あなたの目の前で、神話の扉が開いていく

異世界転移ものであって、単なる転移ものではない。
読み進めていくうちに、これは新しい世界の神話を見ているのではないかと思ってしまいました。
主人公の心理描写とともに、背景描写も細やかで、戦闘シーンは思わず手に汗握る内容でした。
ヒロインとの同棲は、新しい世界を物語っているのか?
先がどのように語られていくのかわからない。
私達は、新しい世界の創世記に立ち会っているのかもしれません。

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