「俺を殺せるのは、お前だけなのかもしれない」
不死身の男と、ごく普通のOLの純愛物語。
時は2021年。
江戸時代後期に生まれ、明治時代で不死身になった男は、遂に平成という時代すらも越えてしまった。
『あと何年、生きればいい？ もう、充分過ぎるほど俺は生きた……』
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主人公 煉《れん》 推定年齢166歳
瀕死状態の時に、とある男の肉を食した後、不死身と永遠の時を手に入れた孤独を生き続ける男。
外見は不死身になった、二十代のまま時を止めている。
女性 原さくら OL 25歳
仕事帰りのある日、偶然にも路地裏で倒れている煉を発見し助けた女性。
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＊少し特殊な恋愛物語です。
＊完結後も誤字の修正をしています。
＊2018.3.16～9.8 完結。
