羽根が生えたらきっと何処かへ

連想で流れる淫靡な物語
甘い話ではなく、哀愁が漂う物語
可能性の世界に惚れて、きっとそこにあっただろう夢から旅立ち蝶は何処に行くのだろう。
幸せを探してひらひらと彷徨う彼女は確かに蝶だったのだ。