書くことに、ちょっぴり疲れてしまったあなたに。言葉のサプリをどうぞ。

 小説を書いていると、なんだか言葉たちとにらめっこばかりしていて、必要以上に彼らと距離が近くなっているなあと感じる時があります。だんだん疲れてきて、その言葉の持つ意味や響きや色や匂いを感じるアンテナが鈍くなっていくのがわかるのです。
 そんな時、私は青丹さんが詠まれた俳句たちに会いにきます。
 肩の力が抜けて、ほっとするのです。言葉たちから一歩、二歩と離れて、彼らの姿を広い視界にとらえることができます。そうして、そこに描かれた世界にゆっくりと入っていける。
 きっとカクヨムで頑張っている皆さんのなかには、私のような方も少なからずいるのではないでしょうか。もしもあなたがそうなら、ぜひ、こちらにお立ち寄りください。活字好きな人には、青丹印の言葉のサプリは効果抜群ですよ!

 余談。季語って不思議ですね。はるか昔の人たちも、現代の私たちと同じ季節に触れ、その息吹を感じ、心を動かされていたんだなあと、そのことを強く教えてくれる、私にはタイムマシンのように思えました。現在と過去を繋ぐ、季語という名のタイムマシン。
 

 

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