軽い語りが後からじわぁ、と浸みてきました。一話目が僕にはたまらなかった。しばらくバイクやロードに乗れません。
食べることをこよなく愛する物書き。 最近は似非詩人の肩書きが加わわりました。 好きな猫の毛色 キジトラ、サビ 書くのは詩、ホラー、奇譚、中心だが読むのは…
後からじわじわとくる怖さがあり、こう、みんなで集まってろうそくの明かりを灯しながら、怪談話をするときに合いそうなお話でした。まわりの空気がひんやり涼しくなる気がします……。
笑いながら怖い話では1、2を争う作品です。
もっと見る