自由で無邪気な遊び心と、込められた優しさと、ふとした瞬間に深みを感じる言葉たちが印象的で好き。なんとなく読み終わってから立ち止まって、その言葉たちについて思いを巡らせてみると、「ああ、こういうことなのかな」という風に何かに気づいたり、「うん、そうだね」と、そっとうなずきたくなるような、誰かに寄り添うような詩。私も言葉には上手くできませんが、やっぱり好きだなーって、新しい詩を読むたびに思ってしまいます。
1話1話、丁寧な心を込められた言葉と行間が、そっと心に寄り添ってくれる作品です。時にじんわり、時に鋭く響く言葉に心惹かれました。ありがとうございます!
小さな頃、たくさんの文字で自由に遊べていた。いつしか行わなくなったその遊びをもう一度誰かとやるのならこの詩で小さな子と遊びたい叩けば響き、響くは連鎖、いつしか繋がり深い音になるそんな詩だ