二人が方言で話し始めると、もう日常とは切り離される。そんな雰囲気が好きです。二人はそれぞれ、故郷にどんな思いを馳せているのでしゃうか?
主にホラー、妖怪物を書いていきたいと思っています。どうぞご支援ください。 一か月にSS一本のペースを目指します。 長編「また、桜の咲くころまで」もよろしくお願…
人間どんな時でも飯を食わなければ生きてはいけない。けれども味気ない食事を食らうのと、大切な人が作ってくれた手料理を食べるのとでは雲泥の差がありますよね。相手の事を考えて胃に優しい食事を出すという所…続きを読む
とても素敵な短編です。この短編が始まる前にあったであろう二人の物語、そしてこれから先に続く物語が頭に浮かんで来ます。わずか3000字で作風を見せるというコンセプトにもぴったりあっているし、お茶…続きを読む
姉さん女房で離島出身者同士のささやかであたたかな日常、食卓を彩るのは故郷の味。他のレビュアーさんも仰るように、作者さんの使われる方言の描写は本当にお上手で、作品に滋味を醸し出している。加えて、料理…続きを読む
ふるさとを一緒にする幼馴染夫婦のお茶漬け。これが、どうしようもなく美味しそうだ。「北陸のブリに比べて脂があっさりとして、身はぐりぐりと引き締まっている」この一文を読んで食べてみたくならない日…続きを読む
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