これまでに書いた作品は、短編・長編合わせて20数本です。そのうちのいくつかを公開しています。 戦争小説、異世界ファンタジー小説、青春小説、児童文学、純文学、…
『一足一刀』の名に違わぬ、整然とされた文体に散りばめられた、確かな純情。15センチの間合いが澄み切り、踏み込んだ先の爽やかな思いに惚れ惚れします。すっきり、瑞々しい気持ちに浸れた青春物語、お楽…続きを読む
この距離感とても好きなのです。甘々のもどかしい感じはありません。例えるなら、相手の間合いを読みあう剣道のような恋の真剣勝負。真っ直で緊張感のある青春と恋でした。部活少年と少女。二人の立ち位置は…続きを読む
間合いを詰める勇気は、剣道も恋も同じ。15センチの使い方が、とても印象的な作品でした。踏み出す一歩のドキドキ感が伝わってきます。思わず共感を覚えてしまうのは、自分が中学生の時に剣道部だったから…続きを読む
恋愛小説と言えば、わりとふんわり遠まわしに好きだという感情を伝えるものが多いように感じますが、本作品はとても真っ直ぐというか馬鹿正直というか。このくらいはっきりとした恋愛って、読んでて気持ちがいい…続きを読む
もっと見る