相棒はパソコンだけでした

受賞の連絡か入ったとき、相棒だったパソコンが空に旅立ちました。
ただのでかくて重い箱になった君の前で、コンビニで買った缶チューハイで勝利の美酒を味わい「君のために頑張った」そう呟いて私は泣いた。受賞の喜びを君と味わいたかった。もう、君はいない。
授賞式には彼の写真を持ってきました。
帰りにビックカメラに寄って賞金をあてこんで新しい相棒を迎えるつもりです。
私と相棒が生んだ作品が永遠に世界に残る。
そして再び新しい相棒と作家として頑張っていきたいです!ありがとうございました。

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