レビューとして内容に触れることがちっとも書けないくらい、あまりにもまっすぐな、素敵なお話。誰かのために、何かのために、きっとそんなふうに生きてきたお父さんのわがままは、愛情あふれるものでした。いや…続きを読む
どれだけ愛しているのかを詰めて、詰めて、詰めて、詰め込んだお手紙。彼から天国の妻に送るメッセージですが、彼らの全てを横で見てきたような気持ちにさせられました。この字数制限でここまでズシッと心に…続きを読む
先立たれた妻へ認めた恋文。実は、書いた夫も『二十歳』の頃に書いて、そっとどこかに眠らせておいたのではないかと思うような優しい感じの文面に、癒しと魅力を感じました。こういう恋文。自分も書いてみたい☆
はるか昔を回顧する男性の心情が溢れ出るようでした不器用でも、一生懸命生きた一人の男性にとって唯一の妻である一人の女性は、いつまで経っても二十歳のままなのでしょうね。全文を読み終えて、出征す…続きを読む
もっと見る