「畏怖」を抱く存在についての比較文明論

「忍者」と「魔女」は何れも振る舞いや絵的なイメージが、それなりに確立した存在でありながら、「影にひっそりと居る」ような印象がある。

表舞台で社会全体を大きく動かすのではなく、土地に根ざした実力者。

「忍者」と「魔女」という一見直接的な繋がりが視えないような立場について、簡潔に明快に考察された作品です。

すっと納得出来るし、面白いです。