きみの汗でご飯を炊きたい

　またお前か。
　じゃなくて、二回連続のご参加ありがとうございます。
　作者名の確認をしていなかったが、特徴的な文体ですぐに氏だとわかった。
　前回の参加作品は親子愛がメインの作品だったが、これが恋愛作品になるとこうなるのか。という感心と嘆息。
　安定感のある情景描写と、安定のクソ下ネタ。ところどこに年代のばれるサブカルネタや、日常のあるあるなど、読者を楽しませる要素のオンパレードだ。
　タイトルも秀逸。やはりきったねえことに変わりはないが、人目見ただけでそこに含まれた愛情を感じる。
　執筆お疲れ様でした。