生々しく描いた職員会議

同僚の教員間の対立、管理職への不信感、教員としての自分との対峙。
そしてかつての自分とは随分様子が異なっているような、眼前の生徒たち。

そんな複雑な要素を職員会議という場に詰め込んで進んでいく物語です。

いわゆる「底辺校」の先生たちの苦労や考えに触れることができ、興味深く読み進めました。

先生たちが何を考えどう思っているか、皆さんも興味がありませんか??

※第1章に関するレビューです。

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