己の五体あれば良し。彼はそう言って笑った

空手にすべてを捧げた男が、異世界でその技を示し、更に鍛え、高みを目指す求道譚です。

圧倒的筆致で描かれるバトル描写、チートを不要と言い切る爽快な主人公の姿、実に清清しい。

人気の上がりかたを見れば、特別な言葉で飾り立てる必要はないでしょう。
ただ、読んで、酔いしれてください。

そう、空手なら、勝てる。

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