全て終わったあとのラストシーンはちょっと切なくて、しかし不安がまとわりつきながらも魅力的だった世界が暗い森を抜けたような開放感。途中何故か涙ぐんでしまった。
あまだれがらんです。 なんかちまちま書いてます
恐ろしき怪異の幻覚が見える少女と、怪異を恐れず、恐怖を求める先輩。そんな彼女たちが最期に見た怪異は、物置の中の箱にある赤子の死体だった。そしてそこから降りかかる悲劇。本当に恐ろしいのは、生きた…続きを読む
書きたいことがことごとくネタバレになってしまうので、簡素な感想になってしまうことをお許しください。しかし確かに言えることは、本当の恐怖とはなにか。そして、恐怖と共にあるとはどういうことかを、真っ正…続きを読む
何が本当で何が幻か捉えられない描写がゾクゾクします。魅力的な登場人物と衝撃的な展開に終始目が離せません!読後の余韻が素晴らしいです。師匠シリーズなど好きな人にも強くオススメします。もし叶うなら、…続きを読む
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