大好きなお茶漬けを食べる夫と、それを見守る妻。穏やかなその瞬間には、たくさんの想いが溢れている。読んだあとにちょっぴり切なくなるお話です
主にホラー、妖怪物を書いていきたいと思っています。どうぞご支援ください。 一か月にSS一本のペースを目指します。 長編「また、桜の咲くころまで」もよろしくお願…
手の中にある幸せって、わかりにくいものですけれど、気付いてしまう時がある。不安定な未来だけれど、少しでも長く共に歩きたいという思い、わかります。
ラストでひっくり返してくるだろうとは構えてましたが、こういう感じとは思ってませんでした(実は愛情が冷えてるとか、そんなのを想像してた)。テーマを意識しつつしっかりストーリーも入れてくる作品。面白…続きを読む
あるわけではないのだ、と。日々の幸せを、あたりまえの毎日を、誰かと食べるご飯を。体の芯まで染みるお茶漬けです。
あたりまえだと思っている日常もいつまでも続かない。時にぶつかったり、離れたりを繰り返しながらも、結局はいつもの日常に落ち着くのかな。でも、時間でも妥協でも努力でも、もうどうしようもないこともあ…続きを読む
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