概要
戦う為に生まれた少年は、この世界に何を見出だすのか───
帝国制を廃止し、大日本共和国連邦が制定されてから一〇〇年を迎えようとしていた某日。
横須賀にて戦艦〈信濃〉見学会が開催されていたが、それと時を同じくして付近の航空隊基地で陸軍の新型である〈一式特務戦闘機【隼】〉が奪取される事件が発生、横須賀が騒乱となってしまう。
見学会に参加していた有本僚は、迷い込んだ艦載機格納庫の中にて一機の戦闘機を発見する。
それは陸軍の〈一式〉とコンペで競い敗れた、海軍の新型戦闘機の試作機であった。
〈零式〉と名付けられたその機体を駆り、僚は戦闘に参加することとなる。
※2016年11月19日より、投稿サイト『小説家になろう』様でも同名の小説を書いてます
※『カクヨム』様でも書かせて貰ってはいたのですが、色々訳あって滞ってしまったので、せ
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