執筆は楽しいor苦しい。スランプ脱却法への応援コメント
チープ──やり尽くされ、在り来たりだと感じて次の話に進めない。ゆえに行き詰まる。
でも、そのチープな話でも書き上げてみるのを優先した方が良いのですね? 修正は後でできるのですから。
作者からの返信
はい! とにかく書き上げてください。
小説書き初めの頃は、「あれ?これつまんない」と書く側が冷めてしまうことは誰にでもあります。それでも、まずは書き上げること。そして書いたものを自分が読み返すこと。これを目標にしてください。
おっしゃる通り修正は後からいくらでも出来ます。webで公開してしまったものも修正できます。してはいけないというルールはありません。
長編ものは、ゲームで例えればステージボスです。まずは中ボスの短編モノ(1万字~5千字)にチャレンジしてみてください。
ちなみにラスボスは書籍化、救うヒロインは読者です。
視点(カメラ)を固定して読書酔いを防ぐへの応援コメント
最近、酔わなくなりました。慣れたからでしょうか?
それでも主人公目線(一人称)で書かれていると思っていたのが、相手目線になって、次に主人公寄りの目線になったりするとクラっとします。
実は、主人公寄りの多視点三人称だったのかと思います。
それならそれでメリハリよく、しっかりと一人称と三人称を分けてもらえると助かるんですけどね。
作者からの返信
コメントありがとうございます。多視点ものは、書くのも読ませるのも本当に難しく、相応の筆力を必要とします。
漫画イラストや映像で見せられない以上、出来るだけ読者さんの負担にならないように視点を固定して書いています。
クラっと来る=現実世界に戻されてしまった、ということですからね。
プロローグは簡潔に・キャッチコピーはweb小説の命への応援コメント
プロローグとかイントロダクションなんてやってる部分は読み飛ばしますね。
実際、面白くない。
主人公が社畜でふらふらになって仕事しているとか、ファンタジーのある国家の成り立ちとか書かれていても、さっぱりです。
事故を起こして、あるいは事件が起こって話を始めろ! と誰かが言ってましたw。
作者からの返信
コメントありがとうございます。遅らばせながら、くださったコメントに返信をしていきますね。
プロローグは世界観やキャラクターの紹介となるため、実はかなり重要です。逆にそこを読み飛ばしても作品として問題なく読める場合は、あってもなくても良い部分であるということになります。
一行でも読んでもらえるように、書く側として努力いたします
最後まで書き上げるには?への応援コメント
キャラは頭の中に住み着いてることだけは確か。書けてはないけど。
読んだもの、見聞きしたものは、思い巡らそうへの応援コメント
『執筆中の小説のことをいつも考えて下さい』→それだけはしてる。そうすると作りたい小説に関連する知識は優先的に頭に入ってくるし、わりと真剣に見るようになってたし。
「あっ、これ面白そう」←否定しないで!への応援コメント
アイデアは質より量だといいますしね
良し悪しも自分で判断しないほうがいいのでしょう
たとえその時はダメでも別のときに使える可能性だってある
読んだもの、見聞きしたものは、思い巡らそうへの応援コメント
大変勉強になる内容で、ありがたく拝読させていただいております。
ここまでで感じたことですが、完璧主義っぽく捉えられて書き手が臆するように思います。
人間性や精神性は社会人になってから形成されると思っており、つまるところ社会経験の産物が作品を魅力的で奥深くするのですから、批判されてもまずは書けくらいのスタイルでも良い気がします。
執筆は楽しいor苦しい。スランプ脱却法への応援コメント
今現在、私もスランプに陥って苦しんでおります。
少し前までは自分なりのコツやクセがあったのに、ある日突然頭の中で何かが爆発して貴重な宝物庫とも言うべき小説の基礎や語彙が失われてしまった……。そんな感じになっております。
もし宜しければアドバイスを下さいませんか? 誰かを頼ろうにも、誰に頼れば良いのか分からないという悪循環で色々と心が苦しいです。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
残念ながら私にはその経験がなく、明確なアドバイスは出来ないと思います。
ただ、文脈から察するに今まで学んでこられた執筆スキルに心の何処かで疑念があり、宝物であった語彙や経験と齟齬を起こして、それがいつの間にか大きく膨らんで抑圧されてしまったのだと思います。
近況ノートでも紹介してますが、こちらをご参考にしてはどうでしょう?
『書く人はここで躓く!/著:宮原昭夫』
この著書はハードルが高い小説のハウツー本です。ぜひ一度手にとって御覧ください。電子版もあります。
『N予備校アプリ「ものがたり創作 特別授業」』
無料で物語の構造を学べます。私の小説の書き方にも断片は紹介していますが、
深く学ぶならこちらをご参考ください。
もしもお役に立てたのでしたら幸いです
「あっ、これ面白そう」←否定しないで!への応援コメント
すごくわかります。
私は夢をネタに小説を書くことが多いのですが、一度だけ小説にする前に友達に内容を話したら、いろいろ突っ込まれてしまい、書くのをあきらめました。
自分で突き詰めていけばあのアイディアでひとつ書けたのにな、と思います。否定はなにも生みませんね……。
作者からの返信
体験談ありがとうございます。
私も夢をネタに書こうとしたことが何度かあります。
でも、ふくらませること無く、ネタ帳に眠ってます。
いつか何かの作品に役に立つ時はやって来ると信じています。
小説として形にしようとする時、夢は設定がかっちり再現されていますが、
キャラクターやテーマはあやふやなことが多いです。
これは私だけかもしれませんが、足りないところを補い、
オモシロイと思った部分を膨らませれば、きっとうまくいくとおもいます。
「あっ、これ面白そう」←否定しないで!への応援コメント
メモするのほんとうにだいじだなあと思います。思いついたらそのアイデアをすぐに判断してしまわないで、とりあえずいったんはメモをする……!!
作者からの返信
ありがとうございました。
ちょっとしたことでも、そこから大きなアイデアに成長することもありますね。
感性と個性を文章化したいなら動こうへの応援コメント
ほんとうにその通りだと思います……。
作者からの返信
ありがとうございます!
きっと柳さんは、文章に空気感や漫画や映像のようなビジョンを求めようと研究されているのだとおもいます。
色んな角度で物を見ることが出来るようになる、ということは
「キャラクターの心情や状況に合わせた物の映り方捉え方」が分かるようになってきます。
それにはどうしても作者の経験や知識量と、そこから膨らませる想像力が不可欠になります。
私個人としては「執筆者は役者になり切ったつもりで、演じながら書くべきだ」と意気込んではいますが、なかなかその域にはいけません(汗)。
他の作品もよろしくおねがいします!
推敲は、まず書き上げた小説をもう一度読むことからへの応援コメント
一部、飛ばしましたが、最後まで読ませて頂きました。
頭では分かってることもありましたが、実際に文章にして書かれてあったのを
見ると読み物として楽しめました。
仕事中はさすがに小説のことから離れてますが、それ以外だと小説の
今後の展開やアイディアのことを常に考えている状態です。
良いアイディアというのはパソコンに向かっている以外の時の方が
閃いたりするんですよね。執筆中に手が止まると一旦は仕切り直して
出かけたりして気分転換することにしてます。実際、そうした方が
結果的に小説の執筆が捗りますね。
作者からの返信
ありがとうございました。
気分転換は頭の働きを良くしますよね。
私の場合、出かけても気分転換にならないことが多く、
「この風の感じ、主人公ならこう感じる」
「この砂利の音、きっとあの状況に当てはめて大げさにすれば……」
とつい考えてしまうためです。
気がつくと運転中もやってしまうため、なんとか抑制してます。
ゲームだと頭ぼけーとしながら出来るので、私にはこちらがあっているようです(それでもやりすぎると、また小説の事考えてしまい、ぐっだりします)。
筋トレしてリセットする人もいるようです。
また他の作品もよろしくおねがいします!
推敲は、まず書き上げた小説をもう一度読むことからへの応援コメント
最後まで読みました。
そうですよね、わたしもとにかく完結することが大切ではないかと思っています。
私事ですが、やはりしばらくは短編を中心に書こうかな、とこちらを読んで思いました。事情があり、24時間小説のことを考えてはいられないし、突然執筆できなくなる可能性もあるのです…死ぬわけではないです(笑)
貴重なご指南、ありがとうございました。
作者からの返信
ありがとうございました。
ご自身の生活スタイルに合わせて作品に取り組む姿勢は大事だと思います。
短編であろうと、名作と呼ばれる作品はたくさんありますからね。
文章のルールへの応援コメント
企画参加ありがとうございます。途中ですが、感想を。
この回で、わたしが疑問に思っていた文則がわかりやすくまとめられていて、とても参考になりました。原稿用紙に書く場合と異なり、半角、全角がとにかくややこしい。わたしは特に大きなコンテストに応募する野望はないのですが、とてもタメになりました。このようなまとめがあること自体を知ることが出来て、うれしいです。
タイトルが企画と合っていなかったのですが、まだ参加数が少ないので読ませていただきました。引き続き執筆、がんばってください。では、残りを読みます!
作者からの返信
ちょっと企画と逸脱してしまい、申しわけありません。
技術的なことは、プロの作家が出している指南書を読めばすべてわかるわけですが、
書かれていないことを書いておこうと思いました。
スニーカー大賞を書いているときに、自戒文でも書こうと思ってたら
ちょうどこの企画が見えたので、参加・公開に踏み切った次第です。
ありがとうございました。
文章のルールへの応援コメント
具体的なことがわからず、カクヨムのいろんな作品を見て参考に書き始めたのですが、自分の知らないルールをわかりやすく説明されていてとても助かりました。
それで質問があるのですが、
例えば 「うん、そうしよう」 「うん。そうしよう」や
「そ、そうなんだ、ごめん」 「そ、そうなんだ。ごめん」などの
句読点の使い分けがわからない時があるのですが、ここら辺のルールはどのようになっているのか教えてくれませんか?
他にもセリフで『w』や『〜』で終わらせても良いのですか?