大きいことは、いいことだ!
- ★★★ Excellent!!!
だって、それだけで強いもんね!
この作品の魅力は、サイズ感だろう。
巨人(一般人)という無理なく納得させられるチート。
小さくて可愛い姫。
徐々に距離が狭められていく2人のサイズ差。
恋の障壁は、大きければ大きいほどいい・・・・・・いや、かなめクンちょっと大きすぎやしませんかね・・・・・・
本来、倍くらい、いや、4倍の文字数くらいあってもおかしくはない内容を短編、日帰りというミニマムさにダウンサイジングして、仕上げてくれているのだ。
キャラクターが望み、読者に望まれた形。
これぞ異世界、これぞテンプレート、やはりボクは王道を往く。
その踏み出した一歩の先に、カタルシスを見よ。