少女は、自分のやりたかった事に気付けた。

早生まれの幼馴染みのいる梢枝という少女のお話です。
主人公の梢枝には、大貴という早生まれで学年が一つ上の幼馴染みがいます。
二人は仲はいいのですが、それ故に「早生まれ」が絶対に越えられない壁になっていて、梢枝はそれをずっと気にしていました。
ある日、大貴にやりたい事を聞かれた梢枝は、悶々としていた気持ちから、ある事を大貴にしてしまいます。
そのことが、梢枝自身がやりたかった事を気付かせたのです。
その後、二人は――。

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