大好きなお茶漬けを食べる夫と、それを見守る妻。穏やかなその瞬間には、たくさんの想いが溢れている。読んだあとにちょっぴり切なくなるお話です
主にホラー、妖怪物を書いていきたいと思っています。どうぞご支援ください。 一か月にSS一本のペースを目指します。 長編「また、桜の咲くころまで」もよろしくお願…
思わずちょっと涙腺が緩みそうになってしまいました。どうか、この夫婦がなるべく長く一緒にいられますようにとお祈りする気持ちになりました。
手の中にある幸せって、わかりにくいものですけれど、気付いてしまう時がある。不安定な未来だけれど、少しでも長く共に歩きたいという思い、わかります。
いつもの日常が、かけがえのない日に変わる、とても切ないです物語でした。それでも幸せが長く続くように祈りたくなりました。
ちょっと苦い幸せを感じさせる物語でした。
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