甘々中華ファンタジー第二段。今度の役目は男装⁉

明珠の主、英翔は龍華国の第二皇子。
借金返済の為、そして敬愛する主人の為に頑張る彼女ですが、ただの奉公人とは違って特別な役目がありました。
実は英翔にはある呪いが掛けられていて、明珠にだけが一時的にそれを解くことが出来るのです。その呪いを解く方法とは……口づけです(〃▽〃)

それが英翔のためになるならと納得する明珠ですが、それでも内心はドキドキせずにはいられません。さらに英翔の方は、ただ呪いを解くためだけではないようで。

そんな二人、プラスその他の従者たちですが、今回はとある事情で辺境の町へと赴きます。
自分は読んでいて、見知らぬ土地でドキドキがあるのかななんて思ったりもしましたが、一行を付け狙う刺客も現れ、すんなり甘々とはいかない展開に。

前作、「呪われた龍にくちづけを 第一幕 ~特別手当の内容がこんなコトなんて聞いてません!~」の続編ですが、今回もハラハラとキュンキュンが詰まっています。

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