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概要
想像してごらん。世界は一つじゃないってことを。
私はジョン・レノンは好きだけど、最後の方の彼の歌に代表されるような「世界はひとつ、人類みな兄弟」みたいなやつが、昔からどうしても納得ができませんでした。
ましてや昨今、ダイバーシティだの多様性だのと、無理矢理みんなが心を一つにするのではなくて、それぞれの違いを認め合おうという方向性に世界は進んでると思うんですよね。
ジョン・レノンの「イマジン」ってよく「今も色褪せない平和への想い」とか、そんな言葉で語られるんだけど……
……いや、この手のやつってもう、ソ連崩壊後のマルクス主義と同じくらい色褪せてるよね?すっかり神通力失われてるよね?「世界は一つ」ってそれ、一歩間違えたら全体主義だよね?
そんなことを思って、2018年バージョンに「イマジン」を書き直してみました。
世界平和を願う。その気持ちは変わりません。
ましてや昨今、ダイバーシティだの多様性だのと、無理矢理みんなが心を一つにするのではなくて、それぞれの違いを認め合おうという方向性に世界は進んでると思うんですよね。
ジョン・レノンの「イマジン」ってよく「今も色褪せない平和への想い」とか、そんな言葉で語られるんだけど……
……いや、この手のやつってもう、ソ連崩壊後のマルクス主義と同じくらい色褪せてるよね?すっかり神通力失われてるよね?「世界は一つ」ってそれ、一歩間違えたら全体主義だよね?
そんなことを思って、2018年バージョンに「イマジン」を書き直してみました。
世界平和を願う。その気持ちは変わりません。
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