個人的に「人間」の定義に関心があるのでとても興味深く拝読させて頂きました。身体なのか、意識なのか。実は考え始めると一概に言えないのでは…と思わせて頂きました。ラストがいつまでも心に残りますね…
超ド級の素人です。おかしいと思った点やご苦情などがございましたら、今後の参考にしていきたいので遠慮なくおっしゃっていただけるとありがたいです。 いただいたコメ…
たまらなく面白い。「人間」の定義と、自らの「存在理由」が何なのか考えさせられます。ユーリと共に読者も人間判定をしながら読み進めることになりますが、この小説はとても印象的に心に残ると思います。最初と…続きを読む
話は基本的に主人公が対象を人間か人間でないかを判定することで進んでいきます。もちろんそれだけで終わるわけはないですね……。どこまでが人間か、だれが人間、どのように人間か、どちらが人間か、――何が…続きを読む
とある人工知能に呼び出されて、ある人物について写真や会話などを基に、それが「人間」か「人間ではない」かを答えるという、一見簡単そうなストーリーに感じるかもしれない。しかし、高度に発達した科学技術に…続きを読む
人は一体、何を持ってして人を人と呼ぶのか。メトロポリス・アルファの住民。彼らの「人間判定」に臨むユーリ。読者の方は是非、ユーリと一緒に判定をして欲しい。軽い心理テストをやるつもりでも、真剣に…続きを読む
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