もりむらです。 2023年は突っ走るぞと思っていた頃がありました。 現実世界は厳しいです、はい。 それでも細々と活動再開しましたので、よろしくお願いします。
ノスタルジックな雰囲気にあふれたエッセイで、内容がとにかく深いです。押しつぶされるような空気を感じる描写と共に、心情を隠さずに語られているので、共感したり、切なさを感じたりしました。食べるという…続きを読む
筆者である南 伽耶子さんが綴る、昭和の山形の暮らしやお食事をテーマにしたエッセイ集です。山形の文化や暮らし、様々な料理の話題に加え、筆者さんの子供の頃からご結婚されるまでのご家庭の様子が、割と赤…続きを読む
どうにも懐かしい昭和の食卓にのせられた食事は、あったかくて切なくて、そしてとにかく美味しそう。匂いまで感じとれそうなほど豊かな描写で彩られて、つい読者も食べたくなってしまう。でも安心してね、レシピも…続きを読む
ふるさと山形の言葉と料理と、幼い日の家族の思い出。行ったことのない雪国の春夏秋冬の情景に憧れが募る。美しく病弱で儚かった祖母は、筆者の幼児期に逝った。祖母を愛し、筆者を愛してくれた祖父は、中…続きを読む
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