異世界転移でありながら異世界探訪といった感じの、ある種小旅行的な気分にすらさせられる。Twitterでの誰かの宣伝から、これの続きを読むためにカクヨムのアカウントを作りたくなったほどです!
焦点が”異世界語”というところにあてられているだけあり、読んでいるだけで、言語についての知見が蓄えられるような気がします。この小説で使われているのは、いわゆるコードやサイファーのような”暗号”で…続きを読む
註)すごくほめてます。作品のために自分で言語を作るとは。執念がすごい。しかも習得が難しそうなあたり、妥協の影すら見えません。同じ創作言語でも、通じ合うことを前提に簡単な作りをしているエスペラン…続きを読む
異世界転生モノの面白さと、言語学の面白さが見事にミックスしている。異世界転生として大切な、「美少女との出会い」がある一方、言語好きにはたまらない、「言語学的な解説」も含まれているのがスゴイと感じた…続きを読む
言語体型の創作はトールキンに並ぶ天才の所業この分なら神話も書けますかね
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