黒田が異世界転生した先は、片想い中の部下りえりーの毛穴の角栓というのが予想外だった。毛穴に住み着いて2年のわたるは、りえりーが好きすぎて毛穴から出ないキャラで毛穴を気にするりえりーから出ていけといわれているのが面白い。 ラストは鳥がうっかり踏んで足に残ったトリモチが毛穴に張り付いて黒田とわたるがりえりーから離れるオチも良かった。
小説を書いたり。
冒頭が異世界に通じる黒い穴から出現した別世界のわたる軍団にりえりーと穴太郎が振り回されているという意表を突いた展開から始まっていてとても興味を持って読む事が出来ました。異世界と聞くとファンタジーが…続きを読む
こう書かれればみんなは、そりゃ愛する人を取るのが大筋なんですが。愛する人とうなぎ。この物語はこの究極の二択をエンターテインメントに消化しています。間接的であれ、本質的であれ、うなぎか穴太郎という選…続きを読む
読まなければよかった、それが正直な感想です。 異世界転移した黒田穴太郎。3年後頭に鳥を乗せた不思議少女との間にわたるという子供をもうけて幸せに暮らしていた。しかし、それは真実を知ることにより壊れ…続きを読む
りえりーが異世界のわたるに出会う場面は青天の霹靂でした。その後、黒田穴太郎の命により、りえりーが放ったカクヨム症候群で世界は真っ黒な穴だらけに。文字も黒い穴へと変わり核心部分が読めない読者の苦悩を知…続きを読む
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