OPトークと勇者のお便り、あとヘルプDJ

 ディアボロスの角、プレゼンツ!


 DJマオウ!


「と助手のあz」


 良い子はちゃんと寝て居なさい!

 魔物が蠢く丑三つ時にお送りするラジオ!

 DJマオウのデッドオブナイトラジオ!!


(なんかこう、ワルキューレの騎行みたいなBGMが流れる)


 はい、そういうわけで、83回目のデッドオブナイトラジオでございます。

 ね。なんというかね。ぶっちゃけるとやる気でないっす。

 何でかって?

 ここ最近のラジオ放送を聞いていればわかると思うんだけどね。

 ええ、ユミルさんがお休みしてるんだよね。ね。わたくしマオウ、不覚ながら今までユミルさんの事を大事にしてなかったからね。お休みさせてあげてなかったのね。

 第66回目でついにユミルさんの怒りが大爆発してしまいまして。

 いやあの時は大変だった。

 それでまあお休みを差し上げたのは良いんだけど、今までユミルさんに甘え倒してたものだからこれまた大変でね。代わりの人を探すのに。

 秘書業務の方では何とか見つけられたんだけど、その人も仕事に慣れてもらうまではもうてんやわんやですわ。

 まず僕も見てびっくりしたんだけど、業務の引継ぎの為に見せてもらった書類の数の多さの何のって。もう本当に山みたいに書類とかフォルダが積みあがってて、アレ整理するだけでもかなり大変だったよ。こんな業務をほぼ一人でこなしてたんだから凄いよね。そら爆発したくもなるわな。

 アンシャルさんという方に引き継いでもらったんだけど、一人では業務を抱えきれないということで、もう一人雇ったよ。ヨナさんという方だよ。二人ともとても有能で、すぐに秘書業務になれてくれてマオウ助かってます!

 あ、これ前にも言った? 67回目にも言ってる? そっかそっか。

 ……ユミルさん早く帰ってこないかなあ。


「おい、こら」


 流石に最初は大変だったな。

 もちろん二人とも優秀なんだけど、慣れないうちは色々と手違いや間違いなんかは起こるものだからね。

 流石に一か月過ぎるころになるとお仕事にも慣れて大分手際も良くなってきて、ユミルさんが居なくなっても回るようにはなってきたよね。やっぱり代わりが誰も居ない状況を作るのは良くないよね。こうやってできる人を増やすのも上司の務めだね。

 そういう訳で今度から秘書課も新しく創設しました! マオウは反省を生かせる大魔王だからね! 一度やらかした事は二度とやらかしませんよ!

 

 あ、そういえばこないだユミルさんの事についてお手紙が来てたから読むよ。

 投稿者、ユミル様親衛隊さんからだね。

 しかしなんだろうねこの名前。確かにユミルさんは可愛らしくお綺麗で声も耳に心地の良い、無い胸でさえなければかなりビューティフルな方なんだけど、この人はユミルさんの御姿を見た事あるのかな? 親衛隊ってそもそもいつの間に結成されてたんだろうな。その辺気になるね。ナイチチな方が好きな方々の集まりなんだろうか。

 まあいいや、読みます。


 

 おいマオウ様! あなたは上司なのに部下の働きぶりや仕事の仕方を見てどういう状態になっているのか把握もしてねえのか! そんな事で大魔王という肩書を背負えるのかよ。

 これからはもっと部下の体や精神状態にも気を使ってやってください。

 でないと俺達、ユミル様親衛隊がマオウ様の前にまで出張って抗議しに行きますよ。ホント大切にしてください。彼女がもし倒れたりされるのは悲しいです。

 以上、よろしくお願いしますよ!



 ――貴重なご意見有難くいただきます。

 名前とは裏腹にまともなご意見でしたね。真摯にわが魔王軍の事を考えてくださっております。マオウ感激です。

 それ以上にユミルさんの事を心配しておられるようだけど。

 それにしても親衛隊、親衛隊か……。

 よく考えてみたら僕に親衛隊が居ないんだよね。これっておかしいよな。

 秘書のユミルさんに親衛隊がついて僕に居ない。由々しき問題ですよこれは。

 精鋭たるデーモンガードっていうのは居るんだけど、僕の直下の組織じゃないからなこれは。配下の魔物たちからとびきりの連中を選別して作ろうかな、親衛隊。


「ようやくお主も大魔王らしき事を考えるようになってきたか。成長したな」


 ちょっと考え事してるんで黙っててくれない、父さん。


「何が黙ってろだ! 先ほどからワシの事を無視ばかりしおって!」


 無視はしてませんよ。喋らせると止まらないから喋るスキを与えないだけで。


「余計に性質が悪いだろうが! ともかく自己紹介くらいはさせろ!」


 あーはいはいわかったわかった。じゃあ適当に自己紹介して。


「ワシこそが偉大なる前王、アゼルである! 今はユミルの代わりにDJなるものの手伝いをやっておるぞ」


 自分で偉大なるとか言っちゃうあたりがもうアレだよなあ。


「何を言うか。魔族を統べる王が偉大でなくてどうするのだ。大体お前は大魔王たる自覚が足りんのだ……うんぬんかんぬん」


 わかったから進行したいからちょっと口閉じて。


「む」


 そういえば父さんがまだ現役だった頃は親衛隊作ってた?


「うむ。やはり自分の周りには信頼できるものを置いておきたいからな。絶対的忠誠心を持つデーモンガードを置いておったわ。懐かしい」


 デーモンガードって元々は父さんの部隊だったんだね。


「ワシはもう前の王じゃし? 万が一誰かにやられたところで今の王はお主だからな、何の心配もいらんわ、はっはっは」


 前の王が出しゃばってくるの本当にやめてほしいんだけどなあ。


「それにしても、このユミルの親衛隊を名乗る方は少し性質が違うように思えるがの。そう、例えるなら踊り子に狂乱する観客に似ているな。乳は無いが。ユミルなら人間どもですらも魅了できるであろう」


 なんでそういう事に関しては微妙に詳しいんだよ父さん。


「王であったころから様々な事を見てきたからな。伊達に長く生きておらんわ」


 で、長く生きてきた結果がその御姿なのは何故なんだか。


「可愛いだろう。黒い子ヤギ」


 声が怖いから全然可愛くない。僕が前見た時はバフォメットの似姿だったはずなのになんでそんなあざとい姿に変えたんだよ。


「お主は未だにわからんのか。可愛いは正義だぞ。人間世界に潜り込む時ほど役に立つものは無い。油断を誘えるからな」


 でも子ヤギはないわー。今までの大魔王のイメージが根底から覆るわー。

 僕は別に可愛がられる必要性感じないし、人間社会に潜る目的はそもそも情報収集だし。可愛くなくても商人の姿取ってれば手っ取り早く情報集められるし、城にだって潜り込むの簡単だからね。僕も地上に上がればいっぱしの店を持つ豪商だよ。


「ふん。商人などありきたり過ぎてつまらぬわ。ヤギというのも中々オツなものだぞ。草も食ってみれば中々美味いしな」


 ヤギに順応しだしてるのマジでやめろ。

 なんか本当にこのお方が父親でかつ前の王だったとは思いたくなくなってきたなぁ。早くユミルさん帰ってこないかな。


「失敬な。前の王に対する敬意が無いなお主には」


 敬意が欲しいならもう少し僕の言う事聞いてくれない? 一応今は僕が大魔王なんだけど。勝手に地上侵攻企てたり、兵士かき集めようとしたり、地上で要らん事したりぶっちゃけ迷惑にしかなってないんだけど。


「至らぬ息子の手助けのつもりだったんだがな」


 頼むからおとなしくしてろ。

 そもそも僕は、父さんが助手をやるのも反対だったんだよ。

 でも父さん、伯爵の話を聞いたらやるって言って。そしたら誰も止められないじゃん。父さんが言う事聞くの、ユミルさんと母さんくらいでしょ。

 母さんは最近眠りについていて居ないし、ユミルさんも地上に行ってるし。

 何なら今からでも僕が一人でラジオ進行しますから。


「お断りだ。頼まれた仕事はきっちりやるのがワシの流儀だ」


 はーーーーーーーーーーーーーー(クソデカため息)

 あぁ、まあいいか。とりあえず進行しましょう。こんな親子トークをいつまでも聞かせてもしょうがないからね。

 

 じゃあお便り読みます。例のアレ。

 第66回目に初めて投稿した、いわゆる大魔王を討伐する勇者が、なんとこの大魔王たる僕に手紙を送ってくると言う物凄い事態があったんだけど、あれ以来定期的に勇者が僕に手紙を送って来てくれてるんだ。そういうわけで、これはもう別コーナーとして立ち上げちゃった方がいいだろうと判断して、前々回くらいに新たに立ち上げたよ。


 

『勇者ハッシー様からの今日の報告! のコーナー!』


 では早速読み上げます。



* * * * *


 こんにちはマオーさま。勇者ハッシー@レベル32です。

 ――はいこんにちは。またレベル上がってますね。


 最近はレベルも上がってきまして、ようやく冒険も安定するようになってきました。ヴァルディア王国のある、エウリシア大陸の敵くらいならもはや全員殴るだけでも大体は倒せるようになって、強くなったなという感慨をかみしめています。

 ――そうだね。大体レベル32くらいになれば表の世界ならすべての大陸を回れるくらいならいけるだろうね。変な所に行かなければ。魔術も奇蹟も強いものが揃って来るし、慎重なパーティならまず全滅はないかな。


 ボクたちはいま、クアトロス諸島の海岸沿いにある、忘れ去られた神の遺跡に来ています。

 ――あー、なんか広大で穏やかな海の中に小島が1000か2000くらいあると言われてる地域の。しかし忘れ去られた神とは一体誰なんでしょうね。知ってる父さん。ん? ヴォレルデ? あとでその辺詳しく聞かせて。


 ここは断崖絶壁の中にぽつんと神殿らしき建物があるのですが、なんせ誰も所在を知らず、かつ書物や地図にも名前すら出てこなかったので来るのに苦労しました。

 唯一この遺跡の存在を知っていた、ウチのパーティの魔術師ギデオンが伝え聞いた伝承を元に、懸命に探してようやく見つけたものです。

 手がかりがなく空振りして、落胆して宿屋に泊まった時に主人とたまたま無駄話してなければ恐らく見つけられなかっただろうと思います。

 ――うんうん。意外とそういう所からぽろっと情報が見つかるんだよね。僕も地上で情報集めしてる時は城ばかりじゃなくて、辺鄙な田舎にも行くんだ。大抵なんも得られずに帰る事の方が多いけどね。


 忘れ去られただけあって見かけは朽ちていますが、中は驚くほど原型を保っています。流石に塗装や装飾は剥げ落ちていますが、見事な造形の石像、彫刻や絵画などが立ち並ぶ通路などは荘厳と言わざるを得ません。中には命を吹き込まれたものもあって襲い掛かってくるので、全く油断できないのですが。

 これから先、何があるのか。未知の領域に心がわくわくします。忘れ去られた神が何なのか。一番奥には何が収められているのか。真相を解き明かして大魔王を倒す為の糧になればいいのですが。

 ――いいですね! 冒険してますね! ああ、僕もこうやって冒険してみたいな。でも大魔王だから旅なんかできないし、城から離れる事が出来ても所詮お忍びでこそこそ動くしかないからつまんないんだよなー。僕もパーティ組んで旅してみたいな。


 話は変わってこれまた愚痴なのですが、先ほど少し名前を出した魔術師のギデオンについてです。彼は普段は全く喋らない無口なエルフなのですが、魔術関連の話になると超絶早口になります。かつて僕が居た世界のオタクを思い出し、少しだけ懐かしくなります。

 僕も勇者なので魔術は多少使えるのですが、魔術についてはギデオンにはかなわないので時々アドバイスを聞きます。でも長々と喋り倒されるのはやはり辛いです。役に立つことを教えてくれるのですけども。

 ――あー、そういう種類の人間いるよね。錬金術師とかもそうだけど一人で何かを探求しようと言う姿勢の人は同種の人間が少ないから、話を少しでも理解してくれる、聞いてくれる人が居ると頭の中にある事を外に出したくてしょうがないんだよ。


 それと、ギデオンは魔術を探求し究めるのが至上命題、その為にパーティについてきたと公言するだけに、魔術の書物やマジックアイテムに目が無く、それらを見かけると値段も見ないで買い込む悪癖があります。とある時、ロンデミオ王国のシルべリア平原を通るには通行許可証が必要だと言う事で5万ゴールドを1カ月でなんとか貯め切ったのですが、街に立ち寄った時にギデオンが古書店に行った際、書物を全て買い切ってしまい、たったの一日で使い果たしてしまいました。たまたまギデオンに財布を持たせていたのですが、それが運の尽きでした。それ以来、お金の管理は盗賊のエルケに任せています。

 ――いやいや、ギデオン君とやらの気持ちはよくわかるよ。魔術の書物や資料、アイテムはその時買わないと、次来た時あるとは限らないからね。まあ僕はマジックアイテム作ったり書物を書き残す方なんだけど。大魔王の魔術を記した魔術書、もし書いたら高く売れそうだな。その前に人間が使える代物じゃないけど。


 最後にひとつの愚痴と言えば、最近は僧侶のパウロのボクを見る目が怪しい事です。積極的にスキンシップを取ってこようとします。特に尻を触ろうとしてきます。

 まさかとは思うのですが、そうだとは思いたくありません。

 せっかく戦士のアプローチから逃れられたのに、今度は背後の心配をしなければいけないのかと思うと、夜も一人で眠れません。

 ――ははーん。なるほどなるほど。(いやらしい笑み)


 長々と失礼しました。また何かあり次第こちらに投稿させていただきます。

 ありがとうございました。


* * * * *



 勇者ハッシーからのお手紙でした。

 最初は生きるも死ぬも紙一重のみたいな感じの切実なお手紙ばかりだったんだけど、最近は冒険も安定してきたね。もうベテランの冒険者と言っても差し支えない。

 僕たちが管理してるダンジョンのボスたちも彼らにやられているのも増えているし、大魔王としても彼らの事を常に頭に入れていかないといけないかな。


「ようやくやる気になったかマオウよ。日々退屈と言っていたくせに少し遅い気もするがな」


 もしこっちまでこれたら1000年ぶりの勇者だからね。このくらいでちょうどいいとは思うけどな。

 流石に何年も戦いがないと、先日のガーゴイル達みたいに魔物たちも気が緩んじゃうからね。裏世界の猛者たちも暇ぶっこいてるし、少しは気を引き締めてもらう為にもちょうど良いタイミングって奴だよ。


「それは同感だ。だが、最近の冒険者どもは全く軟弱でいかん。ワシが現役の頃はそれはもう神にも引けをとらぬ人外どもがゴロゴロいたものだが」


 そりゃ父さんが現役の頃は、地上侵攻が最も苛烈な時期だったからな。

 表の世界を見守る神たちも慌てて人間達に恩寵を施したり、強力な加護や武器防具授けたりとまさに総力戦って感じだったよね。

 でも僕は平和を愛する大魔王だから、露骨に争うのはあんまり好きじゃないんだよな。


「平和を愛する? 大魔王には全くふさわしくない台詞だな。争いに次ぐ争い、混沌の世界を築くのが大魔王の責務だろう」


 混沌ね。僕にはその欠片があるらしいけど未だに混沌とは何なのかイマイチよくわからないね。混沌の世界とか父さんは知ってるのか?


「ワシも詳しくは知らん。だがすべての根源であるとは聞いたことがある」


 やっぱよくわかんねえな。

 そうそう、それでちょっと勇者の手紙で気になってたんだけど、忘れ去られた神の遺跡。この遺跡に祀られていた神についてちょっと知りたい。僕も流石に昔の神々の事は知らないし。今地上で名前が一番通ってるのは秩序神のオーデムとかいう輩だったと思うけど。


「クアトロス諸島にある遺跡と言えば、たぶんヴォレルデだろうな。彼が眠りに着いた場所がその辺りだった。遥か昔、神々からの啓示でヴォレルデの名と功績を知った人々が建立したのだろう。とはいえ、ヴォレルデは仕事を終えた後に眠りについたあと、その後現世に現れた事はついぞない。オーデム、カルケドはワシとの戦争の間は度々姿を現していたからこそ、その名を残しているのかもな」


 ヴォレルデ? 一体何をした神なのさ。


「何を? この太陽と地球、そして連なる星々を創造した偉大なる三柱神の一人だぞ」


 それが本当だとしたら遥かに凄い神様なんだな。


「ワシも姿を見たことはないがな。三柱神が居た時代はそもそもまずは星々の創生、そして生命の創造の時期で、神は彼らしかおらんかった。我らはヴォレルデより生まれた神なのだ。まあ、ワシはもう神の立場など捨てたがな。今となってはそのようなものに価値などないわ」


 父さんが地上に堕とされて、この世界を作って逃げ込む羽目になったのはそのオーデムを主とした神々と争って負けたからだっけ?


「元々あいつらの事が気に要らなくての。腹いせにワシに賛同した人間どもを指揮して歯向かってみたがな、天使と人間の大軍勢にやってこられて、流石にワシもそれには参った。迂闊だったわ」


 やれやれ、本当に血の気の多い父さんだ。

 で、その時父さんに賛同した人類が後の魔族として進化したのかな?


「うむ。やはり人間のままでは脆弱極まりない。何よりこの裏世界の環境は厳しい。魂が弱ければすぐに衰弱して死んでしまう。元より偽りの世界だからの。魔族として生まれかわることにより、我らの眷属となってもらった。地上の人間どもは魔族を堕落した存在と嫌悪しておるが、元々同じ存在よ。人間はどのような姿にもなりうるのだ。それがわからぬとは愚かなものだな」


 愚かも何も10万年前以上前の事を人間が知ってるわけがないんだよなぁ。

 僕も父さんに聞かなきゃわからなかったし。昔話については父さんに聞くのが一番手っ取り早いからな。


「うむ。伊達に長くは生きておらんぞ」


 それにしても、エルフが神の遺跡の事を知ってるとはね。


「エルフは人間に比べれば長寿だし、何かあればすぐに書物や口伝で遺すからな。人間のように書物を焼いたり、誰かを根絶やしにするようなこともせず静かに暮らしておる。その一点は素晴らしい」


 なるほど。


「思えば全く、人間をまとめ上げるよりも亜人達エルフやドワーフを支配下に置いて神々と戦った方が良かったのではないか……? 人間は誘惑にすぐ負けるから容易く支配下に置けたが、つまりすぐに反逆もし得ると言う事で……。マオウもマオウで未だに地上に侵攻しようとしないし、全く物事は思い通りにいかん。ぶつぶつ、ぶつぶつ」


 あ、この愚痴が出だしたらもう止まんねえや。

 マイクの音声切ってADさん!

 じゃ、ついでにコーナー切り替えにいきましょか。

 その前に音楽行きましょう。

 アーティストはゴーストヘッド、曲名は「インビジブル」です。ではどうぞ。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る