確かにこれはまだ第一章に過ぎない。本当のストーリーはここからだ……。
【書籍化作品】 ・『いちいち癇に障るんですけどっ!』KADOKAWAビーズログ文庫 https://kakuyomu.jp/publication/entry…
期待度を増す文章と構成に、ある意味突き刺さる最後の一文。私はその一文を読んだ後、九十年代、その世代である兄弟で回し読みしてしまった。アゝ、ソッチニイキタイ……これは秀逸な掌編である。
心臓が止まるかと思った。私はこういった経験は実際にはないんですけど、多分私より早く生まれた人には分かるかもしれません。どうかこれを最後まで読んでほしい。
やられたー!なんだこの、敗北感とノスタルジー!
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