概要
とある海自幹部に降って湧いたのは前世マタタビ疑惑?!
とある海上自衛隊基地、猫に好かれ過ぎる新人幹部自衛官さんの日常。
※小説家になろう、アルファポリスでも公開中※
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- ★★★ Excellent!!!コロコロ片手にゲートで幹部を待つ
とある海上自衛隊基地のゲートを守る陸警隊の一人である、真木二曹。彼女の朝は、とある幹部の身だしなみチェックから始まる。
とある幹部とは、初代南極観測船と同じ名前の宗谷三尉。この若き幹部はこの基地に所属している護衛艦に乗艦する、配属されてきたばかりの新人幹部だ。
そんな彼は、猫に好かれる。とにかく好かれる。
前世マタタビ疑惑を提唱されるほど、猫に好かれるのだ。
それはどこの基地に寄港しても同じで、まるであちこちの港に女がいる船乗りのように、知らず猫が寄ってくるのである。
もちろん猫たちも特殊能力(?)を持っている。
宗谷三尉が帰ってくるのがわかるらしく、まだ港に護衛艦が現れてもいないのに…続きを読む