黒田が異世界転生した先は、片想い中の部下りえりーの毛穴の角栓というのが予想外だった。毛穴に住み着いて2年のわたるは、りえりーが好きすぎて毛穴から出ないキャラで毛穴を気にするりえりーから出ていけといわれているのが面白い。 ラストは鳥がうっかり踏んで足に残ったトリモチが毛穴に張り付いて黒田とわたるがりえりーから離れるオチも良かった。
小説を書いたり。
穴に入れば鬼ばかり。ピンコゥ&ハルエィの悪鬼コンビが繰り出す灼熱ラーメン攻撃を、雪の国の王女りえりーが凍結して冷やし中華にしたあの場面。最高! 時空に黒穴あけて転移する”異世界渡り鳥”って斬新…続きを読む
あらゆる困難を落とし穴で解決する主人公には涙を禁じ得ないですね。しかし、突然王宮内で穴を掘り始めたときはどうすればいいのか反応に困りました。
話題になってたので読んでみたんですが予想以上に穴だらけでした。設定が。黒田さんちの一人息子わたるが穴に落ちて異世界に行くところまではすらすら読めましたが、時空の狭間を飛んでた鳥の正体とか、語り手のり…続きを読む
何気ない日常を守る強さ、大切にする優しさを教えられた。見知らぬ異世界なのにすぐ隣にりえりーたちがいて、同じように生きているように思えた。黒い穴は、わたしたちの身の回りにある何か身近なことだろう。それ…続きを読む
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