帝国」との聖戦ということだからです(驚愕…

    なんでプーチンたちが今の時代にやたらとアングロサクソンと言い出しているのか不思議だったのですが、こういうことなのだろうと思われます。また親しい安倍氏とのタイマンの会話の中で、幾度と無く「米英が悪い」的な話をしていた…というのを苦笑しながら話していた理由もようやく分かりました。この「アングロサクソン=世界を支配しようとする悪魔帝国」という歴史観だったのです。

    呆然…(๑꒪ㅁ꒪๑)

    ということは、恐るべき未来が想定できるということです。
    プーチン・ロシアにとってアングロサクソンは悪の帝国であり、この地上から抹殺すべき存在です。そしてこの決意を固めてウクライナ紛争を始めたとするならば、これは世界終末戦争であり、ロシアの先制核攻撃のターゲットは日本や欧州ではなくワシントンDCやサンフランシスコ、ロンドンやオタワ、キャンベラであって、しかも初手の一撃で完全にアングロサクソンを抹殺する必要から無制限全面核攻撃になる…ということしかもはや考えられないのではないでしょうか??

    だ、第三次世界大戦…┌(_Д_┌ )┐
    しかも全面核戦争…┌(_Д_┌ )┐

    いま恐れられているのは、プーチンたちが「ウクライナが生物・化学兵器をアメリカの支援で作り、これを使用しようとしている」と喧伝していることで、これに対する予防的反撃の一環としてロシアが先制核攻撃をするのではないか?…ということがあるのですが、この先制核攻撃の範囲がどこなのか?←「米国本土」ということにまだ西側の政治家・市民は気づいていないのではないかと思われることです(発狂

    これ、人類文明の相当深刻な瀬戸際にいると考えたほうが良いのでは(震え…


  • 編集済

    退勢を挽回するための乾坤一擲の作戦に際して、最初っから「補給無理だから食料は現地調達」「食料は荷牛連れてって現地で潰して食おう」という「参謀本部って何のためにあるか知ってるか?」(そもそも参謀本部とは補給計画立案のために作られた組織である)的な作戦指導をやらかしたアホな国が78年ほど前にもありましてなあ……。

    あの国も最初から「4年で負ける」、「1~2年なら暴れられる(=そこで力尽きる)」だった上に、その想定通り3年で「もう勝てん(閣内不一致で独裁者(笑)が内閣総辞職)」とか、本当に「最初の半年で何とか講和する以外に方法が無い」戦争に「同盟国が敵の同盟国を倒してくれる」以外に講和見通し無しで突入してるんでねえ……。

    作者からの返信

    牟田口ェ…(TдT)
    しかしインパール作戦自体は牟田口の発案ではなく寺内寿一の発案とも言われてますからねぇ…。何にしても帝国陸海軍は国力の限界と補給兵站の大切さを理解している連中が多かった事も意味していると思うのです。ただ上役にめぐまれなかっただけで…( ・ั﹏・ั)

    帝国軍の読みはかなりの精度があり、結城様が言われている通りの結果になってるんですよね。ということは国力と戦力評価は常に正しく、帝国軍の限界を政治が超えるように命令して破綻した…と考えるべきでしょう。結局、軍が政治化したり、政治が外交および国防力の限界をこえることを夢想し始めると国家が破滅するという事なのかもしれません。

    ロシアのプーチンには、もう遅すぎた話かもしれませんが…

  • 体験報告ありがとうございました!
    m(_ _)m

    作者からの返信

    ROKUO様…m(_ _)m

    いつもありがとうございます。反ワクチン派を勢いづかせるような内容ですが、事実なので記載を残しておくべきと考えました。
    ワクチンのせいで死にかけたワイなんですが、それでも「ワクチンは射てm9( ゚Д゚) ドーン!」のままです。理由は簡単で「ワクチンの費用はワイらの税金なのだから、ワクチンは公的サービスの一つであり、ワイの税金分を取り返すべき💢」です。ワイが激しい副反応を覚悟のうえで必ず打ち込んでいる理由の過半です。ワイは本当に税金には苦しめられてきたのですから、必ず取り返します。ROKUO様もそうするべきです(断言

    死ぬまで打ち続けるつもりです💉
    ただし有料化されたら、多分、やめますね…(๑¯ω¯๑)

    公的資金投入が基本です。国保で無料なら、やっぱり打ち続けるでしょうね(爆死

  • そんな酷いんですか?
    3回目、どうしよう。やめようか、家族が辞めさせてくだないけど、なんか怖くなってきました。
    2回目はどうでした?

    作者からの返信

    雨様…m(_ _)m

    今回の記載は全て事実です。なので「エラい酷い目にあった(T_T)」です。しかし新コロに感染するとこの程度では済まない可能性があるので、やっぱり射ったほうがいいでしょうね。新コロでの「軽症」は確かに「ちょっとした発熱」で終わることも多いのですが、実際には40度超えの発熱が一週間近く続き「死にかけた(T_T)」でも軽症の分類です。中等症といえば普通は酸素吸入が必要で、心臓発作とかくも膜下出血のようなトンデモない痛みを経験したのでもなければ「こんな酷いのは生まれて初めて」という程、悲惨なものです。当然、後遺症ものこるでしょうけど、それでも中等症扱いです。重症といえばもはや死にかけで、かなりの確率で死んでるのでしょう。なのでコロナはタダの風邪では「ありません」。

    よってワイの「死にかけた」は「副反応で何もない人の方が多いのに、何故ワイだけこんな酷い目に合うのか(# ゚Д゚)💢」というだけのことであり、新コロとの比較ではないのです。実際に新コロで死にかけたという人とはまだ接触したことがないのですが、

    ザコすぎ…( ´ー`)y-~~

    …の一言でぶった切られる可能性の方が高いでしょうね(爆
    確かにワクチンの副反応こじらせて死んだ人間も多数いるとは思います。しかし新コロの死者は実に600万人にも及び、しかもこの数字はカウントされているだけの数字に過ぎず実際にはこの倍近くも死んでいるのではないかと言われているので、過去最悪のパンデミックという事になりそうです。おまけに新コロはこれからもインフルのように何度となく周期的に発生し、「年に一万人程度の死者」に抑え込めるようになるまでにやはり100年くらいはかかるのではないでしょうか? それまでの累計死者数を想像すると恐るべき事です。今日の段階で「タダの風邪」扱いする事は危険すぎるということです。

    勿論、ワイも新自由主義者なので経済を優先すべきとは思います。実際、経済が回らなくなり自殺する人間も多数いることは知っています。しかし「自ら選択した自死」と、管理不能な伝染病での「他人から感染させられての多数死」とを「死んだら同じだから」という理屈で一緒くたにするという事自体、余りにも馬鹿げているのです。自殺はカネの不安にしろ、漠然とした不安にしろ自ら選んだ「自己責任」の結果です。また回避するための社会的救済は税金などの諸政策で対処すべきであり、コミュニティの自発的な救済による相互扶助の問題です。皆で助け合うという考え方が足りないから自殺者多数になるのであり、本来、回避は可能です。しかし新コロは違います。他人が勝手に感染していくのであり、ワイに言わせれば「無責任の責任をとらせるべき」なのです。つまりホストクラブなどから伝播したというのならば、そのホストと事務所が費用に対して無限大に負債を負わなければ、我々の税金が無駄に垂れ流される一方で「許しがたい」と言っているのです。ワクチンを射ったり自粛したりは「この他者への損害賠償請求時の免責事項」になるべきであり、ワクチンを射っていたのならば他人を感染させても免訴。自粛時には免訴…という事にすべきなのです。よって経済がある程度、収縮下としてもトータルコストが安く済み、しかも死者数が少なければそれでよいのです。

    最も大切な概念は「ダメージコントロール」です。PCR検査とか、経済優先とかではなく「どれだけ人的・経済的コストを抑え込めるか?」という社会を包括的に俯瞰した上でのダメージコントロールの戦略的・戦術的技術の確立だったのです。このリスクヘッジとダメージコントロールへの配慮不足が今回の決定的な敗北の全てです。トレードオフの関係にあり、「どっちの方がより良いか?」だけの選択なのです。ワイにとっては新コロで死ぬよりはマシ…なので、何度でも凝りもせずワクチンを打ち続けているわけで、やはり他人に感染したくない〜責任を取らさせるのが嫌だからということなのです。なので雨様もこの話を玩味の上、賢明なご判断をなされることを強く期待しております。ワイの話は「健康体になったら、ミーティングの時の楽しい笑い話」に過ぎず、このネタで場が和んで商談が成立できればコストパフォーマンスが取れた…というだけの事です。

    美味しいネタ、あじゃんす( •̀ᄇ• ́)ﻭ✧

    …実はこんな程度です。後で後遺症がでなければ、の話ですが(爆

  •  ヽ(ヽ゚ロ゚)ヒイィィィ……と絵文字で書いてしまうと軽くなってしまいますが、これ読んだ直後の今、とても怖いです💧
     似たような副反応多数ですか……持病持ちで薬漬けな私は覚悟しないとですね……メインの主治医二人から、必ず三回目も打ちなさい。と言われていますので( ;∀;) 

     あ、整形外科の先生からオミクロン用のワクチン開発が始まりつつあるらしい。

     と言う話を聞きましたが、この回読んでしまうと。心の底から打ちたくない……でもコロナ絶賛(?)拡散中だし罹患したら、アウトだし……でも、怖い((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル 

     と、心の中で葛藤……しても打たないとダメなんですよね。これが……(TдT)

     詳細な情報をありがとうございます。
     絶っっ対に解熱剤鎮痛剤は買って置きます。
     心の準備も済ませて置きます(*T^T)
       

    作者からの返信

    水守様…m(_ _)m

    既に射つしか無いという状況でしたら「覚悟を決めてやるしかない」ですm(_ _)m
    葛藤するだけ人生の無駄です。射つ前までに楽しいことを、より沢山やっておくのが良いと思います。

    また二度目が酷い場合でも、三回目は「特に何もなかった」という人も結構いるのも事実です。ワイはかなり酷い方なのかもしれません。より重要なことは

    解熱鎮痛剤で自分の身体にあったものを買っておく
    水分補給の準備をする
    ゲロ吐いた時のために準備しておく
    下痢することがあるので紙おむつ等を準備しておく(含む失禁)
    水枕などの頭部を冷やすツールを準備しておく
    激しい悪寒がするはずなので、身体を温める準備もする
    万が一の時があるので緊急連絡先(含む病院)を予め確認しておく

    …などの方を進めておくべきだと思います。

    でも、何もないかもしれませんね(๑¯ω¯๑)
    副反応は単なる運だと思います。勿論、ワイ的には「デブ用の量を打ち込まれた」ことによる過剰摂取が、この激しい副反応の原因のような気がしてるんですけどね(爆死

  • 最近のロシアの状況。
    まったく知らずにおりました。そんな奇妙な状況になっているんですね。国土だけは大きいけれども、住める場所は少ないロシア。韓国レベルの国力とは、驚きました。

    今後のレポートも楽しみにしております。

    作者からの返信

    韓国は60兆円以上の外債に頼り、その結果、10年に一度のペースで通貨スワップ(≒準デフォルト)を経験していることを考えれば、同程度のGDPしかないロシアも「そうなってないとおかしいのでは…ಠ_ಠ;??」という話なのですよ(爆

    たしかに社会保障制度など無いに等しいロシアなので必要なカネはそんなにいらないにしても10年に一度のペースで大規模な戦闘を行い、クリミア半島を占拠し、シリアに介入するなどの展開能力が続くこと事態が「謎」です。カネ、どうしてるんだろ??…と??

    ヨーロッパのカネの流れ、本当に不明瞭なんですよね…。
    ドイツの今回の超消極的な行動って、ロシアにカネを貸し込んでいるから〜それもヤクザな金貸し屋とチンピラ企業との関係に限りなく近いからではないでしょうかね( ・ั﹏・ั)?

  •  パヨクは、I have black friendsがあるので、自浄能力が高すぎるというのもあるんだろうな、と思います。その結果、同士討ちが全然起こり得る。また、特に革新意欲が高いので、未来の理論として突拍子ない机上の空論に近いものも、実現できるとして信奉してしまう。その理論が当たるときは当たる(ブルジョアの解体)外れるときは外れる(大躍進)。

     あと、ただのストレス発散。ネトウヨ本は、読んでると胸がスカッとしたものでした。当初は。それと同じで、ツイッターならある程度みんなで叩くことができる。また、ネット上なので口論が誇大に見えるたぶん、5vs5でも十分盛り上がります。

     ただ、パヨクは結局どこに非があったのか、というのがまだはっきりと分からんのですよね。あと、左翼ファシズムも、です。ちょっと一話使って説明をしてもらってもよろしいでしょうか。厚かましいお願いですが。

    作者からの返信

    一盃口様、いつもありがとうございます(^^)/

    >パヨの非
    「知性の決定的な欠如」だと思います。全人類的な普遍的な価値を創出することができず、国家や国民を幸せに導く能力を全く持っていない事がまず第一で「頭が悪い」と思われていることだろうと思われます。無能と断罪されたということです。

    次に自分たちの理屈だけが正しいかのような「自称リベラル」という傲慢で尊大な白痴がバカ騒ぎする「愚かさ」に対する多数派市民の不安と憎悪があることに気づかないほど鈍感で無知という「パヨ、バカすぎ」な意味での知性の決定的な欠如がそれです。阿呆と見限られたということです。

    もう一つはナチスの突撃隊のようにツイッターなどで徒党を組んで他者を攻撃する凶暴性があります。左翼リベラリストなるパヨは民主主義の敵であり、国民国家の真の脅威ということなのです。つまり左翼ファシストという真相が透けて見えるということです。

    勿論、ネトウヨにもかなりの問題があり、特に現在ではパヨと右左をひっくり返しただけに近いような状況になりつつあることは、ある意味、社会の分断を招きかねない悲惨な状況でもあります。要はウヨ≒パヨということです。ただ、日本の場合は「大体、真ん中」という中間層が非常に多いことからウヨ・パヨのどちらかにある程度のシンパシーがあっても、その実行者になることは少ないように思います。ある意味、日本人の健全性かもしれませんし、知性の高さなのかもしれませんが…(理由不明


    >左翼ファシズム話
    …なので、まだ十分にワイの中で解明しきっていないメカニズムですから、まだ話数を建てて論じるほどに熟成していないのです(^_^;)
    ただし、これは必ずやるつもりです。その場合は一本新たに作って100話数をメドに作成すべきかと考えています。おそらくは構造主義的なアプローチから左翼の論法を解析する…という方法になるかと思います。でも、残しておきたい内容ではあるんですよね、これは…_φ(・_・

  •  パヨクの恐ろしいところは、別に行動自体がネトウヨのように攻撃的で人を傷つけるような発言はしないのですが、高圧的にノブレスオブリージュと称して国民にとって、非効率な投資をすることだと、青二才はそう存じております。その結果がアメリカに見るラストベルトの蜂起からのトランプ氏の当選だと感じます。性的マイノリティーよりもはるかに多い国民のことがみれていなかった。
     ただ、NHKはまだマシですよ……。この話だけを見て解釈するなら。芸能界のスキャンダルのワイドショーしかしない民放は論外ではありませんか?あと犯罪報道ばかりして、政治にホワイトと名乗りつつただ政治に対して無視に近い行為をしていることとか。そっちを見ると、偏見、偏向はあるけれども、NHKはまだ少々勝るように感じます、まあ受信料は払いませんが。

     自分としては、まだ朝日とNHKは健康な方で、むしろ右翼紙が頑張るべきなのでは? そして単なる朝日叩きリンチではなく、擁護する者は擁護するべきではなかったか。天声人語をちらっと拝見しましたが、海外紙の書き口とそんなに変わらないかなと感じました。天声人語を丸写しするのは違うでしょうが、そこまで悪いものでもないのではないか、と。

     自分としては、始めから治安事件、スキャンダルを報道しないで経済ビジネスの話題しか書かない日経しか勝たん! 
    (これも一つのバイアスがかかってますが)

    作者からの返信

    一盃口様…m(__)m
    はじめまして。これからよろしくお願いいたします(^^)/

    ワイ、思いますに、現在の(自称)リベラルというのはかつてのリベラリストの掲げていた「国家・民族・宗教・性などの相違を乗り越えた全人類的な普遍的な価値の共有」という本来の目的を全く失った「ただの反日」に過ぎないと見ています。なので全人類的な価値観から俯瞰して見ているわけでなはいという論だらけです。主客を逆にしたら成立しないようなクズ論法ばかりということです。

    この「バカパヨ」がメディア界隈に生息し、主要メディアという独占的かつ専制的な立場から全国民に自己の愚かな左翼論法を押し付け、反対派をネトウヨ呼ばわりして弾圧しているという構造を見ています。マスコミは選挙によって選ばれるわけではない事からファシストと同じプロレタリアート独裁となんら変わらず、NHKのように皆からカネを巻き上げているのならば「絶対に」選挙によって出演者およびプロデューサーを選ぶべきであり、またどういうカネの流れ〜つまり何処の事務所などとつながっているか? NHKにどのような組織がからんでいるかは全て徹底的に明示されなければなりません。皆のカネを集めて、自分たちのやりたいこと・広めたい内容を広めようとするのは1984のビッグブラザーと同じです。よってNHKはこの世から抹殺されるべきだと考えています…m(__)m


    >右翼誌
    産経新聞とかは右翼の日刊ポエムに限りなく近いので、高い知性を求めるのは難しいのではないでしょうか…( ・ั﹏・ั)?
    昔は高度に知的な保守派というのもいたのですが、おてがるSNSが流行る時代になったせいなのか、利口な保守にめぐりあうことは殆どなくなりましたね。ネットはじめ、この世はウヨとパヨの泥仕合…という感じです。まあ、楽しく泥んこ遊びに興じてください。子供はみんな泥遊びがスキでしょうからね…

    >日経
    同志発見(゚∀゚)人(゚∀゚)ナカーマ
    日経だけでなく、系列会社のテレビ東京にも「何があっても放送内容はそのまま」的なポリシーがありますからね(爆

    カネから国家を読み解く…というのが、一番バイアスのかからない「公正な」国家観・歴史観なんですよね。これ一択なんですが


    これからもよろしくお願いいたします…m(__)m

  • ドイツは(ビスマルク以外)外交が下手です。
    過去2回の大戦で負けたのは悪い意味で伊達ではないです。(笑)
    私はエネルギー問題、もっと言えばフランスとの関係がキーになるような気がします。
    もし、フランスが地形効果を利用して、ロシアに強硬にでればドイツはロシアかフランスかの2者択一を迫られます。
    その時、いつもの調子でドイツが日和ったりロシアについた場合、ああ、いつものドイツ君のできあがり!
    まあ、多くの日本人が思っているよりドイツは危険な状況なのではと思います。

    作者からの返信

    米・ロシア、冷戦期以来の緊張 金融市場揺るがす
    https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCB254TC0V20C22A1000000/

    この内容で非常に気になるのは、ドイツの異常な程のウクライナに対する冷淡さで正面装備の供給拒否やエストニアからの弾薬陸上回送におけるドイツ国内通過拒否など、単にノルド・ストリーム2(天然ガス供給パイプライン)問題だけとは思えない「何か」の予感…爆

    てか、ノルド・ストリーム2作ったカネ、ドイツあたりの債権団からの借り入れなんじゃないですかね?
    それじゃ〜、ドイツもロシアも「ウクライナは厄介者」という認識で一致もするでしょうNeー(すっとぼ


  • 編集済

    正に「欧州情勢は複雑怪奇」(笑)。

    作者からの返信

    独、ヘルメット5000個供与 ウクライナから失望の声
    https://www.jiji.com/jc/article?k=2022012700215&g=int

    最近、ドイツのギャグのレベルが上がってきたことを実感…。

    ちな、アベノマスク二枚と比較されそうですが、アベノマスクに関してはもともと「医療用マスクを需要が逼迫していた医療関係者に優先的に供給するために、民間は一時的に使い捨て可能なアベノマスクを使用してほしい」という意図と、先物の理屈で「将来の供給が見込める場合、価格暴騰を抑え込む唯一の方法は市場に商品を供給することだけ」という二点から「意味のある政策」でした。

    今回のヘルメットもまた5000人のウクライナ人の生命を救ってくれることを意図した意味のある政策なのでしょう…(白目

  • 3回目、副作用が強いって聞いてますけど、それほどでもなさそうで、良かったです。自分が打つ時の参考になります。
    ありがとうございます。

    作者からの返信

    い、いえ…(T_T)
    過去二回には無かったような凄まじい副反応でした…。いまようやく目がさめたのですが、いままでどうやって何をしていたのか全く覚えていません。そのくらい激痛でした(T_T)

    これ、ファイザーとかのワクチンで死んてる人って本当にいるんじゃないですかね? ワイは他人に感染したくないので接種してるのですが、正直、もう二度とごめんですね💉

  •  改めてまして、明けましておめでとうございます。
     
     いや、今回に関しては緩めの、鎖国正解です。
     でも、ザルですよねえ。
     今日うちの県では1日の感染者50人気越えました💧

     主治医からも三回目は打つように言われていますが、ちょこちょこ副反応の報告が出始めていますね。

     今回ばかりは私も凄~く怖いです。

     でも打たないと罹患した時が大変どころの騒ぎじゃないので、打つしかないんでしょうが💧

     副反応、本当に酷くないように祈念致します。

    作者からの返信

    ポリコレ界隈やネトウヨ界隈がうるさいんで誰もいわないんでしょうけど、みんなの本音は「ガイジン入れるな(# ゚Д゚)💢」なんですよね、これ(爆

    ワイ、聞いた話なんですが東京でのオミクロン株の広がり方が実に奇妙で、六本木とか麻布とかから広がって行ったらしい…とのことでした。通常は病院の数がやや少なく、人口は中央線沿線でかなり多い杉並区あたりからやられていくらしいのですが、今回は港区とかで、ここは米軍やガイジンなどが結構いる場所なので、出処はもしかしたらこのヘンかも?…です。とはいえ、いまでも中国韓国東南アジア系の患者は一定数はいて(とはいえ割合はそんなに多くない)、どういう経路なのかを断定することは難しいようです。以前は海外からの帰国者→ホストクラブとか含めた風俗系→東京・大阪・名古屋・札幌(ススキノ)・北九州(ここは、ほら…爆)へ広がり→全国へ…の流れなんですが、今回は違いましたね。

    とにかく広がり方が異常で、東京5000人は月末だろうと言われてたんですが、あっという間でしたね。暫くは続きそうですね。あとは死者数をどれだけ抑え込めるか?…と、経済をあまりに止めすぎないこととの両天秤なんでしょうね。岸田さんもなかなか大変そうです…(๑¯ω¯๑)



    >副反応
    ワイ、出るとしたら明日の午前中ぐらいから…のはずなので、何かあったらレポします。てか、いまの段階で肩や胸あたりが結構痛いんですよね。なんか超不気味…( ・ั﹏・ั)


    でも、皆さんも何があっても三度目は射つべきですけどね💉/(^o^;)

  • 皆様、よいお年を…m(_ _)mへの応援コメント

    去年はとてもお世話になりました。<(_ _)>😊
    今年の冬は特にイベント満載で、生き残ることが出来れば、貴重な年となるかもしれませんね。😅
    今年もよろしくお願いします。😄🍀🎵

    作者からの返信

    寅年は政治経済が大混乱する年で、株式市場ではほぼ敗北の一年です。つまり非常に厳しい年になりそうです。相場の格言って、かなりの程度で当たるので(半分以上)結構怖いものがありますね(^o^;)

  • 皆様、よいお年を…m(_ _)mへの応援コメント

    良いお年を。

    高瀬嘉さまのご意見はとても勉強になりました。来年もよろしくお願いいたします。

    作者からの返信

    謹賀新年…m(_ _)m

    こちらこそ雨様との補足で自己研鑽を重ねることが出来ました。皆さんがいてのワイですσ(゚∀゚ ) 去年は「対話ってとても重要なんだな」と再認識する日々でした。今年もお時間がいただけるようでしたら、よろしくお願いいたします

  • 皆様、よいお年を…m(_ _)mへの応援コメント

     今年も一年お疲れ様でした。
     良いお年をお迎え下さい<(_ _*)>

     来年も宜しくお願い致します。

    作者からの返信

    あけましておめでとうございます。
    お身体、くれぐれもご自愛ください。コラム、拝読させていただきました(T_T)
    陰ながら何かのお役に立てれば…とも

  •  えーと、どうやって国家を存続させるか。の話ですよね。

     解釈違いならすみません💧

     日本は……なんだかんだで(形を変えてでも)続いて行きそうな気がしますが……どうなんでしょうねえ(;^_^A

    (えー……実はネイピア数って言葉が出てきた時点で無意識に思考停止しそうになりまして……数学苦手でして💧 上手くコメント書けなくて申し訳ないです)

    作者からの返信

    元ネタは「伝説巨神イデオン」です(爆死)。
    みんな死んでしもうたヤツです…┌(_Д_┌ )┐

    この内容はワイが時々思う「結局、文明(=我ら)は死滅するのが運命なのではないか?」という、ある意味哲学的な「何か?」です。勿論、物凄い遠い未来で、この宇宙そのものもいずれはエントロピー∞で死滅するとされているので、結局、ワイらも死ぬしかないのでしょうけど、悠久の彼方の先の先…くらいの話なので、余り心配してもしょうがないとは思います。
    ただ、本質的に死滅する…ということなのかもしれないとは思う、という程度の「繰り言」です。

    ワイのこの考え方自体が正しいのかどうかさえ、自分ではわからないのです。数学の専門知識のある人たちの来訪を待って、彼らに尋ねる機会があれば…程度の内容なのかもしれません。
    我ながら、なぞだらけで(?_?)です…

  • アルゼンチンを見習って国家は破綻しても搾り取るべき人民は生きているので人民が三人になった時点で破綻ということにしましょう…国家死すとも一般人は死せず…

    作者からの返信

    師匠、相変わらず鋭い(爆
    もう少し長生きしようかな?…という気持ちになってきました(^_^;)

    国民年金機構からすると、「残念」と言い出すかも知れませんけど(爆死

  •  ん~……どうなんでしょうねぇ?
     経済成長は期待してなかったので……あまり失望もしませんでしたねえ(つまり、新総理には最初からまともに期待してなかったとも言えますけどねえ💧)。
     
     田舎はバブルの頃ですら、好景気の恩恵を受けてなかったようですからねえ。(恩恵を受けてたのは昔の高度経済成長期までかなあ?)

     そして、自民党は来年夏の選挙で、議席を大幅に減らしてしまうだろうな。と思っている私です。

    作者からの返信

    今のままだと減らすでしょうね←岸DAチャーン
    田舎はバブル景気の恩恵を受けていないということでしたが、いえいえ、かなり生活水準が上がったので「あった」と考えるべきです。ワイのいる東京などでは物凄い地上げ屋が横行し、真夜中にヤクザが家の門をぶっ壊していく…というのがよくありました(爆死

    いまでは考えられない時代でした。酷い時代でしたよ…┐(´д`)┌ヤレヤレ

  • 岸田さんは有能かもしれないけどケチなイメージがついちゃったのでどうもなー

    現金給付も、
    「明日とりあえず国民全員に1まんずつ配ります!!!!!!!」「うおおおおさすが俺たちの岸田ああああ!!!」「学生と子供と困窮者はそのあとで三ヶ月かけて毎月1まんずつマイナポイント配ります!!!!!!」「うおおおお!お?さすが俺たちの岸田あああ!!?あ?」
    ぐらいの勢いでいえば金額減らしてもわからない気がしますけど…

    作者からの返信

    >うおおおおおお
    …さすが師匠。ホント天才┌(┌ ^o^)┐

    師匠のお子様は恩恵がないと思われますので、公明絶許かもしれませんね(爆
    「岸田東洋カープ」といわれるほどケチくさい貧乏ったれなので「緊縮財政派」と思われているのは気の毒ですね… (;一ω一) ジィー
    今回の新コロに際しては、岸田さん主導で「かなりばらまいた💸」んですが、マスゴミなどが定数的に調べて報告しないからイメージばかりが先行しちゃうんですよね。実際には米国に次ぐ30-40兆円もの規模の窮民救済策を立てているんですけどねぇ…(^o^;)

  • ……この人、最初は時代錯誤っぽいとはいえ「所得倍増」とか言ってませんでしたっけ?

    作者からの返信

    所得倍増なんて、今の時代、成功するわけないんですけどね(爆
    あの頃は戦禍で焼け出されて需要が旺盛な時期だったから成立した話であって、今日の世界のように「生産力を上げたくても財サービス・物流の大混乱であげられない」という状況の時には、実はもはや何をやってもリスクにしかならないんですよね…

    スタグフレーションの心配のある時には、まずはインフレ対策を立てて物価を抑圧し、その結果生産活動が鈍麻したとしてもまずは我慢するが良いと思ってるんですよ。まずはインフレ対策が最優先で、しかし燃料代の高騰というのは特に非常に厳しいので(資源量が足りないことが原因なので)、日本のように「こんなこともあろうかと」がないとやっぱり相当悲惨な結果になるんじゃないですかね? 世界は日本ほどの戦略眼がないなぁ…と思うことが結構あるんですけどね。

    もしも世界がスタグフレーションに突入して暴動連発になった時、日本がそうならなかったら出羽守でも叩き潰しに行きますかね?(爆死

  • お疲れさまです。
    私は岸田さんは家康、あるいは金銀銅で例えるなら銀のような存在だと思います。
    補足しますと、彼が家康であったとしても時代が彼に合わなければ彼は家康にはなれないでしょう。
    逆にもし運があれば彼は人気はなくても(家康も人気はあまりない)名宰相になるでしょう。
    金銀銅についていえば、高市さんは金(ただし耐久力に不安アリ)河野さんも金(ただしメッキ、あるいは100円ショップの見栄えはいいが脆い信用してはならないもの)というわけで銀の彼はどうしても見劣りしてしまう感じかと。
    ただ、先ほど触れた運についていえば岸田さんは一応持っているみたいなので、庶民の生きはよくなくても太平を築いた江戸幕府的な物になることを期待したいです。
    まあ、彼に信長や秀吉を求めるのは土台無理なわけで、あとは今の国民が間違って信長もどきや秀吉もどきのような夢はあっても危険な人物に託すことがないことを願っています。
    まあ、今の若者の多くは忍耐を知ってるので大丈夫とは思いますが。
    あと中国はこうだい、韓国は流通などで問題が大きくなりそうなのでその辺の所もいつか解説いただけたらうれしいです。
    蛇足ですが、韓国の経済や外交で怪しい噂をよく聞く半面、外貨準備高は順調に増えているようで、この辺も贔屓なく解説したら結構反響あるかもと思いました。

    作者からの返信

    中国に関しては必ず本編でやります。現在調査中です。しかし大陸自体がかなり流動的で日々情勢が変化しています。追いかけてまとめるのに苦労していますよ(爆

    なので手短に韓国のことだけ…m(_ _)m
    尿素水(アドブルー)に関しては、どうやらもともとは韓国でも製造していたのですが(フッ化水素のような高度な技術力は必要ないので)対外価格競争で負け、国内企業が全滅の状態の時にほぼ100%輸入先として頼っていた中国が生産量激減のために事実上の輸出規制を始めたのが原因のようです。中国での生成能力の低下が、この間の電力不足による工場の閉鎖の影響なのか、それとも原材料として使われる(らしい)天然ガス価格の高騰によるものなのかは分かりませんでした。

    これは去年の日本のマスク不足と全く同じ構造なので、韓国では自力解決は不可能です。いまさら工場の設立から…では数年かかるでしょうし、その間に問題が解決されている可能性が大だからです。他の国から輸入すれば良いという話に関しては、現在の船舶輸送上の物流混乱を考えると早急に打てる手はないのではないでしょうか? そもそも韓国も「いますぐ欲しい。いまだけ欲しい」なので解決策はなく、しかし今後数ヶ月に及べば韓国国内の物流の大混乱から強いインフレ上昇圧力になることは間違いないです。いま韓国は日本に比べて遥かにインフレ率が高く、生活苦もひどい状況にさらに追い打ちをかけるということですから、ジリジリと国力を減らすことには代わりはないでしょうね。日本のようにゼロ金利政策を採用できる懐具合ではないので(後述の外債がらみ)運を天に任せるしかないのではないでしょうか? 今年、厳冬だと更に厳しさは増すでしょうね。ちな日本は三井化学が国内全量を生産していると聞いたことがあるのですが…(。ŏ﹏ŏ)?


    >外貨準備高
    簡単な理屈です。「ガイジン相手の借金のカネ」に過ぎないのではないでしょうか?(爆死)
    カラクリは簡単で、韓国は多額の外債(ガイジン相手の借金)を買ってもらったので、そのカネが手に入ったという事です。当然、ガイジンは購入に際してドルやらユーロやらの「ウォン以外の外貨」で購入したので、このカネを韓国は「外貨準備高」として計上しているという事です。これはおっそろしいことで「高い金利のついてる借金を『ウリが稼いだカネ』と錯誤している」という、とてつもない勘違いです…(@_@;)

    普通の先進国は中央銀行の債務状況はそれなりに公開されています。何処の国も完全ではないのですが、日本は外貨準備高はほぼ全てが米ドルです。他の日銀の資産は(公開市場操作などで溜め込んだ)日本国債の金利だったり国債の売却益だったり、保有資産の金(GOLD)だったりという構成なんですが、日銀はほぼドル一択です。当然、米ドルの金利が資産になります。よって理屈からいえば、この米ドルの金利分≒日本円の通貨供給量の増加が可能≒その分インフレ成長可能…という理屈ではあります。毎年大体1.5-2兆円くらいにはなるのではないでしょうかね?
    つまり外貨準備高は本来はこういう「資産」です。しかし韓国の場合、ウォン以外のカネと計上している可能性が高く、この疑念を裏付けるのは「米国連邦政府債務9兆円相当以外の資産内容が公開されていない」という謎です(?_?)

    …(@_@;)?!

    韓国の外貨準備高はGDPの20%以上と「かなり多すぎ」です。日中は大体米ドルをベースに110兆円くらいの規模で、日本はGDPで550兆円、中共はその三倍程度です。ただし中共の場合はかなり「よくわからない」事が多く、時々、「外貨準備高は320兆円分くらいある」といい出していますが、これのカラクリは実はよく判らず、中国四大銀行などの国策銀行の中にある米ドルに関しても国家の外貨準備高に加算しているからではないかと言われていますが、普通は人民銀行(中国中銀)の約110兆円くらいが実数と考えられています。

    そう考えると韓国の対GDP比外貨準備高があまりに多すぎるのです。こんなに必要はないということです。またGOLDも少ないのが特徴です。ということは多くが有価証券と考えるべきで、だとすると毎年「金利収入があがってくる」わけです。そしてこれが韓国ウォンの流通量増加を可能にし、その結果通貨膨張インフレ→経済成長インフレになっている…といわれれば、そうなのかもしれません。だとすれば「大変結構なこと(๑¯ω¯๑)」ではありますが、だったら資産内容をもっと開示してもいいんじゃないですかね? その方が海外の格付け会社などもバランスシートがクリアになってる方が喜ぶでしょうし、格付けが上がればウォンの安定にも繋がるからです。

    これとは逆に「ガイジンに外債を買ってもらったカネ」を外貨準備高という「資産」として計上していた場合、これは資産ではあっても結局は「熨斗つけて返さねばならない借金」です。他方、借金して手に入れたカネでウォンの通貨供給量増加をもたらすことも可能でしょうけど、それ以上に「外債の金利」分が悪いインフレ要因になるという派手なリスクを背負うということです。外債は支払えなくなったら即国家デフォルトです。そして金利支払いは一定のペースで来るわけで、この金利支払い分の経済成長が出来なければ即デフォルトということです。ということは首に鎖を繋がれた状態で、まさに外債金利の奴隷のように働かねばならないし、そのために経済成長せねばならないor出来なければ、外債という「街金」からカネを借りて穴埋し続けなければならないという自転車操業の繰り返しということです。持続不可能なモデルだとおもうんですよね、これは…(。ŏ﹏ŏ)

    さて、韓国はどちらなんでしょうかね…(๑¯ω¯๑)?
    外貨準備高が多すぎ、また「順調に」増えていくのは何故なんでしょうね? ここ数年、韓国の経済成長率は1%台に過ぎないし、2020年の成長率は新コロの大損失を埋めるほどではないと思うんですがね? しかも毎年、兆の単位での外債発行を続けているようですしね…(๑¯ω¯๑)?

    ワイの見立てはこんな感じですかね…(・∀・)

  • イヤー面白いお話でした。ここの選挙区では民衆はそこまで考えてない、と思うような人物の当選も結構ありましたが、総体でみれば民意はご指摘の通りの考えと選択をしたと思います。
    個人的には100点ではないですが50点取れるかどうかと思っていた生徒が意外と善戦して75点ぐらい取った感じです。

    この自由経済選挙についての考察と感想はこちらでも十分検討されているので私は別の視点から。
    以前話した通り、菅さんは破壊的、壊滅的に人を見る目がありませんでしたが(それ以外はかなり行けてたので残念です)相対的に岸田さんは良い人事をしている気がします。

    完ぺきとは言いませんが、いぶし銀の人材を登用し、これまた意外ですがメディアがあれこれ言う前にメディア推しの人選を潰すという技をうまく決めています。
    個人的には家康的な感じで好き嫌いはともかく評価は高いです。
    もしかしたら経済対策も家康風の可能性も
    後彼は負けて学べる人物でもあるようなのでこれからもそうあって欲しいと願います。
    地位が彼を育てることが出来ればもしかしたらよい宰相になるかも。

    それに対して維新は大阪こてこて、小さいとは言え令和はご指摘の危険があり、短距離走は得意でしょうが長距離走はこれまた壊滅的にダメだと考えています。
    日本がかつてのドイツとならないように岸田さんと次の方にはしっかり政治をして欲しいと願うばかりです。

    それと私見として大変好ましいと感じたのは日本もそうですが、世界的に見ても左派は満月から欠ける時期に来たかなと思う点です。
    左派は学がない右派の大衆を馬鹿にしている間は天下を取れますが、実際にやらすと大体かつての民主党のようにやらかします。

    ドイツやフランスなどもそろそろ理想論が無理だと体感できるようになったせいか、方向転換の匂いがプンプンしています。
    欧米から見て学がない日本はこの批判にじっと耐えるのが正解でしたが、何とか見事耐えきって左派の凋落を見ることが出来そうな気配です。

    ここで、ではのかみ、ではなく日本らしい改革と成長プランを立ち上げることが出来れば、もしかしたら官民そろって上げ潮日本の時代が来るかもしれません。
    色々問題、課題、懸念はあるものの、少しは暗い視野を脱却する道筋が見えた選挙ではと思いました。

    最後に民主制の良い点は毒でも調合次第では薬になるという点があります。
    公明も維新もそして劇薬の令和も容量をうまく調整すればそれなりに役に立ち、毒を中和できるかと思います。
    日本国民の総和がその塩梅をうまく行うことが出来る未来を強く望みたいと思います。

    作者からの返信

    カクカイ様、いつもありがとうございます…m(_ _)m

    今回の選挙で重要なことは「若い世代は自民支持者が多い」という「意外な事実」です。つまりもし投票率の低い若年層が全員強制投票させられていたら、おそらく自民が圧勝だったろうということです。これはこれで「絶対に避けねばならない事」でもあります。北朝鮮と同じ事になってしまうからです。

    ただしより重要な事は、若者が自民を支持しているのは左翼が嫌いだからではなく、左翼という「既得権益者」=既存社会の甘い汁を吸うことのできる「官僚+左翼マスゴミ+野党+全学連世代の老害たち」に対する「改革政党」と看做されているからで、安倍晋三個人の人気ではないと言うことです。特に「既得権益者」はイメージとして「財政緊縮派」と看做されています。これもある意味当然で、長いことデフレをもたらし庶民に耐乏生活を強いてきた「老害」に対する強い疑念と考えると理解しやすく、若年層の自民党支持とは日本の保守化なのではなく、全く逆の「左翼という日本の社会に長年居座った老害守旧派に対する改革派」という、ただの世代間闘争に過ぎないということでした。

    日本と他の国との違いは、通常、他の国ではこの世代間闘争が「右派資本家=老害の守旧派」vs「右派資本家エリートに対する若者層=改革派」であり、一般にイメージできる「保守=右派・既存社会維持派」vs「革新=若者層・改革欲求派」ということなのですが、日本では左翼が長年マスコミや社会のエリート層に食い込んでいたために普通の国と逆の構造になってしまい、「保守=左翼・学生運動世代」vs「改革派=若者・反左翼」になっているという構造の中身(入れ子)が逆…という違いに過ぎないということです。根本の構造に違いはなく世代間闘争には違いはないのですが、中身が右・左、逆なのが日本というだけのことです。


    よって自民が「既得権益」側とされた場合、自民への若年層支持率はあっという間に雲散霧消します。自民が好きなのではなく「反緊縮」だから自民が良いというだけのことです。今回の選挙結果がそうです。岸田首相は新コロ発生時、10万円の給付金支給に難色を示していたことを国民は覚えています。よって「信用できない保守派」というイメージが残っているために議席数を減らしているのです。

    無論、岸田氏は柔軟かつ知的で対話協調型の賢明さと、意外な程の冷酷さを備えているために「成長と分配」の按配を狙う政策に切り替えることが出来たという意味ではプロの政治家だと思います。去年の岸田氏と岸田首相は別の人格と見たほうがいいかも知れません。よって彼の成長戦略には期待したいのです。特に岸田首相の宏池会は自民左派を自称しており、「中間層を強化する」というのはド正論で最重要かつ大正解なので、ワイとしても期待しているのです。特にゼロ金利の時にはトリクルダウンなど起きるはずもなく、その事を最後まで判らなかった安倍氏のような阿呆な結果にならない事を祈りたいものなのです…m(_ _)m

    ただし強く言いたいのは「成功したい左翼ならば、新自由主義的アプローチを必ず採用すべき」という事です…m(_ _)m

    実はここが日本のおかしなところで、欧州において左派政党が主流なのは「社会改革を実践した」からであり、その手法は財政破綻したスウェーデンを立て直した瑞典社会民主党のように「福祉カット・公共サービス削減という痛みを伴う行財政改革+企業の民営化・企業減税による国際競争力の強化」という「こっそりと新自由主義的な改革手法」を採用し、成功させたからです。これはドイツやデンマークなどでも同様で、実は左翼こそが福祉カットと企業減税などをやっていたのです。これは「左翼だから、左翼的な福祉政策に手を付けても許される」という事かもしれません。社会民主派による福祉カットは右派資本家による「福祉政策の破壊」とは違い『よりよい改良(ビルド・バック・ベター)』に過ぎないと思われるからです。左翼だから出来たことで、だから21世紀になり大抵の欧州では政府が左派系なのです。左派は自由放任の右派に対して新自由主義というネオリベラルの手法を導入して既存の資本家既得権益者を粉砕できたので庶民の支持が得られたということです(今後は不明)。

    此処が日本のアホ左翼(含むツイッターでタグを建てまくるバカパヨ)とは違うところです。「左翼なのに改革に新自由主義的手法を取り入れている」という柔軟さと賢明さです。欧州左派が国民から支持を得ているのは白人が左翼バカだからではなく、「日本でいう所の維新のような存在」という事に過ぎないのです。関西で維新が強いように、欧州で左派が強いのは沈滞した社会の改良を実行できたから…ただそれだけです。

    この「経済」こそが真の国家の問題であり、まさにカネの話・国債の話だったのです。
    経済に対するアプローチが全く判っていなかったから立憲共産党は敗北し、枝野は泣きながら切腹するしかなくなったということでした。これは今回の選挙でもハッキリしています。モリカケ問題を追求してきた立憲民主の主だった有力政治家~辻元や平野らが軒並み討ち死にしていることです。これは「いまさら安倍のカネなどどうでもよい。我々庶民のカネの事を考えろ(# ゚Д゚)!」というメッセージです。山本太郎が議席をジリジリ伸ばしている事と同じ構造です。アベノミクス以後、日本人はカネと国債について自分で考えるようになり、その結果…

    増税してもよくならないのではないか?…(?_?)
    他の国で日本のように増税で解決しようとしている国はないのはなぜか?…( ・ั﹏・ั)?
    経済成長すれば政府債務は減らせるんじゃね…( ・᷄д・᷅ )?

    …という事に気づいたのです。だから「成長=国家救済=自分の生活を守る」という事実に気づき、これに気づかなかった立憲共産党とツイッターのバカ左翼どもが涙目になるような「意外な結果」になったと考えるべきなのです。

    これは自民党に対する警告と考えるべきでしょう。維新やれいわや国民民主のように「成長で庶民生活と国家を救う」という意思と行動を採らなければ、自民党が立憲民主党のように「社民党化して滅びるだろう」ということです。岸田総理は、それが嫌だったらもう一度、欧州左派政権党がやってきた改革を調べ直して見ることです。失敗すれば次は『自民党の死』であり、自民党への期待は「改革派だから」に過ぎないことを肝に銘じることでしょうね…(  ̄ー ̄)y-~~

  • 詳細な説明、とても納得がいくもので、また、私自身、賛同したいないようなんです。
    山本太郎のれいわは、私も目立つだけのああいうものに、票が入ることが好きじゃないのですが。
    なんでしょうね、驚きます

    作者からの返信

    雨様、いつもありがとうございます…m(__)m
    つまりこの内容は「ごく普通の庶民の肌感覚を文章にしただけ」という事であったろうと思われます。

    今回の選挙は「経済」の選挙であり、多額の国債を発行せねば国民救済が出来ないという現状をどうするか?…という「国債」の選挙だったということです。そして石原伸晃敗死が象徴するように財政緊縮派では問題の解決が難しいという事でもありました。「何の役にも立っていない」からです…m(__)m
    また辻元敗北も同様で「この戦いは政治ではなく、経済」という事に最期まで気づかず、経済で戦い抜いた維新にアッサリ始末されたという事です。辻元は、もはや次元の違う現代戦に適合できなかった愚かな重装騎兵の一匹に過ぎなかったということです。死んだらいいでしょう。

    今回の選挙はアベノミクスが開いた新しい次元の「その後、どうするか?」的な選挙でした。主戦場は経済であり、その本質は「債務と成長」というまさに「国債」を巡る戦いだったのです。そして…

    1614年 大阪冬の陣
    1615年 大阪夏の陣
    2021年 吉村イソジン ←大阪勢大勝利v(^^)v

    …という結果です。ワイは東京勢なので上方の事はよく分からないのですが、維新は乱暴な物言いと粗雑な振る舞いとは対象的に大阪で着実に実績を上げていて、特に治安と景気回復、そして公共サービスの向上と効率化において「ええがな( •̀ᄇ• ́)ﻭ✧」という高評価を得ているようです。旧来の自公立憲政権時には出来無かった既得権益の粉砕と大阪再生をやってのけているようで、「阪神タイガースは縦縞、大阪の役人はヨコシマ(爆)」という状況を改善し続けてきた結果が今回の選挙の結果でハッキリと示されたという事だろうと思います。しかも橋下→松井→吉村と禅譲もスムーズで全員がメディア受けもでき、弁が立つという強みもあり、今後、若き吉村を新たな大阪城主として迎え、その後、関東に登ってくる可能性が出てきましたね。しっかりと実力を蓄えていることから「なかなか手ごわい」相手になることも間違いないでしょうね。ちょうど「安倍死亡の空白期」にあたり、「江戸と組まねばやっていけない」と考えていた維新勢力に権力の突然の空白が出来た事から逆に今回の衆議院議員選挙で、これまで大阪が築いてきた改革の芽が、東京の中央政界の政局によって踏み潰されそうという危機意識があったのかもしれません。そのため大阪は投票率が最も高く、若年層~働く世代の多くが「改革派」維新のために馳せ参じたと考えるのが自然かと思われます。結果として大勝利であり、来年の参議院議員選挙では江戸に打って出るつもり満々なのでしょう。あわよくば自民のクビを射ち、「2022年江戸無血開城」さえ狙うかも知れません。

    これも大阪人に「対東京」への自信が滋養されつつあるのかもしれませんね。なんか維新になってから、大阪、きれいになったり治安がよくなったり、地下鉄のトイレが見違えるほどきれいになったりとか、「目に見えて良くなってる…(゚д゚)!?」っていう嬉しいサプライズもあるらしくて、それが今回のような決戦時に多くの兵(票)が集まる理由なのかもしれませんね。でも維新は「有能なチンピラ」に過ぎないので、特に危険な集団という事も無いとは思うんですよね…(。ŏ﹏ŏ)


    >れいわ
    ワイが非常に強く危惧しているのは、山本が1933年の選挙の時に出てきたヒゲのオーストリア人のような風体であることです。普通、人間は結構いい加減で、何処かに何かの欠点もしくは「あれ… ?(;一ω一) ジィー??」みたいな人間的な欠点があったりするものです。不倫したりとか、変な性癖があったりとかの実に人間らしい(てか、悪いこと)バカらしさがあるもので、そこを徹底的に突っ込まれたりするものなのですが、山本君に関してはそれが見当たりません。裸芸人だったのは過去の話で、現在はまるで聖人君子か、脂ぎったキリストのようです。それはまるでヒトラーが首相になった時、特にドイツの若者たちが熱狂し、彼をドイツの救世主として崇め尊敬していたことによく似ています。その時、年寄りたちは「これから酷い時代がくる。若い者たちは人生が判っておらず、判った時には破滅した時」という事を口にしていたそうです。政治は熱狂してやるものではありません。そもそも政治家とは、ワイらから奪い取った税金で共通のサービスを提供するための仕組みを整え、実施するだけの「選挙で選ぶタダの公務員」です。なぜ偽りの神を崇める狂信的な新興宗教団体になっているのか、さっぱり分かりません→れいわ

    れいわは本質的に危険なファシストの集団であり、大衆動員型のポピュリズム政党は良くて極右。普通はナチズムに陥り、しかも矛盾だらけの山本の言う事なら何でも受け入れる(ように強制される人たちも出てくる)指導者原理のような状況になってるのは何故か?? という深刻な疑念です。今回の勝利については「おめでとう」とは言うつもりです。でも、政党として成熟することが出来ない独裁者とその奴隷達に過ぎないのならば、皆でれいわを打倒するしかないんじゃないですかね?

    地獄への道は善意によって舗装される…よく言われる格言です。ワイのようなオッサンが思うのは、若い奴らは辛抱が足らん…ということですかね? ┐(´д`)┌ヤレヤレ


  • 編集済

    我が香川でも岸田派の地方紙の御曹司元大臣が落選という番狂わせでしたw
    維新が躍進したのはテレビでも言ってたように
    自民でもなく立憲=共産でもなく、でも国民民主はあんまり有名な人いないし、ってことで比例はテレビでもよく見る維新!

    というわかりやすい発想をした人がかなりいたという気がします(身に覚えがありますw)

    ミヤネ屋で橋下さんが「自分がいなくなった(世代交代した)から勝てたんだ」と言っていました。
    税制改革の提案として、個人の消費も会社の経費のように控除したらどうか(同時に消費税も取るけど)、と言っていたのが印象的ですね。良いにしろ悪いにしろとにかく政策を出してくる、という仕事してる感が見えるのはいいことだと思います。

    結論。

    メディア担当がいるって強い。

    立憲が勝つには蓮舫がタレントに戻るしかないですね!!そしてそこまで言って委員会でバトルしてほしい。

    作者からの返信

    師匠、いつもありがとうございます…m(_ _)m

    「新自由主義の勝利…( •̀ᄇ• ́)ﻭ✧」

    今回の選挙を一言でいうなら、まさにこれです…m(_ _)m
    なぜならば「新自由主義に決別を」とほざいていた共産党はじめ、分配を主張し反自由主義(≒日本の場合には反アベノミクス)を唱えていた岸田自民、枝野・志位の立憲共産党は共に当選者の数を減らしているからです。もはやこれ以上に分かりやすい結果はありません。

    今回の選挙は新コロによる世界的な経済不況と生活の困窮という100年に一度の全世界的な苦難の中で行われた異質な選挙で、このため「新コロ環境下での問題」がクローズアップされました。特に「生きること」に必死になるしかない状況でした。そのため中国からの軍事的政治的圧力などの、本来ならば争点となるはずの外交安保などの問題がほぼ話題にさえならず、ただ一点「経済再生をどうするか?」にのみフォーカスされた選挙になりました。今日の日本人にとって憲法改正や中国・韓国などの問題は「全くどうでもよい」問題であり、地球環境保護や人権といった普遍的な価値でさえ「一旦、脇においておくべき」ほど感心がなかった事実は、これらの問題が「差し迫った脅威ではない」からであり、逆にインフレ・デフレと生活の困窮さが如何に現在において深刻であり、また閉塞した現況をどう打破すべきかという切実な庶民感覚が危機意識にまで昇華した結果でした。

    今回勝った維新・れいわ・国民には共通項がありました。「国債(≒債務)をどうやっつけるか?」について実践もしくは理論的検討の跡が見られたという事です。
    維新は安倍氏に近いとされ、新自由主義的色彩のより強い政党です。そして実際に「痛みを伴う行財政改革」を大阪を中心に断行し、その結果、大阪の状況が旧来の自公立民政権時よりも遥かに改善され、治安がよくなり景気がよくなったという事を関西圏の人たちが実感していたために今回の大勝利をもたらしたと考えるべきだろうと思われます。彼らは新自由主義的アプローチを採用し、結果が評価されていたということで、安倍亡き状況において逆に、これまで維新を「縛ってきた安倍(≒アベノミクス)」から解き放たれて「自分たちなりの新自由主義的改革の結果」を問うチャンスが出来た…と考えることもできるかも知れません。その結果は大変良好だったということです。テレビタレントの集まりではなく、まともな政治家の集団だったということです(その割には阿呆なスキャンダルが多いのですが…怒)。

    他方、れいわは未だにまともに政権担当したことのない集団で、その意味では本来、信頼すべきではない集団ですが、これほどまでに支持が高い理由は「成長」に対してのアプローチに共感が得られているからでしょう。MMTのような無能で無理な理屈を捏ねくり回していることは大変危惧されますが、それでも貧困対策を主軸とし、この問題解決の手段に金融緩和的+新自由主義的な方向性が見られるからです。山本たちは(阿呆なため)否定するのかも知れませんが、「国債増発による金融緩和+超大規模減税」はかつてのトランプ政権が米国でやったことであり、その結果はトランプラリーと呼ばれる程の爆発的な好景気をもたらしている事実から鑑みれば、れいわのやろうとしていることは単なる新自由主義的経済手法であり、むしろ「今更感のある、古臭い手法」でさえあります。

    れいわという極左共産主義者たちに対して言いたいのは「新自由主義的なアプローチを採用するのならば、共産主義を捨てない限りは成功などしない」ということで、両者の折衷など存在出来ません。唯一存在しているのはスウェーデン等で既に社会民主党が実践して成功した西欧型社会民主主義と俗称される「可処分所得の再分配を伴う新自由主義」という、この結論にしか到達しないだろうということです。なら、共産主義を捨てて社会民主主義への脱却を測ればよいだけのことではあります。最初から。れいわの問題点は高卒の裸芸人と、支持者が総じて偏差値35のFランの群れという「頭が悪い」事であり、街頭演説に集まっている支持者を直列につないでも偏差値が35のまま…というのが問題であり、MMTのような「今まで誰もやらなかったのは、できるはずもないから」という当然の結論に至るまでの思考実験が足りず、共産党や共産主義に近づいたことでいずれ破滅するだろうということです。始めから未来はありません。しかし希望を手繰り寄せようと必死なのは間違いなく、逆にいえば、既に着地点も見えているということは、れいわなどはじめから無用で、日本人全員が「可処分所得の再分配を伴う新自由主義」的意識をもつことで、アベノミクスの最大の問題点であった「中途半端さ」が解消できるのかも知れません。よって、れいわは永久に弱小勢力のままで終わるでしょう。共産主義が彼らの中に包含されているからであり、共産主義が足を引っ張って自滅するのは必然です。現在の立憲民主が党内左派によって自滅したのと同じように…m(_ _)m 彼らの「希望」は他の誰かが引き継ぐことになるでしょう。

    あと国民民主の健闘は「日本人、意外と頭、悪くないんじゃね…(゚д゚)!?」的な驚きでした。ワイは半減と読んでいたので(爆
    国民民主党の主張はいろいろありますが、これらは「実際に長年政治家やってきた連中の腐れ縁的な何か」も結構ありました。要するに憲法改正に前向きとか、そういう「古い」そして「いまはどうでもいい問題」も長年の政治的責任から「何か言う」必要はあったのでしょうけど、誰もそんなの聞いてません。皆が見ていたのは国債をどうすりつぶすか?…ということで、国民のやり方は正にスティグリッツの言っていた事そのままです(爆死)。よってワイも「国民民主のやり方は洗練されていないので不採用( ̄ー ̄)ノ" ゜ ポイッ」ではあっても…

    「可能だ…(  ̄ー ̄)y-~~」とは思います。

    多分、彼らのやり方は可能だと思います。やれば日本円の信認が落ちるというのも事実なんですが、そんな事言ったらアンタ、1971年のニクソンショックってどうなのよ(激怒)…という事です。いきなり金本位制をやめるみたいなことを、なんの相談もなしにアメリカ(てかニクソン)が勝手にやって、結局なし崩し的にそのまま管理通貨制度へと移行したのだから、「強いもの勝ち」がこの世界の基本みたいなものです。

    なら、まだ日本円が強いうちにやっちまったっていいんじゃね?…(  ̄ー ̄)y-~~

    …的な話だってでてくるでしょう(笑)。全世界のGDPに占める日本の割合はおよそ6-7%(1ドル=110円の時)。同様に全世界の通貨量に占める日本円の割合も6-7%。決して強くは無いですが、「ワガママを聞いてもらえなくもない」規模であることは間違いないと思います。特に現在の世界の債務状況は日本と比較しても「圧倒的に悪い」のであり、早晩、世界恐慌が起こる可能性が高いという事です。少なくとも全世界の債務を「どうにかしてやっつける」必要があり、その時にこの国民民主のような「徳政令」が全世界で模索されるのではないでしょうか? 決して夢物語ではないということです。いや、だから国民が良いというわけではなく、もっとまともに「金利を建てて、ごく普通に米国のように経済成長と債務削減を狙おうよ」とは思います。

    経済成長(インフレ成長)というのは「コントロールされた国家破綻」に過ぎず、国家を破綻させるほどの潜在的なインフレーションの力を経済成長に変換するのが国家というメカニズムだという正しい認識が必要なのです。

    今回の選挙で象徴的なのは、財務省という守旧派(≒既得権益)と闘うという構図がボンヤリと見えてきたという事でもあります。本来、財務省は成長と失業の問題を解決するための知的サロンであるべきで、これは政党政治に必然のポピュリズムに翻弄される政府に対しての「中立的な立ち位置からの助言組織」という意味で、まさにプロイセン帝国時代の参謀本部のような「むしろマニア」の集まりであるべきと思われます。この役割を果たせていないことが日本の不幸であり、財政的な労苦を全て日銀が負担しているという事が誰にとっても不幸です。つまり財務省は必要がなく、また矢野君のような大和魂丸出しの愛国者というネトウヨは国家の害に過ぎないことも見えてきました。自分の国は愛すべきものではなく、適切に管理するだけの存在です。国民が国家を責任もって管理することだけが必要なことであり、そのための最も有効な手段が新自由主義であって、新自由主義的な国家をメインに据えて始めて愛国心が生まれるということに過ぎません。そして、新自由主義的なアプローチが出来ないのならばできるヤツを海外から引っ張ってきたら良いと思います。東大出のバカなオッサンしかいないのならば日本の男は使い物にならないので切ったほうがいいでしょう。ワイ的には白人の女にやらせてみるのが良いと思うようになり、米国財務長官ジャネット・イエレンなどにお任せしたいのですが、彼女ほどの大人物がこっちに来てくれるわけもないので、親日派と呼ばれるカート・キャンベルの嫁のブレイナード女史を年に20億円くらいで引っ張ってきて、彼女に日本の財務省を切り盛りさせるほうがいいような気がしてきました。首相は高市早苗で、ね(爆死

    とはいえ、ワイは岸田総理を早期から支持してきたので、まずは日本型の新しい資本主義というのをみせてもらおうかな?…的な何かはあります。どうせ西欧型の社会民主主義的で古典的なケインジアンのやり方なのでしょうけど、国債バブルと多額の債務を背負った現在においてそんなやり方が可能とは思えませんね。もっと思い切った手を射たないともう無理のような気がするんですがね…(。ŏ﹏ŏ)?


    >四国新聞の御曹司
    平井卓也wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
    無能wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww


    >そこまで言って委員会
    この番組、名前だけは聞くんですが東京ではオンエアされてないんですよね(爆死)
    なのでいつも「何のことだろ?」と興味深くは思っているのですよ(^_^;)

  •  こ、今回はちょっと長かったですね💧
     でも、濃い内容でした。
     お金で考えると見えてくるんですねえ。
     
     うちの方は相変わらずの結果ですが、世代交代が少し進んだだけでも、まあ、良しとしなければならないのでしょう。

     つまり、自民党は勝ったけど、負けたんですね。

     維新、れいわ、国民民主。特に維新……本気でびっっくりしました。凄い躍進でしたね。
     
     立憲民主はもう、本当にダメですね。(もはや全く期待はしてないですが) 

     議席を減らした自民。来年の参議院選挙でどうなるか……ある意味楽しみです。

     今回は全国的に投票率50%くらいですかね。

     もう少し投票する人が増えてくれればもっと色々変わるんでしょうけどねえ。
     今回は投票時間をいきなり短縮とかあったみたいですし……そういえば、(出張とかの)仕事で国外に行っている人の票などはどうするんでしょうねえ……。

     
     

     

     

     

    作者からの返信

    水守様、いつもありがとうございます…m(__)m
    長くなってすみませんでした…m(__)m

    >自民党は勝ったけど、負けた
    負けです。議席を減らせば負けです。彼らのいう「日本型資本主義」などというものは「存在しません」。資本主義は基本的に一つで、「特色ある社会主義」みたいな理屈が日本で通用するわけもないのです。ちな「特色ある社会主義=理財商品を使った債権バブル」という話は「なぜ〜」の方で現在展開中です。

    変な日本型みたいなのを狙うよりも、米国とFRBがやってるような「まともな金利を建てて、まともな成長を狙う」+「可処分所得の再分配を適切におこなう」の単なる旧来の西欧型福祉国家を狙ったらいいだけのことです。ワケの分からない事を言い出して市場を混乱させるような愚行をとっとと辞めることです→岸田


    >議席を減らした自民。来年の参議院選挙でどうなるか
    普通に考えれば岸田政権はあと数ヶ月の寿命です。新コロが広まるようだと更に苦しくなります。きっちり成長して、爆益を上げてから分配が出来れば長く続くかも知れず、みんなそれを期待しているのでしょう。外交とかの他の問題は新コロでの苦境もあって、比較的どうでもよい内容ですから経済一点集中突破で頑張ってみてください→岸田っちへ

    ただし何度も言うように「日本の選挙は読めない」ので、特に根拠もなく岸田長期政権という可能性もまた十分にあります。賭けの対象にはなるでしょうけど、国家の命運を賭けるバクチにならない手堅い運営をお願いしたいものです…┐(´д`)┌ヤレヤレ

  • ほんと、わからないって思います。

    現状、自民の永久政権が続く以外の選択肢がないのが残念ではありますが。野党が政権を握った時代の、青臭さよりは自民のほうがましと思っております。
    それよりも、私は官僚を責めることをマスコミも含めて、いい加減にしたほうがいいと。悪辣な公務員もいますが、それは多くはないと思うのです。
    国家公務員の給与をみると、これは優秀な学生が離れる。それこそ、国の危機だと思っております。

    作者からの返信

    雨様…m(_ _)m
    いつもありがとうございます(^^)/

    >自民の永久政権
    野党が政権につくと巨大地震起きるので、さしあたり自民でいいです(爆)
    ジンクス、それなりに気にするタチなので…(^_^;)

    >官僚
    ある意味、ワイも同意です。でも財務省の人間には「米国財務省の官僚のように、インフレによって政府債務削減と国家(=全人種・全米国民)の経済成長を実施するための経済学的アプローチをもっと研究すべきだ」です。税金を取ることは富の再分配や公共サービスの拡充による公益(=みんなが結果的に得する)のために必要であっても、増税したり税金を取ることが仕事になっては「ならない」です。あと公務員の給与ですが、民間の給与はもっともっと低いので「ゼロ金利政策をやめる=出口戦略」を採用して国家破綻に備えつつ、ちゃんと金利を建ててまともな投資と収益がでるようにしなければ、このまま日本は衰弱死します。ただ毎日のように徹夜残業させられる公務員の皆さんも気の毒とは思います。人手不足も深刻なようですし、新コロでみんな過労死レベルを遥かに超えるほど頑張っていた事は事実ですから。

    …てか、マスコミが死んだほうがいいんじゃないかと(爆死

  •  日本の公職選挙法は矛盾多い気がしますね💧

    作者からの返信

    本当に公職選挙法と道路交通法は矛盾だらけです…ಠ_ಠ;?
    意味が分かりません。要するに法のための法律であって現実を正確にトレースする事は出来ないのでしょうね。法律…とくに刑法系は理解し難い内容が多いです。飲酒運転で轢き殺しても、酔が覚めた状態で警察に捕まれば証拠不十分で飲酒運転の罪からは逃れられる可能性がある…とかಠ_ಠ;??

    法律が解釈によって現実とは乖離した判断と判決をもたらすから、何かがあると「上級国民だから」みたいな根も葉もない異様な流言の類いが広まるのだろうと思っています。人を裁く法ならば、まずは解釈で人々に疑念を持たれないようにすべきなのですが…( ・ั﹏・ั)?

  •  知能指数は人種と言うより環境が重要になってくるのだと思ったり………まあ、個人的に思ってるだけですので。
     経済学賞は「資源の最適化」なんですね。勉強になります。
     
     そして……中国~……こんなオモロイ発想出来る人がいるのに共産主義一択なんて本当にもったいない💧

    作者からの返信

    中国、ギャグや斜め上の発想では日本と同じで超面白いと感心してるのですが、冷静に考えてみたらワイら日本人がつい最近まで中国を手本として彼らの学問や文物を吸収していたことを考えると、義兄弟みたいなものなのかもしれませんね。お互いにイヤがるかもしれませんが(爆死

  • 知能指数に人種が関係するのか、非常に興味ふかいといつも思っています。
    米国の大学にはマイノリティに対する優遇措置があって、有色人種のほうが有利なんですが、しかし、最近は、アジア系には逆に不利になっています。成績がいいので、入学しにくくなっているようです。
    アジア系は賢いは一般的な常識のようですけど、しかし、一概に、アジア系といってもいろんな国がありますよね。

    作者からの返信

    雨様…m(_ _)m

    いつもありがとうございます。人種論に関しては「タブー」とされているので、仮に人種間で違いがあったとしてもなかなか発表はしづらいと思われます。ただ研究が進むにつれ「無いのではないか?」という方向に傾きつつあるのは事実です。人種間よりも個体間の相違の方が大きく、これはまた同時に「優生人類学」という別の危険な方向性を秘めているように思います。つまり天才はいるので、その天才の遺伝子のみをふやせばよい…という考え方です。ただしこれにも根拠がないとされ、天才の子孫が必ずしも望ましい結果がだせてないとか、そもそも天才の遺伝的な作り方が分からないなどの未知の部分が多すぎる不確実さばかりが目だつようです。まだまだ研究途上のようです。

    アジア系は米国においてはやはり家庭環境の好影響が大きいようで、子供の教育への投資額が顕著に大きいことが上げられます。この事は政策評価の対象とすべきと思われ、「子供の学歴と教育への投資額」との比較で精査することが一番の近道のような気がします。次に教育システムの質と量で、どのような内容をどの程度のコストで実施されているかの政府としての政策のコスパの評価ということです。ワイの持論は教育バウチャー制度で、究極、義務教育を辞めるという内容ですが、超長くなるので此処ではなく「なぜ〜ヤマト」の中で述べたいと思います。

    日本は昔から教育水準は高く、男女比の差もなかった事も特筆には値すると思われます。実際、古くから民間人が日記などの形で日々の出来事を書き記す事が多く、それがたとえば過去に北米東海岸で起こった超巨大地震「カスケード地震」などでも効用が発揮されたことがあります。カスケード地震はいまから約300年前に発生した地震で、当時の北米はネイティブアメリカンしかおらず、彼らがこの記録を残すことはなかったのですが、日本の三陸沖から広い太平洋沿岸で突然、地震もなかったのに大津波が発生したという民間の多数の記録から1700年1月26日のPM9:00-頃にM9クラスの地震が発生したらしいことが判ったという話です。これに比べ、学問がエリート階級の構築に使われていた韓国などでは民間の資料がかなり乏しいようで、自国の過去がよくわからないという結果を招いているようです。この事からも公的資料だけでなく、民間の幅広い知識の収集と伝承が必要であり、その意味で民間こそが重要という普遍の真理を物語る良い事例かもしれません。このためにも教育は重要で、国家よりも個人の能力の向上に教育の力点は置かれるべきということです。この意味ではノーベル賞の意義はあります。ノーベル賞を取れるか否かは個人主義の深化によるものも大きいのかも知れません。その意味で日本に生まれたことはしあわせだったというべきかもしれませんね(^o^;)

  • 国連やその付属機関であるWHO,WTO,それとIMFでの中国の賄賂攻勢とその成果を考えるとノーベル賞が大丈夫という保証はない気が。
    でもその割には中国関係の汚染はあまり感じませんね。
    (もちろん御指摘にある通りノーベル賞が公正中立なわけではないですが)
    同族嫌悪的な感じなんでしょうかね・

    作者からの返信

    カクカイ様…m(_ _)m

    >IMFと世銀
    ワイとカクカイさんが話している内容はこちらです…m(_ _)m

    中国配慮しデータ操作か IMF専務理事の進退「早急に」決断へ
    https://www.afpbb.com/articles/-/3370149

    極めて深刻な内容です。もはや世界のあらゆる組織が信用できないというしかない状況です。立て直せるのか?…についてさえ疑問ですね、もはや。このようなIMFに日本の財政の事を呻吟される覚えはないですね…(๑¯ω¯๑)
    ノーベル賞に関しては、すでに中共の圧力に屈していると思っています。以前、反体制派がノーベル平和賞(中共で初の受賞者)を出した後でスウェーデンなどに圧力をかけてきたらしい話は流れています。今年のノーベル平和賞がそうで、反撃してこないロシアとフィリピンの反体制ジャーナリスト…というのがその証左と考えています。語るに堕ちた…と思うんですよね、こんなの…(๑¯ω¯๑)

    …とはいえ、いつものように米国の要請は却下されるのでしょうけど(爆死
    この世界はそんなところですよ(呆れ

  • 良い勉強になりましたm(_ _"m)
    また遊びにきます

    作者からの返信

    かず様…m(_ _)m

    星、いただきまして本当にありがとうございます。
    いつもご支援、ありがとうございます…m(_ _)m

    これからも末永く宜しくお願いいたします( •̀ᄇ• ́)ﻭ✧

  •  あー……村上春樹の良さが全く分からない書き手がコメント致します(-ω-;)

     パン屋再襲撃から始まって短編集とかも読んだのですが、どうしても理解が及ばなかった……と、言うか好みに合わないのかなあ?

     純文学もそこそこ読んで来たのですが……それらは読んで理解出来ました。

     何故、村上春樹だけ💧

     あ、いや、いきなり脱線しました。失礼しました。ノーベル賞も金とコネなんですね。
     なんとなく、金は動いてるんじゃないかなー? とは思っていましたが、やはり……!

     確かにノーベル賞の始まりはノーベルの怨念……じゃない! 執念みたいな印象です。が……言い訳……その通りだと思います。 間違いなく言い訳ですね。

     元々は権威なんてなかったんですねえ。

     それがここまで大きな賞になるとは……!

     あ、そう言えば……以前ノーベル賞の何の分野だったか忘れたのですが、日本の製薬会社の研究者が受賞されていませんでしたっけ?(私の記憶違いでなければですが)

     ……だとすれば、あの人もおセレブだったんですね……。

     
     
      

     

     

    作者からの返信

    水守様…m(_ _)m

    新コロ、ようやく落ち着いてきて少々、ホッとしている東京都民です。何かが変わったようには思えないのですが、確かに感染者は激減してるようです。謎の病気ですね…( ・ั﹏・ั)?

    >春樹
    まともに読んだこともありませんので割愛いたします…m(_ _)m
    ただ、いじめはよくないと思いました(・A・)イクナイ!!


    >ノーベル賞💣
    ノーベル賞に関しては「エリートグループ生成装置」みたいなものです。なので皆が欲しがるという構造です。エリートはカネとコネが必要です。ノーベル賞は「貴族になりたい」という人間の本質的な欲望を叶えてくれる現代の王国です。努力によってカネとコネと称号が得られるのです。そしてヨーロッパのエリートがそうであるように、国家という存在を超越しています。貴族は国家の盛衰に関わらず生き延び、庶民と違い国に縛られることはありません。ホーエンツォレルン家がフォン・プルーゼンを名乗るようにドイツ人であるまえにプロイセンの貴族です。ジスカール・デ・スタン仏国大統領もそうで、母親は欧州の名家デ・スタン家の人間です。彼らにとって国はどうでもよいもの。庶民連れの集まりに過ぎません。とはいえ、ノーベル賞は一代貴族に過ぎないのですが(爆


    >権威
    なかったように思うのですよ。かたや、陸軍大国フランスの偉人ナポレオンの制定した勲章。かたやフリードリヒ二世が制定したプール・ル・メリート賞。それに対して一民間人の爆弾魔が作った章なんて、ありがたいと思うほうがあり得なかったんじゃないでしょうかね? 確かにノーベルは一時期、ボフォース(元は鉄工所で世界最古の兵器開発企業とされ、世界的にも超有名な企業。いまBAEシステムズの傘下)のCEOになっていたことはあったのですが、主に企業家として有名で兵器開発や石油プラント(たしかバクーに)とか所有していた欧州でも有名な富豪のはずです。なのでむしろ「死の商人の賞なんで…(プケ」みたいな感じだったとしてもおかしくはないですよね。とはいえ、ノーベルはレジオン・ド・ヌールはもらってるのですが(爆死


    >あ、そう言えば
    最近、日本人がやたらとノーベル賞を採るので、この内容では誰のことだか分かりません(爆死
    これはこれで幸せなことですが…(^_^;)

  •  海外は『女性総理がいい!』……んですねぇ。
     個人的に女性総理は出て来て欲しいのですけれど……今はコロナ禍です。高市さん野田さんの言っていることは(←表明の時)コロナ禍でなければ、おかしくはないんでしょうが……ニュース見ていてツッコミましたよ💧
     
     まず! コロナ対策ありきだろうが!

     と……。
     でないと何を言っても綺麗事にしか思えません。

     なのに海外は女性総理カモンなんですね……。

     自民党内で決めることですから、党員でもない人間が文句言っても単なる不満、愚痴、にしかならないのでしょうが……(-ω-;)
     私は今の現状だと河野さんか岸田さんのどっちかになるのかな?

     と思っていました。
     まさか女性のどっちかが総理になっちゃうのかなあ(^^;
     ……自民党は本当によく分からんとです(-ω-;)
    (まあ、他の党にも言えることかもですが(;^_^A)
       
     

    作者からの返信

    水守様、いつもありがとうございます。
    お身体の具合はどうでしょうか…m(_ _)m

    >コロナ
    実はワイも全くそう思っているのです。毎日50人が(こっそりと人知れずに)新コロで死んでいるという事実を考えれば、まずは新コロ対策だと思うんですよね。そんなわけで、この点で少なくとも具体的に話をしている(反新自由主義の旗幟である)岸田でいいかな?…と、新自由主義者のワイも思うようになってるんですよね(爆死
    正直、岸田・河野のどちらかであって高市さんがなるのは多分ないと思います。自民はやはり男尊女卑の体質があり、日本国内にはパヨクや左翼マスゴミもいるので高市さんは嫌われてるでしょう。また野田聖子は旦那がヤクザという問題について、少なくともケリをつける必要はあると思っています。なので無理でしょう。

    ちな、野田聖子に関してはもうヤツの旦那が出てきてヤクザだったのかそうでないのか?ということと、ヤクザだったら「元ヤクザだったけど、いま更生して日本の為に尽くしますので永久に監視していてください」ぐらいの漢らしさを見せないとダメでしょうね。ヤクザのくせに逃げ回ってるのがダメ…ということで、臆病な男ということです。別に昔、なにやってたっていいんですよ。今後がよければそれでよく、日本のためになるのならそれが良いというだけのことです。愛国心や侠気(おとこぎ)はこういう時にだけ必要になるものですよ…(๑¯ω¯๑)。

    とはいえ、ワイ的には自民党友の支持の厚い河野太郎のような気がするんですが、いまとなってはそれを日本人が歓迎するかどうか…( ・ั﹏・ั)?

    一つ判ったのはネットと政治のあり方で、既にネットが政治的影響力を発揮するということはリテラシーの高い日本においては不可能でツイッターなどを政治煽動の道具として使うのは無駄なこと…というのはあるのですが、それでも自分の支持者をネットで作った場合、その支持層を裏切った時には潰されるということですかね?

    てか、ネトウヨはちゃんとカネを払って自民党党員になって投票しなきゃだめだろ…( ・᷄д・᷅ )?
    ケチってバカみたいにツイッターで吠えたところで回線を重くするだけの迷惑にしかならないぞ。ちゃんとカネを払え(。・ˇ_ˇ・。)!!

    てか、安倍氏が高市ちゃん推しなのは、同じネトウヨ系の支持の大きい河野太郎の支持を削り取りにかかっている政争だと思うようになったんですよね。河野→高市に転向した人間はウヨ以外でも意外と多く、決選投票で河野vs岸田になったとき高市派が岸田派と手を組めば岸田総理は十分にありえるでしょうし「右から左まで包括した」岸田総理も日本国民からそれなりの支持は得られる可能性があることや、「河野太郎は媚中」のイメージをつけることが出来たという意味でも「安倍、やっぱ選挙馴れてるなぁ」…の感じは持ちましたね。ブームの作り方が上手いよね、と…→安倍

  • 私個人は小泉JR,河野三世などは金とコネだろうと思います。
    金とコネは厳密には違いますが、親和性は近いので議題の内容としては一つと考えてもいいと思います。
    石破氏は金はアレですが、メディアのコネがありこれは当然お金に換算できます。

    私は外国的女性ならOKという論拠自体は否定的ですが、これが高市さんの場合は逆に補正がかかっている分いいのではないかと考えています。
    安倍さんと同じで、危なっかしいという前評判の割には意外と道を踏み外さない気がします。
    (不良の悪行ポイントの限界が緩い的な)

    それと最近はアメリカの政治などの劣化が激しく、誤解を恐れずに言うなら、日本寄りになっているのではと思います。
    もちろん日本は例の最初に述べたスリーアミーゴスが米国産、中国加工なのでその影響をもろに受けていますが。

    私は最近のネットは劣化したと思っていますが、直近の総裁選に限って言えばメディアの小細工をことごとく粉砕し評価していいのではと考えています。
    民主制はよりましな選択が正解です。

    解答用紙を仮に私が持っていたとしても入学させるのは成績の上位者であって満点の回答を持ってきた人だけということはないので、甘いと言われるでしょうが少し良い風が吹いていると考えています。

    それと戦争の勝敗についてですが、確かに理論上は総力戦でより経済力、工業力が優れた組織が勝つというのは鉄則です。
    ですが、人間は情の生き物なので全ての戦いが総力戦というわけではありません。
    局地戦の連続で相手の弱点を作り、乾坤一擲で一気に流れを変えた例も多々あります。

    もし、先行逃げ切りで圧勝を狙っていた某三世が負けることがあるとすればそういう事かと思います。
    まあ、勝負は最後の最後まで分からず、もしかしたらまだ見ぬドラマが待ちかまえているかもしれませんので断言せず楽しみたいと思います。

    作者からの返信

    カクカイ様…m(_ _)m

    恐れ入りました…m(_ _)m
    ただその一言です。岸田総理+高市外務大臣+野田聖子選対でいいんじゃないかと思えてきましたよ(爆死


  • 編集済

    早苗ちゃんの政策で、5人中唯一「インフレ2%達成まではプライマリーバランス無視する」って言ってるのはガミラス星人的には評価の対象にはならんのでしょうか?

    ………ってもソースがちょっと前に見たネットニュースなんで、ほかの人も同じこと言いだしてたり、逆に早苗ちゃんも撤回してる可能性があるとは思いますが(爆)。

    作者からの返信

    結城様、いつもありがとうございます…m(_ _)m

    >インフレ2%達成まではプライマリーバランス無視する
    …流石、結城様。恐れ入りました。多分、この話をしてくるのは結城様の他、数人程度だろうなと思っていて、言われたら答えようと考えていたことでした。というのもワイが積極的にこの話をして「高市支持者」と思われるのがイヤだったからです。経済的な視点を最重要視したいので、政治的には中立の立場を維持したいからです。ということはこの話に関しては…

    ワイ「キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!」

    …です。ただし正確には「後半部分は正解だけど、前半は間違えてるし無理」という内容です。

    §5-2・アベノミクスをカネだけで詳細に検討してみる〜これなら日本は絶対に破滅はしないよね(よくも悪くも)…(๑¯ω¯๑)
    https://kakuyomu.jp/works/1177354054884987864/episodes/16816700426525824356

    …このセクションにおいて述べた内容です。
    まず後半の「PBガン無視」に関して言えばなのですが「大正解」です。よく使うドーマーの定理「金利-成長率≦0」ならば国家は破綻しないという内容ですが、「実際、正しかった」です。いまの日本がまさにこれです。政府が国債の利払償還につかう費用(つまり借金返すカネの総額)は歳出を詳細に検討すると分かるように、ここ数年で10兆円→8兆円に「減っている」のです(驚愕

    あんなに国債刷りまくっているのに、です…(゚д゚)!?

    これは長期国債だけでGDPの二倍もの国債を建てている日本が「どういう魔法を使ってんだ(?_?)」という事です。それがYCCです。金利が実質ゼロならば、あとは僅かでもインフレ成長を続ければ、その分、わずかに物価高が続いて「カネの価値=国債の価値が減る」という理屈で、主力十年もの国債の市場金利(≒日本全体の金利)が約0.06-0.07%程度なので、約1000兆円の長期国債の負担はインフレ率を割引けば大体10兆円程度にまで圧縮されるという理屈です(この計算だと金利だけなら1兆円以下になるわけですが…爆)。

    この理屈は「金利の期間構造」という重要な概念に基づいています。「金利2%の10年もの国債100枚=金利1%の短期国債50枚+金利3%の長期国債50枚」という考え方です。投資を分散するという事ですが、この理屈からいけば、もし短期金利をマイナスに誘導でき、その状態を維持し続けられれば長期金利全体を押し下げることができるということです。これがYCCの本質で、「金利マイナスの短期国債50枚+金利1%の長期国債50枚≒金利ゼロ%の10年もの国債100枚」の理屈から(実際にはマイナスが入る場合、完全ゼロ%にはならないそうです)トータルとして「全国債の金利がほぼゼロ%」の状態になるわけです。これを組織的にやり続けられるのは日本だけです。そしてこの状態において、僅かですが1%くらいの経済成長していれば「0.06-1≦0」なので国家破綻はせず(インフレによって国債の価値がこの分、減っているから)日本は国家破綻しないという理由の全てです(爆)

    「なぜ〜ヤマト」の種明かし、しちゃいましたね…(๑¯ω¯๑)

    実はたったこれだけです。他にもいろいろとあるのですが、基本はこれです(良し悪しはともかくとして。つまりワイは「悪い」と思っているのですが…爆)。そこでこの状態についてより深く考えてみると、実に奇妙なことが判ります。長期国債金利と経済成長率との関係を見ると、だいたい1980年代までは経済成長率の方が遥かに高かったのですが、以後、逆転。2010年代になると金利のほうが瀑下がりになって再び「長期国債金利 < 経済成長率」になりました。

    この展開と理由については諸説紛紛ですが、ワイが思うのは「80年代までは国債の金利が10%以上と高かったので、この金利に引っ張られる形でインフレ発生→成長率躍進。その後は国内金融機関などがバラ撒いた国債をゲットできるほど強くなっていったので(市場で国債が順調に消化されて)金利低下。その後のバブルでデフレで成長率劇的鈍化。これに対応して日銀が買いオペ続行で市場での国債が大量に消えて失くなったので再び金利も低下。しかし金利が失くなったので流動性のワナにハマって成長率もまたゼロ%くらいにまで落ち込んだ」…のが現在の日本だと思っています。80年代以後は「下げの連続」だったという解釈です(この後、調査が進んで別の答えが出てきたらすみません。現在のところの評価…ということです)。

    そこでこの「金利 < 成長率」の状態を考えてみると、(名目)金利が(名目)成長率よりも低いということは「国債の負担 < 国富の増加分」ということなので政府債務(国債)の対GDP比率が自然と減っていく=政府債務問題は自然と解消するということで、この時に増税など全く不要…という理屈になります。それどころか歳出カットなどの「デフレ化」の要素は全部必要なく、財政再建さえ必要ないという理屈で、計算上、それが「当然正しい」ということになります。高市っちゃんが言ってる「PB無用」は、まさにこの事です。そして「正しい」のです。

    ただし重大な問題があって、もし永久に「金利 < 成長率」の状態が続いた場合、今後永久に続く日本国が生み出すであろう無限大の国富の現在価値(割引現在価値)までもが「無限大」に発散してしまうという計算になり理論的に矛盾する(現在のGDPは540兆円程度)という事です。図で書くと分かりやすいのですが、縦がカネの総量・横軸が時間軸とした場合、金利はゼロなので横に一本、棒を引いただけ。これに対し成長率は「複利計算」の理屈で成長していくので時間が経てばたつほど右上がりの放物線を描いていくという事で、この事を考えると「将来、とんでもなく差が開く」のだから、理屈から言ったら現在も「無限大」だろう…ということです。ということは「永久に金利 < 成長率」の状態は続かないと考える方が自然で、その時に多額の国債を建てていた場合、金利が急騰して国家破綻するリスクが出てくる(日本においては、実際にはそうはならないと思うのですが)…という点を忘れてはならないということです。

    そして高市ちゃんの最大の問題点は、彼女の言の前半部分「ゼロ金利の時にどうやって成長率2%にするのか?」のメカニズムが「全く示されていない」ことです。アベノミクスの焼き直しを狙っているようですが、ワイの提示したコラムの内容を考えれば「不発」であり、もはや金利を上げない限り日本は経済成長しないということを貨幣乗数と通貨の流通速度、預貸率と流動性のワナから話をしました。そして金利をあげれば国家破綻の危機が出てくるわけで、そうなれれば「PB無用」の前提が崩れます。

    勿論、安倍氏が出来無かった「減税しっぱなし」というのも一つの手です。「PB無用」なんだから「増税無用」で減税して消費回復→景気回復…という正しい理屈なんですが、この時、日本はもはや自国だけで日本人のほしい商品の全てを手に入れることは不可能ですから貿易赤字が増えます。それは「黒字がなくなったら借金返せるの?」or「莫大な赤字によって国家破綻するんじゃね( ・᷄д・᷅ )?」の対外的な評価から円暴落→金利急騰による国家破綻の可能性が出てくるのです。

    なので「日本は国家破綻などしないから金利を2%程度に戻して、成長しつつ国債を(インフレで)すりつぶしていく。その時にもうあまりに多額の国債を無駄に刷りまくるような事はしない」という「出口戦略」を取るのが正解…ということになります。

    てか、これがこのコラムの結論の一つです…m(_ _)m
    もう「なぜ〜ヤマト」の続き書くの、やめようかな(爆死


  • 編集済

    相変わらずとてもわかりやすく、納得のいく解説で。

    女性政治家が求められているんですね。海外からは、ありゃりゃ。
    大丈夫かな。そうとうな精神力が必要だと思いますが。
    現都知事ほどの強さをもっていますでしょうか(別に、小池さんのファンじゃないのですが)。あのしたたかさは、必要だと思っています。

    追記
    またまた、とても面白いご返答、ありがとうございます。俄然、総裁選に興味がでてきました。
    私的には、総理はある程度の長期で外交に長けてる人が望みなんですが。それについて安倍政権はよかったと思っています。

    作者からの返信

    アメ様、いつもありがとうございます…m(_ _)m

    >女性政治家
    いや、もうこりゃビックリですよ…(゚д゚)!!
    海外の、特に投資家とか企業家は「日本の首相は女性で決まり( ̄∀ ̄)!!」…にしてくれ的な感じでした。高市が右翼だろうが、野田の旦那がヤクザだろうが、

    海外「そういうのは上手く切り返せ…(  ̄ー ̄)y-~~」

    …な一言で終わり。日本が変わったというのを目に見える形で見せてくれ。見せてくれたらカネ、撒いてやる…という感じです。なんでもいいらしいんですよ、日本に対しては。つまり日本は良くも悪くも変わらず、西側自由主義陣営の「東側の盾」であり続けるという安倍氏の偉大な功績の継承者として高市イチオシのようです。彼女はやや自国中心主義的な考え方があるので、ワイ的には「大丈夫かね…( ・᷄д・᷅ )?」と思う所はあります。というのも、安倍氏は(ワイもときにボロクソに言っていますが)実は「21世紀最初の偉大な日本の宰相」であり、バカ左翼ごときが意見垂れて良いような小物では「全くありません」。特に彼の業績は外交において輝いていて、たとえばTPPや「開かれたインド太平洋」構想、「より良い復興(ビルド・バック・ベター)」という着想などの「西側自由主義陣営の思想」の延長上に展開した外交哲学は、安倍氏がタダの脳無し右翼から「強固で信頼できる自由主義者」への変貌であるのと同時に日本国の評価爆上げの哲学でもあったのです。特にTPPは偉業とされ、米国がトランプ政権下の右傾化政策により多国籍貿易の世界の先例たるTPPから脱退した後も粘り強く交渉を続け、米国抜きでTPPの枠組みを構築する主導的役割を果たしただけでなく、後に米国や中国なども参加できるような「開かれた仕組み」に組み上げた事は、

    世界「あれっ(゚д゚)!? 日本、やればできるじゃん( •̀ᄇ• ́)ﻭ✧」

    …の一言です。ブロック経済化しつつある「自国中心主義」の擬似ファシズム化の現代において、この「みんな仲間(゚∀゚)人(゚∀゚)ナカーマ」という発想を形に仕上げた事は「最高に偉大」です(断言)

    ワイ「バカは黙っとれ…(  ̄ー ̄)y-~~」

    それだけです。同時期、欧州も似たような枠組みを作ろうとしたのですが、これに中国を参加させるかどうかで揉め、実際、中国と揉めたために屯坐しています。TPPもまた米国抜きの対中構想だったために「失敗するに決まってる」とされていたものを形として仕上げた事は「国家主義を乗り越える偉大な多国籍貿易・自由主義」の象徴であり、実はTPPって凄い業績だったということです。

    どうやら高市っつあんに、この立ち位置を期待しているようです←世界。仮に右翼だったとしても、

    世界「安倍だって最初、そう言われたじゃん…(  ̄ー ̄)y-~~」

    …という事を覚えているので、彼女に対する評価が高いのでしょう。てか、期待されているのです。要するに「日いづる国のサッチャー」という立ち位置です。物腰の穏やかさに比べて強くて分かりやすい内容と国力増強に対する決意が「日本を経済的にも押し上げる」のではないかという期待があるのかもしれません。

    ということは、高市さんが「日本は自由主義陣営の右側の盾になる!」的なメッセージを出せていれば、多分今回、勝ったでしょう。世界が支持するからです。要は「オンナ」なら誰でも良いのですが、「自由主義陣営の立場・多国籍主義の日本国と同盟国を守る」の立場であれば最強で長期政権…ということなのかも知れません。

    いや、正直、この海外の流れは全く読めませんでしたね…( ・ั﹏・ั)
    いまそんな時代なんでしょうね。ワイも当然、「泡沫候補」「Youはなにしに総裁選へ?」と思っていたのですが、高市っちゃん、まさかの大健闘とは…。てか、この後、岸田内閣成立の暁には外務大臣か防衛大臣あたりになる可能性はありますね。ヘタすれば野田聖子が幹事長で…みたいな(爆

    自民の政局は全く読めませんよ、こんなんじゃ…┐(´д`)┌ヤレヤレ

  • 9/11〜追悼…m(_ _)mへの応援コメント

     もう、二十年になるんですね。
     当時、夜にテレビのニュースで見ましたよ……。

     今日は新聞にも記事が掲載されていました。
     
     あのビルには私と同県の女性がいたそうで、そのことも当時、地元の新聞で大きく取り上げられていました。

     ペンタゴンまで襲撃を受けたと知って更に驚いた記憶があります。

     犠牲になった方々のご冥福をお祈り致します<(_ _*)>

    作者からの返信

    本当にそう思います…m(_ _)m
    楽しくない時代ですね、現代は…(:_;)

  • 9/11〜追悼…m(_ _)mへの応援コメント

    結局20年の戦争はアメリカの勝利にはなりませんでした。
    バイデンを選んだ点でも明らかなようにアメリカは弱体化しています。
    200兆円と言われたアフガン政策をはじめ、ほころびも見えています。

    しかし、それが大恐慌の時と同じように死んだふりなのか(笑)それとも歴史の必然である強国の終焉への道なのか、今の所私には見分けがつきません。
    予想できる点としては、中国とロシアの連合軍に時間を与えれば与えるほどアメリカの覇権は終わりに近づくという点と、仮に中国と白黒はっきりさせる戦いをしても、第一次大戦後の英国のようにNO1の地位は困難であるということです。

    本来、内々にですが、日本の政治家はこうした次の事態に備える心構えが必要なのですが、GHQ以来のアメリカの洗脳(笑)教育と同じく中国や韓国のプロパガンダに過度に影響された純粋培養のいい子ちゃんばかりでとても不安です。

    別に私は国粋派ではないですが、以上で述べた米中の力の変化、低下に伴い日本も否応なく変わる必要がある、そう考える次第です。

    作者からの返信

    うーん…(。ŏ﹏ŏ)
    でも、米国の代わりはいないような気がするんですよね。米国は復活の可能性がありますが、他の国は破滅したらそのまま…という展開でThe Endなのでは?

  • おなじような人にチート主人公バビル二世に果敢に立ち向かったヨミという方がいらっしゃいまして、こちらもステロタイプ主人公よりよっぽど魅力的なキャラになってしまったという逆説が……(笑)。

    ズォーダー大帝って懐深いですよね。あれ確かに負けて無条件降伏したら全武装解除されて植民星にはされるけど、その後は案外白色彗星の保護下で安楽に暮らせたんじゃないかとか思ったり……60年安保下の日本みたいに(笑)。少なくとも暗黒星団帝国にいきなり本星占領される羽目にはなってないと思ったり。

    作者からの返信

    結城様、いつもありがとうございます…m(_ _)m

    >ヨミ
    バビル一世さんも随分苦労されたと思いますよ。たしかポセイドン初登場の話数の時、ヨミさんたちが満を持して最強ロボ(風神雷神図屏風みたいな敵)で攻撃に出る際に、予めバビル二世んトコの総戦力を調べてこい…とヨミさんが部下に命令するのですが、その結果を持ち帰った部下が…

    ヨミ「どうだ? バビル二世の戦力は判ったか?」
    部下「わかりません(きっぱり)」

    ヨミ「(激怒)バカモノ!!」

    …と発狂していたのを見て、「テンプスタッフに電話いれたら( ・᷄д・᷅ )?」と本気で思いました。社員がこれだけ無能だと勝てる商売はないと思うんですよね。良い人材って、たしかに見つけにくいもんなんですけどね。特に真面目で研究熱心な人は、なかなかねぇ…(^o^;)



    >ズォーダー大帝
    冷静に考えれば、トランプさんみたいな感じかもしれませんね(爆
    むしろ一方的に国際条約を反故にしたり、へんてこりんな条約を結ばせようとしないだけズォーダーさんの方が紳士的かも知れませんね。ズォーダーさんはもともと軍属だったので、その辺のポリコレも教育で叩き込まれていたのかも知れませんし、成金不動産屋のようなカネに対する「いぎたなさ」も無いのかも知れません。ズォーダーさんもカネに汚いという描写はなかったように思いますからね。

    ( ゚∀゚)o彡゜ズォーダー!ズォーダー!
    ( ゚∀゚)o彡゜おっぱい!!おっぱい!!

  • はじめまして、熱いデスラー愛に感服致しました♡




    「デスラー」と言うキャラクターが確立したのは劇場版アニメ『さらば宇宙戦艦ヤマト』であったかと思います。

    『宇宙戦艦ヤマト』とは「鎮魂歌」である、との意見を目にした事があります。その視点に立つならば、白色彗星合しゅ……あー(笑)、白色彗星帝国に立ち向かった『さらば宇宙戦艦ヤマト』が“本来の物語”であったかな、と思います。





    以下野暮は承知の上で不躾なツッコミをば(笑)


    ・鏡使った強力ビーム
    →その後、ガミラス本星戦でも登場しなかった事を鑑みると(『ヤマト3』には改良型が登場してますが)、防衛側に立つ事の少なかったと思われるガミラスでは重要視されなかったのかも知れませんね。で、新兵器の実戦評価試験と言う名目で冥王星基地に配備されたのかも知れません、お役所仕事的に(苦笑)。


    ・バラけては固まる恐竜みたいなの(当時は怪獣モノが流行っていたのでバラノドンさん登場)
    →ゲールのオリジナル開発兵器ですな。


    ・基地を犠牲にして始末しようとしたり、「アニメ史上最強の飛び道具」とされるデスラー戦法
    →ドメルや!本来は「ドメル戦法」なんや!(笑)

    デスラーは、ドメルが立案し実施したバラン星基地と人工太陽でヤマトをサンドイッチしようとした作戦を中止させようとしていた筈です、記憶では。後年、『さらば宇宙戦艦ヤマト』では、白色彗星帝国駆逐艦戦隊にヤマトを拘束させて、デスラー砲(自分の名前をつけちゃう!?……当時の感覚では割と一般的ではアリマスが)で駆逐艦戦隊ごとヤマトを葬り去ろうとしてズオーダー大とう……あー(笑)ズオーダー大帝に止められて、結果失敗しているのは皮肉ですね。



    TVアニメ『宇宙戦艦ヤマト』では、敵役のボスキャラとしてナルシストの独裁者として描かれていたデスラーが、その後は、主人公として描写に制約が増える一方の古代達に代わってヒロイズムの体現を担う立場に成っていった様にも見えます。



    白色彗星帝国→ガトランティスへの設定変化は、時代の流れ、と言うヤツなのでしょうか。オールドヲタクとしてはやむなしとは思いますが、一抹の寂しさを覚えずにはいられません。



    長駄文失礼いたしました
    m(_ _)m

    作者からの返信

    ROKUO様、はじめまして(^^)/
    高瀬でございます。これからもよろしくお願いいたします…m(_ _)m

    >デスラーさん
    なんか憎めないんですよね、彼(爆死
    確かに政治家としての政策はあまりよくないのかもしれませんが、少なくともアフガ●スタンのガ●全大統領やカル●イ前々大統領のように不正や汚職で私腹を肥やしたというような政治家では無いことは高く評価できると思ってるんですよ。勿論、韓国の大統領さんとかも見習うべき人材だと思うんですけどね…(  ̄ー ̄)y-~~
    少なくとも清廉潔白な人であったことは確かなようです。真面目に頑張っていれば、きっと良いことがある…という「人生の徳」を教えてくれた努力家だと評価しているんですよ、彼を(爆死

    >白色彗星USA
    ( ゚∀゚)o彡゜USA!USA!
    ( ゚∀゚)o彡゜MAGA!MAGA!
    ( ゚∀゚)o彡゜おっぱい!おっぱい!

    …というのを昔、トランプ前大統領のツイッターにかなりしつこく書き込みまくってたんですが、向こうもこっちもアカウントが凍結されてしまって…(残念

    https://kakuyomu.jp/users/magmag_folder/news/16816700427140401780 ←実例はこちら(爆


    >鏡ビーム、ぴ〜♪
    お役所仕事(爆笑
    ありえると思いました。そういう仕事、いまの日本でもよく見かけますものね(^m^)。しかもむこうは帝国ですから、官僚機構がガチガチで融通なんてゼロっぽい感じもしますから。でも、鏡を磨く職人はその道一筋40年とかいう頑固ガミラス親父っぽいのがいたりするかもですよ(爆


    >バラさん
    子供のとき、粘土細工で動物を作ろうとして失敗すると、みんなグシャッと丸めて「バラノドン」と言っていた小学校の図工の時間を思い出します(^m^)


    >ドメル戦法
    ドメルさん、あの世で涙目かもしれませんよね(爆
    いやいや、人のアイディア、パクって自分のモノにしたらアカンやろ?…と。でもデスラー本人はデスラー戦法とは言っていなかったような気がするんですよね。波動砲っぽいのをデスラー砲と言っていたような気はするんですが…( -᷄ ˍ-᷅)?
    その辺のところの思慮分別というか、後々、揉めそうなことはさり気なく回避する能力というのは、さすが政治家だなぁ…と(爆


    >皮肉
    トランプ大統…もといズォーダーさんも「おいおい、ちょっと待ったリーナ(゚д゚)!? ワイんところの艦やろ??」的な理不尽さを感じたのかも知れません。でもデスラーさんも昔は「キミは大変な浪費家だねぇ」と言っていたのだから、彼もまた経済観念はあるようですから、ゼニカネの話と捉えたら辞める気になったのかもしれません。あとで請求書、突きつけられても支払う身銭も持ち合わせてないでしょうから ←亡命者@デスラーさん

    ズォーダーさん、よくよく見るとトラ●プさんのようにズラっぽいんですよね。ひげは本物としても…(≖ᴗ≖ )ニヤニヤ
    あれ、トラさんは税金の申告書で700万円のヘアセット代って書いたらしいですけど700万ならかなり安いと思いました。なにしろ強風に吹かれてもナチュラルな感じで流れてましたからね。一瞬、本物かと思いましたもの…(゚д゚)!?


    >主人公として描写に制約が増える一方の古代達に代わってヒロイズムの体現を担う立場
    なんという炯眼…(゚д゚)!!
    まさに仰るとおりだ。この台詞、まんまパクって使いたいくらいです。「タカセー論法」みたいな感じで(爆


    >設定変化
    あまり大きな声では言えないのですが、マク■スみたいな設定だなぁ…と(アカン

  • 以前も書きましたが、デスラーが西崎さんの心をつかんだのがヤマトの今を作ったと思います。

    あの使い捨て大好きプロデューサーが心奪われたことでヤマトのシナリオは大きく変わった気がします。

    とはいえ、999のプロメシュームもそうですが、やむにやまれず侵略をせざるを得なかったという背景をもったラスボスという概念を生み出したのはやはりすごいなと思います。

    それと少数意見でしょうが、やはり伊武さんとデスラーというのは唯一無二で、あの山寺さんデスラ(笑)魅力を完全には引き出せないのかなあと思いました。
    ブランデーやウイスキーが何か爽やかで安っぽいカクテルになったような。

    もし日本がアメリカと中国の対立で漁夫の利を得て抜け駆けすることがあれば、ニンニクマシマシのヤマトとデスラーを製作できる日が来るかもしれませんね(爆)

    作者からの返信

    そう考えるとポリコレが如何に悪い奴らかということが分かりますね(爆死
    アレさえいなければねぇ…(´тωт`)。゚

    ちな、いま米国では1488って数字もダメらしいです。なんでかよく分からないのですが、14はなんか不吉な言葉の数らしく(しかし文章の意味がそもそも全く理解できない。謎??)、88はハイル・ヒトラーを連想するから…という「全く意味の分からない」バカバカしい騒動のようです。ウヨもパヨも気でも狂ってんじゃねーのか? てか、この世の中は「白人左翼・白人右翼様たちだけの倫理観が大事」みたいな、とてつもない思い上がりで56すぞshineですわ(爆死

    ちなみにFlak38の88mm砲というのは銃器などのインチ表示の3.5インチ(約89mm)のドイツ的なサイズ寸法であって(3インチ→75mm砲などと同じ)ハイル・ヒトラーとは全然関係ありません。

    もう一つ言えば1488はワイの携帯の末尾四桁です(爆死
    理由は「(高瀬に仕事を任せると)イイよヤッパリ(イーよ=14・やっ8・パリ8)という、実に素敵なゴロになるからです。


    …ポリコレ、いい加減にしろ(# ゚Д゚)!!

  •  デスラーにそんな背景があることは知りませんでした。
     
     と言うか……色々あって、ヤマト見るチャンスを全部逃してるんで、あらすじくらいしか知らないんです( ̄▽ ̄;)

     この回で書かれている通り、デスラーは英雄なんですね……デスラーで異世界転移作品を書(描)けそうなくらいポテンシャルが高いんですねぇ。

     バンナムさんが893企業とは……ん~、言われてみれば、元々はバンダイとナムコで別の企業でしたねえ。
     合併してバンナムさんになってから、893企業になったのかなぁ……。

     そして、返信にて、ご心配頂きありがとうございます<(_ _*)>

     気長にゆっくり回復させて行くしかないですから……ペースを落として行きます。

     

    作者からの返信

    デスラー、意外なことに妻帯者らしいですよ。松本先生の作品だったと思うのですが、嫁と子供の事で随分悩んでいるような描写もありましたから(仰天

    バンナムさんに関しては、昔のポピーの頃からすごかったですから(爆死
    ガンダムやる時には「1000億円は最低ライン」と毎日いってくるそうですからね。こりゃ怖い…((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
    ホント、サンライズ1stは業界の儀杖兵ですよ。本当のエリート。頭下がる思いです…m(_ _)m

    お身体、本当に気をつけてください。新コロ、ワクチン射っても終わりにはならないようなイヤな予感です。これだけ医学が進んだ現代において、これだけ爆発的に広がるだけの厄介な相手だけのことはあります。実に手強いですからね…。病院や医療関係者の緊迫して切迫している状況を、どうしたら町中のバカどもに伝えることができるんだろうか?と悩むくらいですよ。こりゃ、相当ヤバイって…┌(_Д_┌ )┐


  • 編集済

    デスラー総統。おっしゃる通りかも。
    悪役って、ときに美味しいですよね。

    それから、前回のコメントに、詳細でありながら、読み応えのあるお返事。ありがとうございます。
    とても興味深く読ませていただきました。いちいち、納得できる内容でした。

    作者からの返信

    雨様、いつもありがとうございます。まさに同志を得た思いで、万余の加勢に匹敵するほどの心強いお味方です。
    どうぞ、これからも末永くよろしくお願いいたします…m(_ _)m

  • ここはツイッターと違い長文が書けるので遠慮なく(笑)
    私は彼の最大の間違いは、味方を見誤ったことと敵を侮ったことだと思います。
    味方を誤ったというのは二階、小泉、河野など一見力や人気がありそうで、実は自分以外にはマイナスの効果をもたらす人間を重用した事。

    もっといえば、就任当時に麻生氏の提案に従い、二階氏を排除しながら総選挙を行えば全く問題なく今も総理を務めることが出来たと思います。

    それとメディアと情報産業を敵に回す政策をしておきながら、徹底できなかったこともダメです。
    今は評価していませんが、あの小泉総理と郵政解散みたいなことをすればまだ勝負になりました。

    菅さんは本来の味方である自民の保守層よりも色物を味方にしたのが攻勢における致命的な弱点でした。
    これで多くの味方を自ら無力化しました。
    そして、メディアなどをもっと徹底的に叩くかあるいは逆に背面服従にしておいて攻撃力を削ぐ点でも中途半端でした。

    正直戦の下手な人物だったと思います。
    民主制では政争という争いの中で政治家が生まれることを考えれば致命的な弱点でした。
    政治家本来の政策としてはとても良いことを複数実行していただけに惜しいなあとは思いますが、ある意味当然の結果になったなと。

    あとは現代の趙括である、小泉進次郎や河野太郎といった見栄えだけの人物が力を持たないことを切に願っています。
    ただ、今の日本人全体とその反映である議員の質を考えると絶望的なので、一度痛い目を見て覚醒するしかないかなあと、暗い見通しです。

    作者からの返信

    カクカイ様、いつもありがとうございます…m(_ _)m

    なかなか興味深い分析でした。意外だったのは河野太郎への評価がカクカイ様は意外と低いということで、何か警戒しているのかとも思いました。ワイが思いますに(良し悪しはともかくとして)河野太郎の地すべり的な勝利→総裁というのもあり得ると思っています。その力量があるかどうかはともかくとして…。

    結局、菅政権に関しては本文の理由から「運がなかった」と言えるのかも知れません。新コロは100年に一度の災いで、ワイがこのコラムで述べていた「なぜ安倍政権を若年層が支持するのか?」という理由〜日経平均株価が高い≒景気がよい場合、どんな政権でも勝つ…というこのジンクスさえもひっくり返しそうな勢いです。なにしろ菅政権時、日経225は27k円もの高値で、これは今世紀で一番高い値段です。バブル期以来と言ってもいいでしょう。なのに政権支持率は歴史的に低いですから…(汗

    内閣支持率と自民党支持率を足し合わせて50%以上あるときは、まずは安泰…というのが青木の法則というヤツですが、今回はこのジンクスもヤバイと思えていました。よって菅さんが辞任するのは自明之理であって、むしろ遅きに失したくらいです。ワイ的には菅さんは辞めるだろう(てか、とても持たない)は想定内で意外ではなかったのですが、今後、誰が総裁になるかは今回は読めません…m(_ _)m

    ツイッターの知り合いから教えてもらったのですが、今回の菅さんの辞任に関して致命的だったのはやはり神奈川県連が菅さんを支持しないと言ったことだったようです。特に港湾のドンを敵に回したことにより、同じような利権によって成り立っていた神奈川自民県連が一斉に菅降ろしに舵を切ったからという事のようです。これは大変信憑性があり、神奈川県連はIRには徹底反対+維新嫌いでしたから、弱みを見せれば一瞬でこうなるでしょう。結局選挙はドブ板で、支持基盤の意向を裏切ることは難しすぎるのですから、たしかに納得の理屈でした。手足をもがれて、どうして立つことができるのか?…という事なのでしょうね、きっと。

    >一度痛い目を見て
    いやいや…(゚д゚)!?
    (立憲)民主党を政権から引きずり下ろしてからまだ10年と経ってないじゃないですか(仰天)。もうコリゴリですわ。
    ちな、ワイは当時は民主東京都連の(隠れ)一員で、これまた酷いことばかりで…(うんざり

  • 相変わらず、すばらしい論評。
    私も首相がコロコロと変わったときは目を覆いたくなっておりました。だから、問題はあれ、安倍政権が続いたことは良かったと思います。
    菅首相のなしたこと、こうして、数字でみれば、思ったほど悪くはない。でも感情的には怒りが渦巻いておりますよね。
    困ったことだとは思いますが、菅首相が小泉さんほど、うまく言葉を発することができたらとは感じます。
    コロナでは、どんな政権もうまくいかない。まさにそうですね。目から鱗です。そして、最近、気になっていることは、国家公務員の世間の目です。彼らをあまり虐めていては、優秀な学生が来なくなってしまいます。それは、日本の国力にとって大いに問題だと思っております。

    作者からの返信

    雨様、いつもありがとうございます…m(_ _)m
    過分なお褒めをいただいて、むしろ恐縮です…m(_ _)m
    感謝しております。今回もご一読、ありがとうございました。

    >安倍政権
    左翼が何を言おうと日本にとってよかったことの方が多かったのは事実です。なのでたとえ病気とはいえ政権を投げ出したことは、ワイ的には残念であったのと同時に噴飯ものでした(でも、あの奥さんが大嫌いなので、あの夫婦を生理的に嫌っているのも事実なんですが…汗)。安倍首相は絶対に辞めてはいけない時期・弱ってはいけない国家の非常時に結果として投げ出したことになってしまい、その後始末を菅総理がやるしかなくなった…ということを忘れることは出来ません。いまにして思えば、去年、新コロが終熄したときに勢いに乗じて総選挙をしておけばこんなことにはならなかった+菅総理が自分のやりたい内閣を組閣できたのに…と、これまた残念でなりません。結局、総裁は選挙で勝つ+選挙で党員を勝たせる事のできる人でなければ務まらないのです。これさえ出来ない人物に、世界第三位の経済大国を率いることなどそもそも出来ないのですから。

    >菅政権
    数字だけ見ると、特に悪いわけでもないのです。むしろ良い方ではないでしょうか? 彼は憲法の制約を越えて独裁的に日本を運営したことはなく、あくまでもお願いで通したことは「民主主義を守った」と高く評価されるべきなのに、マスゴミやら阿呆なパヨク、そして時には一部のウヨどもでさえ菅政権をなじった無礼を忘れるべきではないでしょうね。彼は戦後日本を守ったのであり、ドサクサにまぎれてルドルフ・フォン・ゴールデンバウムになろうと画策しなかった…ということは全世界に対して「日本は他の国よりも優秀」と断言して良いことだと思うんですよね。

    確かに最晩年に権力にしがみつこうとした醜聞はあり、それは醜かったのかも知れません。しかし功罪から見れば「悪い」と判断する理由は強くはないように思います。菅さんがブラジルのボルソナロみたいなヤツだったら…と考えるとむしろ菅さんでホッとしたとさえ言えると思うのです。政治家が我執するのはある意味当然で、菅さんよりも醜い権力者は世界中に沢山います。トランプだってアレだけの事をやっていながらシンパが1億人以上もいるので今なお影響力を発揮できる「まるで正義の味方」のように振る舞えるのですが、そんなトラと比較しても菅さんの方が悪いというのは無理がありすぎると思うのです。木訥とした寡黙な仕事人が評価されなくなる時代というのは、まさにファシズムの始まり…だと恐怖さえ感じるのですが(:_;)

    >コロナ
    コロナ禍での経済の動きを調べていた所、「あれ? 経済的に立ち直ってる国もあるのに政権与党が軒並み苦戦してる(?_?)」という事に気づいて改めて検証したところ、ほぼ大まかに今回の内容が判明しました。例外は中国で、あの国は多数の死者が出ていて、しかもいまなおヒッソリと新コロの脅威に晒され続けている国です。本来ならば共産党が苦戦してもおかしくないのですが、今の所は国家的なロックダウンに至っていないこともあって、むしろ異常な愛国心(←中国人総ネトウヨ禍)してるような雰囲気です。まるで昔の紅衛兵のようです。ただし、愛国心の高まりは同時に破滅への道でもあることは文革でよく判っていることでもあります。「火を弄ぶものは火に焼かれる」…とは鄧小平の言葉ですが、習近平さんにはもはや先人の言葉など耳に届かないのかも知れません。いまはよくても、結果が悪ければ全て悪い…というのが政治の世界なのですが(^o^;)

    中国は暫くの間は大丈夫そうです。しかし政府や国家は結果が大事で、途中の日時…特に良い出来事は「ほぼ記憶されない」ことも、菅総理のこの一年の経緯から証明されているという事をお忘れなく to習近平同志へ

    >官僚
    結局、官僚のマンパワー不足が今回、響きましたね。日本はデフレ過ぎてあまりに効率化され、緊急時のマージンをほぼ全て失っていたということでした。普段は怠け者だけど、緊急時にはやる( •̀ᄇ• ́)ﻭ✧ …という人物を普段から養っておかなかったドケチさの報いなのかもしれませんね(:_;)

  •  軍事産業は諦めた方が良いのですかね……日本は……(・・;) 
     やはり菅総理は国民に対するコミュニケーションが不足してましたね……本当にそれにつきますね💧
     国内で初の新種が出ることを免れたものの。新しい変異株が既に7月頃に国内に入ってきていたようですね……。

     普通に民法のお昼の情報番組で流れていました。
     ミュー株とラムダ株(だったかな?)だそうですね。
     広まっていないことを祈ります。

     次の総理は誰でしょうねえ……。

    作者からの返信

    水守様、お身体の具合、如何でしょうか…m(_ _)m
    最近、都内ではもはや事実上の医療崩壊の状態に陥り、入院することはほぼ不可能になりました(:_;) 自らのことは自分で守るしか無いという厳しい状況です。アホどもが自由勝手に振る舞ったがために多数の死者が出るに至りました。ちな東京の重傷者の公表値は明らかに過少すぎで、既に正確な数がフォローできていないほどのようです。興味深いのは、こうした市中で感染爆発が発生している場合、欧米のように短期間で数万人が死ぬのか否か?…という問題なのですが、東京ではそのような事態には陥っていません。つまり市中感染爆発と医療崩壊で入院さえ出来ないで町中や自宅で野垂れ死ぬという悲惨な状況下なのですが、東京は平穏で、市中で死体の山が転がっているという状況ではありません。

    現在の都内の状況は悲惨なのですが、それでも何十万人もの人たちが死んでいない〜しかも今回の新型株は旧来のものとは比較にならない感染力が強い株であるにも関わらず粛々とした死が散見される程度…の理由が分かりません。欧米が何か致命的な失敗を犯したからではないか? そしてその理由が野戦病院のように換気の不十分な環境に多数の新コロ病弱者を一緒にまとめて収容したことにより死が増幅したから…という疑念も拭えなくなってきました。自宅療養で死ぬ事は悲惨なんですが、まとめられるとそこで一気に死者が爆増するような予感がしないでもありません。野戦病院の設置が正しいのかどうか?…はワイには分かりません。無論、野戦病院を作ったほうがいいのかもしれませんのでなんとも言えないのですが…(:_;)

    どういう顛末になるのか判ったらここでお知らせします。
    そのときまで生きていられたら…の話ですが(:_;)


    >菅総理
    コミュ症っぽかったのかもしれません。ただ麻生太郎ちゃんに「権力にしがみつこうとしないで、とっとと消えろ」と一喝されたという話も出てきて、なんか信憑性があるなぁとは思いましたけどね(爆)。確かにこれだけ悪あがきしたのも事実なので、本当はそんなに同情するには値しない人物だったのかも知れません→菅。
    本当によくわからない人物ではありましたね、菅総理は…(。ŏ﹏ŏ)?


    >変異株
    どうやら新コロは残念なことに長期戦になりそうです。お医者さんたちは過去の経験上の治験からなのか、あと数年は続くと見ているようです。終熄まで2024年くらいにはなるのかも知れません。そのためあと数百万人は死ぬ可能性があるそうですし、これ以上、悪くならないとも言えないようです。パンデミックがこんなに厄介なものとは思いませんでした。人々の精神的な打撃は大きく、否が応でも永久にWithコロナするしかなくなるのかもしれません。ただ、幸いなことにこういうパンデミックはある日突然、終熄の方向に向かうようなので、もう暫く我慢するしかないのかもしれませんね(:_;)


    >次の総理
    河野太郎のような気がしてきました。麻生太郎ちゃんは一押しだそうです。また菅さんも推しているそうなので、立候補すれば結構伸びるのではないでしょうか? ワイ的にはこんなときにやるヤツは岸田さんみたいに追い詰められた人物でも無い限りは「阿呆」と思いますけどね。誰がなっても新コロ対策で満足のいく政策など取れないと思うのですが…(。ŏ﹏ŏ)??

  • 勉強になりました^^

    作者からの返信

    いつもありがとうございます…m(_ _)m
    こちらこそいつも勉強させてもらっています。凄いペースで作品をUPしてるのを見て、本当に感心すること頻りです…m(_ _)m

    これからも仲良くしてくださいね(^^)/

  • 参考になります。やっぱトップはお金をきちんと見れる人でないとダメなのですね。

    作者からの返信

    @g0319018様、ありがとうございます…m(_ _)m

    東京都知事選挙に関しては、おおまかにこのような流れがあるように思います。あまり個人的なことはいいたくないのですが、東京都民でしかも高瀬家に諸事情があり、自民・立民・公明の情報がそれなり以上に入ってくるという「意外と政治色の強い家」というのがありまして、こういう話を彼らおよび関係者から聞こえてくるというのをまとめたに近いもの…だとお考えください(ちな、ワイはノンポリ。支持政党は持たないと決めています)。

    大阪なども実は同じ傾向にあるのかも知れません。たとえば維新が強いのは「維新は大阪府の絶望的な財務状況を立て直そうと必死だ」というイメージが強く、また実際に(良し悪しはともかくとして)奮闘してるのも事実です。なので比較的若年層および所得の高い層の支持があるようです。これは大阪府民の累積7兆円にも達する債務に対しての強い危機意識の現れとみるほうがよく、色々と問題をおこす「荒っぽい政党」であるにも関わらず一貫して与党でいられる理由なのではないかと思っています(ワイは都民なので、大阪のことはよく分かりませんが…)。

    しかし重要なことは、「それでも選挙の基本はドブ板選挙」ということです。
    勝てる政治家は「地元民にこまめに挨拶回りをしている」ということです。典型的なのは大田区の選挙で、この区では一人、維新系の人物が(必ず)当選していて、「なんで大阪の地方政党のヤツが東京で勝てるの?」とよく問われることなのですが、この人物は常に地元にべったり張り付いて、有権者回りを欠かさない区議です。つまりドブ板選挙のプロであり、維新だろうが自民だろうが無所属だろうがなんだろうか「彼が出れば勝てる」候補者でもあります。なので維新が東京でも強い…と考えるのは間違いであり、なによりも「やっぱり地元まわり」が選挙では一番大切ということです。

    今回の都民ファの敗北は「候補者が新人だらけのくせに、地元回りをしていなかった」と断言できるということです。都民も田舎の人間と同じ「タダの日本人」なので、やはり足繁く地元ミーティングや苦情・問い合わせに素早く(上手く)対応するフットワークの軽さが必要ということです。これもまた都の財政問題と同じくらい重要ということです…m(_ _)m

  • 接種お疲れ様でした。副作用大変そうですね。
    アラフォー独身ですけど、早めに打ちたいのですよね。
    一応職域接種できそうで、9-10月くらいになりそうです。

    作者からの返信

    @g0319018様、はじめまして(^^)/

    新コロワクチンに関してですが、出来るだけ早急にしかも確実に接種されますようお祈り申し上げますm(_ _)m
    新コロワクチン、かなりの高確率でワイの症状と同じような強い副反応が出ます。特にアラフォー世代までの方は男女を問わずに1/3人にワイと同じ程度に七転八倒する事と思われます。また未確認なのですが、このワクチンが原因で死者が出ているのかも知れません。しかし接種しないことのリスクを考えると「射つべき」これ一択です。

    よく言われている「他の国の1/10-/100程度のわずか数千人の新コロ患者で、なんでそんな簡単に医療崩壊になっちゃうの?」に関しては「医者や看護師のマンパワーをやたらと喰う病気だから」というのが正解です。一人の患者あたり、通常の重篤な病気の1.5-2倍もの人員を割かねばならず、面倒見るのが実に大変な病気だからです。いまでは年寄り世代にワクチン接種が進み、殆ど死ななくなりましたが、医療スタッフの戦力低下は劇的なものです。なので感染しないことがいまでも誰にとっても有効です。この辺の話はちゃんと菅や小池あたりがメディアを通じて科学的かつ実証的なデータに基づいて説得する「炉辺談話」をする必要があるのですが…(。ŏ﹏ŏ)

    @g0319018様も出来るだけ早くワクチンが打てることをお祈り申し上げます…m(_ _)m

    P.S.
    ワイの身内の一人がこの間、新コロクラスターが発生した新宿伊勢丹の食料品店で買い物をしていたんですよね(爆)。ヤツだけがまだ家族のなかでワクチン射ててないので、少し気がかりになってます(爆)。十分用心していたので大丈夫とは思いますが、精神的にはなんかイヤな気分ですよね…(^_^;)

  • 読んで楽しいです、継続寄稿お願い致します!

    作者からの返信

    @TRADEWIND様、いつも本当にありがとうございます…m(_ _)m
    応援頂いておりますこと、心より感謝しております。自分としても、もっと更新のペースを上げなくては…といつも反省していて、しかも「特に遅筆の理由はない」こともあって、「だらしないなぁ…(:_;)」と我ながら恥じ入る日々でございます。

    ちな、今日現在のところ、病院関係をコッソリ調査しておりまして、ここ最近の東京の新規感染者数に関して「数字が少なすぎる」という疑念を関係者の皆さんも感じているようです。発熱外来などへの来院(→しかし必ずしも新コロとは限らない。特に熱中症の患者も多数出てきているので)数だけみると、それでも公表数の倍くらいいてもおかしくないほどです。新規入院者数は「入院させなければカウントはされない」ので自宅待機組がどのくらい増えているのかorどのくらい市中で感染が広まってるのかは謎ですが、公表数=都内の全新コロ感染者数でないことは確実です。しかしながら、このような実にテキトーな状況でも爆発的な死者激増になっていない理由は不明で、もしかしたら新コロは「免疫がないだけの、タダの風邪」に過ぎないのかも知れません。よってワクチン接種等が進めば、死ぬ人間などいなくなる程度のザコだったのかもしれませんが…。

    話の要点は「東京都の新規感染者公表数が実数を反映しておらず、少なすぎるのではないか?」という疑念です。しかし死者数を偽っているとは思えないので、これはこれで良しとしても良いのかも知れません。つまり自宅待機or宿泊療養所組が増加しているのではないかということです…( ・ั﹏・ั)

    他方、気になるのはこの状況に置いて基幹病院の新コロ用の病床はガラガラということで、余力はあるのになぜ?…ということです。これから先は推察になるのですが、東京都は新コロ受け入れ可能病院に対してオリンピック・パラリンピックの外国人用にかなりの数を始めから割り当てていて、日本人の感染者の受け入れを制限してるのではないか?と思われることです。現在、調べ回っている最中です。そんな訳で、更新なども少し遅れています。

    すみません。長々と言い訳しました…m(_ _)m

    まあ、こう考えてみると、来年の冬の中国北京のオリンピックは「東京よりも遥かにマシ」と言いたいがために中共も頑張るのでしょうね。しかしシノペック等の中国製ワクチンはほぼ使い物にならないほど酷いようで、中国人があまり射ちたがらないほどのシロモノだそうです。また世界では反ワクチン派の人たちがかなりの数がいる事、デルタ株などはrnaワクチンなど「二度打ち」が必要なワクチンに対して「一度しか接種してない」人たちに対しては十分な感染力があること、またワクチン接種が進んでいる国などではマスク着用の義務化をやめる等の、今年の冬に際して新たな感染拡大の脅威が忍び寄ってる事を考えれば、北京オリンピックもまた厳しい状況になるのかもしれませんね。

    中国武漢の研究所で新コロは数年前から兵器として作られていた…と、まことしやかに言われるものの、中国製ワクチンの出来の悪さを考えると「自国民を予防するためのワクチンや薬、対処法も考えずに兵器として転用する」などと考えるものなんですかねぇ…( ・ั﹏・ั)? と思わざるを得ません。新コロ騒動の本質は、中国政府や軍とは無関係に、中国人の中で勝手に広まっていっただけ…と考えるのが正しいように思えているのですが?

    何にしても、新コロ、もううんざりですけどね…┐(´д`)┌ヤレヤレ

  • 日本の商社って、そこまで間抜けじゃないと思うので、本気で売りたい取引ならきちんとコンダクター使ってるんじゃないですかねえ。
    というか、まさか商社使ってないとかないとは思うんですが。三菱重工だったら三菱商事通すでしょ。買うときは丸紅(ロッキード事件)とか日商岩井(ダグラス・グラマン事件)とか通してますし。

    ということは、単純にタマ(現金)が足りなかったとか(笑)。
    ほら、日本の国防って、いつも正面装備ばっかり重視して弾薬の備蓄が足りないってのは日露戦争の頃からの宿痾ですから(爆)。

    ……ヤマト世界でもドレッドノート級とかアンドロメダ級とかバンバンそろえてても、ビーム兵器はともかく実はミサイルの備蓄が1会戦分しか無いとかありそうな気が(笑)。

    作者からの返信

    結城様、いつもありがとうございます…m(_ _)m

    もしかしたら日本の商社という日本独特の企業形態が、武器市場という特にクローズドな環境の中では機能しにくいのかもしれませんね。しかし中共のように政府の全面後押し…みたいな事をやっても結局、不採用ということもあるので、情報開示されていない市場の動きはなかなか読みづらいのも事実でして…(^_^;)

    戦前のジーメンス事件や戦後のロッキードの時には、カネの流れが結構わかりやすく、「それ賄賂」とか「請託」と言えたのですがコンダクターを挟むとコンサルタント料ということで回避出来ますからね。コンダクターもそれなりに偉い人たちにキックバックしてるような気がするのですが…( ・ั﹏・ั)?

    >ミサイルの備蓄が1会戦分しか無い
    テロン、もともとガミラス戦から二年しか経ってないのですから、予算も人員もすべて欠けていると思うんですよね。そう考えると艦隊の無人化は正しいとも思うのですが、逆に大量の艦船を短期で揃えると全額、国防費の単年度予算もしくは繰越し予算として編成するしかなくなるんですよね。普通はインフレか、後の負担にしかならないわけでして…

    実は日本も約5兆円程の防衛予算繰越し分(要するに付け回し)があるんですよね…。自衛隊、予算ないんですよね、気の毒なことに…(:_;)

  • 遠い昔、パタリロという漫画で国王パタリロがひょんなことから真面目君になり、最初は喜んでいたタマネギ部隊の面々が、ダイヤモンド売却の交渉でわいろの話が出た途端にパタリロに拒否されて慌てふためく話を思い出しました。

    国際的慣習とするか、商業道徳における禁じ手と見るか今でも難しいです。
    そして、国家が汚れ役を出来ないということで出てくるのが商社なわけで・・・
    私個人は今更日本人が韓国人や華僑や白人の真似したって勝てっこないと思うので、無理せずそこは撤退して、別の所にエネルギーを費やした方がいいと思うんですけどね。

    まあ、これも複雑な利権があるので難しいですが・・・
    そしてあるとこまで行きつくと、かつての戦争と同じになる。
    左翼も戦争を繰り返すなというならそこに攻撃を集中すればいいのに、アホなのか分かっててやらないのか(個人的には本能的な恐怖からやらないんだと思いますが)そこはつかないんですよね。

    残念ですがこの国のベターシナリオは恐らく落日の中で最後の光を放つであろうアメリカの残光、あるいは圧力を利用して改革を行い、アメリカが無力化する前には真の独立国としての体制を整えることだと思いますが・・・むりだろうなあ・・・


    作者からの返信

    カクカイ様、いつもありがとうございます…m(_ _)m

    ワイ思いますに、武器輸出は結構、後々面倒な事になりかねないので慎重に対処しても悪くはないのではないかと思っています。無論、輸出出来たほうがよいとは思いますが、大抵は正当な取引というよりも、時の途上国独裁国家に対してインセンティブのある取引〜政治的駆け引きや不正などがあると考えたほうが良いのではないでしょうかね(๑¯ω¯๑)?

    また湾岸戦争の時、イスラエルを攻撃したイラクのスカッドには化学兵器が積まれていて、これを製造したのがドイツだったようで、イスラエルがドイツをユスッた挙句、ドルフィンクラスというかなり特殊な通常型潜水艦を作らせたという事がありました。このクラスはイスラエルが極秘で開発した核弾頭搭載巡航ミサイル四発を積み、最低でも一隻が海に出ていて全面戦争時〜特にイランに対して核攻撃を加えるのが目的ではないか?…と言われています。

    これ、ドイツにとって負の連鎖もいいところだと思うんですよね…( ・ั﹏・ั)?
    こんなんで中東で核戦争になったら、ドイツ、またまた叩かれる一方だとも思うので。とはいえ軍事産業は斜陽産業でもあるので、何かしらの救済なり輸出なりはしないとダメなんでしょうね。兵器単価の高騰は経営を圧迫してますから。通常の流れだと「より安くて機能的」なコスパの取れた新種の兵器が生まれてくるはずなのですが、それが無人兵器なのかは、浅学なワイには分かりません。日本の場合、いずれはBAEシステムズあたりの企業に買収される軍事系企業が出てくるような気もするのですが…( ・ั﹏・ั)?

  •  なっ! そんな恐ろしい変異株がっ!?
     え? インドで流行ってるものではなく、別の!?

     あ💧 失礼しました。

     えーと、本題の方ですが……やはり賄賂は必要なんですねえ。
     日本はこういうことは苦手だと思います。

     気質に合わないというか……印象的にそんな感じを受けます。

     日本人が潔癖というより、昔から外交が不得意なイメージ💧

    引用失礼致します。
    >「売春婦への支払いはおろか、別荘の費用やお手伝いへの支払いのカネ、挙句の果てにペットのエサ代まで東京に付け回してきやがるIOCの奴ら(前石原慎太郎東京都知事談)」

     まあ、本当に気質として合わないとも言えるとも思いますが( ̄▽ ̄;)

     前石原慎太郎都知事💧
     都知事だった頃にこれ言ったんでしょうか。

     だとしたら少し見直しました。度胸ありまくりだなあ。と。

     

     

    作者からの返信

    水守様、いつもありがとうございます(^^)/


    >インドで流行ってるものではなく、別の!?
    いいえ、それです(^_^;)
    これ、かなり厳しいみたいです。東京オリンピックが始まると、急激に国内に感染が広まるかも知れませんね。それが少し心配です。

    結局のところ、「シンクタンク」という賄賂の受け皿にカネを流し込む勇気があるかどうかだけなんですよね(^_^;)
    しかし日本もすでに、たとえばミャンマーの軍事政権(自国民を弾圧している)が所有する土地を借りて工場を建設し、その地代を不動産屋に払う→不動産屋は地主に払う→地主は実は軍事政権に絡む人間…みたいな事はよくあるんですよ。勿論、ミャンマーの場合は「特例」でしょうし、そもそも軍が起業しているなんてのは共産主義国くらいなものですが、結局、こういう汚いカラクリを兵器輸出〜それも既に全世界で確立したコンダクター等を使ったやり方で、やれるのかどうか?です。

    下手すれば、今回のIOCのように「日本だけが丸々大損」ということにもなりかねないですからね。それに戦前にもジーメンス事件があり、戦後もロッキード事件があったことを考えると、日本人も綺麗とはなかなか言い難いわけでして…(爆

    >慎太郎
    この台詞、有名なんですが、検索から尽く消されてますね。数年前まではさっくり出てきたんですがね

    何があったんでしょうね?…(・∀・)ニヤニヤ

  • また遊びにきます😊

    作者からの返信

    いつもありがとうございます(^^)/
    筆無精なのか、身体が言うことを利かなくなるような年になったのか、なかなか先に進みません(爆
    もっと頑張らないと…と頻繁に更新されてますかず様を見て、そう感じています…m(_ _)m

  • また遊びにきます😊

    作者からの返信

    かず様、いつもありがとうございます(^^)/
    これからもよろしくお願いいたしますです〜♪

  •  大変勉強になります。
     金利を上げれば~。と言う話は以前テレビで聞いたことがあるのですが、黒田総裁動きませんでしたねえ。
     長期は無理そうだから短期だけでも……と思うのですが、今はコロナ禍。どうにかした方がいいんでは……と、思う私です。

    作者からの返信

    水守様(^^)/
    いつもありがとうございます…m(_ _)m
    お身体のご様子、如何でしょうか? 新コロ、早く終熄してくれないものですかね?(:_;)

    >黒田総裁
    動くことはないのでしょうね…( ・ั﹏・ั)
    日本の債務状況は悪いと判断しているのであれば、金利を上げるという選択肢はないはずです。ワイ的に思うのは、金利を先に上げなければインフレは発生せず、インフレのメカニズムには「必ず」自国通貨の暴落が含まれます。つまり「国家破綻の危機」を必ず内在しているのです。この危機に対処する能力は国家そのもののチカラです。産業力・金融力、未来に対して国富を増加させる潜在的な国力〜それは民力のことであり、民族の意思かもしれませんし、多様性なるものの可能性かも知れません。これに加えて現在の資産が合算され、それらのチカラが将来への展望(希望)となるのなら、国家破綻は阻止できます。日本の場合、いまだ強力な産業金融力があり、世界最大の対外純資産があること、国民資産も債務の二倍程度保有し、債務総額(官民)が他国にくらべればかなり低いこと(≒民間がこれでもかなり健全ということ)を考えれば、日本国の完全破綻などありえず、ならば将来展望を描いた「フォワードガイダンス」を提示して、「擬似国家破綻して、インフレ成長に戻す」という強い意思を示すことが政府中銀に必要なことでしょう。

    現実にはこの逆で、国債をコッソリと国が資産として運用するというウルトラ奥の手を使い始め、その結果が大変良好なために「ワイらは成功( •̀ᄇ• ́)ﻭ✧」と考えてるのでしょう。確かに日本はもはや国家破綻はしないでしょう。国債は政府の借金。民間の資産。しかし日本は「政府(財務省および政府各省庁・日銀)の資産」なのですから、理論上、破綻することはありません。自分の撒いた債権を、自分たちで運用するという「奇妙な投資ファンド」なのですから…

    金利が実質、ゼロパーならば国家破綻は「絶対に」しません。
    事実、日本の利払償還費用は数年前は9-10兆円だったものが既に8兆円に減っています。なんと「減っている」のです。アレほど大量に国債を発行してるのに、です。

    金利が極端に低いからです。しかも国債整理基金特別会計という受け皿があり、ここが資産運用して爆益を上げているのならば「実はボロ儲け」です。そりゃそうでしょう。民間銀行が国債を資産として運用し、爆益をあげているのと同じことを日本国がやれば爆益になるのは当然です。しかも国債は「自分がバラ撒いた」のですから、こりゃ立派な詐欺です(爆

    新コロにおいて100兆円もの新たな国債を増発することになりましたが「大丈夫( •̀ᄇ• ́)ﻭ✧」と政府が自信を持つのも頷けます。政府の100兆円の債務は10年たっても100兆のまま。わずかな(しかし我々にとっては手痛い)消費増税+7%くらいで十分に解決できる程度でしょう。「国債金利<経済成長率」なのは事実なので、時間が建てば立つほど少しづつですが債務は消滅していきますので…

    しかし、一気に消滅させるには、基本的にはインフレしかありません。そしてインフレは庶民生活を苦しめる「悪魔」なのですが、国力を増強させる魔法のドーピングでもあります。あとは悪魔を買いならすテクニックが必要で、これは「国債」というカードを使って金利という魔力を自家薬籠中のものとするということでもあります。日本国はインフレという悪魔をかいならすテイマーなのです。

    しかし低金利、マイナス金利というのはこの悪魔を殺すことです。素晴らしいことなのでしょうけど、この世に天使はいません。いまのままでは日本はチート能力を持つ異世界の主人公から、全ての魔力をうしなった「タダの平民」に成り下がるのではないでしょうか? リスクを回避することは正しいのですが、逃げ回ることに終始するのならば、最期は衰弱死しかないはずなのですが…( ・ั﹏・ั)?

  • 賢い人なんだなと何時も感心しています、凄く有り難いです、当方年寄り、勉強に成ります。

    作者からの返信

    TRADEWIND様…m(_ _)m

    過分なお言葉、勿体ないほどです。厚く感謝いたしますと共に、「そんな立派な人間ではない」ので、どうぞこれからも気楽にお付き合いいただければ…と切にお願いいたしますm(_ _)m

    ただ日本の経済的な低迷はほぼ間違いなく「長期金利がゼロ%だから」です。これは断言出来ます。金利が低いと「お金の価値が減らない」ので、ずーっとタンス預金してても「価値がそのまま」ということで、結局、タンス預金のまま延々と動かずにのこってしまうのです。消費にも投資にも回らなくなり、こうした「死にかけた国内市場」に見切りをつけて海外に資本投下する企業が増え始めるということになっているのです。

    仮に金利2%(≒インフレ率)とすると約20年で価値は6割少々に目減りします。これだと「使ったほうが良い」になり、個人消費が増える…ということです。
    米国がそうで、米国人の平均貯蓄額は白人世帯は約300万円と言われているそうですが、別のNYTなどの一般紙の情報によれば五人世帯での貯蓄額の平均はわずか12万円ということのようです(爆)。子育て世代が12万円の貯金しか無く、しかも国民健康保険制度があるわけでもないので虫歯一本引っこ抜くだけで実額で10万はとられるでしょうし(新コロ初期、PCR検査だけで数万円とられたという在米日本人の悲鳴がツイッターで結構あがっていましたし…)、これが本当だとすれば米国人はとても貧乏なはずですが、こういう世帯は「カネを使ってるので貯金がない」のであって、米国の平均年間金利は本文中でも述べたように2%後半なため、「カネを持っていても目減りするだけ」→旺盛な消費行動という動きになっています。ここには移民とか人種問題とかは特に関係なく、インフレでカネを持ってるだけでは価値が目減りするので「使う」…という当然の行動の結果としての米国個人消費市場の底堅さになっているということです。

    インフレは確かに「悪魔」であって、いま述べたように「勝手にワイの財産をすり減らす(悪魔)…(:_;)」なのですが、減った分を埋め合わせるように仕事をしたり、所得の格差が出た場合にも「国力増強→増税余地の増加(みんなが相対的に金持ちになる)→累進課税の強化→貧乏人への福祉増強」なのであって、経済成長しないと福祉の原資がなくなってしまうのですから、やはりある程度のインフレが必要です。

    金利は重要ということは、別の言い方をするとこうなります…m(_ _)m

    ワイ、個人的に思うのは「年金と国民健保でカネがないと騒ぐのはバカ」です。現在、新コロで国民健康保険のカネが少なく医療崩壊(大阪)や今後の負担をどうするか?…で政治家とかが騒いでいるようですが、

    ホンマ、底抜けに頭悪いのか? おまえら??…(  ̄ー ̄)y-~~

    …としか思えません。国民健保は「現金」を国民から徴収するのですから、かんぽ生命・日本生命・第一生命・明治安田生命・​住友生命などの民間保険と「なんら変わりません」。特にかんぽとの違いは殆どないはずです。そして民間保険会社は「投資によって利益を上げている」事と「こいつらは潰れそうにない」ことを考えれば、「国保でカネが足りないなんてことは絶対にありえない」→これ一択です。

    要するに「国保で集めたカネを国内外に投資して、原資をつくればいい」ということです。そしてこれは年金におけるGPIFが原資170兆円で累積黒字が60兆円という、もはや普通の金融機関となんらかわらない規模に成長してる事を考えれば「容易に可能」であり、「ちゃんと金利をつけて、金利で国民福祉の増進をはかるほうがよい」という事を如実に表しているということなのです。20年もの国債は主に生保・損保の運用資金の原資でもあるからです。

    金利がゼロになると、しばらくは国家破綻が防げる代わりに民間は死に、経済は回らなくなります。この状態が長く続けば結局は国家破綻するということです。
    なにより残念なのは、メディアでこの話が全く出てこないことで、おそらく「判っていないから」出てこないのだろうと思っています。その意味では将来が本当に心配ですね…(:_;)

  • ノベプラでも「なぜ日本経済は絶対に破滅しないのか?…」にお邪魔しております( ・ω・)ノ

    私はやや保守的……というより盛大なグローバル化には反対の人間なのですが、政治のことはまだ勉強中なので自分の感想程度しか述べられません(たとえば憲法改正については「とりあえず他のある程度どうでもいいところだけ改正してみては? いきなり突っ込んだ内容だと失敗しそうだなぁ」くらい。感想なので根拠は言えません……)。

    終わってみて思うのが、
    アベノミクスって何だったんだろう? 三本の矢って言われてたけど、それぞれ何なのか分かんない。
    です。

    しかしここへ来てようやく少し理解できたような気がします! 今さらですが(-∀-`; )
    あと数年で効果が観測できる政策もあるのが興味深いです。

    と、結局ふわっとした感想しかまとめられませんでした……!笑

    作者からの返信

    穂刈らいす様、ご来訪ありがとうございます(^^)/

    アベノミクスは実に偉大な試みでした。当時の日本のように「多額の国債(借金)をしている国が、更に借金を増やすような大規模な金融緩和をしたら国家が破綻するに決まっている!」と言われている時に安倍首相が颯爽とやってきて、アッサリ金融緩和したらいきなり好景気→国富爆増の末、国家破綻など全然しないばかりか経済成長力がアップしたので「ますます破綻しなくなったYO-(^^)/」的な、ある意味、良い事だらけの結果になりました。

    とはいえ日本の場合は「特別会計制度」という、かなり特殊な「債務(国債)のやっつけ方」があるので単純な比較は出来ませんが、新コロで全世界が経済的に行き詰まった時に、世界中の指導者やIMFなどは(誰も言わなかったのですが)「あの日本でさえ破綻しなかったんだから、ワイらも破綻しねーだろ(  ̄ー ̄)y-~~」的に、一挙に債務を爆増させつつ、世界景気を下支えしにかかったのは本当だと思います。

    ではなぜ日本は破綻しないのか…(¬_¬)?
    この長年の謎の解明の一つが「長期国債の金利が低いから」なのであり、このコラムの23話目の「【かなり重要】日本が経済成長しない、たった一つの理由について…m(_ _)m」なのですが、これらを確信させたのもまたアベノミクスでした。「カネを一気にばらまいたら、一気に経済力が復活した( •̀ᄇ• ́)ﻭ✧」という、経済学の教科書の一番最初に書いてあることが「借金だらけ」の日本でも簡単に発生したからです。原理原則が生きていたという貴重な証拠です。ワイも正直、こうも理屈通りになるとは思ってもいませんでしたから(爆笑
    そのアベノミクスですが、ワイが思うに…

    安倍っちも、テキトーに言っただけ(  ̄ー ̄)y-~~

    …ほぼ、これ一択なのではないでしょうか? 三本の矢に関して言えば、一本目は超大規模金融緩和によってデフレ脱却。二本目は産業金融力の改善による国力増強…らしい気はするのですが、三本目は安倍っち的には「憲法改正」だったのかもしれませんが、実際には「なんだったのかよく分からない」でした(爆

    ワイ的には三本目は「国家破綻などしないから長期国債の金利を上げ(=正常化し)て、国家破綻ギリギリまで日本を追い込んで、本格的なインフレ成長に戻す」だと思ったのですが、政府財務省日銀が抵抗して頓挫したようですね(笑

    実際、国債(政府の借金とマスゴミ連中がいうヤツ)は「インフレによって消滅させるのが普通」なので、インフレ成長しないと「あまり減らない」のです。今の日本がそうです。

    逆に日本は「国債整理基金特別会計」というのを政府日銀財務省が総掛かりになって構築し、ここに日本の国債の半分くらいを掻き集め、ダミー会社をコッソリ作ってそこに「国債(+国民の税金の一部=国債費)という債権を現金化(=証券化)して国内外の市場で資産として運用する」という、恐るべきハイパー裏技…まさに国家破綻を防止する「禁断魔法」みたいなのを使い始めています。こんな事、ここまでの規模でやってるのは日本さんだけであり、たしかに「こりゃ、国家破綻しねーよね…( ̄▽ ̄)」なんですが、同時に「経済成長もしなくなるカラクリなんじゃね…( ・᷄д・᷅ )?」のジレンマに苦しんでいるという事です。

    国家破綻の一つの要因に「国債金利の上昇」があります。「政府の借金」の金利が上がれば返済できなくなる危険がある…という単純な理屈からで、「だったら金利上昇を食い止めればいいんじゃね( ・᷄д・᷅ )?」が今の日本のやり方であり、日銀が2016年9月に導入した「長短金利操作付き量的・質的金融緩和」…俗称、日本版YCCがそれにあたります。

    しかし、これが「第三の矢」だとはちょっと思えません。これは「無敵の盾」であり、攻撃用の矢とは言えないからです。そしてあべっちが「第三の矢」について特に何も言ってこなかったことを見ると、「当人も判っていなかった」と考えるのが正しいでしょう(爆死

    日本さんという異世界転生したチート魔法使いは「国債」という魔法の札を使い、「金利」という魔力を駆使して時に盾を、時に無敵攻撃魔法(魔法の矢)を繰り出す存在です。つまりインフレという「悪魔」を飼いならしたチート能力者ということなのでしょうけど、まあ、あべっちは中途半端な転生者ということなのかもしれませんねw

    正直、彼が何をしたかったのかわかりません…(  ̄ー ̄)y-~~

    唯一判ってるのは、パグみたいな顔した嫁さんの事をエラく気に入っているようで、そのわがまま妻のために有名人呼んで桜を見る会を自民党のカネ使ってパーティしたら、みんなから総スカンくらってマスコミにリークされた…ということくらいでしょうか(爆

    安倍くんは素敵な愛妻家だったという事ですよ…(  ̄ー ̄)y-~~
    いまとなっては「アベノリクス」で分かることはこのくらいです…

  • たまたま昨日学費の捻出のために六年前に預けておいた100万の定額を普通預金に戻して、ついてた利息が1900円…0.002…いや六年だから0.0003ぐらいですかね…

    唸るほどお金が残っている昭和の人たちなら今更どうでもいいでしょうが、今どきの人に貯蓄がないのは致し方なきことかと思います。お金を寝かせておくより自分や家族に投資したほうがよほどマシですね。

    でも投資するお金がない(ループ)

    作者からの返信

    師匠、いつもあざます(`・ω・´)ゞ

    >ついてた利息が1900円
    大変貴重な情報、ありがとうございました。定額預金でこの金利とは…(呆然
    これもマイナス金利の悪影響ですよね(:_;)。長期金利がほぼゼロ%に加えて、民間が日銀に預けている当座預金にマイナスかけたら、そりゃ金利がこのくらいになるのは当然ですよね。これじゃ、手数料で全部吹っ飛んでしまう程度の金利ですからね。

    金利が正常でない社会は、かならず劣弱化します。カネはより高い金利の所に流れていくものですから、超低金利では日本国内でカネが動きません。つまり庶民は貧乏になるということです。たまさか日本が生き残っているのも実質実効為替レートで計算した時、大抵の国よりも円高だからだろうと思われます。輸入物品をより安く出来るので庶民にとっては大助かりですが、これもまたデフレ要因ですし…(:_;)

    もはや日本はあまりに長いこと超低金利だったので、ちょっとやそっとではインフレ成長には戻らないのだろうと思います。たとえるなら全球凍結のようなもので、日本全体がカチカチに凍りついた状態です。なので国家破綻ギリギリまで長期国債金利をあげなければ、このまま凍りついたままで凍死するのではないかと不安になっています。国家破綻ギリまでもっていく勇気がないと、もうどうにもならないと思うのですが…( ・ั﹏・ั)?

  • 素晴らしく分かり易い説明有り難うございます!
    ウ~ン、750万円貰っても生活苦しい社会も有るのだと。
    そうするとデフレ下の日本は世界から観光客を集められる。
    私が数年前、長期生活の場を日本から生活費の安い東南アジアに逃れた様な真逆が起こりえますね!

    作者からの返信

    TRADEWIND様、いつもありがとうございます…m(_ _)m

    イエレンに関して言えば、「ワイらでさえ驚いたけど、ベストの選択」でした。彼女が財務長官になったことはおそらく民主党左派にとっても主流派にとっても許容できる人物だったからというのがあるかと思いますが、なにより手腕の確かさと新コロ後の莫大な米国債務の償還方法について「リーマン・ショック後の経験値がある」というのが選ばれた理由かと思っています。最良と思います(^^)

    彼女の手腕の鋭さはかつてのFRB議長だった時にガッツリ発揮されていて、FRBが多額の債権を抱え込んだ時(←リーマンショックを救済するために米国債をFRBが大量に購入し資金供給した。しかしその後、どうするか?)、景気を失速させること無く国債を市場に吐き出し(←これは本来デフレ要因)、しかもこのプロセスについて市場に丁寧かつ明示的に方向性を示した「フォワードガイダンス(金融緩和の引き締めに対するFRBの将来戦略)」を適切に行ったことが物凄く高く評価された人でした。

    というのも彼女に先立つ2013年5月のバーナンキFRB議長の時、テーパータン卜ラムという市場の大混乱が発生していました。FRBのリーマンショックに対する出口戦略の不透明性から市場がFRBに対して不信感を抱いたことが主因で、皆が考えていたよりも遥かに早く「金融緩和、やめる」的な方向性(資産購入規模の縮小の示唆)が出たために、市場景気が急激に冷え込むのでは?という恐怖感から長期金利急騰(≒パニック)+途上国から資金流出(←途上国のデフォルト危機)で大混乱した事を反省点としています。それまでFRBは「何考えてんのか、今ひとつわからない…( ・ั﹏・ั)?」的な事が多く、結果として「やっと判った…ε-(´∀`*)ホッ」ということも多かったのです。逆にいえば、この読みの正しさで経済学者やエコノミストが腕を競ったほどだったようにさえ思います。つまり「喋り下手」だったのですが、イエレンはこれを変えた…というのが第一の功績かと思います。信頼できるということです。

    結果、イエレン時代のFRBは中央銀行(FRB)のバランスシートの悪化に焦ること無く、また市場の勢いを削がずにしかしバブル化しないようにブレーキとアクセルを踏み分けながら難しいコーナーワークを高速で抜けきった「ラリーの達人」のような女性でした。ワイに言わせれば、オバマ〜トランプ期の持続的な景気拡大は彼女一人の手腕と思うほどです。興味深いのは、もともと労働法関係(つまり左派)出身なので下層労働者の所得(つまり失業率の向上)を最重点項目においていることです。これは確かにFRBの眼目の一つなのですが、「インフレ上等( •̀ᄇ• ́)ﻭ✧」をここまで全面に押し出すのもあまりない事だと思っています。かなり豪腕で、新コロで大打撃を受けた米国と世界を救える手腕をもつのはイエレンくらいしかいないのではないでしょうか?? あとはパウエルFRB議長と、彼の後を誰が襲ぐかによりますが、パウエルも意外と「バランスシート悪化上等( •̀ᄇ• ́)ﻭ✧」だったので、今年いっぱいは世界と米国は安泰かな、と思います。数年後は分かりませんが…(爆


    >生活苦
    アメリカのカリフォルニアは相当酷いみたいです。年収1500万円でもカツカツになるらしいです(呆れ
    主に物価高、特に不動産価格の上昇が凄いみたいで持続的な成長インフレの恐怖をまざまざと見せつけます。やはりインフレは10年位の短期間に物凄く急激にインフレ成長(たとえば10%とかの、みんな物価高で死んじゃうんじゃね?的な)→20年くらいのマイルドな成長期orデフレも少々…の方が良いのかも知れません。持続的な成長インフレとは、つまり「2%の勾配の上り坂が20年間延々と続く道」みたいなものなので、体力(=稼ぐチカラ)の無い者…老人や年金所得者、貧乏人、貧困世帯、失業者、身体障害者や病人などがまず脱落し、次に勤労所得者が力尽き、最期の高い所にまで登れるのは金融資産を保有する金持ちだけ…という悲惨な結果になりかねず、現在、日本以外のすべてのくにでそうなってるということです。

    その意味では、日本のデフレは悪いことなんですが、インフレが良いことでは「絶対にない」ということです。フランスなどで黄色いベスト運動が起きたのはこの「持続的な成長インフレの悪影響」にほかなりません。米国でもそうなっているということです。


    >生活費の安い東南アジア
    そちらの生活はどうでしょうか? 生活費はたしかに安いとは思うのですが、特に新コロの後、目に見える形で物価高になっていないでしょうか? 途上国はカネとモノの両方が不足しがちな為、現在のような「供給不安」もしくは「資金不安」や新コロでの財政悪化(=財政支出爆増)などの時には急激にインフレになったりするものです。途上国を見る時に重要な指標は経済成長率だけでなく、食料品(と生活必需品)+燃料費の高騰〜インフレ率がどのくらいかという事です。一般に言われている「コアインフレ率」ではなく、食料価格と燃料費の上昇分が重要で、まさに庶民の生活苦を押し測る重要な指標です。
    東南アジアは今後、極めて厳しい状況が推察されますので、正直、いろいろ心配です。今年はともかく来年以後、97-98年のアジア通貨危機のような事が発生する危険性があります。どうにかしたいのですが、今回は難しいかも知れません…(:_;)

  •  ああ……こちらのサブタイトルでも叫んでらっしゃる(TдT) 
     そして、より詳細に副反応を書かれてらっしゃる。
     
     そして、まだ、副反応続いてるんですね(-_-;)

     本当にお疲れ様です<(_ _*)>
     

    作者からの返信

    水守様…m(_ _)m
    いつもありがとうございます(^^)

    副反応はかなり長く続く可能性もあるみたいです。ワイは身体の節々が神経痛のように時々痛い(針で刺したように痛い)が続いています。あとなんか意識がまとまらないんですよね。常に注意力・集中力が散漫な状態とでもいいますか…( ・ั﹏・ั)?
    うまい表現がないのですが、年がら年中ぼーっとしている…とでも言いますか? なんかそんな感じです。当然、ワクチン接種前(つまり5/10まで)はそんなことは微塵もなかったので、なんかイヤな気分です。「このままもはやずーっとこんなぼーっとした感じが続くんではないだろうか?」的な(爆)。このワクチン、未完成なのではないかと疑っているのですが、状況を考えれば一気に全員に打ち込むしか、もはや選択肢は無いわけでして…

    ホント、これ、大丈夫なのかなぁ…と(?_?)

    こんなの、抜け駆けして射ちたがるヤツの気が知れませんね。ワイは本当に「シャレ」で射とうと思っただけで、そもそも最初にこの話をもらった時には第三波も終息しつつあって「いまさら受ける意味はない( ・᷄д・᷅ )」というほどだったのですが、半ば強制でしたので、そのまま成り行き任せで…という程度でした。4月になって強力な変異株が突然発生して、いまでは「優等生」だった台湾でさえ感染拡大の傾向があるというのですから、本当に新コロには参ります。やっぱり、皆でワクチン射って食い止めないと死者が増えるばかりのような気がします。

    冗談抜きで、「アンタら全員、覚悟決めて射っとけ!」と思いましたね。ワクチン反対派なんてのが、ワイのコラムを読んで勢いづかないことを祈るだけです。ここの内容は「射った人間に強い副反応が出た場合、読んで安心or対処を考えてくれ」だけの意味しか無いのですから。

    必ず射ちにいけ!m9( ゚Д゚) ドーン!!  …と(爆


  • 編集済

    本当におつかれさまでした。<(_ _)>😊🍀

    先行型プロトタイプが優秀なのはガンダム世界だけ、だと思うのでホント頭下がります。

    まあ、私のような超重度引きこもりは皆様のコメントをじっくり見て学んで、解析したいと思います。

    あと、疑問なのはこれ、輸血、献血とかお薬手帳とかどんな感じになるのか、それと社会人の場合予後調子が悪い時どうなるのか、なんか肝心な情報が不足してるなと思いました。
    PS言葉足らずですいません<(_ _)>
    ガミ公様のコラムに対するクレームではなくメディアや各公的機関についての情報の開示についてのお願いです。

    作者からの返信

    カクカイ様…m(_ _)m
    いつもありがとうございます(^^)

    輸血・献血に際してはまだ何も情報を得ていないのですが、いずれ「新型コロナワクチン接種記録書」の提出を求められるのかも知れません。輸血によって新コロが感染するのかについては不明で、調べた所、よく分かりませんでした。今後、問題になってくるのかも知れませんね。また社会人の問題も深刻だと思いました。この分でいくと、ごく普通に「接種翌日の会社は、半分くらいの人間がいなくなっている(◎-◎;)?!」は起こり得ます。会社の人事の人とかは早急に対策を建てるべきでしょうね。とても動けるような状態ではないです。しかもワイの仲間たちは、オサーンは半分以上の確率でワイのように倒れています。少なくとも一日は仕事を休んでいるほどです。体調不良は数日は続きますしね…(:_;)

    いまはまだワクチンを接種できるかどうかで大騒ぎですが、今のうちから「接種後、大量に体調不良で寝込む連中が出てくる」事を想定しておくべきです(提言

    いずれ、必ずその騒ぎが起きますよ…( ・ั﹏・ั)

  • 先生勉強になりましたm(._.)mまた遊びにきます😄

    作者からの返信

    かず様…m(_ _)m
    いつもありがとうございます(^^)/ 精力的にページを更新されてるのをいつも感心して拝見させていただいております。どうぞ、これからも宜しくお願いいたしますです…m(_ _)m

  • 何か具体的な地名から、ご近所なんじゃないかという気が(笑)。
    馬事公苑と砧公園の間に住んでますんで。

    その割に体感的危機感に凄く差があるんですよ。
    世田谷通りとか環八なんて、普段どおりとは言いませんが、そんなに車が減ってるように思えないという。いや、休日に通るだけだから、そのときは車の量が多いだけで平日は減ってるのかもしれませんが。
    用賀のOKマートの人混みとか、普段とまったく変わりませんし。

    高齢者のワクチンは予約電話がパンク状態みたいですね。うちの両親(後期高齢者)が6月に受けたいと思って電話したら7月になってしまったという。

    アベノマスクが物資価格統制の観点からは大成功というのは目からウロコでした。それをきちんと説明しないといけないんですけどねえ。

    作者からの返信

    結城様…m(_ _)m
    いつもありがとうございます(^^)/

    >世田谷
    いやいや、これまた実に閑静なよい所にお住まいですね。税金高そうですね(爆
    ワイのところはむしろ下世話なところでして、まさに月とスッポンの「スッポンのいる沼」みたいな場所です(爆死)。思いますに環八の西と東だと道路状況が激変しますので、環八より西にお住まいの方は大通りが非常に少ないので車もそれなりに幹線道路に走ってるのかも知れません。ワイんとこは池尻界隈なのでまだ道が多く、比較的少なくなってる平日でした。

    てか「GWの間は」という条件付です(爆死
    この間、皆、都外の行楽地に出かけていたらしく、高速は渋滞していたようです…(~_~;)
    新コロ、今度の流行は本当にヤバイので来週末から再来週にかけて極めて絶望的な状況になるのではないかと心配しております。皆の意識が劇的に低く、ワイのところもホームセンタやスーパーは人、戻ってきてました。緊急事態宣言が延長されたというのに、です(怒
    ホント、無責任過ぎ…┌(_Д_┌ )┐



    >高齢者用予約
    ワイ、受付当日にHPでアクセスしたのですが全くアクセスできず。電話も不通。困り果ててた時、高齢者で耳の不自由な人向けにFAXでも受付とあったので、こちらを送りました。結局、10時間くらいいろいろとやってみて、送れたのは初日の夜中の23:50-くらいでした。その後で結局FAXでの通知が来て、5月末〜6月中旬で取れることになりました。
    なんでこんな事になってるのか本当に腹立たしいです。あほさかのせいです(逆上
    接種会場はしっかり確保しているのだから、その近所を区分けして、機械的に日時を割り振っていき、「もしイヤなら七月に伸びますよ」的な通知をすればよかったのに…と思います。随分とタカビーだなと言われそうですが、現在の受付方法だと「運の良いやつの早いもの勝ち」で、まさにパニックになって最初に出口に殺到して圧死…の状態となんら変わりません。しかもワイの家のお隣さんはいまだ予約がとれず「もう諦めた…(:_;)」見たいことを言ってるのですから、こんなやり方は話になりませんよ(:_;)

    ワイは諸般の事情があって早めにワクチン接種が出来ることになったのですが、正直「カクヨムのネタにしよ(^^)」以外の意味はありませんでした(爆死)。熱出たりとか、死にかけたりしたらPV増えるかな〜(^^)/…みたいな下心だけで接種することにしたくらいです。ネタです(笑
    予約確認は1月だったのですが、その時には第三波も終熄気味で「ワクチンなんか射つ必要ねーだろ( ・᷄д・᷅ )?」と思っていましたからね。まさかこんな酷い状況になるなんて考えてもいませんでしたよ…。今回は本当にヤバすな感じです。新コロは年寄り(65歳以上)の死亡率が、65歳未満の約90倍なので、年寄りに集中的に打ち込めば死者数が劇的に抑え込め、結果、病院のキャパに余裕が出来、経済活動も再開可能という事になるので、年寄り(約3400万人)に一ヶ月以内に一回目の接種が終わるようにしたいものなのですが…( ・ั﹏・ั)

    東京オリンピックもなかなか難しい状況になってきましたしね。IOCは中止の時でも損害賠償は免除されるので(そう契約書に書いてある)日本が丸々大損するだけでなく、ここで新コロで中止になるとこの次の北京オリンピックがボイコットの嵐になるので、もうやるしかないんでしょうね。特に次の北京オリンピックは荒れそうですしね(爆



    >アベノマスク
    定期的にマスクを購入し、その時々の値札を付けたまま放置してあるのですが、2020年4月は購入できず→30枚入り2600円が、8月には1650円、10月には50枚入りに増量されて800円程度、2021年2月には600円後半、現在は30枚入りが300円後半程度の感じです。アベノマスクがない場合には数ヶ月ズレこんでいたように思います。もともとアベノマスクは大量に配給する必要もなく、汚くても良いのです。理由は簡単で転売ヤーの値崩れを起こすことが必要なだけだからです。この場合、20年4月に購入できるようになったのがアベノマスクの効用です。それまでは一万円出して転売ヤーから買わねばならないほどだったからです。

    こういう配給の狙いどころは転売や闇市の防止であって、例えて言うなら「立体駐車場の車止め」という事です。速いスピードでバックしたら車止めを乗り越えて、高い駐車場から飛び出して下道に転落するでしょうし、この転落を防止する力はありません。そうではなく、車止めは最後の歯止めの目印が目的であり、ゆっくりと車をバックさせていき、引っかかったら止める…という事が仕事です。「ゆっくりバック」とは「転売を防止する」という官民の努力のことであり転売ヤーがバカみたいに値を釣り上げて「限界」が見えて勢いが止まった時…という事になります。このタイミングで一気に本気で大量に配給を始めると比較的低コストで市場価格が暴落するのです。つまり本格的な供給が始まるまでの「仮どめ」ということです。なのでマスクが手に入らなくなる…という状況が延々と続くのならば、何をやっても転売や闇市が失くならないのは戦中の日本の庶民生活などでも証明済みです。今回はマスク供給が確実にある、と政府が20年3月くらいに発表していた(判っていた)から効果があったということです。

    またマスク自体が安っぽいことや、数が足らない事も特に問題ではないのです。というのも別の問題〜貧困ビジネスを生み出す危険があるからです。家族全員にタダで30枚入り良品マスク一箱を配ったとすると、たしかに二ヶ月くらいは持つかも知れません。しかし「過剰放出」によって数がうんと余る場合、「いらない」から「誰かに売ったろ」の流れになる場合がよくあります。特に新コロで生活苦に陥った大家族などは、一個を残して他の全てを転売し始めるかもしれません。全国への配給に時間がかかる場合は、そのタイムラグを狙って「高騰している市場価格より遥かに安い」値段で転売するのです。たとえば2000円とかで…。しかしこれでも「元はタダ」なために十分すぎる利益が出て、しかも「どうしてもほしいけど、手に入らない」地方の医療関係者などがこの値段で買ったりするかも知れません。それどころがこれを貧乏人から大規模に買い集め、ヤクザや半グレなんかが転売して組織のカネにする…という「貧困ビジネス」が十分に考えられます。元がタダなので損益分岐点が低いために成立する転売ビジネスです。なので「少なくて、使いたくもない」程度のマスクはむしろ効果があったと思っています。要は「緊急時にのみ使う」ものであればよく、「全く不必要なもの」でなければオッケー(^^)ということです。

    逆にいうと、生理用品のような「選好性の高い商品」は配給にはあまり向いてないとされています。生理用品は個々の女性の好みがハッキリしていて、日常使うものと違う製品は「よほどの事」が無い限りは使いません。しかも月に一回という程度で「常に大量に必要」でもないために、好みのものでないのならば我慢するか捨てるか物々交換するかという「福袋の後の交換会」のようにしかなりません。そこで、例えば「(貴女のお好みの)生理用品を無料で購入できるチケットにして、その費用を国が負担する」という話になると思うのですが、こういう場合、転売ヤーのターゲットになります。比較的安い値段でチケットを皆から買い集め、店で交換して生理用品を買い占めて(特にある特定の商品の)市場価格を釣り上げる…とかいうやり方です。生活苦の女性を狙った貧困ビジネス≒ヤクザなどの資金源というリスクです。

    これらは「タダでもらったもの」から生じるリスクで、マスクの転売ヤーのように高値づかみのリスクが無い「低コスト」な分、やりやすいのです。本来は強力な法律で取り締まるべきなのでしょうけど、日本の場合は左翼が強いためにそれも出来ず、逆にいえばやったところでいくらでも抜け道が出てくるので、「買占めを防止する唯一の方法は、潤沢な商品が市場に並ぶこと」これだけです。マスクなら数が、生理用品ならば品数と種類とが十分揃っている事が必要だったということです。転売…というか、市場における資源の最適化は現在でも最先端の極めて重要なテーマですから、なかなか唯一の決定打というのがまだ見つかっていないわけでして(爆

    その意味からしてアベノマスクはよく健闘したほうだと思いますよ…(๑¯ω¯๑)
    左投げの鋭いスライダー「だけ」が武器のワンポイントリリーフみたいなもので、判っている監督が使い、判っている人間からみれば「よい結果」が出てくることが分かる「面白みのある六回裏の攻防」みたいなもんです。それにしても、当時の人達は殆ど理解できなかった事は残念ですね。左翼とかマルクス主義者とかアベガーは本当に市場のことを知らんのだな…と随分とツイッターでつぶやいていたものでした。わからんから買い占めて自分の首をしめたのでしょうけど…。しかし、需給バランスに関するこの内容の基本構造は中学の公民で習うはずなんですがね…( ・᷄д・᷅ )?

  • 直近の政治系動画でアメリカを日本と言葉を変えて同様の指摘をしているものがありました。

    水虫云々も含めてです。
    トランプ系の陰謀論を唱えたりトンデモな話題も多いのですがこの点に関してはきちんと証拠もあり、推測だけではないので私はありかと思っています。

    厚労省が同様の水増しをしている原因がアメリカ追随なのか、お金の流れが同じなのかは分かりませんが同様の進展をするのは今の時点では固いと思います。

    いわゆる陰謀論で以前からエリートたちによる人口抑制計画は話題になっていましたが、この事態、およびこれに対する政府など上層部の動きを見ると笑えない話になってきたなと思います。

    今、声を大にして言うと魔女狩り時代に女性の人権を叫んだり、暗黒時代に地動説を唱えたり少し前に陛下は人間だというようなものなので控えますがいろいろ笑えない状況かと思います。

    基本方針としては愚民と思わせて目立たないようにしつつ情報を集めやり過ごすのが吉かなとは思います。

    ワクチンにチップの話は明らかにフェイクですがそれだけにそちらに目を向けて別の狙いがなんてことは想定しています。

    それと政府と民衆の責任の度合いについては私自身は同じ水の上澄みとそれ以外という感じなのでいささかニュアンスは異なりますが、問題提議と将来を良くするための話術と見るなら賛成ですので今後もトラブルが起きない程度に啓発していただけたらと思います。

    私の方は表向きはお花畑の性善説を文章で表現しつつ、うまく民衆のエネルギーとベクトルを論議と罵倒の無駄な発散にせず、将来に有益な向きに使えるよう引き続き努力する次第です。

    真夜中の長文失礼しました。🍀😄😊✨🌟

    作者からの返信

    カクカイ様…m(_ _)m
    いつもありがとうございます。

    >同様の指摘
    確認はできていないのですが、ワイと似たような考え方をもってる人は多数いると思います。元々の話は去年の4月くらいに米国発で出てきた内容で、陰謀論者たちが言い始めたことらしいのですが、左翼系メディアなどでもよくよく調べてみたら「カネに関しては本当らしい」という結論に至った内容でした。おそらく「真実」なのでしょう。しかし今後、明らかになる可能性は低いでしょうね。いまさら…という感じかも知れません。

    日本の場合、なぜ死者数が水増しされているのか?…についてはやはりカネなのだろうと思います。日本の場合、そうは言ってもカネはあるので新コロ費用の全額を国が負担できる(ただし後の増税要因)からだろうと思うのです。この場合、新コロ患者が「カネがない」から病院にいけないとかの「脱走」が続くと大規模拡大につながる…と判断し、これを防止するために費用負担を日本政府が行う…にしたのではないでしょうか? 実際には官僚機構の無能さ故に国内に大量に死者が出て、しかも現状がどうなってるのかさっぱりわからないという悲惨な結果になっていますが、当初はこんな程度だったのかも知れません。そのために新コロ患者をできるだけ多く診る…という方針のような気もします。

    もう一つ言えば「日本は統一した基準がない」ということです。この問題は読売新聞の2020年6月14日付けの記事でも書かれていたことなのですが、日本の新コロ患者と死者数は各都道府県が独自に集計した数字の合算に過ぎず、各都道府県の判定基準はバラバラ…ということです。その後、厚労省が統一した基準を出しているとは思えず、またその通達も確認できません。実際に2021年においても東京都と厚労省の新コロ患者数および重病者の判定基準に差異があり、これは東京都がオリンピックやりたいから数字をいじった…的な事を言われている事から見ても「統一した基準などない」と考えるべきでしょう。よって新コロの死者数もまた「かなりテキトー」なのではないでしょうか?

    日本は死者数が少し多すぎるのではないかと思われるのは超過死亡からの類推で、超過死亡は自殺者が多数増加したにも関わらず「域値内」に収まっている事の不自然さです。日本は相続税や贈与税の観点からも言えるように、死者に関しては極めて厳密な実数を出せる国です。嫌な官僚機構の有能さですが、特に自殺者の研究と数字の正しさは世界でおそらく一番でしょう。実際、新コロで死んだ未成年者はゼロもしくは一桁と言われているのに対し、2020年の第二〜第三四半期だけで260人近くの子供たちが自殺したという恐るべきデータが残っています。残念ですが「日本の恥」であり、政府や大人たちは自分の責任を痛感すべきでしょう。無論、この他にも若年層女性の自殺の増加を始めとして、極めて深刻な状況が続いている事は苦痛以外の何者でもありません。他方、交通事故などの他の死亡者が減っていたりすることもあるのでしょうが、死者多数の現場が(気の毒なことに)老人ホームや施設入居者だったり、北海道などの調査によって四割が寝たきりだったりという事から推測できるのは「従来のウイルス性感冒による年間死者10.5万人」のかなりの部分を新コロがリプレースした…ということです。つまり新コロがなければ誤嚥性肺炎などを含めた肺炎もしくは風邪の諸症状で死んでいた人たちが、今年は新コロで死んだということです。

    ちな、速報値はこちら…m(_ _)m
    https://www.nikkei.com/article/DGXZQODG05BX30V00C21A1000000/

    しかし世界ではむしろ逆で、現在報告されている死者数の倍は死んでいるのではないかということで、おそらくこれね真実だろうと思われます。先進国…特にヨーロッパの英国イタリア仏国などでは去年の2月から4月にかけての超過死亡が120-270%にもなり(通年同月比で1.2-2.7倍の死者が出たという事)で、これだけ多数の死者が出ていれば町中はガラガラになるでしょうし、老人ばかりが死んでいたというのであれば、たとえば年金の給付額が「減る」…という恐ろしい数字がでてくることで証明されるでしょう。

    逆の例が韓国で、韓国はカネがないので新コロ患者に関しては極めて厳格な区別をしています。新コロ患者は基本、連中もタダもしくは極めて安い医療費らしいのですが、新コロに感染していても無発病者や新コロ由来ではない疾病で死んだりした場合、医療費は実費です。こうすることで国費負担を抑え込んでいるからで、この方針は2020年3月に「新コロの無発病者は発病者扱いにしない」という通達で確認できます。当時は韓国の報道でも、文政権が真実を隠蔽し翌月4月中旬の全国選挙で勝つための政治的な策謀だ…と叩かれたものですが、冷静に考えれば「この方が正しい」ように思えてきました(爆)。

    発病していない新コロ患者を新コロに含めるのはおかしく、よく日本の専門家なども「PCR検査を無駄にやる必要は時間とカネの無駄。発病していない人間にPCR検査をすべきでない」という方がいますが、ワイも全くそのとおりだと思います。よって韓国の実数は比較的精度が高いと考えるべきで、日本でも実際に同じ合理的な考え方を導入すれば死者数は半減するかもしれません。そうはいってもいまさら死者数が減ったからといって「大勝利」などと言えるような状況では全くありませんけどね(呆れ…
    逆に言えばなんのかんのいっても韓国は大量死を出していないのですから「カネが韓国をより現実的で正しい方向に導いた」と言うべきかも知れません。無論、今後どうなるかは分かりませんし、新コロの後で国家破綻する可能性も結構あるので、今の連中のやり方〜特に民間に支援金を全く出さない(出せない)事が正しいのかどうかを連中の今後から判断するべき…とは思うのですが。

    要は正しいデータが出ない限りは対策の立てようがないということで、新コロで死んだのか?それとも心臓発作で死んだ人が新コロにも感染していた無発病感染者だったのかで、対策の建て方が変わってくるということです。厳密に新コロで死んだ人間・発病した人間をトレースし、何日何処で誰と何がきっかけで新コロに感染し、そのことから何処と何処を何日の時間、どの程度封鎖措置を行うべきなのか?…の基礎資料が(多数の新コロ以外の死者を含めることで)情報として「発散」してしまい、何でもかんでも手当たりしだいに…に陥っているのが現在の日本の大混乱の理由なのではないでしょうか?

    以前、日本の新コロ対策は対潜水艦戦闘と同じで、GDPを削りにかかる目に見えない敵に対しては数学的なデータを元に確率論的な対策を主としたオペレーションズ・リサーチ以外の戦略などないという話をしたのですが、基礎データが狂っていたらもはや戦えません(:_;)
    逆に言えば「もうデータの収集が出来ん」というのであれば、「判っていて、使えそうなデータ」だけを出して「こうしてくれ」の根拠にしたらいいと思います。ある意味、捏造になるのかもしれませんが、感染阻止が出来ればそれでよいだけなので、結果がよければそれでいいんじゃないでしょうか?
    ちな、日本は失敗例ですが、成功例はオーストラリアです。厳格な海外からの流入規制が奏効し、ここ数ヶ月にわたって殆ど新コロ患者自体が出ていません。しかも豪州は新コロワクチン接種率が非常に低い国ですが、特に混乱もしていません。素晴らしい国だというしかありませんね…(๑¯ω¯๑)

    そう考えると、キモは「日本に戻ってきた日本人および外国人を、2-3週間、強制隔離し観察する」…たったこれだけのような気がします。なんで日本はこれができないのでしょうかね(?_?)
    思うに厚生労働省あたりが「出来ない」と言ってるような気がしてならないのですが…(憶測

  •  欧米諸国ばかりが良い国だとは考えられない私です。
     でもアベノマスクには……あれはあれで、成功。おかげでマスクが正常価格に戻ったと言う人もいますから……確かに見る角度を変えたらそうでしょうけれど……アベノマスクが外国産で汚れがあったとか聞くと……どうしてもあれは失敗だったんじゃないかなあ。と、思ってしまいます。

     後手後手に回っているとは言っても、東京高尾山が、ゴールデンウィークに密になったり、こっそり沖縄旅行に行ったりする人がいるのは考えものです。

     テレビで……後期高齢者のご夫婦が、

    「ワクチンを打ったらこれでやっと安心して旅行に行けます」

     とか言っているのを聞いて、ゾッとしました。

     何故そんな考え方になるのか、理解に苦しみます(-_-;)

     

    作者からの返信

    水守様…m(_ _)m
    いつもありがとうございます。お身体の具合はどうですか?

    >アベノマスク
    違います。成功です。なぜなら現在、マスクの値段は二年前の値段に下がっているからです。そしてアベノマスクは経済学の教科書の基本みたいな話です。要は先物市場がなぜ必要かという内容です。
    当時の状況は、新コロ拡大→生産拠点の中国においてマスク需要の増加+生産能力が新コロで叩かれた事による供給不足がありました。その結果、日本でマスクが足りなくなったのですが、こういう時、転売ヤーの取る戦略は「買占め」です。というのも買占めによって暴利を貪ることができるからで、しかも供給力が細い場合には「買占め続けることによって市場を支配できる」からです。このような独占を排除する方法は基本的には「供給力の増強」しかありません。しかし当時は中国国内がガタガタで日本に大量のマスクを輸出する能力に決定的に欠けていました。

    そこで「糞でもいいからアベノマスク」を強引に供給することによって、市場にマスクの絶対量を増やすことが必要で最善だったのです。「別に使わなくてもいい」だけでなく「捨ててもいい」のです。大抵の人は自宅にほったらかしでしょうけど、「それでよい」のです。なぜなら万が一の時にはそれを使えば良いのです。だから何度でも使える布マスクだったわけで、アベノマスクによる「市場への飽和攻撃」でマスクの需要が一端、先細ったのです。

    ここで転売ヤーの行動を考えてみると、最初、マスクが足りなくなり始めた2月ごろの買占めは比較的低価格で大量に買い占めることが出来ました。そして暫くの間、マスクを買占め続けたようですが、この時のコストは「時間がたてばたつほどコスト高」です。マスクの値段が自分たちの買占めで釣り上がり、しかも量も少ないので「購入単価あたりのマスクの価格は暴騰」した、という当たり前の話です。この段階になり、アベノマスクの配給によりマスクの需要が減ったのですから、需給の異常なアンバランスに寄っていたマスク暴騰市場の価格は値崩れし始めます。需要に一応の安心感と実物が手に入ったからです。すると転売ヤーの資産の問題が出てきます。安い時に大量のマスクを買っただけでなく、その後、継続的にマスクを買占め続けていた転売ヤーは「高値づかみ」という「無駄な投資」を続けていました。ここに市場価格が下がり始めた場合、「損益分岐点が高い」という問題に直面します。それまでの経費がかかっているので、できるだけマスクの値段が値崩れしていないうちに出来るだけ沢山のマスクを高値のうちに売り飛ばしたいと考えます。すると「他の転売ヤーより、ほんのちょっとだけ安い」値段で売り始めます。これをみた他の転売ヤーが、それよりちょっとだけ「更に安い」値段で売り始め…の繰り返しで値段が下がっていくのです。

    この転売ヤー同士による安値販売の結果、マスクの値段は徐々に下がっていき、生き残れる転売ヤーは「トータルコストのやすかったほう」〜つまり2月くらいの安値の時にマスクを大量に買占め、高値の時にはもうマスクは買わずに売り抜けていった「先見性のあるプロのペテン師」だけ…ということになります。バカはこの逆で、高値狙いで自分たちで釣り上げた高額のマスクを大量に買い込み、売れなくなって部屋の中に大量に転がっている…という連中です。

    アベノマクスはこの効果を狙ったのであり、使うことや枚数が重要だったのではなく「強引に供給した」という事実が重要だったのです。これは「戦時中の配給制度」の重要性と全く同じ事です。同じことをやったのです。アベノマスクは「有意義」だったということですが、残念だったのは「全く足りない」でした。マスクだけでなく、当時必要だったのはティッシュペーパー、アルコール消毒液、石鹸などであり、これらも一緒に「配給」するべきだったのです。やらなかったのは電通のようなバカに任せていたからであり、政治家が経済学部を出ていないからに他なりません。ここは「愚か」でした(怒

    そしてこういうリスクをヘッジするためにこそ先物市場は整備されていきました。たとえば2020年の4月に「マスクの値段は50枚入り600円」という契約を結んでいたら、この時、およそ2000円近かったマスク50枚入り一箱を600円で手に入れることが出来たはずです。勿論、新コロのない世界であったなら、マスクは更に値段が下がって実売400円くらいだったかもしれません。その時には▲200円という損が出ますが、「もともと600円の値段だった」と考えることができれば「損はしていない=得しなかった」というだけのことです。この考え方が本来の先物の考え方です。現在では単なる投機対象になってるのが残念ですが、本来はこうした極めて有用な意義のある市場だったのです。

    ちな、日本の江戸時代の堂島コメ市場は世界で最初の現物商品のやり取りなしの差金決済ができる市場であり、世界最初なだけでなく大規模に長期間運用された最初の事例として極めて意義深いものがありました。とはいえ、天明の大飢饉での仙台藩のように、米を担保にカネを借りていた藩などはこの先物取引の契約のために飢饉であるにも拘らず米の徴発を行ったために多数の餓死者を出したり、大正期の米騒動の原因にもなったのですから、「良い」とばかりは言えません。いずれ2020年に起こった「世界一奇妙な現象」でもある原油先物市場におけるマイナスという話もしようと思います…m(_ _)m


    >ゾッとしました
    本当にこれ、アカンのですよ…(:_;)
    東京、急激に感染者数が伸びてるんですよ、本当に。恐怖を感じるほどです。これは医療崩壊の危険性が出てきた…という不安感を感じています。よく「自粛疲れがどうのこうの…」というバカがいますが、アンタラ、高瀬みたいに優先的にファイザーのワクチンを打てるわけでもない(まだ本業のお医者さんでもワクチン打てる人は少ない)のに、「よく自粛疲れとか言えんな??気でも狂ってんのか…( ・᷄д・᷅ )??」って思いますね。他人に感染す病気なだけでなく、重篤化したら苦しむだけ苦しんでから死ぬしか無いんだぞ!!…なのに??

    新コロ、本当に厄介で「ワクチン射ったからって、本当にパンデミックが終わるのか?」に関しては、現場のお医者さんたちでさえ「わかんない」とのことなんですけどね? あと数年は用心すべきなんですよ、ホント。新コロ、超厄介…(:_;)

  • 60年?サイクルを唱えるコンドラチェフ?理論から見ると、2021年の世界経済予測はどうなりますか?

    作者からの返信

    TRADEWIND様、いつもありがとうございます(^^)/

    実はこの件、一昨年あたりにツイッターで皆さんとよく話題にしていた内容でした(いまその垢は凍結されてしまいましたが…爆)。まず2020年は短期〜長期の全ての経済サイクルの谷(すなわち大谷)であって「大規模な経済恐慌が発生する危険がある」と予想していたのですが(そのためこの本文の内容になっています)、まさかの新コロパンデミック→超大規模金融緩和の嵐のために全てが狂いました。経済サイクルへったくれも無くなったということです(爆)

    それをふまえて2021年について言えば「多分、比較的よい」もしくは「良かった最後の年」だろうと思われます。今年一年はかろうじて景気がよく、しかも新コロのワクチンの効果などもありパンデミックは収束→景気は年後半に向かって上昇…というのが大方の見方です。ワイもそう思っています。しかし来年からはいよいよ厳しくなりそうです。いくつかの国は破綻する可能性はありますね。日本など先進諸国はのきなみ大増税でしょうし、そうでない国は物価高もしくは経済混乱に陥る可能性が大きく、また20年代のうちに世界恐慌が発生する可能性が高いと思われます。つまり今年は「最後の晩餐」みたいなものです…m(_ _)m

    ちなこの60年周期説は米国において言われるものであり、各時代の名物大統領が構築した世界観(米国観)と言われています。20世紀は前半がルーズベルトの時代、1980年代から現在に続く時代はレーガンの時代と曰われ、例えば1980年からのレーガンの時代に関して言えば1980-2000年代までが新自由主義的な米国復活の時代、2000-2020年代が繁栄と諸問題の発生期、そして2020-2040年代が衰退期と曰われ、2040年代以後、また新たな大統領の統治によって米国が新時代に対応して復活する…という程度の内容です。よって今後20年は厳しい時代ということです。ワイもそう思います。米国はだいたい60年ごとに栄枯盛衰を繰り返す無敵国家なので、中共とは違い「破滅することなど絶対ない」国家です。個人が強い国家は衰退することのない国家です。2040年代に破滅しているのは米国ではなく中共の方です。そうなりますので、どうぞ、長生きして結果を確認してください(^^)/

    今日現在、「米国は衰退し、覇権を中共が握る」とかいうバカなことを言っていた評論家なんかの戯言やコラムなんかをスクショでもして、あとで「使い物にならないバカ」とツイッターなんかで書き込んであげてくださいな(^^)/
    それが親切というものであり、知性というものです…(  ̄ー ̄)y-~~

  • 素晴らしい内容でした。😊

    こうした内容を多くの人が望んでいると思います。

    とはいえ、今ややたらうるさい世の中なので例え良質の情報でも後々考えて拡散すべきかどうか迷いますね。

    ガミ公様がツイッターで悩んだことと似た意味で。

    今は読み感想を書くだけにとどめておきます。

    でも、小説界隈は比較的ストライクゾーンが広いのでそこに期待して今後のお話も注目したいと思います。

    いろんな意味でありがとうございます。<m(__)m>😄

    作者からの返信

    カクカイ様、いつもありがとうございます…m(_ _)m

    まさに我が意を得たりのコメント、ありがとうございました。ツイッターだったら公開していないでしょうね、この内容は。最近は無礼なのが多くて困ります(ウンザリ…

    ちな、注射後六時間以上経っていますが、今頃になって注射を射った左腕がえらく痛くなってきました(爆)。動かすと痛みが走りますね。ちょっとだけですけど…(^_^;)

    今後、何か身体に異常が出ましたらすぐにレポります。
    何もないことを祈りたいのですが、しかし、派手な何かがあった方が皆さん的には面白いかな…という、変な期待も(爆死

  •  高齢者(何歳からの高齢者を指しているのかは解りませんが)は二回目で副作用が出る人が多いとも聞きました。
     
     でも、読んだ限りでは大丈夫そうな感じですね。
     あ、頭の痛みは続くようでしたら気をつけて下さい!
     二回目も副作用が出ませんように、お祈り致します!

    作者からの返信

    水守様、いつもありがとうございます…m(_ _)m

    血液などの疾患のある方は必ず主治医の指示を仰ぐべきと思いました。投薬治療の方はその薬の名前が必要となりそうです。ただし当日、キャンセルすることも可能なので(いま言った内容が未確認だったり…などの場合があるので)心配する必要はないですが、ご自身のご病気については主治医さんと要相談のようです。

    ちな、ワクチン注射後、既に六時間ちかく経っていますが、今の所、発熱などの症例はありません。ただし注射を射った左肩がなんかエラく痛いんですよね(爆
    肩こりの酷いヤツみたいな感じでして…(^_^;)

    発熱したらツイッターなどでも必ず報告しますので、お楽しみに(あれ…?

  • 本文より返答の方が長いとか
    新しい記事ないのにナンデ新記事を転載??って思いましたw

    返信だけさらに読みに来ないといけないじゃないですかあw

    作者からの返信

    師匠、あざます(^^)/

    >返答の方が長い(爆
    …まさに仰るとおりでした(爆)
    レスは基本的には「本文の補足説明」なので大変重要視しています。ここで、その時々の最新の情報を盛り込んだアップデートとワイなりの解釈の増補の役割が必要で、むしろレスがないと誤読や読み間違いが発生してしまうのではないかとさえ恐れています。なのでレスは大歓迎です(^^)/

    しかし、相変わらず、ワイは文章がやたらと長い…(爆

  • ……国家資本主義中国労働者党に改名すべきなんじゃないかな、とか思ったり(笑)。

    作者からの返信

    結城様、いつもありがとうございます…m(_ _)m

    ワイ、結論から言うと「もはや中共は寿命が尽きかけている」と思うのです。独裁政権は大抵は「債務破綻を起こして終わる」という、どういうわけか不思議な経験則があります。これまでの破綻した独裁国家を調べてみると、ほぼ全てがこれです。英国のような議会制度の国は、どうしたわけか死にません(爆)。その間に数回にわたって国家破綻と同じ状況になっているにも関らず…です。

    ということは中国は民主化するしかないと思われます。民主化した後の新生中国の方がより安定して長生きできる可能性があるからです。これは投資と消費市場を中国に依存する我々からしても魅力的であるばかりでなく、個人主義をより貫徹した国の方が国富が大きく、また安定して継承できるという意味において、中国人一人ひとりにとっても魅力的でしょう。

    しかし、こんなことは誰でも言えます。少なくともワイのコラムを見に来る賢人たちは「ありきたりな答え」など期待していないことは知っています。バカはツイッターでもしてればよいでしょう。
    なので利口な皆さんに対してのワイ的な解決法〜つまり「現実的に実行可能」な中国の民主化について述べようかなと思います…m(_ _)m

    要するに中国共産党を中華自由民主党にする…ただそれだけです。
    たった一日で、一気に次の制度に切り替えます。

    まず中国を大統領制の国家にします。大統領は各民族(大体53種族くらいあるようです)から一人づつ、順番に選びます。年限は5-7年の一期制で、職務権限は儀礼的・形式的なものだけにします。基本的には外交時に国家元首として振る舞うことだけにし、政治的な権限は可能な限りもたせません。
    というのも強大な大統領制はまさに人民が選ぶ独裁者で、韓国などをみても分かる通り成功した例がありません。よって辞めます。ここではドイツ連邦もしくはイスラエルを範とした象徴大統領制とします。

    次に各民族および各省代表を構成メンバーとする上院と、全国民の選挙によって構成される諸政党の集まりである下院を構成します。議会です。上院の選抜に関しては各省・各民族が自らの責任によって選抜するのがよく、逆に下院は直接選挙によって政党を選抜する…の形にします。この際、重要なことは「下院には予算の優先権を与える」これだけです…m(_ _)m
    予算の議決権が上院に優越することにより、国民選挙によって選ばれた政党の第一党が内閣を組閣する議院内閣制に移行でき、同時に上院の選挙人選抜方法もまた政党政治の枠内に組み込まれることが可能になります。要は「カネの問題」ということです。

    この制度下で、中国共産党を「自由民主党」と改名し、選挙に打って出ます。当然、現在の中国において現実に政府を動かす能力を持つ政党は中国共産党しかないために、選挙では圧勝でしょう。これで現実問題として中国共産党による政治が可能となり、これは債務問題ふくめて現在の中共の諸問題を継承する責任を負わせるにふさわしい政党になることでしょう。

    あとは日本のように長期永続政権が続くだけです。
    終わり…(  ̄ー ̄)y-~~

    移行後、しばらくの間は混乱するでしょう。しかし「民主国家同士は戦争しない」という不文律があり、これを飲ませれば後は中国人の潜在的な能力の高さと、カネに対する執着心(=望ましい資本主義者としての個人主義的倫理観)により、急速に立て直すことが可能になります。また民主国家は基本的には大戦争をおっぱじめることもなく、日本の自民党のように「野党に任せるのは無理」ということは自明なので(なにしろ他の政党は小さすぎ、また政権担当能力もなく、その経験もない)、旧共産党が永続することも間違いないでしょう。1世記くらいしたら日本の政界程度には浄化されるんじゃないですかね?→中華自由民主党(旧中国共産党)。

    ほぼこれで成功するでしょう。あとは明日、やることです→習近平氏へ
    良いことはすぐにやるべきで、そんなに難しくもありません。領土問題は「懸案事項」として相互に領土主張を繰り返しながらも、互いに利益があることは出資金額に合わせて開発資源等の分配をすればよく、ウイグルなどの人権問題もこの民主政権が保証するということにすれば問題は解決します。悪いのは旧共産党の中の一部の人たちであり、新生中華連邦共和国にも14億の中国国民にも責任などありません…(  ̄ー ̄)y-~~

    チベットなんかが独立したいというのならば、まずはゆっくりと状況を見たら良いでしょう。現在の世界を見ると、不当に占拠された地域や民族においてなお「独立反対」という勢力は大きいものがあります。大抵はカネの問題で「独立後に貧困」というパターンが多いので、いやいやながらも現状の追認…という事が多いのです。よってチベットなども単純に「独立」という選択はとらないかもしれません。また民主国家であるのならばチベットに対して独自性を付与することも、議会で予算を通して中央政府がチベット省に対して財政支援をすることも可能なので、「連邦にいたほうがいい」もしくは「いても自分たちの独自性は守れる」ということならば独立はしないかもしれません。んで、しないのならばワイら外国人はなんかいう資格はなく、言えば単なる内政干渉で終わり…でしょう。
    万が一にウイグルなどが独立するというのなら、させればよいのではないでしょうか? 後は戦後のヨーロッパとアフリカ諸国のような関係になるかもしれませんが、その時にはワイら日本人などと仲良くすればいいんじゃないですかね? 無駄金使わなくて済んだ程度でいいのでは?

    特に難しいことはないのです。中国が民主化に成功すれば、おそらく一世紀しない間に世界最強国家になるでしょう。人口が多く、また能力知性の高い国家であり、官僚制度はそれなり以上に有能で、しかも中国人一人ひとりが「非常に資本主義者」っぽい人たちだからです。

    もう一ついえば、中共は日本をよく研究し、自家薬籠中のものとしているということです。彼らの経済・技術・金融分野においては「あれっ?なんかよく理解できるお(^ω^)」的な内容が多いのは偶然ではありません。彼らが我々を丸裸にして研究したからです。SUICAだけではないということです。

    あとは唯一やり残した「中国共産党の自由民主党化」を実行するだけです。彼らの知性からすれば簡単なことです。
    公明党も引き続き、喜んで支援してくれるでしょうよ…(  ̄ー ̄)y-~~


      ※     ※     ※

    かーさんがいう〜♪
    こーゆーパーマは変だと
    死のう〜〜〜♪

    『シナー』 ジューダス・プリースト…( ˘ω˘)ノ♪

  • 2015年上海暴落時、韓国さんが中華料理屋さんにお金を貸したと読んで驚きました。その時の中華料理屋さんの状況はどうだったのでしょうか?

    作者からの返信

    TRADEWIND様、いつもありがとうございます(^^)/

    >上海問屋
    実のところ、史上稀に見る規模の壮大な火事でした。料理屋全焼でしょう(爆

    「上海ショック おじさん」でGoogle検索すると、まさに「あいやぁ…(呆然」という親父さんの絵が出てきます。アレです(爆)。

    実のところ、詳細なメカニズムは不明です。ただバブルってた株式市場(特にA株)が爆死して結果、1/3が消滅。その間に経済ショックから人民元切り下げを行わずを得なくなり、これが更なる下げを呼びました。この二度目(8月)の人民元切り下げ時には全世界で経済失速が見られるようになり、日本でも5%以上の下げを呼び、世界景気に大打撃を与えた事案です。トランプさんまさかの逆転V(←Vやねん!ヒラリー・クリントン事件)の遠因もこれで、時価総額で最低でも270兆円が吹っ飛んでるだろうと言われています。この時、上海株式市場は総量規制(≒空売り規制)をかけていたので株価がじりじりと下がり続け、結果として長くダメージを引っ張り、世界にも悪影響が出たという感じですね。つまりガイジン投資家・中国国内企業などが資本を海外に逃したと言われています。当然ですが…。

    この時に韓国は数千億円規模で中国に「スワップ協定に基づいた支援」をしていたはずです。6000億円規模だったような気がしますが…(。ŏ﹏ŏ)?←間違えていたら修正します。
    このときの契約には、どうやら株式市場の指標がある水準を割り込むほど下がった場合、自動的に救済するという内容だったのだろうと思われます。これだと救済要請をしていないので「不渡り助けて」と言ったわけではない( ー`дー´)キリッ…と言えるからかも知れません。正直、これは例外中の例外で、中国ほどの巨大な経済圏で、しかも実損270-300兆円規模の時に0.6兆円に救済の意味があるとも思えません。

    この時の損失分の多くが中国国内の債務として残ったはずですが、相当額踏み倒したのかも知れません。しかし普通に考えれば300兆円以上の債務を官民が背負ったとかんがえるのが普通なんですけどね。その額はリーマンや新コロほどではないにしろ、途轍もない損失額です。普通の国家ならこの段階でデフォルトか大不況です。よく持ちこたえたものです。

    中国、ブルームバーグとかいろいろな所の様々な試算によれば、既に2京円(20000兆円)の民間債務を抱えているそうですしね(爆死
    既に火達磨… (;一ω一) ジィー

  • 借金王ジョンウン様が大痔主債権者の中華料理屋さんから、倭国大乱を指令されたらどうなるんでしょうか?

    作者からの返信

    TRADEWIND様、いつもありがとうございます(^^)/

    >借金王(シャッキング)
    ごく普通に考えると「徴兵される」でしょうね(爆
    しかし中共の戦争の仕方を見ると、大きく三つに分かれています。台湾やウイグルのように「もともと中国の土地(自称含む)」に対しては「必ず全面武力侵攻する」、つぎに係争地に関しては「とれるだけ奪っておく」けど超大規模な全面戦争はせず、極めて激しい局地戦を展開する(←珍宝島紛争など)という「政治的な」限定戦争。そして非常に共産主義的なんですが中越戦争のように領土的野心よりも「武力懲罰」としての大規模越境攻撃があります。

    なので日中全面戦争にでもならなければ、北を頼ることはないと思われます…m(_ _)m
    ただし全面戦争になった場合、北にも命令は出るでしょう。おそらくは日本海の日本領域あたりで北朝鮮の漁船が嫌がらせ操業をしたり…という程度とは思います(爆
    いや、笑い事ではなく、多分、そんな感じです。北に全面戦争に加わって国家崩壊を招くようなリスクは避けたいでしょうから、戦争には直接加担はしないけど、対日戦協力はする…程度ではないでしょうか?

    北朝鮮人も中国人もお互いにあまりスキではないみたいですしね…(^_^;)
    でも近隣諸国同士で仲がよいなんてのは、まずありえないですしね。米国とカナダくらいのものではないですかね?

  • 何時も楽しく拝読しています。とても参考になります。
    せめて毎月一回新規作成お願い致します。それとも、ガミラス帝国総統名で、ユーチューバーお願い致します。

    作者からの返信

    TRADEWIND様、いつもありがとうございます(^^)/

    そうおっしゃっていただけると本当にありがたいです(^^)
    勇気、出てきますからねヽ(^o^)丿

    なんとかしてできるだけ早く続きを書かねば…と思っているのですが、公私ともにごちゃごちゃしていて、しかも新コロで世界経済が激烈に悪化している+その割には正確な統計や指標が見つからない…というジレンマに陥っていて、なかなか先にススメません。ちな、「なぜ〜ヤマト」の方はなんとかして年内に大規模リニューアルの予定です。プランと内容はあるのですが、時間がなかなか…(^_^;)

    TRADEWIND様も新コロとかには気をつけて日々をお過ごしください…m(_ _)m
    ラーレ・ガミロンヽ(^o^)ヽ(^o^)ヽ(^o^)ヽ(^o^)

  • また遊びにきます

    作者からの返信

    かず様、いつもありがとうございます(^^)/

    こちらこそよろしくお願いいたします…m(_ _)m
    いつもご声援、ありがとうございますです(^^)/

  • 小泉元首相のかっての朝鮮銀行救済も納得していません。
    SBIも基本的には韓国企業と思っています。

    作者からの返信

    TRADEWIND様、ご来訪ありがとうございます(^^)/

    僕も朝鮮銀行救済には反対でした。マネーロンダリングに使われている可能性があり、それを放置することは対外的な信用の問題から許容されないからです。北は特にイラン等と核兵器関係で繋がっているとされ、中東での政治不安定化の要因の一つとなってる危険性を考えれば、ますますあり得なかったですね。国家の対外的な政策で最も強力なものの一つが(全面)金融制裁なので、これをかけておくべきでした。在日からの上納金は多額と言われていて、あの時に締め上げておけば…と後悔してますね( ・ั﹏・ั)
    愚かな政権でした。間違いなく北に忖度したのでしょうね←小泉

    ちな、南の方の在日韓国人信用組合協会(信用組合)系も不正乱脈が激しく、本来ならばここにも司直の手を入れるべきです(実際には入れることもある)。こちらの方もかなり問題があり、日本の金融当局の手が入りにくいことをいいことに幹部連中が在日から集めたカネの一部を「使途不明金」扱いにしているとの事です。なにしろ在日という閉じた環境なので、外部からの監査が入れづらく、結果、在日も損しているという事です。告発すれば裏切り者扱いされるでしょうからね…( ・ั﹏・ั)?

    SBIに関しては、もっと調べてみないとダメだと思っています。つまり「極めて怪しい」と疑っているのです。ここが日本の地銀と手を組み始めたということ自体が異常で、コケそうな地銀を救済するホワイトナイト…みたいな見方をしているようでは全然ダメだろうということです。個人的には韓国での街金業が行き詰まり、何かあった時には借金を日本人の税金に付け替える…のではないかと疑っているということです。韓国の不動産バブルは酷い状況で、連中が「家計債務」というので実態がよく判らなかったのですが、要するに不動産バブルの規模が韓国のGDPを超える200兆円規模であり、この金利やCDSなどの契約形態によってはこの数倍の規模の債務を抱えてバブル崩壊するんではないかという危惧があるということです。てか、よく連中が今日も持ちこたえているなぁ…と感心するほどです。昨日あたり、韓国のソウルと釜山の二大都市で選挙があり、どちらも与党の敗北の可能性があるそうですが、与党不振の原因の一つが不動産にまつわるもので、官僚だか誰だかが不動産の不正取引で利益を得たとか、不動産価格の高騰によって国民の支持を失ったとかいう話がそれにあたります。特に不動産価格の高騰→地価公示価格を一気に引き上げたのは文政権であり、これは事実上の増税になるのですが、ここ二年ほどは経済成長率が過去20年間の成長率の半分以下の1%台の時にやったのでは韓国人の生活は厳しいでしょう。不動産は破綻すると規模が国家のGDPの数倍にもなりかねないほど危険なので、今後に注目ですね。つまりSBIの動きに注目ということです…m(_ _)m

    本来、韓国はもはや整理回収機構のような不動産バブルの債務整理をしないとダメなんですけどね…( ・ั﹏・ั)

  • すいません、私専門ではないのでもし違う面があれば教えていただきたいという体で質問と感想なのですが・・・

    中韓の通貨スワップについてはずいぶん前に締結していたような情報を聞いた記憶があります。

    また、その時に識者の話として中韓共に欲しいのはお金ですが、とりわけドルが欲しいのではという感想もありました。

    仮に上記の点が正しい場合、南がお金がなくて急遽相談というよりも他の要因、例えばスワップのより具体的、実務的な要請とか、政治、軍事的な相談かなと思いました。

    南はともかく中国および南シンパの人達からするとあまり知られたくはない相談をしていたのかなと思いました。

    私個人としては渇水で水が少なくなってきた湖に竜やら蛇やら熊やらがどんどん入り込んでもらいやんちゃを起こす気力も体力も削られるといいかなとは思っています。

    ただ、水(米ドル)がなくても生きていけるようになったら米国の負けなのでさてどうなるか。

    いろいろ未来を予測する方が経済専門家にも多いですが、だいたいの人はポジショントークしているので実際に年月を経て見ないと実際どうなるか分からないかなというのが個人的感想です。

    ちなみに今の米韓関係をルーズベルトと蒋介石に例えた人がいました。
    もし、トランプが続投で米朝が急接近したら似た未来があったかも。
    そう考えるとバイデンになり風向きが変わったのはひとまず安心かなと思いました。

    ただし、到底予断を許さない状況は続き、事態は悪化の一途をたどるかなと。
    長くなったのでここまでにしますが、これからも楽しみに読ませていただきます。
    <(_ _)>😄✨🌟

    作者からの返信

    カクカイ様、いつもありがとうございます…m(_ _)m

    仰るとおりで、今回の通貨スワップ協定も従来規約の再延長に関する締結です。米国とのスワップ協定締結に関しては韓国中央日報配信からの情報でした。ちな、その後の米韓スワップ協定がどうなったのかは「よくわかりません」。締結延長の話が聞こえてこないからです。もしかしたら米国大統領選挙が影響しているのかも知れませんが、追加情報があれば随時増補いたします…m(_ _)m

    あと中韓スワップ協定についてですが、ワイが思いますに、韓国はヤバすの時にカネを補完したいから一択だと思います。逆に中国は人民元の国際基軸通貨化のための国際決済量増加と信認増加が主目的だと思っています。基軸通貨化は中国の悲願でもあることから、本来は日米英欧間での無限通貨スワップ協定のように日米英欧などとスワップ協定を結びたいというのが本音だと思います。基軸通貨化のメリットは大変大きく、また中国は850-900兆円規模の対外資産を持つと言われているのでドル不足に関して韓国をアテにするとは思えないという事です。実際、人民元の通貨供給量のベースはドルでしょうけど、韓国とでは国力含めて全てが規模が違いすぎるという事と、中国はもはや韓国のような脆弱な国ではないと言うことです…m(_ _)m

    米中に対する韓国の政治的なアプローチに関しては「わかりません」です(爆
    ワイに、韓国政治が興味ないからです(^_^;)
    ただ判っているのは中国が米ドルを放出するというのは「余程の事」であり、今回のような米中問題が発生した時によく言われるように米ドルを放出して米国を困らせる…などということのできるような状況ではないという事です。確かに中国人民銀行は必死になって金を買い集めていましたが人民元の通貨供給量に比べれば少額過ぎ、またドルと切り離されたら困るのは中国の方だと思います。ドル建でどのくらいの債務を官民で溜め込んでいるのか詳細が不明なのですが、それ、吹っ飛んだら中国がデフォルトだと思いますしね(即死ではないにしろ)。なので人民元の基軸通貨化を悲願としてるのかもしれませんけど…(爆

    中国に勝ち目があるとは到底思えないのですが、習近平さんは経済学部を出ているという話も聞かないですしねぇ…(^_^;)

  •  お金の側面から見ると、何故? と思っていたことが、なるほど! となる。本当に勉強になります。……南朝鮮……韓国ですね。北と統一を望む声がありながらも統一に向けて動かない。
     のは、お金の問題があるから。

     とても納得できます。

    作者からの返信

    水守様、いつもありがとうございます…m(_ _)m

    ワイ、昔、韓国人の女の子と付き合っていた事あるんですが(実は二人…)、その二人ともが「北と一緒になるのはイヤ」と言っていたのが印象的でした。理由はまさにコレで「貧乏人抱え込むのがイヤ」「ヤバそうなのと一緒になるのがイヤ」ということで、要するに犯罪とかが増えるのがイヤ〜レイプとかされるのがイヤですみたいな話をしていました。
    ワイが「同じ民族なのに一緒になりたくないの?」的な事を聞くと必ず「あっちは北(エベンキ族系)の別民族だから」とかいろいろと言うだけ言った後で「多額の債務を抱えているんじゃね?」的な「カネの話」をガッツリしていました。

    些細な経験かもしれませんが、ワイが思う韓国人のイメージの一つに「個人レベルではインフレとカネとのシビアな理屈を(日本人なんかよりも遥かに)よく判っている」ということでした。多分、可処分所得の増加と比較しての物価高で苦しんでいるのでしょう。彼らのカネに関する行動には合理性があり、納得のいくものばかりです。バカではないということで、むしろなんで政府がああダメなのか?…の方が不思議になるくらいです。ちな、韓国において反日不買運動というのがこの間まで続いた…ということですが、これも「反日だから」というのは「間違い」で(いや、全間違いではないにしろ)、今回長引いたのは単に「カネがなかったから」というだけです。いずれ反日不買運動とインフレとの関係で話をしようと思いますが、なんでもかんでも反日反日…で片付けるのはオカシイということです。ユニクロが明洞から撤退したのは反日が原因ではなく、新コロで周辺の店が全部閉めてゴーストタウン化したからで、ポツンと電気ついてるユニクロだけ目当てにあそこまでいく韓国人は少なかったというだけです。モーサテで特集組んでいたのを見たのですが、閉鎖時のインタビューでも向こうの女学生みたいなのが「反日、もうない(笑)」と言っていましたしね(てか、この内容がモーサテの記事のまんま…爆)。それに鬼滅でなんかワケわからんこと騒いでいる劣等感爆発の極右朝鮮人みたいなのがいるらしいですが、そもそも「反日だらけなら、なんで鬼滅、当ってるの?」の理由が通らないということです。ちな、コレに関しては彼女たちから「韓国は日本で流行ったものが10年遅れて流行る」と「日本のものはかなり詳細にみんな知ってる」です。よって此処のコラムも韓国からリピーターが結構いるわけです。なにしろ連中、かなりの割合で日本語、理解できますので(爆

    インフレ傾向の強い国の市民は、資産防衛に関して血眼になるものです。特に持続的なインフレの場合には真剣にならざるを得ないでしょうね。でも円建て住宅ローン組むのはやめてもらっていいですか?(爆死

  • にょむらの損失はどうも中国ハイテク株に全力した人の追証らしいですけど
    2兆円のうちの2000億円分以外はいったい誰が被るんでしょうかね…

    うーむ、どいつですかねえ…

    作者からの返信

    師匠、ほんとに上手いなぁ(爆死

    アルケゴス、超高倍率のレバレッジに失敗して、ポジ調整で2兆円ひっぺがされたみたいですね(驚愕
    連中、相対取引(ブロック取引)なんで情報を開示する必要もなく、挙句、デカく動かしても取引所外なんで実態がつかみにくい。しかもファンたちはほとんど現金をもっていなくて差金決済取引(CFD)でにょむらとかCSとか独銀からカネひっぱってきてたらしいですね(呆れ
    要するにカネ借りまくって大穴開けたんで、追証も払えなくなって持ってた証券売っぱらってカネつくるしかなくなった…みたいな感じのようですが、実態は本当に不明です。今後、ヘッジファンドへの規制強化は必至なのでは…とも( ・ั﹏・ั)?

    ちな、アルケゴス問題で大騒ぎを起こしたビル・ファンというのは韓国系アメリカ人(親父の世代に米国に移民した韓国人)で、リーマン時に大穴空けたりインサイダー取引などで何度も司法取引しているような、もともと悪名の高いヤツで、なんでこんなヤツに引っかかったのか?…の方が疑問ではありますが、本当に不気味なのはどうやら統一教会員で、反イスラム・反進歩主義の世界終末論者の極右宗教勢力の一員という事です。超保守派の宗教系の学校の理事か何かをやっていたような…(。ŏ﹏ŏ)?

    非常に不気味で危険ですね…(#^ω^)