日帰りファンタジー・リアルロボット編

世界を旅するおっさん、ヴァイス。
彼は日に日にガタが来ている体とメインとなる仕事のハードさに辟易して、疲れていた。
寒地での仕事を終えてホテルのバーで酒に溺れていると、彼の元に芝居掛かった格好の若者が声を掛けてくる。
若者の名はシーゼル。彼はヴァイスをスリルを思い出せる場に招くという。
突拍子のない若者の提案に戸惑いながら、彼は異世界へと招かれる。
そこは人型ロボット兵器が常識的に闊歩する末期感のある世界だった。