力のない尖った物はいつか折れてしまいます。でも尖ったものが何も通用しないくらい強いとどうなるのか、、、そんな物語
惰性で読むのは嫌なので、読み飛ばしだすなら、読むのをやめることにしています。この作品はすべて読み飛ばすことなく読めました。うまくまとめられた頭脳戦に、特徴的なキャラクターに笑わされました。
一般的に、登場人物が魔法で戦うような作品では、主人公の強さを表現するときに、得てして魔法の設定のたれ流しになっていて、読者としては『ふ~ん』と言うしかないような物が多いですが、この作品の場合は、…続きを読む
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