推理小説と歴史小説が見事にマッチングしていた作品。ジャンヌ・ダルク好きなら読んで損はない作品です
正しい日本語で読めるのは、心が救われます。文学者気取りでも、オレオレでもない、通常文体で淡々と書かれています。おかげさまで、最後まで気持ち良く読ませていただきました。欲を言えば、第四章をもう少し書…続きを読む
フランスの百年戦争の時代が舞台で、小説のあちこちに当時の情勢などが書かれていて、とても想像力が掻き立てられます。ジャンヌダルクという一人の歴史的にも謎が残り、未だに数々の学者によって研究されている…続きを読む
ある日、とつぜんジャンヌ・ダルクへつづく扉の鍵を手にいれたら…という素敵でユニークな着眼点からワクワク読みはじめましたが、これからもっと話がひろがって面白くなりそうな予感!
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