テンポがよい。ほどよくシリアス、ほどよくコミカル、絶妙なバランス。もっと評価されるべき。
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(81文字)
あまりにも残酷で苛烈な運命を駆け抜ける主人公に胸が熱くなる。俺はこんな異世界転移物語を待っていた。このご時世溢れ返る生ぬるい異世界ファンタジーに飽き飽きした人にこそおすすめしたい作品。是非一読あれ。
主人公は強くないけど、常に負けられない戦いに挑み続ける。楽に勝てる戦いはなく、逆境のなかから、犠牲を顧みず勝利を掴む。その姿に読者は惹かれずにいられない。 世界は皮肉と理不尽で満ち溢れているが、…続きを読む
企業が求めるダンジョン深層で手に入る素材とは? 全滅した先遣隊は何と出会った? 加護も魔法も得られなかった主人公が、いろいろ大事な条例破り出してる人工知能と共にダンジョンに潜り、異世界の国や神や血…続きを読む
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