概要
人間が飛べないのは 自分の力を心の底から信じることができないせいだ
突如として現れた謎の戦闘機ルーラーに翻弄される列強、その狭間で暗躍する民間軍事会社エルフリンク。社長コーネリウスを取り巻く人間模様を描く群像劇。
もう何年も昔、浪人時代に書き上げた文学賞初応募作。たしか2013年3月了。長編。
今読み返すと、部分的に光るものもあってなかなか悪くない。状況の進展が断片的にしか示されないとか、ちょっとこっ恥ずかしい設定があるとか、そういうのは仕方がないとして……
ただ所々の地の文の表現の拙さだけは致命的。なにせ所々回りくどい・意味不明。のでちょっと手を入れちゃう。読みやすいに越したこたあねえぜ。
まだあまりケレン味のある場面は出てきてないけど、戦闘機が好きな人にはひとまず第6節と第13節がおすすめです。24節、25節ではちゃんと空戦の描写が出てきます。
ガ
もう何年も昔、浪人時代に書き上げた文学賞初応募作。たしか2013年3月了。長編。
今読み返すと、部分的に光るものもあってなかなか悪くない。状況の進展が断片的にしか示されないとか、ちょっとこっ恥ずかしい設定があるとか、そういうのは仕方がないとして……
ただ所々の地の文の表現の拙さだけは致命的。なにせ所々回りくどい・意味不明。のでちょっと手を入れちゃう。読みやすいに越したこたあねえぜ。
まだあまりケレン味のある場面は出てきてないけど、戦闘機が好きな人にはひとまず第6節と第13節がおすすめです。24節、25節ではちゃんと空戦の描写が出てきます。
ガ
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