茂原市文化協会・文芸協会会員。
一話完結の短編が続いているため、さっくりと読み進めることができます。一気に最新話まで読み進めてしまいました。物語の核になる二階堂と蒼矢の2人はもちろんのこと、依頼人や登場するあやかしも魅力的な…続きを読む
人間と人外が一緒にいる空間が意外にもほのぼのしていましたが、カリカリのベーコン、ふわふわの卵、紅茶…本当に匂いが漂ってくるようで、とても魅力的でした。また二人の普段はほのぼの、仕事の時はキリッとす…続きを読む
台詞と文章のバランスが絶妙です。一話完結と相まって非常にリーダビリティが高いです!
強い霊感を持つ青年「二階堂 誠一」と、齢五百年の九尾の狐「蒼矢」が織りなす怪異譚。ライトミステリー的な雰囲気を楽しみながら読めました。 緊張感、恐怖、戦闘シーン……それぞれの場面でしっかり雰囲気…続きを読む
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