主人公の無茶理論で、念願の可愛い妹の作成に成功した瞬間から始まるジェットコースターストーリー。勢いに負けました。二段どころか三段オチはお見事としか言いようがありません。面白い。
SFと貯古齢糖と餡子と豆打さえあれば何とかやっていけます。はい。でも珈琲豆よりも紅茶葉の方が好きです。ええ、そりゃあもう。 『東京ダイダラボッチダイラタンシ…
いや、天才というのは恐ろしい。天災と天才は紙一重だ。そして姉はやはりいつだって一枚上手なのだ。
主人公と同じで、私も妹派なので、『どんな方法で妹を作るのだろう』と思いながら読みました。妹が誕生して、『おめでとう!』と思ったら、まさかの展開に……
サクッと読めて、落ちが秀逸でした。
仲睦まじきは素晴らしきかなと言いますが、これは度が過ぎてるでしょうと思わず突っ込みたくなる、とある天才姉弟のドタバタコメディ。二人が目指す愛の深さも然る事ながら、考えている事も一緒というのが何とも…続きを読む
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