まだ、一話しか読んでいませんが、最後の展開に驚きを隠しきれませんでした。ホラーサスペンスと言いましょうか。読んでいくうちに物語に引き込まれ、最後はなるほどこうくるかというほどの展開が待ち構えています。世界観に魅了されました。皆さん是非、一読を。
他人の記憶のうち「ある」記憶だけを好んで集める不思議な紳士。集めた記憶は手順を踏めば他人に見せることも可能。彼の持つ記憶の1つを、不本意ながらも「見て」しまった男と、その記憶との因縁やいかに。上質な怪奇短編でした。続きが楽しみです。
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