数分で読めるサクッとした小説です。現実から少しだけ距離を置いた主人公が、ひたすら歩く。目的も主人公のバックボーンも分からない中、全ては読者の想像に委ねられています。あとはただひたすら暑い、熱い夏があるだけです。
純文学系がメインになるかなと。書き溜めてから投下するタイプのため、更新は遅めです。
しかし自分を衝き動かすものが確かにあるのだ。
Twitterからです。表現の仕方が個人的には好みです。とくに『 それらに吸い込まれたり、吐き出されたり』のところは良いなと思いました。
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