今現在、私もスランプに陥って苦しんでおります。
少し前までは自分なりのコツやクセがあったのに、ある日突然頭の中で何かが爆発して貴重な宝物庫とも言うべき小説の基礎や語彙が失われてしまった……。そんな感じになっております。
もし宜しければアドバイスを下さいませんか? 誰かを頼ろうにも、誰に頼れば良いのか分からないという悪循環で色々と心が苦しいです。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
残念ながら私にはその経験がなく、明確なアドバイスは出来ないと思います。
ただ、文脈から察するに今まで学んでこられた執筆スキルに心の何処かで疑念があり、宝物であった語彙や経験と齟齬を起こして、それがいつの間にか大きく膨らんで抑圧されてしまったのだと思います。
近況ノートでも紹介してますが、こちらをご参考にしてはどうでしょう?
『書く人はここで躓く!/著:宮原昭夫』
この著書はハードルが高い小説のハウツー本です。ぜひ一度手にとって御覧ください。電子版もあります。
『N予備校アプリ「ものがたり創作 特別授業」』
無料で物語の構造を学べます。私の小説の書き方にも断片は紹介していますが、
深く学ぶならこちらをご参考ください。
もしもお役に立てたのでしたら幸いです
チープ──やり尽くされ、在り来たりだと感じて次の話に進めない。ゆえに行き詰まる。
でも、そのチープな話でも書き上げてみるのを優先した方が良いのですね? 修正は後でできるのですから。
作者からの返信
はい! とにかく書き上げてください。
小説書き初めの頃は、「あれ?これつまんない」と書く側が冷めてしまうことは誰にでもあります。それでも、まずは書き上げること。そして書いたものを自分が読み返すこと。これを目標にしてください。
おっしゃる通り修正は後からいくらでも出来ます。webで公開してしまったものも修正できます。してはいけないというルールはありません。
長編ものは、ゲームで例えればステージボスです。まずは中ボスの短編モノ(1万字~5千字)にチャレンジしてみてください。
ちなみにラスボスは書籍化、救うヒロインは読者です。